蘭越町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月14日
自費検査ですけど、そういう希望の声がどの程度あるかということを
2020年12月14日、蘭越町議会の一般質問で、難波修二議員が「自費検査ですけど、そういう希望の声がどの程度あるかということを」について質問し、町長 金秀行が答弁しました。
- 質問者
- 難波修二 議員
- 答弁者
- 町長 金秀行
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 7番 難波修二
2点目の特にその料飲店や観光業の方への支援については、3次の交付金も含めて検討するということですので、ぜひ御検討いただきたいと思います。それから、自費検査ですけど、そういう希望の声がどの程度あるかということを、私まだ全然わからないんですけど、例えば先ほど言ったように事業所が職員に対して行う簡易検査、あるいは個人が、希望する人が実際にやってる例があるかどうか分からないんですけど、こういうことは早め早めに仕組みを作っていくことが大事だと思いますので、ぜひ御検討いただきたいというふうに思います。これは町がやれということではありませんので、そういうものを活用する方への支援ということができないかと、こういうことです。最後に、これは先の話ですけど、国ではワクチン接種を来年前半ぐらいにはやると、こういう方針になっています。いろいろ情報を聞きますと、その実施主体はワクチンの接種の実施主体は市町村になるということですので、その備えをやはり今からしておく必要があると、こういうふうに思います。いろいろ、テレビのニュースなんか見ますと、保存方法ですとか、あるいはどういう順番でやるのかとかですね、様々な課題はたくさんあると思いますので、ぜひそういうことに向けてですね、準備にぬかりのないように対応していただきたいと、最後に申し上げまして、もう一度御答弁をお願いいたします。
答弁 町長 金秀行
難波議員の再質問にお答えいたします。まず、家族でできることということで、細かな予防策なんかを周知していただきたいということでございます。この点については、保健所等から出ている情報とか、そういう部分については、適宜、町のホームページ、オフトーク、ふれあい通信等を通じて周知をしているところでございますが、まずは熱があったり、なんかしたりした場合に、第一はちょっとそういう感じがあるかなという場合は、病院のほうに連絡してくださいというのを、今のところ周知をしております。かかりつけ医、更には保健所、そういう所に連絡してくださいというふうな部分を周知をして、そこの中で、その判断、その指示に従ってくださいという部分の中で周知をしておりますが、今、議員おっしゃった部分の中で何かほかに事前に、こういうふうになったらこうだとかいうような、そういう周知等ができる部分があれば内部で再度確認して、分かりやすい部分の中で町民のほうに周知できるものがあれば周知してまいりたいというふうに考えておりますので、御理解を願いたいと思います。また、飲食店の関係については、先ほど申したとおり第3次補正、現状では今いろいろ対策を講じてますが、商工会とも十分、状況等を伺いながら、その辺の所の対応は今後検討してまいりたいと考えております。それと、自主検査への支援ということでございます。まあ、いろいろ簡易キットが出てきております。その中で特に今、高齢者施設、そういう所が、扱ってる所については、非常に、仮に陽性者が出た、というふうになりますと、大変な状況となります。いろんな報道でも、クラスターが発生してるというような部分がありますので、そういう簡易キットとかこういうものが出てきているというような情報は、町のほうからお知らせ等をしていきたいというふうには考えております。いろんな、今、PCRの検査、更には抗体検査、抗原検査ということで自主検査としてはかなり性能の高いものも出てくると思っていると、聞いておりますので、町のほうの持っている情報については、そういう必要な所について、情報提供しながら、その辺の対策を取っていきたいというふうに考えております。それと、ワクチンの関係でございます。いろいろ新聞報道で出ております。議員が先ほど申したとおり、国ではワクチン接種については各市町村で行ってもらいたいという報道です。で、まだ、はっきりした部分は私どもは情報を得てないんですが、報道関係では、その保存する冷蔵庫、冷凍庫、そういうものについても、各市町村のほうに配置をして、その中で市町村で接種のほうについて検討していただきたいというような情報しかまだ今の所は私どもも分かってはいないんですが、今後、今の予定では春に向けてというような情報がありますので、十分、上部機関、更には関係機関と情報を密としながら、1日も早く対応を遅れることなく取って、やはりワクチンが、早く接種するということが今はコロナ対策の分では重要な事ではないかというふうに考えておりますので、その辺の所は十分内部で上部機関とも情報を入手しながら、対応したいと考えておりますので、御理解願います。
議員の質問 7番 難波修二
2点目です。重点政策を円滑に推進する体制づくりについて。金町政2期目がスタートして初の予算編成が、これから始まります。同時に第6次総合計画が策定されて初の予算案編成でもあります。継続中の事業や新たな計画など多くの重要政策があると思いますが、その推進に当たっての体制づくりについて、町長のお考えを伺います。
答弁 町長 金秀行
難波議員の、重点政策を円滑に推進する体制づくりについての御質問にお答えいたします。令和2年11月2日に開催いただきました、第5回蘭越町議会臨時会の場において、2期目となる4年間は、今年度からスタートした、第6次蘭越町総合計画の着実な推進を図りながら、公約した五つの基本政策を進めていくことを私の所信の一端として述べさせていただきました。これらの政策を円滑に推進する上での体制づくりは、非常に重要でございまして、政策はあっても、人材や体制が整っていなければ、事業の推進に支障をきたすことは明らかでございます。現在、来年度事業に係る予算につきましては、各課からの取りまとめが終わり、財政係で点検、集計を行っているところでありますので、事業の詳細はまだ把握しておりませんが、統合診療所の開設により、新たな職員配置が必要となりますし、研修農場等、職員だけでは対応が難しい事業については、委託等の検討も必要であるというふうに考えております。また、専門的な知識、経験を要する事業につきましても、防災対策では地域防災マネージャーの配置を予定しており、移住者のサポートを行う地域おこし協力隊については現在も雇用しておりますが、その他の事業においても、必要性があれば専門的な知識等を有する人材の配置も検討していかなければならないと考えているところでございます。年明けから私の予算査定が始まることとなりますが、前段、従前は総務課長において、計数整理のみを行っておりましたが、今年からは、副町長も同席し総務課長と2名体制で、各課からのヒアリングを行うこととしております。副町長には、事業内容、事業費の精査と同時に、各課、係単位での、事業に対する事務量及び各団体の状況等を把握させ、来年度以降の体制整備に係る課題を抽出し、最終的に、私が重点業務や日常業務含め、事業が円滑に推進できる適正な体制整備の構築に向けて判断をしてまいりたいと考えております。また、予算、決算等の審議において、たびたび事務の不適を指摘されることもございます。新時代に対する行政体制の強化として、人材の育成も大変重要であることから、私の公約にも載せさせていただいておりますが、しっかりと職員の育成も進めてまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、事業推進の体制づくりについては、長期的な視点を持ちながら、1年1年しっかりと事業の維持、推進ができるよう、必要な部署に必要な人材、人員数を配置しながら進めてまいりたいと考えておりますので、御理解願いたいと思います。以上です。
議員の質問 7番 難波修二
ありがとうございました。この質問したのは、やや抽象的な質問で、ちょっと答弁も大変悩まれるかなと思っておりましたので、大変恐縮でございますけれど、実は、所管事務調査で、現在二つの常任委員会の所管事務調査やっておりますけど、ほぼ全議員が参加をしてというかたちが最近、主であります。今年の所管事務調査の中で、様々出てきてるんですけど、結果については意見報告しておりますので、お目通しをされてることと思いますけど、中でも4点ほど私自身、大事だなと思う点がありました。一つは、統合診療所の円滑な運営ということです。二つ目は研修農場、産学官連携事業の充実ということです。三点目は移住定住対策の充実ということ、四つ目は観光物産協会への支援の充実と、こういうあたりは非常に今後に向けて大きく発展するということが期待できる重要施策ですので、新年度に向けてぜひ人材や予算の体制整備を進めていただきたいという思いで、御質問させていただきました。今の御答弁で、まさしくと言いますか、この四つについて町長も考えておられるという、そういう御答弁でしたので、非常に、内容については理解をさせていただきたいというふうに思います。そこで、人事に関することについては言及しませんけれど、一つ、体制整備ということについて言えば、例えば機構改革とか、非常に業務が肥大化している部署あるいは今後さらに業務量が増えるだろうと思われる部署もありますので、そういう所に対する機構改革、あるいは業務を進める体制の変更と言いますか、これまでやっていた従来の仕組みではない、新しい仕組み作りということも見直しをされてはどうかなと考えていたんですけど、ただ今の町長の答弁にありましたように、予算の査定についても副町長と総務課長の二人体制できちっとやるという、そういう新しいお話がありましたので、いいことだなというふうに私も感じます。ぜひ、より一層内容の精査をしていく体制がこれからさらに求められると思いますので、ぜひそういう点に留意をされて、来年度の予算編成と同時に来年度の人事、機構も含めて、金町政2期目の新たなスタートの体制をがっちり固めていただきたいという思いで質問をさせていただきましたので、改めて御答弁があればお願いしたいと思います。
答弁 町長 金秀行
難波議員の再質問にお答えしたいと思います。議員がおっしゃっていただきました、統合診療所の運営、更には研修農場の運営、移住定住対策、観光物産協会への支援ということでございます。私も4年間、町長に就任して、各種事業を行ってまいりましたが、特に来年3月、4月から開業予定の統合診療所、非常に町として大きな事業になるなと考えております。これまでは、先生にそれぞれ病院の運営というものをお願いをしながら行ってきたそのものを、今度町のほうで運営するというようなかたちとなりますので、そのような中で議会の御理解も頂いて、実は、準備室長というものを配置をさせていただいて、その方を事務長というか事務局長になるのか、そういうかたちの中で統合診療所のほうに入って、その中の運営というものをきちっとやっていってもらいたいというふうに考えているところでございます。また、その中でどうしても、やはり一時医療を守るという観点から、その診療所と昆布温泉病院、これについてはある程度町のほうでもいろんな部分で、診療所については町が行っていきますけど、支援体制はきちっとしていかなかったらならないのではないかというふうに考えているところです。統合診療所についても、やはり人件費、更にはいろんなやっていく部分の中で1日大体積算では50名の計画というふうにしていますが、きっとこれまでの部分からいくと、町のほうである程度負担をしていかなければ、なかなか運営はできないのではないかと思っております。ただ、1次医療を、きちっと町民の健康を守るという観点からいくと、私はその部分について、ある程度予算を配分しながら、1次医療は守っていきたいと思っておりますので、その点については議会の皆さんの御協力も、ぜひ御理解もいただきたいと考えているところでございます。それと、研修農場につきましては、産学官の共同開発ということで、薬草中心に現在は行っております。やはり今、産学官と言いましても、農林水産課の職員が現地に出向いて、今、高麗人参とシモアダチという紫蘇、更には何種類かの薬草を行っておりますが、この点については産学官から早く自立ができるというか、外部に委託をするような会社ができれば、法人化なりそういうものが、会社があそこの中に来てですね、そして町が指定管理するような、最終的には、そしてそこから種苗を供給して、生産者の方々にそれを作ってもらう、そういう体制を目指していければというふうに考えております。で、その辺の所は常に、今、コロナの関係ありますが、リモートで農林水産課と、今契約をしているシミックホールディングスと、京都大学の伊藤先生でリモート会議を常に行っておりまして、来年度に向けていろんな事業の展開について、今、協議をしているところでございます。できれば、農福連携という、そういうような事業も計画しておりまして、それまでには少し時間がかかりますが、少しずつ今の新しい薬草自体を、生産者の人がたに理解していただきながら、進めてまいりたいと考えておりますので、御理解を願いたいと思います。移住定住対策については、現在、町おこしの地域おこし協力隊が非常に頑張っていろんな、町内の中の空き家対策等も含めて健闘していただいております。そのような中で、今日、議会が終了後に全員協議会開催していただいて、来年度に係る、いろいろ定住対策、事業も含めて御説明させていただきたいと考えておりますが、非常に、やってる部分についていろんな現状も見えてきておりますので、その辺の状況等を含めながら、より移住定住対策は私も力を入れてまいりたいと考えておりますので、推進してまいりたいと考えております。観光物産協会です。今年から法人化され、事務所を街の茶屋に置いてですね、いろいろ今、行っていただいております。なかなか、コロナ対策の関係があるので、すぐに事業がどんどん推進できているというわけではございませんけど、非常に地道に中長期計画も含めながら、街の茶屋の運営、そういうのも含めながら、今行っていただいております。非常に、すぐに成果が表れる、そういう分はないかもしれませんが、せっかく法人化にして、独立して観光の振興を行っていくというふうに事業を、事務所を設置しておりますので、その辺については町も引き続き支援をしてまいりたいというふうに考えております。議員からおっしゃられた、人材の体制、そういうものは非常に私も重要であると思っております。なかなか、いろんな所で募集を、町からもしております。特に技術者の面については、なかなか今、人材が少ないというような分もあって、今年特に、建築部門がなかなか人がいないというのもあって、私と総務課長で建築の大学のほうに直接出向いて、教授と懇談をさせていただきました。その中でいろいろ情報もあってですね、一部の大学から、担当者を講義に一度来てほしいということがあって、今年秋に担当係長が講義をしました。その講義の中で実は、3年生に講義をしたんですが、数名の方が非常に蘭越町に興味を持っているというようなお話もしていただきました。で、その中で今、技術者が不足しているんですが、いろいろ人材、そういう体制も含めてですね、今後強化をしてまいりたいという考え方は持っておりますので、そういう職員をいろんな所に出させながら、勉強を兼ねて、そして蘭越の町の魅力も発信しながら、進めてまいりたいと考えております。御理解を願いたいと思います。