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蘭越町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月17日

外国資本や民間資本との連携の模索について

2019年9月17日、蘭越町議会の一般質問で、田村陽子議員が「外国資本や民間資本との連携の模索について」質問し、町長 金秀行が答弁しました。

質問者
田村陽子 議員
答弁者
町長 金秀行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 2番 田村陽子

二つ目の質問をさせていただきます。質問事項にあります、外国資本や民間資本との連携の模索についてお伺いいたします。町内のあちこちで今話題であり、懸念されている外国資本の流入について、蘭越町の50年後や100年後を見据えた町づくりにプラスと考え、これを利用し、まちが抱える様々な課題を共に解決、発展させていくグローカルな、これグローバルとローカルを合わせた造語です、道があるのではないかとの提案です。民間売買に関して町が直接介入することはできないと思いますが、一定の方向性を伝えて、町民との間に立つのも行政の役目ではないでしょうか。そして未利用、もしくは活用しきれていない公共施設についても、外国資本や民間資本からの賃貸料収入も含めて、町にとって有効な選択かと考えるとともに、人口増加や雇用増なども見込まれると思っております。今後の方針をお聞かせ下さい。66

答弁 町長 金秀行

田村議員の外国資本や民間資本との連携の模索についての御質問にお答えいたします。議員から御提案いただきました、グローカル、地球規模の視野でものを考えつつ、必要に応じて地域視点で行動することと認識しておりますが、そのことによって、課題を解決していくことは、外国資本に限らず、50年後、100年後を見据えたまちづくりには、有効であると私も考えます。また、一方では、地域を重視し、今現在の生活や10年後、20年後の近い将来の生活を考えての、身近なまちづくりもまた非常に重要であると考えるところでございます。いただいた御提案も踏まえた中で、多角的に、まちづくりを進めていきたいと考えますので、御理解願いたいと思います。さて、未利用施設や活用しきれていない公共施設の今後についてですが、新たな利用を目指すにあたっては、まずは、施設のある地域の理解が大切であり、不安や課題を整理し、地域の活性化につながるかどうか、十分な話し合いが必要であると考えております。また、事業計画が継続性、安全性及び経済効果等、総合的に町のメリットになるのかどうかも慎重に検討して、議会の理解を得ながら、最終的に各施設の活用を決定させていだくという考え方でございます。これらの条件に合致すれば、外国資本でも民間資本でも検討したいと考えておりますので、御理解願いたいと思います。以上です。

議員の質問 2番 田村陽子

ありがとうございます。午前中の難波議員の質問ともいろいろかぶるかともちろん思いながら私も聞いていたんですけど、まず不安を取り除くというのは私も、特に町がやらなければいけないことだというのは私も思っております。ですからまず、相手を知ることですよね、相手を、まあ持ってきてくれるのを待つのもあるんですけど、やはりこっちからも相手を知るというのも大事じゃないかと思っております。お互いを、相手を、言い方がちょっと悪いかもしれないですけど、利用させていただくという考え方も一つの大事な部分でないかと思っております。で、未利用のところ、特に3ヶ所、御成小学校と名駒小学校とフィッシュアンド名駒です67ね。今現実にかかっている金額なんかも考えますと、賃貸収入あって、例えばそこで新産業で導入されたら、やはり人口も増えますでしょうし、雇用も増える、そして魅力的な高校づくりのために子供たちに英語に協力してもらったり、コミュニケーション力にアップさせるのに参加してもらったり、そういうことが可能でないかなというのが一つあります。例えば町の課題の一つであります絵画、絵画を外国人の目に入るような所に飾ってもらって、外国の方が目にする機会が増えて、それを購入したいという可能性も出てくると思う、いろんな明るい可能性があると思いますので、私的には、もちろん地域住民の了承も大事ですけど、そこに一歩踏み入れてこういう明るい未来のための利用ということで町が積極的に進めるのも一つの手じゃないかと思っておりますし、慎重になりすぎるとタイミングを逃すんじゃないかという午前中の金町長の答弁にもありましたけど、そこを私も同感、思いますので、地域としての働きかけ、関わりというのは町としてはやっていく予定はありますか。どうですか。

答弁 町長 金秀行

田村議員の再質問にお答えします。議員おっしゃってるとおり、私も先ほど難波議員からの質問の中で答弁させていただきましたが、やはりいろんな計画が持ち上がっていると。それをきちっと計画を進めて、やれる方向に導いていくということがまず、先ほど議員がおっしゃった不安を取り除いたり、相手を知るような中でこれは重要だと。そこで、町として、本当にこのやる計画が信用性があって、できるのかということを判断するためには、やはり相当、町としても相手を知りながらどういう計画で条件がどうだと伺った中で進めていかなければならないと思っているんです。議員おっしゃったとおり、地域としても先ほど言った英語力とかコミュニティとか、いろんなそういうものが地域にとってプラスであれば、私は、町と地域、議会がこういうかたちで進めていこうという分であれば進めていきたいという考え方なんです。ただ、これまでいろんなかたちで計画がありましたけど、その分の中でなかなかそこに向かって、大きな計画があって、皆で頑張っていきましょうと進めてきた計画も頓挫して実際にはできていなかったという現状もあるんですね。そこの部分の中では、会社主導にあまりにも頼り切ってしまって、会社がポシャとなってしまったら68もうすぐ計画できない、町も期待をしたんだけどできない、やはりその計画が、その地域とか町の中にマッチしてるというか、大規模じゃなくても町の中で、こういう蘭越にあった、そういうような計画が、そういうところを私は業者の方含めて計画を検討して地域の方々と協議していくことが必要だなと思っております。議員おっしゃっている、地域で協力して皆でやっていきましょうというのは非常に大切な事だと私は思っていますし、それになるような、業者の提案がなっていくように、町もいろんな部分で今、計画している所の実情というか概要ですね、きちっと調べながら地域そして議会にも相談しながら進めていきたい、私は慎重慎重という分ではなく、今の蘭越町に風が吹いてる部分の中で、少しでもプラスになるという分にはやっていきたい、だけども焦って先にそればかりを信用してやることによってまた後戻りをするというかたちではなく、きちっとある程度みんなで進めながら、これだったらいけるという部分で進めたいと思いますので御理解を願いたいと思います。

議員の質問 2番 田村陽子

町長のお考えはわかりました。一つだけ最後質問させてください。御成小学校も名駒小学校も地域の避難所として、今のところたいして避難するようなこともないもんでありがたいんですけど、例えばそういう方向になった時に、貸すよということになった時に、その避難所をどうするのかということをお聞きしたいと思います。

答弁 町長 金秀行

田村議員の質問にお答えいたします。安全安心な町づくり、地域にとって避難所は大切でございますので、避難所は確保しなければならないと思っております。これが民間の活力によって、同じくその場所でも活用していいというかたちであれば、地域の方々と協議しながら進めたいし、そうでなければ違う、近隣の近くにそういう場所がないかという部分も検討しなければなりませんが、地域としての条件としては、避難所として、あそこは重要な場所ですので、その辺のところは民間の方に貸すとしてもひとつの条件の中で検討してもらえるかという話は私は話していくべき69だと思っておりますので御理解を願います。

議員の質問 2番 田村陽子

はい、三つ目です。SNSを活用した情報発信についてお伺いいたします。先日、首長自らSNSを駆使し、町の魅力や個人を発信し全国にファンを作っている比布町の視察に行ってまいりました。日々の細やかな情報発信で、災害時にはデマや憶測情報が出回る中、町長自らの信頼ある情報提供で力を発揮されたとのことです。蘭越町でも、ホームページから始まりまして、2018年9月13日からはフェイスブックでの広報活動を取り入れられて毎日、出来事を更新されております。1年が経ち、現在240名程度の方がページに反応しているとのことです。比布町など、積極的に取り入れている自治体と大きく違うのは、情報が一方通行だということです。SNSは本来、双方向のやり取りで、そこから直接つながっていなくても間接的に拡がる可能性があり、町のファン作りにはそこの交流が大切になります。今後、更なるSNSの活用、勉強、町長自らのPR活動など方向性やお考えをお聞かせください。

答弁 町長 金秀行

田村議員の、SNSを活用した情報発信についての御質問にお答えします。蘭越町公式フェイスブックでございますが、ホームページや広報紙のほか、町での出来事やイベント、また、緊急性の災害情報等、いち早く町内外を問わず情報発信することを目的に、昨年9月に開設し、運用しているところでございます。公式フェイスブックは、イベントがあるときだけ非定期に情報を発信するのではなく、蘭越町に関心を抱いてもらうことを重点に置き、毎日欠かさず継続し情報発信することで、閲覧者には、今日の出来事を観て読んでいただいており、昨年10月以降、毎日の情報を公開しております。また、町のフェイスブックはあくまでも公式なものでありますの70で、個人的な発言や回想を含めず多くの人に情報発信することを心掛けており、当初は1日平均約200件であった閲覧件数も、現在では平均300件を超え、その日の記事によっては、2,000件から3,000件のアクセスがございます。議員からの情報が一方通行との御質問についてですが、議員御指摘のとおり、フェイスブックをはじめとするSNSは、双方向で情報の共有ができ、そこから間接的に交流が広がる可能性があることは、私も認識しておりますが、その一方で、相手がその本人と特定できず、悪質な不正ログイン等のトラブルに巻き込まれる懸念もございます。また、公開記事に寄せられたコメントにお答えし、対応したいところですが、SNSは即時性が重要であり、利用者のコメントに対し、担当者の個人的な主観をもって直ぐに対応することは難しいことから、現在は、閲覧者への公平性を保つため、情報発信のみとさせていただいております。私、自らのSNSの活用についても、十分メリットがあることは理解いたしておりますが、これまで町長として、様々な場所へ足を運び、人と対話し、町のPR活動等に日々奔走している現状でございますが、今後、できる範囲でSNSを活用して、町の魅力を町内外に発信できればと考えており、現在、職員と打ち合わせを行っているところでございます。なお、双方向での情報共有については、誹謗中傷、営利を目的としたものなど個人的なリスクがありますので、運用については、慎重に検討したいと考えております。いずれにいたしましても、公式フェイスブック開設1年を迎え、この1年間の実績を基に、今後の利用方法もさらにステップアップしたいという考えもあり、他町村の活用方法も参考にしながら、SNSの利活用を前向きに検討してまいりますので、御理解願いたいと思います。以上です。

議員の質問 2番 田村陽子

ありがとうございます。アクセス数がアップしてると、記事によっては。そうおっしゃっておられますし、私も拝見しているんですけど、アクセス数から、せっかく来て見てきてもらえてる方々から、次のステップ、蘭越町に来てもらえるためのつ71なぎができていないんですよね。そのSNSの発信力、とってもとっても毎日更新されてて、それはすごいな、1年よくされてましたねと思いながら日々拝見するんですけど、それは次のステップに行くためにはやはり交流というかたちで蘭越のファンを作るということがとってもとっても大事になると思うんです。それが、発信力の弱い部分と時代の今の早い流れに対応しきれていないというのは、やはりこうちゃんと把握して、SNSの勉強する、発信の勉強するという方法、やはりそこは取り入れて頂きたいと思います。そこに関してはいかがですか。

答弁 町長 金秀行

田村議員の質問にお答えします。町の情報を発信するという手段の中では、いろんな部分があると思います。議員おっしゃったとおり、SNSも一つの方法ですが、いろんな冊子を作りながら町のPRをする、そういうような方法もあると思います。この今回の公式フェイスブック、昨年度からやってみてですね、担当職員は毎日のように町の行事をあげて出してるんですよね。私も感心するくらい、一日とも欠かさないで、土日も行事をやったりとかそういう部分を出してくれてると。非常に職員は頑張ってやってくれているし、私も感謝をしているところなんです。で、議員おっしゃってるとおり、その上を上をといろんな部分を進めている部分はそれはわからないわけではないですが、限られた人数で対応する、仕事はそれだけではありませんので、できる少しの部分の中で、違うかたちでやれるという方法はそれは内部で検討したいと思いますが、そこだけに集中して次に、という分の中では今の広報公聴係で行っている部分では非常に限界という分もあるかな、で、今いろんな時代に則したSNSの方法もありますので、その辺のところは今日、御意見をいただきましたので、どのようなことができるのかということ含めて内部で検討してまいりたいと考えておりますので御理解を願いたいと思います。

議員の質問 2番 田村陽子

職員さんの努力もとってもわかりますし、本当にありがたいなと思っております。大事なのは災害があった時で72すね、もちろんSNSだけが全てではない比布町もおっしゃってましたし、比布町長もおっしゃってました、アナログなもの、紙とか黒板とかホワイトボードとか、やはり災害時には併用しながらいかなきゃならないということはとっても大事だと学んできましたし、ただ、SNSで良い所は、見てない、直接やっていない人なんかでも、それを見た人たちが、離れた親御さんが、子供たちが連絡を、今どこどこで困ってるらしいよとか災害の情報を、町外の親族の方やお友達なんかも知れるということですごく重宝されて、そこから情報がいろいろ回ってくるという流れもあるそうで、とってもこれからはそこのところは無しには語れない自治体も、時代じゃないかなと思っております。いま、ラインというSNS,かなり高齢者の方なんかもされてると思いますし、そのライン登録アカウントを町がとって、それに登録してもらえば全部それで発信できるという方法もありますし、それも一つ提案させていただこうかなと思っておりました。それからもう一つ提案は、ホームページの事です。ホームページのスマホ版というか、スマートフォン対応へのホームページへの対応へのホームページを作らないと、この先はなかなか蘭越町をすぐ検索していただくことにはつながらないんじゃないかと思いますので、そういうデザインなんかも実は蘭越町の町民にそういう事ができる人がいたり、いろいろ町民のできる人たちを、案を借りながらソフトな面は住民に助けてくださいというか投げかけてもいいんじゃないかという提案です。ここのところ最後お聞きします。

答弁 町長 金秀行

田村議員の再質問にお答えします。災害があった時ですね、私は住民の命というか、安心にさせる、組長がそういう部分の中で発信するというのは大事だと思っています。私は行政通信無線を使って、私が、安全だからとか逃げてくださいとかそういう事をすればいいんじゃないかと考えております。それは何かというと、SNSも良い部分はありますが、それは限られた人なんです。高齢者の方もいるし、そういう分の中に全て災害なんかの時にどう対応するかということを、いち早くお知らせするかというのは、私はその分の中には行政通信システム、その分が有効であるかと思っております。ですから議会にも理解を得て、この庁舎の発電というものも3,600万という金額も補正していた73だいて、そういう対応をしていきたいと。議員のおっしゃってる分はわからないわけではございません。いろんな町のPRをしていく部分の中では、ホームページ含めて大切な分というのはあります。で、町内にはそういう技術を持ってる方もいらっしゃるという分もありますので、まあ町から助けて下さいというのはなかなか言いづらい分もあるかもしれませんが、協力体制を取れるとかそういう部分が、町民の中でこういう事も町にお手伝いできますよとかそういう情報があれば、議員の方から含めて町の方にも提供していただきながら今後いろんな情報発信の方法について検討してまいりたいと考えておりますので、御理解を願いたいと思います。以上です。

出典:蘭越町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月17日 議事録 PDF(65ページ) 間違いを知らせる