蘭越町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月15日
蘭越消費喚起対策事業プレミアム商品券について
2021年9月15日、蘭越町議会の一般質問で、永井浩議員が「蘭越消費喚起対策事業プレミアム商品券について」質問し、町長 金秀行が答弁しました。
- 質問者
- 永井浩 議員
- 答弁者
- 町長 金秀行
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 永井浩
ただいまの超デジタル的な話から超アナログ的な話までちょっと落ちますが、お付き合いのほどお願いします。蘭越消費喚起対策事業プレミアム商品券について、お伺い申し上げます。本町では、新型コロナウイルス感染症対策事業、らんこし消費喚起対策事業としてプレミアム商品券の発売に対し、多額の補助をいただき、大変ありがたく、感謝申し上げます。プレミアム商品券については、令和2年度に2回、今年度にも1回、発売があり、町民の皆さんから好評を得ているところです。発売実態を調べてみると、プレミアム率や販売形態を変えて、より多く販売する努力が窺えます。しかしながら、回数を重ねるごとに購入者が固定化されている傾向にあり、購入品も日常生活に必要なものに偏っている傾向がみられております。また、日々の生活に困窮されている方は、この恩恵にあずかれていないと分析をしております。資本主義社会において、収入格差は当然存在しますが、その格差を補うための社会福祉制度は本町でも様々行われております。商工会をはじめとする関係機関が一体となり、様々な所得層、特に日常生活に苦慮される方たちがプレミアム商品券の恩恵を受けることができるように、販売方法やプレミアム率などを検討いただくことはできないものか、お伺いいたします。
答弁 町長 金秀行
永井議員のらんこし消費喚起対策事業プレミアム商品券についての御質問にお答えいたします。新型コロナウイルス感染拡大による蘭越町内の景気回復に向け、町の賑わいを創出することを目的に、令和2年度より、蘭越消費喚起対策事業として、商工会と連携してプレミアム商品券を発行してまいりました。プレミアム商品券については、町が定めるプレミアム率・発行総額・販売総額等の事業計画に基づき、事業実施主体となる商工会が販売価格や販売期間・利用期間等を決定し、町民へ販売開始する流れとなっておりますが、町民の皆様からは好評をいただいている一方、議員からの御指摘のとおり、最低販売金額が高くて購入ができない、商品券で日常生活品を購入したいが使用できる商店が少ないから購入しないなどの声も聞かれているところでございます。令和2年度より3回にわたって商品券を販売しておりますが、いずれも1セット5,000円からの販売となっていることから、購入しやすい金額を考慮し、セット販売だけでなく、1枚からでもバラで購入ができるなど、様々な所得層に対応し、町民がお得感を持っていただける販売方法も商工会と検討を進めてまいりたいと考えております。また、プレミアム率につきましても、町財政との兼ね合いもありますが、可能な限り高く設定するなどして、購入意欲を喚起できればと考えているところでございます。この事業を推進する上で、商工会との連携が重要でございまして、消費を増やしたい産業や商品、規模など焦点を絞った目標設定から、買いやすい、使いやすいと思われるプレミアム商品券を発行し、落ち込んだ消費を喚起して、町の経済振興に取り組んでまいりたいと考えますので、御理解を願いたいと思います。以上です。
議員の質問 5番 永井浩
今、町長から答弁ありましたように、やはり買いやすい、使いやすいということが一番だと思います。何名か、ちょっと私の知り合いに聞いてみましたらですね、やはり、中学、高校、大学生いる人たちは購入していないんですよね。意外と。理由はやはりですね、適度な現金を用意できないとか、やっぱり違うところに消費が回ってしまうと。ちょっと調べましたらですね、蘭越町の町税その他の収入財源、独自のやつは4億ちょっとぐらいで、その財源のだいたい、約2,000名弱が、税に絡むことは支払っていない状況にあるわけですから、やはりそんなにそんなに裕福な方々が蘭越町にたくさん存在するというわけではない、そういうことが分かりますよね。例えば、500万円の収入があっても、高校生2人とか大学生1人いたらもう生活保護をもらわないとやっていけませんよというような状況にまで陥ることとだって、やっぱりあると思うんです。それだけ、使い勝手が、そうなると蘭越にいるお父さん、お母さん、やっぱりそれは少しでも安い、プレミアム付いた商品券で生活必需品を買いたい、でも手が届かないとか、やはり今、町長言っていただいたように、買いやすい、使いやすいという状況をですね、もっとより多く考えてもらいたいと思いますし、横の連携なんですけども、確かに商工会というのは外部なので、秘密は出しちゃいけないんですけども、蘭越町では、例えば税務課はそれぞれの家庭の経済状況を知っているわけだし、それから、住民福祉課が生活状況を分かっているわけですよね。そういう状況を踏まえた上で、今の商工労働観光課と、三位一体で横のつながり、役所内の横のつながりでどういう世帯にどういうような狙いで商品券を今後、やる場合、商品券をですね、例えばプレミアム商品券をまた実施する場合に、どういう状況で、どういうふうに販売していくかという筋書きをですね、もっと持って、守秘義務がありますから、どこの家庭がどうだということでなく、それを商工会とこの層をこういうかたちで狙っていきましょうとかというふうにですね、していくと、またより良い、町民にもうけるし、買いやすくなるとおもいますし、例えば、法律上、なんかここにたばこの、聞いたんですよね。商品券ではたばこが買えないので購入しないとか、それからお釣りがもらえないので、余計なものを現金でまた出して買ってしまわなきゃならないとか、そういうことも苦情というわけではないんですけども、ちょっと商品券に手を出さない理由の中にありますし、販売店についてもちょっと、確かにね、商店街、商店のですね、品揃えにも大きな問題があるんですが、そういう使い勝手の良さもちょっと、法律的にはここまで大丈夫ですよ。これ手数料がとられるわけじゃないから、釣銭やってもいいと思うんですけども、なんかその釣銭をやっちゃいけない法律でもあるのかとか、たばこについては、先ほど言ったように買っちゃいけないという法律があるらしくて、そのへんをクリアしていったらですね、もっとより良いプレミアム率の付いた、商品券にどんどんどんどん蘭越町の町民も手にしやすく、そして消費喚起につながるのではないかなと思いますが、いかがなものでしょうか。
答弁 町長 金秀行
永井議員の御質問にお答えしたいと思います。議員、おっしゃってる、非常に今のプレミアム商品券を買いやすい、使いやすい方法を是非、進めてもらいたいという部分です。議員がおっしゃったですね、いろいろ階層に合わせた部分の中でのそういうプレミアム商品券のあり方というかたちでも、今、御質問があったと思います。私としては、あくまでもこのプレミアム商品券というのは、町内の商店の経済対策、その部分の一環としてですね、行っているという部分の中で、それでその行っているんですが、町民の方が使ってくれないと、それは経済対策にならないわけです。ですから、使ってもらうためにどうしたらいいかということをですね、実は内部で非常に検討しております。ですから、経済対策と低所得者の方々の福祉対策そういう部分とは、今のプレミアムを含めて、まずはそこをきちっと分けたかたちで考えていかなかったらならないかなというふうには思っているところです。それで、経済対策として、今、先ほど一つの例としてですね、議員からおっしゃった、たばことかお釣りの面とかっていうのは、ちょっと私も、詳しく内部で、今後調べさせたいというふうに思っておりますが、まずセット販売を原則としていると、やっぱりそれはある程度買いづらい、さっき言った低所得、それとかいろんな部分で費用がかかる、そういう方々はまとめて購入できるというのは、やっぱり難しい状況にあると、それは十分、私もこの質問を受けてですね、理解しているところでございまして、なんとか、500円とか1,000円とか、ばら売りができないかということを、まず今後も商工会とも検討内容に、是非、早急にしてもらいたいと、これが一点。それと、まだこれは内部だけの話なんですが、内部のほうから、今、商工会でプレミアムの商品券、現金を持って券と交換している、それをですね、商工会でこの町内で買いたいという方々にプレミアム商品券の購入券、そこでお金は発生しない、その購入券を購入して、その方が店に行って、自分でその買いたいものも、金額も含めて、そういうものをその購入券で出すことによって、商店にプレミアム券が置いてあると、そこと交換する、その時に現金が発生すると、そういうような方法によって、いろんなですね、セット価格ではなく、それぞれ買いたい部分の中をですね、そういうプレミアム商品券のあり方もの自体を変えることができないのかというのは、これはもう今、担当内部の話なものですから、これからそれが本当に可能かどうかというのは、商工会等も含めて、検討しなければなりませんが、いろんな方に使いやすい、買いやすいというようなかたちにするためには、今、言った、一つのそういう例も含めてですね、ばら売り、そういうのも含めて、商工会と対策をとりながら進めてまいりたいというふうに考えておりますので、御理解を願いたいと思います。
議員の質問 5番 永井浩
新しい提案が出てきたので楽しみにしているところでありますが、今、社会福祉制度と経済喚起の部分は分けてということで、たしかにそうなんですけども、今、低所得者、どうしても買いたいけど買えない人たちをどうするかということは福祉対策じゃないなと思うんですが、そのへんはちょっと使いやすさもそうだと思うので、そのへんをちょっと重点的に考えていただきたいなと思います。他町村の話なんですけど、給付型で売ったんですよ。ばらまいたと言ったら怒られるのかな。それは回収率100%って当たり前ですよね。当たり前です。でもそういうのは、施策としては施策じゃないような気がします。いくらお金があって対策事業として出たからお金がんとやるというのはちょっと、それは目的が違うのではないかなと思いますので、いくら福祉事業でこれをやりますよって、その人たちに所得なんぼだから給付しますということは、僕はちょっと施策としては、ちょっと違うと思いますので、それだけは他町村のように何千円分を全員に渡しましたなんていうことの施策はないようにしていただきたいなと思います。先ほども言いましたが、新しいプランが出てくることをすごく期待してですね、今後、やはり、ますます町民のお得感、それからもっと消費喚起両方含めてですね、商工会と役場のいろいろある部署にも、いろいろ考えてもらって練って、また新しいタイプのプレミアム商品券が出てくることを願いまして、質問を終わりたいと思います。
答弁 町長 金秀行
永井議員の御質問にお答えします。今、議員、おっしゃったとおりですね、私も福祉対策という部分の中では、いろいろ町独自に福祉灯油等も含めながら、低所得者の方々に対して、そういう制度も行っております。それとは別というかたちの中でプレミアム商品券の、やはり、使いやすさという、多くの人方に購入しながら使ってもらうというやり方をですね、今までのセットだけじゃなく、いろんな方法がある、これを十分、商工会と詰めてですね、やはり質問が出されてきましたので、私はやっぱり次の段階ではもう少し違う購入の仕方とか、そういうものも含めて是非、前向きに検討しながら進めてまいりたいなというふうに考えております。その中でプレミアム商品券の中では財源が必要となってきますが、やはり経済対策、今、非常に厳しい状況の中であれば、町財源が伴いますが、それなりの率をですね、高めた部分で実施を、私はしていきたいなというふうに思っております。昨年は50%という部分で行いました。今は30%という部分です。それがだんだんマンネリ化ではなく、ある程度、蘭越町はこのくらいの率の部分の中でですね、なんとか消費喚起のために行いたいというのは、財源伴いますが、私も常にそのへんのところは担当のほうにも話ながら、連携してやっていきたいというふうに思っております。御理解ください。
議員の質問 5番 永井浩
ありがとうございます。終わります。