蘭越町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月17日
「ジェット機の超低空飛来による調査と関係機関への抗議について
2019年6月17日、蘭越町議会の一般質問で、栁谷要議員が質問し、町長 金秀行が答弁しました。
- 質問者
- 栁谷要 議員
- 答弁者
- 町長 金秀行
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 栁谷要
三つ目の質問です。「ジェット機の超低空飛来による調査と関係機関への抗議について」でございます。6月7日午後、ジェット戦闘機4機による超低空飛行が本町市街地を中心にありました。事実関係の把握とともに被害調査の必要性がないのかどうか伺います。また、住民への威嚇ともとれる、こうした行動は許されるものではなく、ルートの調査報告などを関係者に求め、今後こうしたことの無いよう、厳重に抗議すべきと思いますが、伺います。
答弁 町長 金秀行
栁谷議員の「ジェット機の超低空飛来による調査と関係機関への抗議について」の御質問にお答えします。6月7日午後1時30分頃、ジェット戦闘機4機が、低空飛行で蘭越町上空を通過し、近くにいた町民の皆様は、ジェット機の爆音で何が起こったのか、驚きと戸惑いで不安を感じたことと思います。私は、公務出張のため実際にその飛行を目視しておりませんでしたが、防災担当から自衛隊倶知安駐屯地へ、飛行ジェット機の所属、目的及び飛行ルート等の事実確認をさせたところ、札幌駐屯地北部方面総監部、北海道防衛局、千歳第二航空団では、いずれも、米軍機であることのみを承知しており、それ以外の情報は、現時点では知り得ないとの回答でございました。また、低空飛行による落下物等の被害は確認しておりませんが、蘭越小学校では校庭で運動会の練習をしている中での低空飛行であったことから、校長先生からはそうした飛行が承知していたならば事前に教えてほしいと、町教育委員会へ問い合わせがございました。議員御指摘のとおり、私もこうした、住民の不安を煽るような、米軍機の低空飛行・爆音といった行為は許されるものではなく、何か事故等が起こってからでは取り返しがつかない状況にあることから、継続して、北海道防衛局等へ今回の事実関係の報告を求めるとともに、必要に応じて、今後、こうしたことのないよう、関係機関へ強く要請してまいりたいと考えますので、ご理解願います。
質問 9番 栁谷要
ただいま、町長、継続して報告を求めたい。同時に今後、二度とこういうことが無いようにということです。それで、消去法でいくと自衛隊は知らないから、たぶん米軍機だと、他の外国からのジェット機は想定できないということでございます。安保条約によって地位協定があるわけでございまして、飛行機は飛んだところの上空及び被害を及ぼした地上、飛行機の場合は治外法権があるというのが、裁判の問題は沖縄では度々話題になるところで、実はこれは日本だけでございまして、ヨーロッパでは治外法権は無い。国内法で米軍の行動は全部制約されるという外国基地の活動を米軍はしているということで、日本はまったく別の国ではないですね。アメリカの本土と同じように行動しているということで、そこのところをきちんと把握しておく必要があるのではないかと町長の継続して調査を行ったり報告を求めたりしたいということです。若干、どんな状況であったか、私も聞き取りをしておりますので、お知らせしたいと思います。「速度は速く、機体は音のする方向から、だいぶ先になっていた」「4機という人がいるけれど、3機ではないか」「自宅で飼ってるペットが壁に激突した、驚いて壁に激突した」「空を飛んでる感じではなく、木の横に物体があるような印象があった」それから「落ちると思った」「恐怖を覚えた」ということでございます。平穏な生活をする権利というのは私どもはあるわけでございますけれど、この辺はまったく傍若無人なこうした行い、外国人よって行われているということは許されるものではないということでございまして、これは皆さん共通した意見ではないかと思いますので、継続してということでございますので、町長、どうかよろしくお願いしたいと思います。
答弁 町長 金秀行
栁谷議員の質問にお答えいたします。たまたま私も札幌のほうに公務で出張しておりまして、その現場というのは見なかったわけですが、職員等に聞いたところ、向山付近をスレスレにですね、飛んでいったということでございます。これまでにもジェット機の飛来というのはあるんですが、これまでに無いような低空飛行で飛んでいったという報告を受けたところでございます。本当に町民の皆さんは、驚きがあった、それと不安というものもあると思います。運動会の練習中で子どもたちは本当に驚いたのではないかと考えております。私どもができる、自治体としてできる範囲というのはどうしてこのような事が起こったのかということを、きちんと札幌防衛局のほうへ、これは1回ではなく、その後どうなったのかとか、そのような報告を求めるという行為を行いたいと思いますし、必要に応じて私は防衛局を通して、こういう行為は絶対あってはならないという要請を含めて行いたいと考えておりますのでご理解願います。