みんなの議会

蘭越町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月11日

学びの機会の提供と充実について

2026年3月11日、蘭越町議会の一般質問で、金安英照議員が「学びの機会の提供と充実について」質問し、教育長 渡邊貢が答弁しました。

質問者
金安英照 議員
答弁者
教育長 渡邊貢

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 5番 金安英照

何分に追悼の行事が入るでしょうか。

議員の質問 5番 金安英照

終わる。

議員の質問 5番 金安英照

終わると

議員の質問 5番 金安英照

終わると思います。5番です。よろしくお願いいたします。私はですね、学びの機会の提供と充実について、教育長にお伺いをいたします。教育行政執行方針11ページ、生涯学習の2点目に、本年度新たにふるさと学習館と曲子光男ギャラリーが中学校へそれぞれ移転、併設することとありますが、文化創造の場としての利活用として、具体的にどのようなことを提供し、推進されるのか。また、教育的効果と学校教育との連携、地域との関わり等合わせてどのように展開されていくのかお伺いいたします。

答弁 教育長 渡邊貢

金安議員の教育行政執行方針11ページに記載の学びの機会の提供と充実についての御質問にお答えします。現在のふるさと学習館でございますけれども、平成13年に閉校となった名駒小学校の跡地利用を検討する名駒小学校跡地検討委員会の答申等を踏まえ、当時、実際に使用していた農機具や生活用品などを一般公開するための生涯学習施設として、旧名駒小学校の教室の一部を活用し、平成14年にオープン、現在に至っているところでございます。この度、蘭越中学校の大規模改修に合わせ、中学校1階奥の空き教室を活用し、町の中心部にふるさと学習館を移転することで、町民の皆さんが利用しやすくなることや、児童生徒の総合学習の活用など、誰もが身近に親しめる施設として新たに運営してまいります。また、本施設は単なる資料の展示場所にとどまらず、町民や来館者一人一人が文化、芸術に触れ、新たな価値観を創造する拠点施設として整備してまいりたいと考えております。1点目の文化創造の場の利活用として、具体的にどのようなことを提供し、推進されるのかとの御質問ですが、ふるさと学習会につきましては、開拓期の農機具や馬小屋の再現、また、商店街や祭り、ヤツメ漁の風景など、農と漁、暮らしと商いをテーマとした郷土資料をより観覧、鑑賞しやすく配置し、授業で教える教材や地域の魅力の発信、住民同士の交流に役立てるなど多角的な活用を図ってまいります。また、日本画家曲子光男氏の絵画を展示するとともに、町民の皆さんの作品を展示する町民ギャラリーも併設いたしますが、本物の絵画作品に触発されながら、町民の皆さんが芸術文化を日常的に楽しみ、創造する場として機能させてまいりたいと考えております。2点目の教育的効果と学校教育との連携、地域との関わり等を合わせてどのように展開されていくのかとの御質問ですが、中学校内にこれらの施設が配置される最大のメリットは、日常的な本物との出会いの中で、子どもから大人まで自ら歴史を理解し、その魅力を再発見することで、町に対する愛着や誇りを育むことができ、地域社会への参加意識が高まるものと考えております。また、学校での総合学習の時間等において、生徒が自ら郷土の歴史や文化を調べる探究的な学びの場として活用していくとともに、美術の授業での鑑賞教育や町民の作品展を生徒がサポートするなど、世代を超えた感性の交流を通じて、豊かな心と郷土への誇りを育んでまいりたいと考えております。地域との関わりに関しましては、学校を核とした地域づくりの視点から開かれた施設運営を目指してまいります。学校施設内ではありますが、町民の皆さんや来館者が気軽に立ち寄れる体制を確保し、生涯学習の拠点として運用してまいります。さらに、地域学校協働活動を通じて、地域住民が講師となるワークショップ等を本施設内で開催するなど、子どもと大人がともに学び、協働するコミュニティスクールの機能強化を図ってまいりたいというふうに考えております。いずれにいたしましても、学校内に本町の歴史や伝統、民俗文化を収集、展示することで、本施設が次世代に受け継がれるための生きた教材として位置づけ、学校や家庭、地域が一体となった教育文化振興に努めてまいりたいと考えておりますので、御理解願います。

議員の再質問 5番 金安英照

とてもわかりやすくて丁寧な御説明でしたので、再質問も出てこないような状況でございます。ただですね、教育長はよく御存じかと思いますけれども、この学校教育っていうのは、まさにこの学校の教育ですから、このような取り組みに相容れない否定的な学校がまだまだたくさんあるんですよね。でしてね、本当にこれ、関係各者、各者の皆さん、それから本当に何て言うのかな。御尽力、御協力いただいた皆さんのおかげでですね、本当に良いところにね、落ち着いたなと思ってね、本当に感謝申し上げます。特に、あの曲子さんのね、件は本当にもう長い間、いろんなことがありましたけれども、でもやっぱりあの長い時間かかったけれども、決してね、皆さんほったらかしにしてなかったし、そしてやっぱりあの早急にね、答えを求めなかったからこそ、からこそ今こうやって教育の場にね、結びついたんじゃないかなって、そういうふうに思っております。校内美術館って言葉がありましてね、東京とか岡山とかはですね、今、言ったように空き教室があるものですから、そこのゆかりの作家とかですね、それからその出身、そこを卒業した作家さんのなんですか、その作品をですね、お借りして、お借りしてその学校祭や文化祭で展示して、多くの皆さんに見てもらって、自分の地元やその作家さんのことを知ってもらう生涯学習をやってるんですけれども、うちはもうその心配が、借りる心配がないことですよね。まず、このまま生きた教材として、長らくこれからずっと次世代までですね、子どもたちのなんですかね、学びに、豊かな学びにつながってもらいたいなと思います。そしてあの真狩はね、真狩で育った子どもたちっていうのは、もう子どもの頃にですね、伝記っていうんですか、自分の村のなんか郵便局長さんのね、話とか聞いて育っているようにですね、やっぱりこれから蘭越も育つ子どもたちには、曲子さんですとかね、こういうふるさと館を見てですね、郷土愛を深くですね、示させていただきたいなってこのように思ってる次第でございます。まず、今後とも提供と充実よろしくどうぞお願いいたします。ありがとうございました。

答弁 教育長 渡邊貢

再質問にお答えします。曲子光男氏の絵画の移転につきましては、当初、山村開発センターの改修の検討委員会の中でですね、そちらのほうでということで、展示の話が進められておりました。それで、大規模改修やっていく途中で、1階奥の教室の空き教室が4教室ぐらい取れるだろうということで、踏まえて、まずふるさと学習館2教室と、先ほど言った農と漁と、それら馬小屋の関係の学習館をまだ取れるということで、是非、こちらのほうに一つにするとですね、そういうようなメリットもあるということで、そうさせていただくということで、名駒地域の了解も得ながら今日に至った経緯でございます。先ほど金安議員からも丁寧に言っていただきました。最大のメリットとしては、何点か学校内に置くメリットとしてはございまして、まず、地域の文化の伝承と継承ということで、これらの次世代に伝えて、そういう子どもたちが地域の、自分たちのルーツをですね、しっかり理解して、誇りを持つきっかけだということの一つでございます。あと二つ目には、やはり地域住民の交流の場として使っていきたいという、展示会のみでなくて、ワークショップを通じて地域の人々がその場で意見交換をして、協力し合うことで地域の絆を深めたいというところにもあります。高齢者と若者の交流、それが促進されることで、ますます地域が活性化につながっていくということです。あともう一つは、教育的価値の向上ということで、やはり子どもたちが身近にその歴史文化に触れる機会が増えます。そういうことで授業の一環として、実際にこの資料を見たりですね、体験したりすることが近くにあるということです。これが学びが深まると。これによって地域の愛着、蘭越の愛着、理解が育まれて、教育の質がですね、向上していくというふうに考えられます。あと最後に、やはり空き教室の有効活用というのが挙げられると思います。これは空き教室を有効活用することで、その施設を共有することでですね、学校の存在意義、これを再確認できるんじゃないかなというふうに思います。このへんのメリット等を踏まえて、学校施設内の運用も含めてですね、しっかり10月頃を予定しておりますけども、それに向けて運用のほうもしっかりやっていきたいと思いますので、御理解願います。以上でございます。

出典:蘭越町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月11日 議事録 PDF(60ページ) 間違いを知らせる