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蘭越町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月11日

麻しん・風しんの流行について

2019年3月11日、蘭越町議会の一般質問で、難波修二議員が「麻しん・風しんの流行について」質問し、町長 金秀行が答弁しました。

質問者
難波修二 議員
答弁者
町長 金秀行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 5番 難波修二

2点目です。麻しん・風しんの流行について。最近、成人者の麻しん、風しんが流行しており、過去最多ペースとの報道があります。症状自体はさほど重くないようですが、発症によって免疫力が低下するため他のウイルスに感染して重篤な合併症を発症したり、病状が長引いて重症化しやすいとのことです。また、感染力が非常に強いため地域で蔓延することも懸念されます。予防接種でほぼ防げる病気ですが、過去の予防接種事業では対象となっていない年代の方も多く万全ではなかったため、20代、30代の大人の罹患者が増大しているようです。本町の予防接種の状況、今後の取組などについてお聞かせください。

答弁 町長 金秀行

難波議員の麻しん・風しんの流行についての御質問にお答えします。まず、風しんにつきましては、平成30年の全国の発生件数が2,917人で、前回大流行した平成24年を上回り、今後も注視が必要な状況で、来年7月の東京オリンピックでの訪日外国人の増加及び感染伝播の懸念がある感染症とされたことから、国では、平成31年から33年度の3年間の措置として、過去に1回も予防接種をしていない現在39歳から56歳まで、昭和37年から54年生まれ男性を、予防接種法に基づく定期接種の対象にして、抗体検査を予防接種を行うというふうに通知がなされているところでございます。なお、国の平成30年度第2次補正予算で、抗体検査の補助を行う通知がされ、現在、事業の実施に当たり、北海道を通じて市町村に対して説明会等が行われておりますが、抗体検査、予防接種等の一部にまだ詳細が確定していない部分もあるため、国や道、他町村等の情報収集に努めながら、平成31年度補正予算により対応していまいりたいと考えておりますので、御理解を願いたいと思います。また、麻しんの患者数は、2月27日現在、全国で222人と過去10年間で最も多くなっておりますが、平成22年を最後に日本に定着していたウイルスによる感染は確認されておらず、海外から持ち込まれたウイルスによる発生の可能性が高いとみられております。国では、風しんのような成人に対する定期予防接種までは今のところ考えていないということでございますが、全国的な発生がみられることから警戒を強めているところでございます。発症者は、ワクチンの定期接種の回数が少ない20代後半から40代前半のはざま世代に多く、保健所では、未接種者や海外旅行予定者には、ワクチンの接種を呼びかけておりますので、町でも保健師活動を通しながら感染予防の強化を図ってまいりたいと考えております。また、ワクチン接種を希望される方は、自己負担というふうになりますが、町内の診療所で受けることが可能でございます。いずれにいたしましても、風しん・麻しんの感染予防は、乳幼児期にMR、麻しん風しん混合ワクチンを2回接種することで感染をほぼ100%防ぐことができます。風しん・麻しんを含めた各種予防接種につきましては、定期的に行政協力員を通してお知らせをしていますが、年々種類が増え複雑になっていく乳幼児予防接種を正確に受けていただくために、スマートフォン等を活用した子育てモバイルサービス、らぶちゃんサポートにより、接種スケジュールの作成管理を支援し、正確性や利便性を向上して予防接種の適切な実施・向上を進めてまいりたいと考えておりますので、御理解を願います。以上です。

議員の質問 5番 難波修二

国の動き、それからそれに呼応する町の動き、よく理解をできました。風しんについては、特に女性は非常に重症化するということから、男性の成人へのワクチン接種が進められているということについては、先般も課長のほうからちょっと聞いたんですけれども、これについては、是非、任意になりますからね、それを是非、打てるようにという呼びかけ、それはやっぱり大事だと思うんですね。今、言われましたように、風しんについては30代から50代の男性、麻しんについては20代後半から40代前半が欠落している年代層ですね、そこへの呼びかけというのは、特に麻しんなんかについては、20代後半から40代前半ということで、まだまだ自らがそこに気が付いて、抗体検査やワクチン接種を受けようというところがまだまだ弱いかなというふうに思うんです。是非、そういうところについては、親からのはたらきかけというところが非常に大事だと思うんですけれども、そういう意味では、現在は町にいない年代、離れている人でも、町にいる親からやっぱりそういうはたらきかけをすることで、それぞれが住んでおられる地域で抗体検査やワクチン接種を受けるという、そういうことをやっぱり非常に流行っている時期ですから、そういう呼びかけを町として時期を捉えてですね、お子さんにそういうことを進めてくださいというですね、そういう呼びかけをしていくことも有効ではないかなというふうに思っておりますので、是非、機会を捉えてですね、広報あるいはその保健師だよりみたいな、そういうあたりでですね、麻しん、風しんの抗体検査と予防接種を是非受けてくださいと、特に、最近のそういう働き盛りの方が仕事だけでなくて、遊びも兼ねて海外渡航が多くなってきますから、是非、そういう呼びかけを町としてはたらきかけるということについて、改めて積極的に進めて欲しいということでお答えいただきたいと思います。

答弁 町長 金秀行

難波議員の御質問にお答えします。議員から御提案あった部分について、私も、国のほうでは風しんについては、今3年間の事業の中で行うということで決定をされております。ただその決定はされているのですが、その37年から54年生まれの方、蘭越でいったら約500人弱くらいの方がいらしゃるという方々に、きちっとまず周知をしながら、抗体検査をまず受けてくださいというようなことが大切ではないかなというふうに考えております。その抗体検査を受けた中で、さらに次の段階で予防接種というかたちになりますので、今言った、風しんと麻しんについては、議員からも御提案があったですね、広報紙の中に保健師からのいろいろ通知とかですね、周知を設けている欄があるんですね。そういうことを活用しながら、実は保健師活動の一環も含めて町民に周知を図るということがまず大事なことではないかなというふうに考えておりますので、これについては、早急に内部のほうで検討しながらですね、進めたいというふうに考えておりますので、御理解を願いたいと思います。いずれにしても、麻しんのほうについても、今は国のほうの制度という部分はないんですが、予防という部分からいくとですね、いろんな部分で予防活動のための周知等を図りながら未然に防いでいくということも大事なことだと考えておりますので、このへんについては、麻しん、風しん含めて、担当課のほうで早急に対応、周知を図るような部分は検討させるよう指示をしてまいりたいと考えておりますので、御理解を願いたいと思います。以上です。

議員の質問 5番 難波修二

この質問通告をしてから、その後にですね、小樽で風しんが発生したと、札幌でも麻しんが発生したという、そういう報道がありました。非常に感染力が強いので、特にそういう抗体を持っていない働き盛りの方がかかるということは、やっぱり自ら気付いて抗体検査を受けるということで、それが防げるわけですから、あるいは安心してですね、自分に抗体があるということで安心できるわけですから、是非、やっていただきたいということで、答弁はいりませんけれども、よろしくお願いしたいと思います。

議員の質問 5番 難波修二

はい。

出典:蘭越町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月11日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる