大空町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月14日
東藻琴地区市街地共同墓地の管理及び合同納骨塚について
2023年12月14日、大空町議会の一般質問で、大泉知功議員が「東藻琴地区市街地共同墓地の管理及び合同納骨塚について」質問し、町長、住民課参事が答弁しました。
- 質問者
- 大泉知功 議員
- 答弁者
- 町長、住民課参事
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 大泉知功
はい、1番。令和5年12月定例会一般質問通告書により一般質問させていただきます。女満別、東藻琴地区市街地共同墓地の管理及び合同納骨塚について、最近、28個人のお墓のあり方に関するテレビ、新聞などの報道を見ますと各家庭のお墓はこれまでの様な親から子、子から孫へと先祖代々の墓を継承していくようなことではなく、自分の代で墓をしまうというような墓のあり方が一新するような現状となっています。本町でも高齢化や核家族化の進展や都会等へ住むご子息の元へ転居等の影響により、地元に残る親族関係者が減り、遠方に住まわれる方がお墓の管理をされている状況が多くなってきていると 、話を耳にします。さらには、お盆などの時期に帰省来町されてお墓参りをされるのですが、自身の高齢化により帰省そのものが年々出来なくなってきているようです。このような状況等が続くとお墓の管理自体が困難となり、荒れてしまう可能性が高くなるのではないかと考えます。また、合同納骨塚の利用希望者も今以上多くなってくるのではないかと思います。以上のことから、次の点について伺います。(1)現在の両地区市街地共同墓地の現状について。(2)無縁墓地の存在について。(3)合同納骨塚の現状について。以上、一回目の質問とさせていただきます。
答弁 町長
大泉議員からの一般質問にお答えいたします。初めに、町内の市街地における共同墓地の現状につきましては、後ほど担当参事より説明させます。次に、無縁墓地の状況についてでありますけれども、女満別共同墓地の最上部の方に高妙寺檀信徒の墓所が設置されています。これは昭和56年に秋田県の高妙寺檀徒が自身のお墓を建立するに当たり、無縁墓地としても利用できるよう要望があり町が墓所提供し、建立されたものであります。高妙寺檀徒により建立されたこともあり、お墓の所有及び管理は高妙寺となっているところであります。東藻琴共同墓地には墓地整備事業の一環として、平成8年11月に供養の碑が建立されておりますが、現在までに納骨されていない状況にあります。最後の大空町共同納骨塚の現状についてご説明いたします。女満別共同墓地敷地内に1,000体の納骨を想定して建設し、平成31年令和元年から供用開始をしております。これまで焼骨埋葬が4件、町内墓地からの改装納骨が13件の他、町外からの改装納骨が16件あり、合計33件、納骨数は現在105体となっております。また、生前予約については、町内にご縁のある方で65歳以上の方が条件となっているところでありますけども、現在13件受け付けているところであります。以上、一回目のご答弁とさせていただきます。
答弁 住民課参事
両地区の市街共同墓地の現状について説明させていただきます。初めに、女満別共同墓地は昭和地区、女満別小学校グラウンドの南側に隣接した場所に位置しております。区画は全部で1,294区画あり、そのうち1,069区画が使用中で、これまで197区画が返還済。未使用の区画が28区画となっております。未使用の区画には区画が狭い、傾斜地であるなど建設不可能な区画も含んでおります。続いて、東藻琴共同墓地は、西倉地区の小高い丘に位置しており、全部で939区画あり、そのうち716区画が使用中で、これまでに46区画が返還済、未使用の区画が177区画となっております。建設不可能な区画を含んでおります。使用許可の申請についてですが、過去5年間で両地区合わせて4件あります。女満別共同墓地が1件、東藻琴共同墓地で3件となっております。墓地の返還については、女満別共同墓地で、過去5年間で47件、このうちお墓じまいが目的の返還が46件、うち大空町合同納骨塚に改装納骨された件数は10件、その他につきましては、お寺の納骨堂や他の市町村の墓地等への改装となっております。東藻琴共同墓地では、過去5年間で24件が返還となっております。墓じまい目的の返還が23件、その内大空町合同納骨塚に改装納骨された件数3件、その他につきましては、お寺の納骨堂や他の市町村の墓地等への改 装となっております。この様にお墓じまいが増加傾向にある状況となっております。墓地の返還に伴う改装納骨について、大空町合同納骨塚に納骨された件数は併せて13件、64体が現在納骨されております。以上で、両地区市街共同墓地の説明を終わります。
質問 大泉知功
はい、1番。ただいま答弁いただいたように、墓じまいを目的とした区画の返還が結構多くなってきて、合同納骨塚に入っている件数も105件とかなり多くなってきている気がします。その他にも予約で13件あるということなのですが、もしこのお墓を維持管理するのに大変な方がいらっしゃるとしたら、町としては、例えばどんなことが出来るのかをお尋ねしたいと思います。
答弁 町長
ただいまの大泉議員からご質問ありましたお墓の管理、個人のお墓という事であれば、あくまでもお墓の管理というものは個人が行っていただくもので、行政としてはそこに行政が入って清掃したり、管理を したりするものではないと考えております。ただ、やはり元々はこの大空町に住んでいたけれども、遠方に今は暮らしている。そういった方々もいらっしゃるものと、30それはそのことについては承知しているところでございまして、遠方から墓石周辺の草刈であったり、環境整備であったりについて実際にお問い合わせもあるところであります。そういった問い合わせがあった場合には、就労センターや民間清掃事業者を紹介するなど情報提供をしているところであります。具体的な作業内容については、町が承知しておりませんでして、あくまでもそのお墓の管理をされるご家族の方と就労センターそういった清掃業者との間で取り決めているのではないかと、そのように認識しております。また、最近ではお墓からお寺の納骨堂、さらには本町の合同納骨塚 への改装が増えている状況にあります。町の合同納骨塚への改装希望者には、相談に応じて電話、郵送等で手続きを行わせていただいております。以上、大泉議員からの再質問のご答弁とさせていただきます。
質問 大泉知功
はい、1番。遠方からお墓参りも出来なくなった人たちにも、電話で対応していただき、紹介していただける就労センターとかそういうところで、お墓周りの清掃などご案内していただけるということで、遠方に居ても少しは安心なのではないかなと思います。続きまして、合同納骨塚に関してなのですけれども、合同納骨塚に埋葬された故人の氏名について有料で氏名を提示できるような墓誌というのは、北見市でも設置された例とか聞きますけれども、我が町ではいかがでしょうか。というのは導入を検討出来ないかという事をお聞きしたいと思います。
答弁 町長
ただいま大泉議員の方から、合同納骨塚の埋設されている方の氏名墓誌の件についてご質問いただいたとそのように思っております。現在、町の合同納骨塚に納骨された個人の方のお名前を 記す墓誌というものは、現在は設置しておりません。ただ、私も昨年町長になって、さまざまな所でやはり亡くなった方が、合同納骨塚に埋葬されている方がこういう方なのだよという、そういった墓誌を設置してほしいという要望を多数受けているところでございます。そういう事から、近隣自治体の設置状況というものを調査いたしました結果、多くの合同納骨塚に墓誌というものが設置されているというような状況を確認してございます。本町としても令和6年度に墓誌を設置することで、現在検討しているところでありまして、使用料や運用方法、墓誌を入れる時の名盤台、そういったものもあわせて検討中でございますので、おそらく令和6年度の予算の中で、議員の皆様にご審議いただくことになるのではないかとそのように考えておりますので、その際にはご指導ご鞭撻をいただければとそのように思っているところでございます。
質問 大泉知功
はい、1番。墓誌の方、令和6年度で考えているよという事で、とても前向きな回答でありがとうございました。答弁ありがとうございました。実はお墓の道の方に行くときに、結構真直ぐな道はいいのですけれど、左に入って行く道とか舗装になって いるところがあると思うのですけれども、あそこ結構砂利と舗装がこういうふうになっていて、ここら辺走ると車の底がこすってしまうかなと思ってしまう様な点もあったりとかして、何かこううまい策が練れればいいなと思うのですけれども、あそこで車のすれ違いが結構難しいのかなという気もするので、あそこまでは車で入ってはいけないのかなと思うのですけれども。舗装して あってというところがあったのですけれども、町長いかがお考えか、何かうまい策はありますでしょうか。
答弁 町長
大泉議員から、おそらく女満別地区のお墓のことをご質問されたのかなと思っております。私、実家女満別なのですけども、お墓が無くて納骨堂なものですから、なかなか墓地に行く機会がないところであります。今、おっしゃられた様に道路の環境、不陸であったり、デコボコあるいはちょっと舗装が切れたり、色々あろうかと思います。お墓にお参りにこられる方は当然車でこられる方もおりますし、また高齢の方で歩いてこられたり、自転車で来られたりする方も いるのじゃないかなと思います。そういった現在のお墓の状況、これ東藻琴も含めてになろうかと思いますけれども、しっかり担当課の方で確認をさせていただいて、当町の建設課などとも連携しながら、舗装の修繕だとか、そういった対応を検討してまいりたいとその様に思います。
質問 大泉知功
質問終わります。