みんなの議会

大空町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月9日

大空町の新しい高校づくりについて

2018年3月9日、大空町議会の一般質問で、松田信行議員が「大空町の新しい高校づくりについて」質問し、教育長、町長が答弁しました。

質問者
松田信行 議員
答弁者
教育長、町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 松田信行

平成30年第1回大空町議会定例会において、一般質問通告書にしたがって一般質問を行いたいと思います。私は、先の12月定例会において、大空町の新しい高校づくりについて質問させていただきました。教育長より七つの方針と新ビジョンの考え方と、併せて今後の取り組みについてお伺いしました。また、町長よりこれまでのふれあいトークでも意見や教育委員会の方針内容を踏まえ、新しい高校づくりについての考え方について、答弁をいただいたところです。また、その後、教育環境は、目覚ましく変わっております。今年に入って、網走管内公立高校入試出願状況は、女満別高校は、定員40名に対して19名、東藻琴高校においては、定員40名に対して14名となっております。近年の状況を見ると、平成27年は、女満別高校13名、東藻琴高校23名、平成28年におきましては、女満別高校28名、東藻琴高校22名、平成29年女満13別高校においては15名、東藻琴高校については14名と定員割れと生徒減少傾向にあります。またこの間、文科省は、本年2月20日、若者の地域定着や雇用創出に向けた自治体や経済界と連帯を進める地方私立大学の助成事業の取り組みの方針を決めました。それを受けて総務省も、こうした私立大学との地域振興に取り組む自治体への特別交付税措置を導入するとの政策が打ち出されました。また、知識から思考力重視へ文部科学省が本年2月に公表した高校の学習指導要領の改訂案は、実社会で生きる力をそなえるため、学習の姿を大きく転換させるとして、高校新指導要領案が発表されました。今、国では、高校大学、大学と大きな教育改革がなされようとしています。このような状況を考えたとき、新しい高校づくりは、急務ではないかと考えるところでもあります。町長は、12月の定例会の答弁の中で、私の役割は、様々な立場の考えやより多くの町民からの意見を聞き、町の将来を見据えて、大空町にとってより良い選択ができるよう最終的に責任を持って判断することだと思っていますと、併せて、12月の総合教育会議で教育委員長より新しい高校づくりに対する支援についてお願いを受けました。今後も出前説明会や関係者との懇談など、町民の皆様に丁寧に説明していくと聞いており、それらを踏まえ大空町や子ども達にとって最良の選択肢を示したいと考えます。また、具体的な日程を細かく考え、公表するところまでには至っておりませんが、町政懇談会が一区切りつく1月末か2月の初め位まで、その中での意見をしっかり受け止めながら判断したいと、答弁されております。そこで再度、今回、新しい高校づくりに向けた行政としての判断について伺います。項目1点目、12月定例会後、今日に至るまで教育委員会として、どのように協議及び整理されたのかを伺いたいと思います。項目2点目、12月定例会において、ふれあいトークの中での意見を踏まえ、時期を見て判断をすると町長からの答弁をいただきましたが、再度、町長の考え方を伺いたいと思います。以上、1回目の質問とさせていただきます。

答弁 教育長

松田議員からの一般質問にお答えを申し上げたいと思います。14さきの12月定例町議会におきまして、松田議員からの一般質問に対し、教育委員会としての新しい高校づくりに対する考え方を御答弁をさせていただきました。12月の答弁内容でございますが、これまでの町民の皆様や保護者の皆様の多くの御意見を踏まえ、町内に2校ある高校の発展的統合を目的とする七つの方針及び新しい公共高校ビジョンに基づき、新しい高校づくりの準備作業に入っていくことが急務であると述べるとともに、引き続き町広報やホームページでの新しい高校ビジョンの周知や出前説明会なども開催しながら、一層町民の皆様に新しい高校づくりの内容について、御理解いただけるよう努力してまいりたいと御答弁申し上げたところでございます。今年1月に入りましてから、大空町商工会青年部の皆様から要請を受けまして、出前説明会を開催させていただいております。青年部の皆様からは、保護者の視点、あるいは企業人としての観点から様々な御意見を賜りました。特に、将来に向けての農業及び商工業の後継者育成や人材確保の重要性に鑑み、地域の活性化に貢献するための人材育成を掲げた新しい高校ビジョンの内容については、一定の評価をいただいたところでございます。新しい高校づくりに関する住民周知につきましては、これまでの検討経過や新しい高校ビジョンの内容について、町広報やホームページを活用し、周知に努めてまいりました。また、これまで話し合いを継続しております東藻琴高校を存続させる会とは、1月に2回ほど協議を行わせていただいておりますが、そのうち1回は、総会の場に出席をさせていただき、教育委員会が児童・生徒保護者に対して実施いたしましたアンケート調査の結果や新しい高校ビジョンの内容について説明をさせていただいております。新しい高校ビジョンの中でお示しした東京農大との連携や公設塾の開設については、特に関心を持って説明を聞いていただけたのではないかと、そのように思っております。また、日頃から東藻琴高校の教育活動支援をしてくださる方も会の中におられますことから、今後、教育委員会として進めようとしております高校魅力化プロジェクトへの参画を呼び掛け、新しい高校づくりに御協力いただけるようお願いもさせていただいております。2月に入りましてからは、道南の北海道奥尻高校への担当職員による視察を実施してございます。奥尻高校は、2年前となる平成28年4月に道立から町立へ移管した高校でありまして、このたび、奥尻町教育委員会及び奥尻高校の協力のもと、視察の機会を得ることができましたことから、移管業務の内容や高校の魅力づくりなどについて学15んできたところでございます。奥尻町教育委員会からは、北海道教育委員会と連携して取り組んだ移管事務の内容や開校までのスケジュールについて御助言をいただくとともに、奥尻高校の学校長さんからは、高校のカリキュラム改革や地域との関わりなど、高校の魅力化によって入学者数が増加したプロセスなどについても御教示をいただいたところでございます。そのような先進地への視察を行うなど、大空町教育委員会として新しい高校づくりを一刻も早く前へ進めるべく精力的に準備を行ってまいりました。また今月中には、最終的な検討経過や今後のスケジュールの説明を目的とした町民報告会を開催したいと考えてもございます。今後も平成33年の新しい高校の開校を目指し、町民の皆様に御理解いただけるよう、また多くの方々に御協力いただけるよう最大の努力を傾注してまいりたいと考えているところでございます。以上、松田議員への御答弁とさせていただきます。

答弁 町長

私からも御答弁を申し上げたいと存じます。昨年12月から2月に掛けまして、町政懇談会を実施してまいりました。町内24カ所で実施をし、491名の町民の皆様に参加をいただいたところであります。高校づくりにつきましても御意見をちょうだいいたしました。その中の項目について少し御紹介をしたいと思います。まず、開設目標はいつとしているのか。また、そのためには、いつまでに判断をするべきなのか。総合学科、農業系列は、美幌農業高校がある中で、入学者が確保できるのだろうか。また、総合学科、農業系列ではなく、農業科でよいのではないか。また、公設塾、さらには高校での授業などについては、英語教育も充実してほしい。生徒の通学、移動の手段はどのように考えているのか。校舎の活用の中にあっては、地域の方々も学ぶ、そういう使い方があってもよいのではないか。また、部活はそれぞれ地域別に練習するのか。そしてどちらかを残すということであれば、両校ともなくして町外通学などに力を注いでもよいのではないか。女満別中学校が古いので、女満別高等学校の活用を考えてはどうか。また、中心的に校舎の活用は、女満別では駄目なんだろうか。東京農業大学との連携ということは、実に良いアイデアである。例えば附属高校ということはできないのか。16公設塾は、是非とも開設して欲しい、さらに新しい高校の開校よりも早くは取り組むべきではないか。東藻琴高校存続の会の皆さん方は、このようなプランであっても、まだ反対をされているだろうか。いつまでも議論ばかりでは、全く前に進まない。子どもたちのことを第1に考えて、これらすばらしいプランを早期に決断すべきだなどの質問や意見がございました。昨年、質問の多かった4系列の総合学科に関するものや、また、二つの校舎の活用につきましては、教育委員会の再検証により、系列を絞り込み、踏み込んだ校舎の活用方法を示したことで、余り質問はございませんでした。昨年の説明会時にあった不安要素に対して、理解が深まったり解消された面も増えた、そのように感じているところでございます。教育委員会が実施いたしました新しいピジョンに関する保護者アンケート、さらには町民説明会、出前説明会では、特に保護者の方々の年代の皆様から早く進めて欲しいという意見が出ている、そのように聞いているところでございます。12月の定例会におきまして、先ほど議員が言われましたように、私の答弁、私の役割は様々な立場の考えや、より多くの町民から意見を聞き、まちの将来を見据えて、大空町にとってより良い選択ができるように、最終的に責任を持って判断することだと。そのように答弁をさせていただきました。高等学校再編の課題については、早くから教育委員会に議論をお願いをし、高等学校教育を考える協議会での議論、保護者のアンケート、町民説明会、そして教育委員の皆様にも教育の観点から協議をいただき、教育委員長からは、新しい高校づくりに対する支援について、お願いも受けたところでございます。東藻琴高校存続させる会の皆様からは、高校への思いとともに、行政と学校と住民が一体となって高校を応援したいとの要望もいただきました。商工会青年部への出前説明会においては、優秀な人材が育つなら地元の高校から採用したいと、そういった意見もあったと聞いています。これまでの協議において、教育の面から町民の議論に必要な要素については出尽くしたのではないかと、そのように感じております。また、人材育成、地域の活力というまちづくりの視点からは、全ての方が高校を、そして生徒を応援できるような仕組みを作っていくべきだと考えております。そのようなことから、細かな点で詰めなければならない項目は、まだまだたくさんございますけれども、大筋として今回、教育委員会が取りまとめました方針、そしてビジョン、これを尊重して進めるべきだと考えているところでございます。

再質問 松田信行

教育委員会について、再質問、確認をさせていただきたいと思います。今まで12月から今日に至るまで縷々そうやって、町民に対して出前講座だとかやって、その考え方については、了としたいと思います。その中で取り組みの一つとして、奥尻高校に視察研修という答弁をいただきました。奥尻高校も先ほどの答弁の中で、道立から町立へとその移管業務についてのいろいろノウハウをいただいたということですけれども、それは急務という教育長の答弁がありましたが、うちの今の現時点の大空町の新しい高校づくりについて、置き換えた時に、教育委員会はどう考えているか。答弁を願いたいと思います。

答弁 教育長

この度の奥尻高校への視察の目的は、道立から町立に移管した経緯やその後の状況、さらには必要となる事務手続方法やスケジュールの内容などを参考とさせていただいて、今後の本町の新しい高校づくりに生かすため、実施したものでございます。奥尻高校が町立へ移管となりました経緯は、入学者数の減少によって、奥尻町から高校が無くなるということは、子を持つ家庭が家族で島から離れ、急激な人口減少を招くとの、そういった危機感から、町の未来のために高校は、必要不可欠であると、そういった英断のもと、道からの移管を受けて、平成28年4月に町立高校として開校したと、そのように伺ったところでございます。奥尻町では町立に移管に際しまして、開校の3年前となる平成25年1月に北海道教育委員会に対して要望書を提出するとともに、道からの支援内容の協議でありますとか、校舎等、財産の譲渡手続、さらには入学する生徒さんたちへの支援策も、様々講じながら開校に向けた準備を進めておられます。また学校においては、教職員の精力的な取り組みによって、学び島、奥尻プロジェクトというもの始動させ、カリキュラム改革による町おこしワークショップの実施や中高一貫教育に人材育成指導方法の一つでありますメンタリングシステムを導入するなど、生徒の可能性を引き出す最先端の教育を展開しておられます。また親代わりとなって、島留学生を町民がサポートする仕組みもつくられるとともに、内外への情報発信も戦略的に取り組まれており、町立移管後は、道外からの入学者が増え、全国の教育関係者や自治体からも大変注目を集めておられる高校でございます。質問のありました今後のスケジュールでありますけれども、奥尻高校における町18立移管のスケジュールを大空町に置き換えるとするならば、本町の新しい高校は、平成33年の開校を目指すということでありますので、3年前に当たる今年の1月には既に、要望を行っていると、そのようなことになります。また町立移管という形の奥尻高校と違いまして、大空町の場合は、新しい高校として教育目標や生徒像のほか、教育課程を新たに編成しなければならないといったことや、校名や校歌などを決めるための具体的な協議や事務手続というものも数多くありますことから、開校までのロードマップというものをしっかりと作成した上で、遅れることなく確実に事務を進めていく必要あると、そのように考えてございます。さらに、保護者からの早く進めて欲しいとの御意見や公設塾の早期開設に大きな期待を寄せられているということもありまして、教育委員会としては、関係機関との調整や必要な準備を進めながら、議会の御理解もいただいた中で、できるだけ早い時期に北海道教育委員会に対し、統合の要望を行ってまいりたいと考えてございます。以上、御答弁とさせていただきます。

再質問 松田信行

今、教育長の方から、今後のスケジュールのこと、急がなければならないということは理解できました。それを持って町側に質問させていただきたいと思うのですけども、まず、先ほど町長の答弁の中に、教育委員会で出された七つの方針とピジョンについて、推し進めたいということ、これは町長も進めるという、取り組むということで、最終的判断として理解して良いんでしょうか、確認させてください。

答弁 町長

私といたしましては、細かな点でまだまだ詰めなければならないところがたくさん項目がございます。しかし大筋として、今回、教育委員会が取りまとめました方針、ビジョンを尊重して取り進めるべきだと、そのように考えております。

再質問 松田信行

そうした意見、私は了としますけども、今、教育委員会でも急ぐな、道教委に対しての要請も含めて、それでは行政として、これからどういう形で道教委19に要請するかは、ちょっと私はわからないんですけども、町として要請しなければならないと思うんですけども、この時期については、今後の取り組みどう考えておられるのか、ちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 町長

先ほど教育長から北海道教育委員会への要請ということでのお話がありました。北海道教育委員会へ要請するというのは、その内容などは再編でありますとか、それに関わる様々な地域の要望項目ということになろうかと思います。これらについては基本的には、大空町教育委員会からの要望になろうかと思います。しかしながら、まちづくりの観点からも、大空町が一体となって新しい高校を応援をするという思いを含めて伝えていくことが大切ではないかと、そのように考えております。新年度において、現在の両校、さらには将来の新しい高校の生徒募集にもつながる取り組みとして、早期の公設塾設置を目指すための予算も計上させていただいております。こうした取り組みの中で、高校の魅力化プロジェクトを立ち上げて、高校に対して町民が応援する仕組みも構築をしていきたいと考えているところでございます。これまでの高校づくりにおける、様々な御議論や町民の皆様からいただいた多数の御意見を踏まえますと、一定の方向性が見出され、共に新しい高校を応援していただく基盤ができるのではないかと、そのように感じております。高校の魅力化というものは、大学入試の改革でありますとか、それに伴う高校授業の改定の時期も考慮していかなければならないと、そのようにも思います。さらにその魅力化という中にあって、現在、東京農業大学との高大接続が必要であると、現在でも大学側からも、様々な御提案をいただいております。そういったことも鑑みますと、時期を逸することなく取り組む必要性を感じているところでございます。高校の再編というものは、大空町発足時からの課題であり、現在、ここまで議論が深まってきている状況にございます。これをさらに先送りするということは、私において問題があると、責任逃れと言われてもいた仕方がないと、そのようにも受け止めています。これらの状況を踏まえますと、北海道教育委員会への要望につきましては、私の任期中に行うべきではないかと、そのように考えております。また、町民の代表であります議会の皆さんとも御相談をさせていただき、御意見20も賜りながら進めたいと思っておりますけれども、現在、私といたしまして、それらの時期について考えていることについて、お伝えをしたいと思います。

答弁 教育長

今、町長から答弁で、最終判断時期のことについて、要望書の提出時期のことについても理解できました。これで私の再質問を最後にしたいんですけども、今、町長の答弁の中にありましたけども、私はこの高校の教育の魅力化というのは、高校の存続にもつながりますし、今、うちの町もやっている子ども子育て支援につながると思っております。また、移住・定住、そこら辺にも波及効果としてある施策だと思ってます。どうか、いろいろこれから進めるに当たって小さな課題はあるんでしょうけども、積極的に進めていただきたいと申し上げて終わりたいと思います。併せてこれまで、町長の長い期間、高校のこの問題については、いろいろ、経過も含めて先ほど縷々説明をいただきましたけども、再度この高校の思いというものがあれば、聞かしていただいて、私の質問は終わりたいと思います。

答弁 町長

高校づくりに関しましては、新しい高校の今回の議論に関しましては、近年思い立った課題ではなくて、大空町発足当時から職員を通じて、教育委員会また町民皆さんの議論をお願いをしてきたところでございます。発足と言いましょうか、大空町スタート間もない平成18年12月には、この場において、議員の方の一般質問で、町長、二兎を追う者は一兎も得ずだよと、そういう御意見もいただきました。当時は、まだ高校に関する協議というものが全く進んでおらず、その時点では、両校存続に最大限努力をすると、そのように答弁をさせていただいた記憶がございます。一方では、このままではいけないという思いが強くもございました。平成23年には、広報の中で町長四季というところがございますけれども、その中で高校の将来における議論というものを町民の皆さんお願いできないでしょうかと、そういうことを書かせていただいたことをございます。また、それ以前にも、高等教育を考える協議会というのが立ち上がってはおりましたので、その場におきまして、その議論の必要性についてお話をさせていただきました。しかし、町民の皆さんも含めて、なかなか議論というものは進展してこなかった21現状にあります。そんな中で、平成27年の3月で、またこの場において一般質問を頂戴いたしました。その中の答弁といたしまして、このときには、将来とも2校を維持していくことが難しく、町内に1校を確保していく、そういったことに対する町民の議論をお願いをしたいと、改めて述べさせていただいたところでございます。その後、様々な場で議論や協議が行われたり、保護者の皆様のアンケートも実施したり、意見集約、そういったものを行ってきて今日に至っているわけでございます。私の町長という職は、政策を提案をする、そういう立場でもございます。もう一つの立場として、先ほども言いましたように、様々な意見に耳を傾け、それぞれの意見の違いから長所でありますとか短所でありますとか、そういったものを洗い出して、どのような意見をより多く取り入れることが町民の幸せなのか、まちの将来にとって有益なのかということを総合的に判断しなければならないものと考えております。新しい高校づくりについては、私が何か予断を持ってお願いしたものではございません。様々な議論を経て、真に将来の子どもたちの教育の観点から、大空町にふさわしい高校のあり方を示していただいたものと、そのように思ってございます。今回の高校においては、教育委員会の出した方針、ビジョン、これが大筋として進めるということで良いのではないかと、そのように思っております。しかし、今後においても、細部のことについては議論をしていかなければなりません。今後、議論、協議をしていくことが山ほどあるわけであります。大空町が一丸となって取り組むことが、今後も大切であると、現在、高校の存続の意向があるという方も、また新しい高校に希望を持たれている方も含めて、今後とも関わっていただければありがたいと思っているところであります。現在の女満別高校は、昭和26年に誕生いたしました。また、東藻琴高校は、昭和28年の開校であります。その当時、町民総ぐるみで作り上げてきたものと思います。また、そういったことを考えますと、これからの方向に置いても、町民総ぐるみで考えていく、関わってくということが大切であろうと、町民の熱意がこの時期、試されているのではないかと、そのよりに考えてございます。改めてこの機会に、この新しい高校づくりに大勢の町民の皆さんの御理解を賜りたい、また関わりを、御協力を賜りたい。そのことをお願いを申し上げて、御答弁とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

出典:大空町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月9日 議事録 PDF(87ページ) 間違いを知らせる