大空町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月28日
(1)自治会活動への支援について/(2)コロナ禍及びコロナ感染症収束後の自治会活動への支援に関して
2022年6月28日、大空町議会の一般質問で、鈴木秀之議員が「自治会活動への支援について」「コロナ禍及びコロナ感染症収束後の自治会活動への支援に関して」について質問し、町長、住民課長が答弁しました。
- 質問者
- 鈴木秀之 議員
- 答弁者
- 町長、住民課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 鈴木秀之
通告いたしております3項目について、質問させていただきます。24第1の項目は、自治会活動への支援についてです。コロナ禍及びコロナ感染症収束後の自治会活動への支援に関してです。コロナ禍の中で、自治会での町民相互のコミュニケーションを深める活動展開が難しい状況が続いております。町民主体のまちづくりを進める上で、自治会活動の振興は重要な要素であると思います。町政執行方針にも、住みよい地域を作っていくための身近な町民組織として位置づけられておられます。対話と交流を大切にした地域づくりを進める上で、コロナ禍及びコロナ感染症収束後の自治会活動の振興策と支援体制においては、各自治会の自主性を尊重しながら、自治会活動支援交付金等の有効活用を奨励していく必要があると思います。町長の見解を伺います。第1項目の2として、地域担当職員制度についてお伺いします。令和2年3月の第1回定例会におきまして、先輩議員が、地域担当職員制度に関して一般質問をされております。当時は、新型ウイルス感染症拡大直前の時期でした。答弁としては、自治会に制度の趣旨を伝達する一方で、職員の意識調査などを行いながら、地域担当職員制度の見直しに取り組みたいとのことでした。この2年余りは、制度のあり方などを検討する暇もないほど、感染症拡大予防対策等で多忙な状況ではなかったかと思われますが、制度の検討状況及びまちづくりに関する情報をわかりやすく地域住民に伝える上で、地域担当職員の方が地域自治会にどう対応されておられたのでしょうか。住民と行政の協働によるまちづくりを推進する上で、地域担当者制度は意義ある制度であると認識しております。町政執行方針にも地域担当職員を配置し、自治会との連携をうたわれております。ただ、ここ2年間は若手職員の方々には、なかなか活躍の場がなく、制度に関する職員各位への趣旨伝達と協力体制、職員からの提案、意向を反映した活動内容の充実、これがなかなかできなかったのではないかと思います。これらの対応について町長の見解を伺います。大項目の2項目めは、廃屋等解体撤去推進事業についてです。この事業については、町政執行方針にも触れられております。平成26年に制定され、ことしで9年目の事業です。また、令和2年3月に策定された大空町空き家等対策計画の具体的な事業の一つであると認識しております。事業開始以来91件の実績があるとのことですか、最近の社会情勢を鑑みると、解体及び撤去費用については、燃料の高騰や廃棄物分別処理の細分化に伴う労務費増加など、経費が膨らんでいると思われます。本事業継続において、補助金の額を含めて事業内容の検討、見直しについて見解をお伺いします。第2項目の2として、空き家廃屋対策に関する町民及び所有者等への周知について伺います。大空町空き家等対策計画は、空き家、廃屋等の適正管理に関する町からの助言指導、勧告の行政指導、そして勧告しても状況が改善されない場合の改善命令。命令に背くと50万円以下の罰金。行政代執行による費用の所有者25請求等、所有者の管理責任を明確にした行政対応を地域ぐるみで進める計画です。厳しい行政対応の前には空き家等の管理についての現状と社会情勢について、住民周知を丁寧にかつ徹底していく必要があると思います。町長の見解を伺います。第2項目の3として、空き家対策の実施体制について伺います。当面する課題解決にあたり、現状を把握調査、所有者等への対応とさらには、新たな施策の検討や制度設計等、担当者の事務負担も多くなると思います。適切な人事配置での事業執行が適時的確な事業推進につながると思います。町長の見解を伺います。大項目3項目めは、東藻琴芝桜公園の花の手入れについてです。芝桜の花園の活性化に向けては、町政執行方針の中にも触れられておられます。さらに株式会社東藻琴芝桜公園管理公社の経営状況の説明資料の中にも触れられております。我がふるさとの貴重な観光資源芝桜の活性化、除草、害虫対策への支援については、近々の課題であると思います。令和2年、3年とコロナ禍の影響で全面的には開園できない状況でしたが、ことしは無事開園されました。しかし、残念だったのは、今シーズンは、昨年の春から夏にかけての雨不足と積雪期間が長かったこと、コガネムシの被害等の影響が出たとのことで、満開宣言をすることなく、花のシーズンを終えました。満開に咲き誇る芝桜を来年こそはと、現場で担当している方々たちは既に苗の補植、雑草抜き等の管理作業に着手していると思われます。来年以降の芝桜の花園に関して、心配されている町民の方々の声もお聞きしております。現場からの除草、害虫対策等の花園活性化対策が あがってきた際、迅速な対応が必要と認識しております。芝桜の植栽については、昭和52年から広栄地区の方々が手弁当で、手鍬にて斜面開拓に協力して始まった経緯があります。地域の方々の今日までの協力されてこられた様子が、令和2年12月に刊行されました末広開拓の110周年記念誌「末広110年の道しるべ」に詳細が綴られています。植栽が始まって45年が経過し、間もなく半世紀を迎えようとしております。手入れをして、大事に育ててきた芝桜公園は、地域住民が手作りで創造した観光資源として後世に伝えていきたいとの願いは強いと思います。現段階での町長の対応策につきまして、伺いたいと思います。以上、1回目の質問とさせていただきます。
答弁 町長
鈴木議員からの一般質問にお答えをしたいと思います。まず、自治会活動への支援についてでありますが、町内の自治会数は48自治会で、女満別地区32自治会、東藻琴地区16自治会になっております。自治会への町の支援につきましては、自治会運営に対して支援する運営交付金と、花見や運動会など各種活動に対して支援する活動支援交付金があります。令和2年度及び3年度の交付の実績につきましては、後ほど担当課長26に説明させますが、この二つの交付金による支援が主な町の支援策となっているところでございます。この他に、2項目めの質問と重なってしまいますが、対話と協働のまちづくりの実現に向けて、平成20年2月より各自治会に地域担当職員として2名以上の職員を配置しています。地域職員制度の基本的な考え方ですが、地域の会議や行事等への参加を通じて、地域の人たちと密接な関係を築きながら、自治会と行政のパイプ役を担うことによって、地域活動の活性化と行政運営の円滑化を図ることを目的としております。しかし、この制度を設立した当初は、大空町として合併したばかりで、職員は町民の顔が分からない。また、町民の皆様も職員の顔が分からないといった状況でしたので、まずは町民の顔を覚える、町民の方には各職員の顔を覚えていただくという所からスタートした制度であります。制度開始後10年以上経過したことから、制度の見直しを行うため、自治会、職員それぞれに制度に対して要望や改善点を出してもらうためのアンケートを実施する予定でおりましたが、コロナ禍において自治会活動の自粛、役員の改選などにより実施できていない状況となっております。これまで、自治会活動に対して、職員からの提案を行ったというような事案は把握していないというところが実態でございます。自治会というものは、同一地域の居住民が地域生活の向上のためにつくる自主的な組織でございまして、自主的に運営するために組織した団体ということですから、自らの手で自らの地域をつくるということが基本になってくるかと思います。しかしながら、地域担当職員制度、そういったものを活用しながら、少しづつ令和4年度になって各自治会の活動というものが行われているような状況にございますので、そういったところに職員も積極的に参加させていただいて、皆様方と交流、そして自治会活動の活発化、そういったものも展開してまいりたいと、そのように考えているところでございます。次に、2つ目の質問でございます。廃屋等解体撤去推進事業についてであります。議員がおっしゃられたとおり、平成26年に制定された補助事業で 、補助金額は危険廃屋の場合は解体費用の2分の1相当の額とし、上限額は50万円、その他廃屋であれば、解体費用の3分の1相当の額として上限が30万円としております。また、施工する業者が町内の場合は10分の10、町外の場合は10分の8を補助する制度としているところであります。事業の開始から9年が経過し、ここ2年は事業申請される方が減少傾向になってきておりまして、追加募集をしているということが実態でありまして、今後、補助事業継続の可否を含め、見直しが必要な時期に来ているのではないか、そのように考えているところであります。次に、町民及び所有者等への周知についてでございます。現在は、大空町廃棄物の処理及び清掃に関する条例第15条に清潔の保持として、土地または建物の所有者はその土地または建物及びこれらに面する道路の清掃を行い、清潔を保つよう努めなければならないという規定に基づき、所有者に口頭または文書等で指導を行っております。町民に対しましては、広報誌及び広報車等で所有地等を清潔にするよう一般な注意喚起を行っているところであり27ます。議員がご指摘されるように場合によっては50万円以下の罰金、行政代執行、そしてその費用の請求がされるというようなことが制度の中身となっておりますので、その制度の中身を十分に理解いただけるよう今後周知に努めていきたいと、その様に考えております。空き家対策の実施体制につきましては、空き家の活用については移住・定住支援室、廃屋の除去については住民課を中心に、また、建設課とも連携を密にして取り組みを進めているところでありますが、適切な人事配置等につきましては、空き家対策のみならず、すべての業務におきまして、常に意識しなければならないものと、そのように考えているところでございます。空き家の適正管理につきましては、大空町空き家対策計画にも記載しておりますが、第一義的には、その建物を所有している所有者自らの責任において行うこととしております。先進事例を見ましても、注意、指導を進めながら多くの案件が解決しておりますので、まずはその点から親切に取り組みを進めていきたい、そのように思っております。また、今後は人口減少などにより空き家が増えて行くことが予想されます。空き家の除去、活用を含め、対策は進めていかなければならないと考えますので、協議会の設置も含めて検討していきたいと、そのように思っております。まずは、副町長を委員長とする空き家等対策検討会議において、町内の空き家の状況の把握、情報の共有等、取り組みを進めてまいりたい、そのように考えております。最後に、芝桜公園の花の手入れについてお答えいたします。東藻琴芝桜公園は昭和52年の開園以来、45年が経過いたしましたが、今では大空町、さらには北海道を代表する春の観光地として、国内や海外から多くの観光客に訪れていただいている、そういった公園でございます。令和2年から2年間、全国的な新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、芝桜まつり期間中の閉園、または途中閉園を余儀なくされましたが、ことしは感染対策を徹底した上で、5月3日から予定通り開園し、4万5,958人の方にご来園いただいたところであります。ただ、議員ご指摘のとおり、ことしは花の開花状況から満開宣言をすることができませんでした。原因として考えられますことは、2年前からのコガネムシの大発生により幼虫に芝桜の根を食べられてしまったこと、昨年の干ばつの影響、そして何よりも多くの芝桜が老朽化というか、株が古くなっている。そのような状況で活力がなくなり、コガネムシ、干ばつ、さらには過去の除草剤散布の影響を受けて枯れてしまったのではないかと、そのように考えているところでございます。コガネムシ対策につきましては、昨年、東藻琴芝桜公園管理公社から報告をいただいた後、町として直ちに駆除剤等購入に対する支援を行ったところであります。現在、公社では、毎年芝桜まつり終了後から行っております雑草の除去作業に集中して取り組んでいるところであります。芝桜苗の補植、植替えにつきましては、ことしは花の状況を見て芝桜まつり期間中一部補植を行いましたけれども、本来9月、10月が補植の時期ということでありますことから、28現在は行っていないということでございます。公社からは町に対して早急な芝桜の活性化対策についてご相談がきておりますので、本年秋の植替えに向けて、農業改良普及センターなど関係機関とも相談しながら、今後の対応について協議を進めているというのが状況でございますので、ご理解いただきたいと思います。以上、1回目のご答弁とさせていただきます。
答弁 住民課長
それでは、私のほうから令和2年度及び令和3年度の自治会交付金の実績について説明させていただきたいと思います。令和2年度、自治会総数は48自治会、総加入世帯数は、5月1日を基準日といたしまして2,420世帯となっております。交付金の交付実績ですけれども、会館管理運営費を含めまして運営交付金が911万円となっており、活動支援交付金では、1自治会がコロナの影響により活動ができていない理由により申請されなかったため、47自治会に対しまして367万120円を交付したところでございます。令和3年度、自治会総数は昨年度と同じく48自治会、総加入世帯数は、5月1日を基準日といたしまして2,362世帯となっております。交付金の交付実績ですけれども、運営交付金が1,019万1,800円となっており、活動支援交付金では、2自治会がコロナの影響により活動ができないことを理由に申請されなかったため、46自治会に対しまして182万円を交付したところでございます。以上、交付金につきましてご説明いたしました。
質問 鈴木秀之
ご答弁いただきましてありがとうございます。それでは、続きまして、自治会活動支援についての項目から、一問一答でお願いをいたしたいと思います。単位自治会への活動支援ということで、実績を詳細に説明を受けました。単位自治会での活動ということで、自治会活動、各単位自治会での相互の情報交流ということで、どういう活動でこの支援交付金を活用しているのかということについても情報交流をぜひやっていただきたい。29それと、やはり自治会という活動につきましては現在、抱えている課題というのは多ございます。その中で、会員意識の低下から事業交流に参加する方々の減少等がございます。ただし、災害対策においては、地域コミュニティの力、相互扶助、これが災害時の非常時に遭遇した際の住民の命と暮らしを守ることに関係すると言われておりますので、そういう災害対策の意味も含めまして、自治会活動の充実に努める、それが必要だというふうに思っておりますので、この点につきまして、見解をお伺いしたいと思います。
答弁 町長
鈴木議員のおっしゃるとおり、自治会というのは地域コミュニティの根幹であり、災害等何かあったときには、そこが中心となって活動していくということも考えられることかなと思っております。また、各自治会の取り組み、そういったものをそれぞれの自治体が共有しているということは、現在行っているところではありませんけども、コロナ禍の中、令和2年度、3年度は、各自治会活動支援交付金の対象事業となる花見や運動会、そういった活動が中止となり、どのような活動をしたらよいかという相談が担当課のほうに寄せられたところであります。このときには、両地区の自治会連合会の総会時や担当へ問い合わせがありました際に、担当がお聞きしている範囲の中で、状況を提供させていただいたところであります。自治会はそれぞれ特徴的な、さまざまな取り組みを実施しているのではないかなと思います。そういった取り組みを情報等で見て、自分のところの自治会でも何かできることはないかといったことも、各自治会 の取り組みというのは参考になろうかと私もそのように思いますので、今後、各自治会の活動内容につきましては、自治会連合会と協議しながら、必要性について検討していきたいと、そのように思っております。
質問 鈴木秀之
ありがとうございます。2項目めの地域担当職員制度につきまして、お伺いさせていただきます。この制度につきまして、大変必要な事業だという認識もいただいているところでございます。ただ、第1回目の質問でもお聞きしましたが、令和2年度から3年度に採用された職員の方々は、なかなか職場でのコミュニケーションとか、交流する機会も持てなかったのではないかと思います。若手職員への地域自治振興策について、話す機会が必要ではないかなと思うところでございますので、これにつきまして十分配慮が必要ではないかなと思っているところでございます。これにつきまして、見解を伺いたいと思います。
答弁 町長
令和2年度、令和3年度に採用した職員については、恐らく令和2年度、令和3年度中にあまり職員同士の交流というのは図られてこなかったと、そのように思いますし、また地域担当職員になっても、自治会の皆様方と交流することもなかったのかなと思っております。ただ、先ほども申し上げましたように、4年度になって、各自治会のさまざまな取り組みが行われ、地域担当職員も少しずつ参加させていただいておりますので、そういった活動を通じて、今後自治会の皆様に地域担当職員をぜひ呼んでいただく、そういったことを周知してまいりたいと、そのように思います。
質問 鈴木秀之
地域担当職員の方々、特に若い職員の方々に期待をするということで、今のデジタル庁でデジタル推進委員というのを募集しているのがありました。だれ1人取り残さない、人にやさしいデジタル社会を目指してというのは募集要項の中にございます。町民の皆様へ情報提供する関係で、出ております色々なデジタル情報としてホームページなり、スマホナビ、そういうのも開発されているところでございますが、いかんせん高齢者が安心してわかりやすくデジタル操作を学ぶという、そういう機会、それを身近で安心した信頼できる方から教えていただけるとか、そういう面で、私は地域担当職員の方々が活躍できる場面ではないかなと。特に私なども高齢者の仲間入りをしており、スマホ一つさわるにも、なかなか若い人に聞いたり、子どもに聞いたり、そういう中でやっています。ですから若手職員の方々の得意分野であるデジタル技術に関する知見を発揮していただける機会として、ぜひこの地域担当職員の方が地域に出かけていくような中で、活躍をされることを期待したいなと思っておりますので、そのような行政情報を町民の方々に優しく伝える安心感のある信頼できる方が情報提供する、そういうような取り組みもぜひ、対応していく必要があるのではないかと思っているところでございますので、町長の見解をお伺いしたい。
答弁 町長
デジタル推進委員ということが昨今言われているところでございますが、多分、どこの自治会、地域担当も、なるべく若手職員を張りつけるように、その辺ちょっと工夫しながら配置を行っております。デジタル推進委員までの能力はないのかもしれませんが、ぜひ地域担当にご相談いただいて、その操作であるとか、そういった要望にお答えすることは、十分できるのではないかなと思いますし、またそういった交流を通じて、若手職員を育てていただけるということにもつながっていくものかなと、そのように思っています。また、地域担当もそうですけれども、そういったそらっきーナビの操作説明につきましては、町のまちづくり出前講座ということもありますし、地域31担当含め、さまざまなものを活用していただいて、自治会の活動の中で使っていただければ、私どもとしては、自治会からの要請にできるだけ十分に対応させていただきたい、そのように考えておりますので、今後もよろしくお願いしたいと思います。
質問 鈴木秀之
地域担当職員の勤務対応につきましてお聞きしたいと思います。自治会の活動につきましては、休日なり、勤務時間が終わった夜間なり、なかなか、役場職員の勤務時間外の活動ということで出る機会が多くなるのではないかなと思っているところでございます。こういう関係では、代休の取得とか、手当の対応とかそういうことにつきまして、十分配慮が必要だなと。職員の勤務時間の過多とか、心身の健康管理との関係にも十分配慮して、職員の理解を求めながら進める必要があると思っているところでございます。これは行政の執行権の介入もつながりかねないことでございますが、職員の健康管理とか、この辺の関係も十分配慮して対応していただく、それが必要ではないかなと思っておりますので、町長の見解をお伺いします。
答弁 町長
職員の健康管理につきましては、私もそのことは、地域住民の行政サービスの向上や維持、そのためには職員が健康でなければならないと、そのような認識はしておるところでございます。地域担当職員の活動というのは平日だけではなく、祝日であるとか、お休みの日、また夜の活動ということもございます。そういったときには代休であるとか、時間外勤務手当、そういったもので適切に対応しておりますので、代休の場合については、職員に適切に代休を取得していただいて、自らの健康は自ら守ると。組織も当然守るのですけども、そういった意識をもって、取得等取り組んでいただきたいと、そのように考えているところであります。また、地域担当職員業務以外のところでも、やはり職員の健康管理ということは十分注意を払っていかなければならないと、そのように思っているところでありますので、今後とも、ご指導いただければと思います。よろしくお願いします。
質問 鈴木秀之
大項目の1、自治会活動につきましては、終了させていただきます。第2項目の廃屋等を解体撤去推進事業についてでございます。この関係につきましては、見直しも含めて検討という答弁もございました。ホームページを見ますと、6月21日付けで、この事業の2次募集を再度行っているという記事も載っているところでございます。事業開始から10年を迎えます32ので、事業効果につきましても、評価、確認を行って見直す時期を迎えていると思いますが、そこら辺は答弁の中でございましたので、対応をしていただければと思っているところでございます。その関係につきまして、当面する課題解決ということで、現状把握から所有者等への対応、そういうことで、これは空き家等対策計画の中にございますが、実際の調査、空き家等の把握の関係、それから協議会の設置につきましても検討もしていくということで、先に大空町空き家等対策検討会議が設置されておりまして、協議会はこれからということでございます。地域ぐるみで進めるという意味で、この協議会につきましては、地域の住民の方々、議会議員、法務、不動産、建築、福祉、文化等に関する学識経験者、その他町長が必要と認める者で構成するということになってございます。設置も検討されるということでございますが、今後の計画スケジュール等につきまして、どのような対応を今計画されているのか、お尋ねしたいと思います。よろしくお願いします。
答弁 町長
空き家等撤去に係る検討会議、あるいは協議会の設置のスケジュール等でございますけども、まだ検討会議については一度も開催していないという状況です。まずは検討会議を開いて、きちんと庁舎内部で情報把握、そして整理して課題の抽出、そういったものにあたってまいりたいと考えております。そして、そういった抽出、整理する中で、危険な家屋があるような状況であり、そこがなかなか通常の所有者へのお願いに対して、実施していただけるというところに結びつかないようなケースが想定される場合は、専門家を交えた協議会というものを設立していかなければならないかと考えておりますけども、まだその時期につきましては、現段階ではまだスケジュールはないということでございますので、まずは、検討会議できちんと把握したいということで進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
質問 鈴木秀之
この事業推進にあたりましては、国土交通省のほうで社会資本整備総合交付金という対象の事業もあると伺っております。限られた予算での対応ということになりますので、やはり町の単独予算だけではなくて、地域で、職員の方々で知恵を出し合い、協力体制を組みながら、国の交付金を活用していくというような道も探っていく必要があると思っております。単費でありますとやっぱり経済的な負担として、我が町の負担にもなりますので、国の交付金活用について検討すべきと思っておりますので、町長の見解をお伺いします。
答弁 町長
危険家屋の解体撤去に関しましては、国からの交付金があります。社会資本整備交付金あるいは、個別事業の空き家対策総合支援事業という中での交付金もございますけども、この交付金を活用するためには、協議会の設置というのが必須なっておりまして、そこでの審議を経て解体撤去されたものに対して、交付金が交付されるということになっております。ただ、いま、私どもでこの空き家対策事業で補助しているものにつきましては、なかなかその交付金の対象となるような、危険家屋、そういったところの撤去というような近年ないところでございますけども、今後そういった事案が発生しても、交付金をもらって、少しでも財源となるように対応していくにはやはり協議会の設置というものが必要となってまいりますので、その整備については、時期を見てきちんと対応していきたいと思います。
質問 鈴木秀之
空き家等の対応につきましては、基本は所有者にきちんと管理をしていただくというのは大原則でございます。ただ、それでもどうしても駄目な場合はどうするかという形を出さなくてはいけないということでございます。空き家の所有者の方々、やはり地域の中でも心配されている方も多ございますので、広報等で十分対応していただきたいと思います。続きまして、3番目の芝桜公園の花の手入れにつきまして、問いたいと思います。この関係につきまして、町長もご心配をいただいているということでございますが、花の手入れということにつきまして、基本というのはやはり現場の方々の知恵と工夫とか、経験に裏打ちされた確かな知見ではないかなと思っております。やはり、現場で花の手入れに携わっている方たちの知識や経験を最大限に生かして、花の活性化につながる対応をとっていく必要があると考えているところでございます。現場の方々の声を大事にした花園活性化対策を望んでいるところでございます。これにつきまして、町長の見解をお願いいたします。
答弁 町長
まず危険家屋の関係につきましては、やはり近隣住民に被害を及ぼすような、そういった危険家屋がありましたら、協議会設置する前にも、きちんと所有者に働きかける。そういったことは常に行っていかなければならないと、そのように考えております。また、芝桜公園の関係についてでございます。ことし、芝桜公園に足を運んでいただいた多くの町民の方が、ことしの芝桜はどうなのだということで、大変心配されておりますし、この声は十分私のところにも届いているところでございます。町民皆の宝であります芝桜の活性化に自分達もなんとか協力させてもらえないかという声が寄せられているところでございます。しかしながら、現場である公社におきましては、芝桜公園自体の補植や植替えにつきましては、植栽地のほとんどが急傾斜地であることや技術的なこともあっ34て、町民皆さんにご協力いただくことは難しいと、そのようなご見解もいただいているところであります。そこで、例えば芝桜の苗畑の雑草取りや、ちぎり苗の植替え、そういったものをボランティアで地域の住民で実施していただくそういったことであれば対応ができるのではないかということで、現在、公社の方たちと相談して、住民参加型の協力呼びかけについても検討しているところでございます。いずれといたしましても、芝桜の活性化は急務であると、そのように認識しておりまして、1年でも早く満開に咲誇る芝桜に戻るように、公社や関係機関と協力しながら、町としても支援してまいりますので、議員におかれましても今後ともご指導賜りますようよろしくお願いいたします。
質問 鈴木秀之
町長の答弁いただきましたが、現場からの支援要請が大前提でございますが、地域経済にも多大な影響を及ぼす存在になっております。我がふるさとの貴重な観光資源の管理でございますので、住民参加型ということも、我がふるさとの宝を守る気運を盛り上げることにつながるではないかなって思っております。我が町、湖畔清掃や空港線の花壇整備から朝の一斉清掃など環境美化とかそういうボランティア意識は高い町でございます。そういうことでは、一考の余地があるのではないかなと思っております。今回、質問をさせていただきました3項目共通している基本理念につきましては、町からの情報をわかりやすく町民の方々にお伝えし、理解と協力をお願いする協働のまちづくりというのが理念でございます。その理念を守るためにも、今後はさまざまな施策を町長は展開されていくと思います。若さと思いやりの心を持って、活力みなぎる町政運営にあたられることを期待して質問の結びとさせていただきます。
答弁 町長
ことしの芝桜の開花状況、これを何とか町民みんなの力を借りながら進めていくということで、逆にこのピンチが町民の支え合う協力のきっかけになる、そういったことに結びつけ、今後は、町民がただ芝桜を見に行くということではなくて、管理やそういったことも含めて、協力していただく、そのような形を将来にわたってつくっていきたいと、そのように思いますので、また議員におかれましても、さまざまな場面で町民の皆さんから声をいただくことがあろうかと思います。ぜひ、町のほうにその声を寄せていただきたい、そのように思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。