蘭越町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月17日
次期町長選挙への出馬について
2020年6月17日、蘭越町議会の一般質問で、熊谷雅幸議員が「次期町長選挙への出馬について」質問し、町長 金秀行が答弁しました。
- 質問者
- 熊谷雅幸 議員
- 答弁者
- 町長 金秀行
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 10番 熊谷雅幸
私から1点、質問させていただきます。本年11月に任期満了となる次期町長選挙への出馬について町長に質問させていただきます。今年の秋に町長の4年の任期が満了となります。金町長の3年半にわたる町政を振り返りますと、財政規律を守りつつも、福祉・経済・農政・商工業・観光さらには少子化対策などあらゆる方面に力を注ぎ、その成果も着実に見えつつあります。また、町民との対話を重視した町政懇談会の進め方や町内で行われた各種イベントなどにも創意工夫がみられ、金町長が目指す「輝きのまち」づくりは確実に進展していると考えます。町長は、令和2年度町政執行方針において、「少子化と併せて顕在化する諸課題に対応できる持続可能な地方自治のあり方を念頭に置いて、将来のあるべきまちの姿を構想し、そこから逆算して各種の計画を立てていく未来逆算型の発想も視野に入れ、引き続き、町民ファーストの行政運営を推進すべく決意を新たにしている」と述べられております。今般の新型コロナウイルス感染後における様々な課題に対する舵取りも含めて、町民の期待も大きいものがあると思いますが、2期目への挑戦の決意をお聞かせ願いたい。
答弁 町長 金秀行
熊谷議員の今年11月に任期満了となる次期町長選挙への出馬についての御質問にお答えいたしたいと思います。3月の第1回定例会において、永井議員から同様の御質問をいただき、任期満了までまだ期間があり、これまで実施してきた施策の検証や課題、更には今後、四年間の町政運営に関わる気力や体力を維持することが出来るかなど後援会と十分協議してお話をいたしたいと答弁させていただいたところでございます。町長就任時の胸に抱いた使命と情熱を忘れることなく、町民の皆さんとの対話を重視し、共に町政を推進する事を私の基本スタンスとして、職員と共に行政運営に当たってまいりました。熊谷議員より、その評価を頂き、感謝申し上げる次第でございます。この4年間の経験から、町の素晴らしい所、更には課題も見えてまいりました。本町は、清流日本一の尻別川や雄大な自然など数多くの魅力ある資源を有しております。令和元年には開基120年を終え、先人の方々が、多くの苦労と努力の積み重ねによって築き上げてきた「蘭越町」を次代へ繋げていくことが私たち世代における重要な責任であると考えております。そのためにも今年度からスタートする「第6次蘭越町総合計画」の着実な推進が必要でございます。基幹産業の農業振興、人口減少対策や子育て支援対策、地域医療対策、コロナ感染症対策を含めた防災対策など課題は山積しております。また、私が町政を預かってからまいた種、施策を町民の皆様と共に育てて、そして収穫、成果を迎えられることが私に課せられた責任であるということも考えているところでございます。また、私ごとになりますが、先日、後援会役員会が開催され、2期目の町政執行の舵取り役を頼むという温かい出馬要請も頂いたところでございます。このようなことから、熟慮に熟慮を重ねた結果、次期町長選挙に再度立候補させていただき、町民本位の明るく活力ある蘭越町の建設に全身全霊をかけて努力してまいりたいと決意を新たにしたところです。今後、残された期間を全力で職務に取り組むと共に、町民の皆さんが安全で安心して暮らしていける町政の推進に努めてまいりますので、御理解願いたいと思います。以上でございます。
議員の再質問 10番 熊谷雅幸
立候補表明の後で大変嬉しく思います。再質問もどうかと思いますけど、簡単に2点ほど、お話と質問させていただきます。まず、成果と今後についてでございますが、少し前の町広報にも、誕生のお知らせで10人近くの、誕生したと嬉しい記述もありまして、私は、町長の子育て支援政策、住宅政策が十分に活きてきた証拠ではないかというふうに思います。これらは十分に今後も対応して推進を継続していただきたいというふうに思います。それと、コロナ対策につきましては、今朝の調査会社のレポートでは5月の売上が前年より減収した企業が87.4%という、非常に大きな減収になっているということでございます。経済常任委員会でも検証しましたが、3月の定例会後に、ここに紙ありますけれど、3月19日にいち早く対策を講じていただきました。ちょっと褒めすぎかもしれませんが、私はこの対応に感動すら覚えたわけでございます。これらは、いろんな質問出てますので、今回、回答はよろしいですけど、こういう成果は出てるということでございます。2点目、今後の公共施設の運用についてでございます。今後、財政も非常に厳しくなってくるやに、予想されています。インフラに関しましては水道はじめ、最低限の整備は必要であります。また、町内の公共施設も老朽化してきますので、今一度道筋をつけて、統合するのか、改修を行うのか、民間に売却して古民家としていろんな意味で活用していただくのか、この辺を十分にこの4年間で検討して、十分な道筋をつけていただきたいなという要望と質問させていただきます。最後になりますけれど、次の4年間にかける町長の決意をお伺いしまして、質問締めさせていただきます。
答弁 町長 金秀行
熊谷議員の再質問にお答えさせていただきます。私としては、新人として初当選させていただいて、4年目に入ってまいりました。これまで町民の皆さんそして後援会の皆さんのお力添え、御協力を頂いて町政を推進させていただいてるということで、感謝の気持ちでいっぱいでございます。私の町政を推進する基本スタンスは、先ほどもお話をさせていただきましたが、町民との対話を重視して、そして共に町政を推進するということをスタンスにしながらですね、まちづくりというのは町民の幸せづくり、これが最終目標ではないかというふうに考えております。今、議員からお話あったとおり、世界中が新型コロナ感染症という、これはもう本当に大災害だというふうに思っております。その対策によって、感染抑制対策、さらには経済活動再開のための対策、この両方を行っていかなかったらならないということで、全国の町村が今、非常に苦労している状況でないかなと思っているところでございます。様々な職種の方々が自粛した、この事によってですね、非常に減収となって、徐々に経済は回復していくというふうに言われていますけれど、これは元に戻るには相当な時間がかかるのではないかなと思っております。そのようなことから、私としても、国や道の支援のみならず、町の支援が、これは重要であるというふうに考えております。財政の確保、これについても、各関係機関と協議を進めながら、国・道からそういう支援を頂けるものは頂いて、ただし、町民が経済活動、感染対策、その分で必要だという分については、基金等の崩し、そういうものを含めながら、今必要なもの、その対策を、ぜひ議会の皆さんとも協議を頂いて、私は行っていく必要があるのではないかなというふうに思っております。ただし、その中では健全財政は保っていかなかったらならないというふうに考えているところです。よく、ウィズコロナの社会ということを今、非常に報道なんかでもされております。まあ、コロナと共に生きることを前提に、私たちの暮らしも変えていかなかったらならないのかなと。これには町民の皆さんのいろんな部分での協力というものも必要になってくると思います。そして、ニセコ地域がまた元気になる、そういうことを非常に期待をしております。本町の基幹産業である農業、これを中心として、らんこし米のブランド化や高品質の作物、これに収益を上げて経済が回ることによって、町が活気づいてくる、そういうことに非常に期待をしているし、推進を図ってまいりたいというふうに考えているところです。それと併せて、今後は人口減少対策もそうですが、交流人口の推進、これも力を入れていかなかったらならないと考えているところです。先ほども答弁させていただきましたが、第6次の蘭越町総合計画の推進を図って、農業振興、人口減少対策、地域医療対策、地域交通網の整備、さらには一番重要な防災対策、その部分を町民の皆さんの理解を得ながら、町民の皆さんが蘭越町に住んで良かった、そして住み続けたい、住んでみたい、そう思えるようなまちづくりに職員共々、全身全霊をかけてまいりたいと考えております。これからの詳細な施策については、また、後援会等とも相談しながらですね、早急に策定したいと考えております。それと、2点目の公共施設の運営については、町では公共施設管理計画というものを策定しております。それに沿って、今後それを共同してやっていくものとか、それを民間に委託していくもの、それぞれ計画を立てておりますので、それに沿って私は進めていくことが必要でないかと考えているところです。そのような中で、2期目に向かって、いろんな部分で私なりにいろいろ考えて、本当に体力、その分が続くか、気力、その分も十分考えた中で何とか今、私が行っている施策を皆さんの協力で何とか成果を上げたい、そのために頑張ってまいる、そういう気持ちでおりますので、御理解を願いたいと思います。以上でございます。