みんなの議会

蘭越町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月15日

昆布診療所跡地の活用について

2021年9月15日、蘭越町議会の一般質問で、金安英照議員が「昆布診療所跡地の活用について」質問し、町長 金秀行が答弁しました。

質問者
金安英照 議員
答弁者
町長 金秀行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 2番 金安英照

おはようございます。2番の金安でございます。私から、昆布診療所跡地の活用について、町長にお尋ねいたします。本年3月に閉院し、半年が経とうとしております昆布診療所でありますが、新たな活用方法など、お聞かせください。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 金秀行

金安議員の昆布診療所跡地の活用についての御質問にお答えをいたします。本年4月から新たな診療所として蘭越診療所がオープンし、長きにわたり地域医療の拠り所として親しまれてきた昆布診療所が閉院となりました。昆布診療所は、昭和63年4月、旧内山医院跡地に開院してから、今年で33年が経過し、建物の老朽化も著しく、今回、蘭越診療所と統合したところでございます。一方、公共施設の管理については、地方公共団体が公共施設の更新・統廃合・長寿命化などを計画的に取り組むことを目的として、公共施設等総合管理計画の策定が義務化されております。本町においては、公共施設等総合管理計画を平成28年12月に策定し、また、各施設の具体的な目標を定める個別施設計画は、令和2年3月に策定して適正な管理に取り組んでいるところでございます。さて、議員の昆布診療所跡地の活用につきましては、重要な課題でございまして、内部で検討しているところでございますが、建設から30年以上が経過しており、有効な利活用を図るためにも早急な決断が必要であると考えているところでございます。活用方法については、例えば、公募型貸付事業など民間事業者の活力を利用した方法、さらには昆布地区にある既存の公共施設や温泉施設などの附帯施設として改修してはどうかなど考えており、昆布地区の更なる発展のためにあらゆる方向性を勘案し、地域住民の意見、さらには議会の意見も伺って検討してまいりたいと考えますので、ご理解願いたいと思います。以上です。

議員の質問 2番 金安英照

民間の力、また公共施設や温泉施設のこの附帯施設としての新たな活用方法としてのお考えを初めて町長からお聞かせいただき、驚愕いたしております。実はですね、相当早い時期ですからね、昆布の地元の皆さんがですね、ここ保育所になるのではないかっていうようなことをまことしやかに囁かれておるわけでございまして、実際に今もそう思われている方たくさんいらっしゃると思うんですね。先ほど、町長があらゆる考え方、いろいろ考えた中、申した中にですね、保育所の思案ももちろんされていたのではなかろうかと思いめぐらせまして、再質問をさせていただきます。現状、保育所は保育所で、こととして取り分けお考えはあるのでしょうか。そちらのほうお伺いいたします。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 金秀行

金安議員の再質問にお答えをいたします。昆布診療所跡地、地域では保育所になるのではないかというような話があるが、それについてはどうかということでございます。現在、昆布保育所については、大谷幼稚園を一部改修をしながら、町立の保育所として運営をしております。議員がおっしゃったとおり、当初ですね、7、8人の園児だったのが、今現在は20名以上の園児に増えている状況でございます。そのような中から、今後、移住定住事業が進んでいく中においても、昆布保育所、さらには昆布小学校が児童数が増加するという、その予測が出ているわけでございます。そのような状況ですので、既存の昆布保育所をですね、ある程度改修するという部分においても、やはり限界があるだろうと、それと、実は、昆布、旧診療所の部分も、一時検討をしたんですが、実は、あそこに保育所をやった場合ですね、園庭が無いんですね。ですから、やっぱり子ども達が安全に遊んだりするということでもですね、そういうことも保育の一つの中に入っておりますので、ですから、そういう部分を考えると、やはり園庭が狭いので、旧診療所跡地は難しいだろうというふうに、今、内部では判断をしたところでございます。ですから、今、そのような中で既存の活用方法と併せて昆布保育所、これについても、内部のほうで、そうすると、今後どの時点でどういう場所に昆布保育所というものを、やはりこれからの計画の中では検討していかなければならないというふうに考えておりますので、御理解を願いたいと思います。

議員の質問 2番 金安英照

町長からの保育所のお考えをお聞かせいただきまして、本当にありがとうございました。温泉施設の附帯施設ということで、次に考えてみますると、いずれにいたしましても、まず本町における宿泊施設の少なさ、これは町の振興発展の課題、喫緊の課題でなかろうかと思います。ただ温泉の附帯施設と考えますれば、診療所との距離感ですよね。そこを例えばプライスで納得していただくのか、例えばこちらの附帯施設を利用した人に限り、町の2か所公共の温泉がありますので、湯巡りじゃないですけども、利用される方はどちらも利用できるですとか、なんかその不便さを感じさせない特化感と言いましょうかね、プレミアム感のある商品をですね、諸々の状況の中で利用方法の構築が問われるのではないかなと感じております。いずれにしましても地域と十分の話し合いの中で理解と協力が必至でありますので、せっかくの折からでありますので、どうぞよろしくお願いいたします。改めまして、お考えと、願わくばいつ頃までにという、目処などございましたら、お聞かせいただきまして終わりにさせていただきます。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 金秀行

金安議員の再質問にお答えしたいと思います。前段、申し上げましたが、昆布旧診療所というのは非常に、昭和63年に建設されて、今、非常に老朽化が進んでいるということです。先般、内部で副町長等も伴ってですね、中を再度確認をしました。非常にこの旧昆布診療所というのは鉄骨造りで、二階建てで約622平米くらいあるんですね。一階には病室というか、病室棟とですね、診療室棟というか、大きく分けると二つに分かれているような部分があって、その病室棟というのは、病室が四つありますね。そして男女のトイレ、洗面室、浴室、洗濯室、そして厨房というふうに、結構広いスペースを持っております。診察のほうなんですが、そちらのほうは、待合室のホールとか事務室とか、さらには診察室、措置室が二つ、さらにトイレ、身障者用のトイレ、そして院長室、更衣室ということで、ここも結構ですね、広く使えるというような部分を見てきたところです。仮に、これはまだ内部の話段階ですから、これを改修した場合ですね、宿泊施設として改修した場合、1階だけでだいたい10から12室くらい個室としてですね、これはとれるのではないかと、あとトイレとか、洗面所とか、そういうものというのはあります。お風呂もあります。今ですね、非常に幽泉閣、町の幽泉閣の状況を言うとですね、建設業者の方々を含めて、ビジネスの方々が多く利用をされている状況なんです。ですから、観光客が来て、コロナの関係もありますが、観光客が来て、多く宿泊しているというよりは、ビジネスとして使われているのが多い状況ですので、このへんのところはビジネスとして、今の料金体制よりは分けたかたちの中で、この旧昆布診療所の活用というものができないかというのも一つの検討でございます。近隣町村においてもですね、この施設、こういうものと併せて何か災害とかコロナの関係もそうですが、そういうふうになった時に、ここに施設を確保することによって、その施設を活用してもらうという、そういう個室化にすることによって、管理体制をきちっととるという町村もあります。普段は、それを一般的に貸付けして宿泊施設としても活用すると。何か災害とかそういうのがあった時には、そこを活用して管理、きちっと個室として滞在させる。そういうようなことも今後ですね、いろんな災害、感染、そういうことを考えると必要ではないかなというところも、内部で今、考えているところでございますので、十分、いつまでだっていう部分の御質問もありますが、老朽化に伴ってですね、使用していないとますます老朽化が進むということも考えております。ただ、以前、議員の皆さんにもお知らせしたとおり、今、小中学校も含めですね、いろんな公共施設も改修というものも進めていかなければならないというふうに思ってます。仮に、これを町がやるというふうになるとですね、やっぱり財源が必要となってきますので、その活用できる財源、そういうものがないかどうかということも、今、内部で調べさせている状況でございますので、いつまで判断するかという質問に対しては、なるべく早急に判断して、議会の皆さんにもいろいろ御意見を聞いた中で、この旧昆布診療所の跡地利用について、結論を出していきたいというふうに考えております。是非、議員の皆さんも、そういう中でこういう活用法があるという御提案をしていただければ協議をして、進めていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げて、答弁とさせていただきます。

出典:蘭越町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月15日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる