大空町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月9日
(1)認定こども園の整備について/(2)大空町国民健康保険保健事業実施計画、第3期特定健康診査等実施計画について
2018年3月9日、大空町議会の一般質問で、上地史隆議員が「認定こども園の整備について」「大空町国民健康保険保健事業実施計画、第3期特定健康診査等実施計画について」について質問し、教育長、町長が答弁しました。
- 質問者
- 上地史隆 議員
- 答弁者
- 教育長、町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 上地史隆
皆様おはようございます。2日に掛けての低気圧による暴風雪により、道内の交通路線などにも大きな支障が起きました。1人の方が亡くなられるなど大きな被害をもたらしました。御遺族の方には心よりお見舞い申し上げたいと思います。また、今日も暴風警報が出ており、被害が出ないかと心配をしております。ですが確実に春の足跡が近づいております。町内にも少しずつ暖かい日差しが差すようになり、新たに進学や就職のために町を離れる方もおられると思います。民間の会社や役所でも、今月で仕事を務め上げ退職される方もいられると思います。これまで大変な御苦労があったと思います。そのことに対して心より敬意を表したいと思います。それでは、通告に従い任期最後の一般質問に移らせていただきたいと思います。2それではまず一つ目の質問ですが、認定こども園の整備について質問させていただきます。近年、全国的に少子高齢化が進み、子どもの数が年々減少していく中、核家族化の進行や女性の社会進出による就労機会の増加に伴い、小学校就学前の子どもの居場所として保育所の利用希望が増加し、入所幼児の低年齢化が進んでいます。こうした状況の中、国は、子ども子育てをめぐる様々な問題を解決するため、平成24年8月に子ども子育て支援法を初めとした関連3法を制定し、平成25年12月に持続可能な社会保障制度の確立を図るための改革の推進に関する法律を交付して、子ども子育て支援制度を着実に実施して行くことにしたところです。子ども子育て支援制度は、高齢者の方に偏っていた社会保障費を全世帯に対応させることで、どの家庭に生まれる子どもにも平等に教育や保育を受ける機会が保障されるよう、確実な財政支援のもと、認定こども園の移行が促進されています。町内においても、社会情勢や町民のニーズが変化していく中で、少子化は着実に進んでおり、早急に新しい制度の移行について検討しなければならない状況が生じています。また、町内の幼稚園は、女満別幼稚園が竣工年昭和48年、東藻琴幼稚園が昭和50年、東藻琴保育園が昭和53年と約40年以上が経過しており、老朽化や耐震面でも心配する声が上がっています。子どもたちの安全を確保するために、保護者や町民からも施設整備に対する早期の要望が上がっていました。今年度の予算に委託設計料が上がっていましたが、どこに施設を整備するのか、教育長よりお聞かせいただきたいと思います。続けて二つ目の質問に移らせていただきます。二つ目の質問は、大空町国民健康保険保健事業実施計画、第3期特定健康診査等実施計画についてです。まず、保健事業実施計画についてですが、近年、特定健康診査及び後期高齢者に対する健康診査の実施や診療報酬明細書等の電子化の進展、国保データベースシステム等の整備により市町村国民健康保険、国民健康保険組合及び後期高齢者医療広域連合の三者が健康や医療に関する情報を活用して、被保険者の健康課題の分析、保健事業の評価等を行うための基盤整備が進んでいます。平成25年6月14日に閣議決定された日本再興戦略において、全ての健康保険組合に対しレセプト等のデータ分析、それに基づく被保険者の健康保持増進のための事業計画の作成、公表、事業実施、評価等を求めるとともに、市町村国保が同様な取り組みを行うことを推進するとされ、保険者等はレセプト等を活用した保健事業を推進することとされました。こうした背景を踏まえ、健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針の一3部を改正するなどにより、保険者等は、健康医療情報を活用し、PDCAサイクルに沿った効果的、かつ効率的な保健事業の実施を図るための健康事業実施計画を策定した上で、保健事業の実施評価、改善等を行うものとされました。この計画にある国民健康保険制度改革の中で、公費による財政支援の拡充を行う一環として被保険者の重症化予防、健康づくりを進め、医療費の適正化を図るための新たなインセンティブ制度となる保険者努力支援制度が平成30年度に創設されることになりました。平成28年度から前倒して実施されていますが、大空町の実績はどうなのか。2点目は、第3期特定健康診査等実施計画について、医療保険者は、高齢者の医療の確保に関する法律第19条において、特定健康診査等実施計画を定めるものと規定されています。この計画の中にもありますが、町内の特定健康診査受診率、特定保健指導実施率の現状はどうなのか、併せて2点について町長よりお聞きしたいと思います。以上で、最初の質問とさせていただきます。
答弁 教育長
上地議員からの認定こども園に係る一般質問にお答えを申し上げたいと思います。最初に、町内の幼稚園の施設の状況についてでございますが、女満別幼稚園は、昭和48年に、東藻琴幼稚園は、昭和50年にそれぞれ建築された施設であり、両施設ともに建築から既に40年以上経過し老朽化が進んでいる状況でございます。教育委員会では、これまで教育施設の整備に当たっては、所管する学校教育及び社会教育施設全体の状況を踏まえた上で優先順位を定め、計画的に必要な修繕、改修を行い、安全性の確保や施設維持に取り組んできておりますが、近年、保護者や町民の皆様からは、幼稚園、保育園施設に対する更新の要望が強く寄せられているところでございます。国においては、平成27年度に子ども子育て支援新制度を創設し、質の高い幼児教育や保育の総合的な提供、保育の量的な拡大のほか、地域における子ども子育て支援の充実を目指すこととしております。加えまして、子ども子育て支援新制度では、その目的の推進を一層図るため、新たな認定こども園の仕組みが取り入れられております。また、大空町では、平成27年度末に策定いたしました第2次大空町総合計画の幼児教育や保育の分野において、良質かつ適切な教育及び保育の提供を行うため、施設面、運営面の整備充実を図ることを明記するとともに、平成27年10月に策定いたしました大空町総合戦略においても、子ども子育て支援対策として、幼児保4育施設の計画的な整備について定めたところでございます。これらを踏まえまして本年度は、幼稚園施設の計画的整備に向けて、認定こども園化を検討するため、大空町認定こども園基本構想を策定することといたしました。大空町認定こども園基本構想の策定に当たっては、町内の幼稚園や保育園の現状と課題を整理するとともに、就学前の幼児を持つ保護者の方を対象に行ったアンケート結果をもとに、そのニーズや子育て支援のあり方を踏まえながら、基本構想に反映させることにしております。また基本構想の検討項目としては、1、幼保一元化による認定こども園の整備、2、設置運営主体、3、建設予定地の選定の3項目を中心に検討を進めてまいりました。具体的な議論を進めるに当たっては、子ども子育て支援新制度のスタート時に庁内に設置をいたしました大空町子ども子育て会議において御協議をいただくとともに、町関係各課の担当職員によるプロジェクトチームを設置し、多様な観点から課題の整理と検討を行ってきたところでございます。その結果、一つ目の検討項目であります認定こども園化については、教育及び保育を一体的に行う機能と、保護者の相談や親子の集いの場を提供する子育て支援機能を備えることにより、子どもに良質な育成環境を保障するため幼保連携型認定子ども園の整備を行うという方向を出したところであります。また、二つ目の検討項目である設置運営主体については、運営面における柔軟性やサービス向上への期待と財政面での優位性、保育教諭への処遇改善策といった国の動きなど総合的に勘案し、民設民営による認定こども園として大空町と連携しながら良質な育成環境を整えるとしたところでございます。三っ目の検討項目であります建設予定地につきましては、町有地などから候補地を選び敷地面積や周辺環境、保護者の送迎の利便性などの立地条件や認定こども園の果たす役割など、幅広い見地から選定作業を進め、女満別地区においては、めちゃいるど館横、東藻琴地区はB&G海洋センター前を建設予定地として選定し、基本構想案をまとめたところでございます。本基本構想案については、現在、広く町民の皆様から御意見をいただくため、2月15日から3月14日までの間、パブリックコメントを実施させていただいておりまして、今後、その結果を踏まえまして、大空町認定こども園基本構想を正式に、決定、公表することとしております。また来年度平成30年度には、基本構想に基づき両地区の認定こども園施設整備のための基本設計を行うこととしており、運営面の検討や準備も並行して進めながら早期に認定こども園の開設を目指してまいりたいと、そのように考えているところでございます。以上、上地議員への御答弁とさせていただきます。5
答弁 町長
私からは、国民健康保険保健事業実施計画、いわゆるデータヘルス計画、また、特定健康診査等実施計画について御答弁を申し上げたいと存じます。平成27年、法改正によりまして、健康づくりと医療費の適正化、さらには医療保険財政の健全化を図るための新たな得点報酬制度となる保険者努力支援制度が平成30年に創設されることになり、一部28年度から前倒しをして実施されております。大空町の評価は、平成28年度は総得点345点中213点、これによる北海道特別調整交付金額は、139万7,000円でございました。29年度は新たな指標を加え、総得点580点中、382点となりました。全国集計がされていないことから、交付金額は、決定されておりません。平成30年度は本格実施となることを踏まえ、さらに加点再配分を行い、総得点850点として評価することとなってございます。ちなみに、予算編成の関係がありますことから、平成29年度評価をもとに概算額が算定されております。平成30年度の交付金額は、526万円で計上させていただいているところでございます。次に、特定健康診査、特定保健指導のことについて申し上げます。平成20年度から医療保険者の役割として40歳から74歳までの加入者を対象に生活習慣病予防のための特定健康診査の受診、また、健康の保持に努める動機付け支援や特定保健指導を実施することが義務付けられました。本町におきましても、国民健康保険の加入者に対して実施をいたしているところでございます。特定健康診査受診率、特定保健指導実施率についてでございます。28年度確定数値で申し上げます。特定健康診査受診率は44.6%、特定保健指導実施率が35.1%となっております。開始初年度の平成20年度と比較いたしますと、特定健康診査受診率が32.7%から44.6%で11.9ポイントの増、特定保健指導の実施率が15.4%から35.2%で19.8ポイントの増となりました。しかしながら、国の計画目標であります60%には達していないという状況でございます。以上、状況について御答弁とさせていただきます。1番 上地議員。
再質問 上地史隆
認定こども園について再質問させていただきたいと思います。説明の方は、適切に教育長よりいただけたと思います。その中で、基本構想を策定するに当たり、アンケートを行ったということをお聞6きしました。確かアンケートの対象は、小学校就学前の子どもがいる保護者世帯、228世帯に対して行い、119世帯の回答を得たと報告を受けました。その中でも早期の整備に関する要望も高く、広くあったということもお聞きしました。その中で、アンケートの項目で気になる点がありましたので、それについて再度お伺いしたいと思います。まず気になった点についてでありますが、新たなサービスについての項目がありました。その項目についてですが、給食化を望む声であったと思います。確か最も高くて87.4%だったと思います。もう一つが新たな支援について、の項目でありました。その支援は何を望むかと言いますと緊急時に一時的に預かっていただける場所を提供していただきたい、サービスを提供していただきたいっていうことでした。それは54.2%と1番高くありました。その保護者の切実な思いに対して、これは今後、まだ準備段階ではありませんけど、保護者の1人として強く反映されるのか、その点について再度お聞きかせください。
答弁 教育長
お答えを申し上げたいと思います。今回、大空町の認定こども園の基本構想の策定に当たりましては、今、議員がおっしゃいましたように、保護者、就学前のお子様がいる保護者を対象としてアンケート調査を実施してございます。対象世帯が228世帯、そのうち子どもさんは、320名程おられるという世帯になりますが、回収ついては119世帯ということで、回収率52.2%でございました。アンケートの大よその傾向と言いますか、最初に申し上げますと、特に大空町の子育て世帯の特徴としては、全国平均よりも1世帯当たりの子どもの数が多い、また、母親の就労率の高さや、今後の就労希望の状況から、潜在的な保育のニーズの高さというものが伺える結果となっています。また認定こども園ができれば、是非利用したいと回答した保護者が全体の8割近くおられることや、早く利用したいといった御意見などもありまして、認定こども園に対する期待の高さというものも伺えたところでございます。一方、幼児教育、保育や子育て支援に対して期待するサービスとしては、預かり時間の前後の延長であったり、今、議員がおっしゃったような一時預かり、さらには、病児保育や支援を必要とする子どもに対する教育保育の充実、さらには給食の提供など、様々なニーズを把握することができてございます。7この度の基本構想案の中では、設置運営主体を民設民営としていることから、それらサービスの提供に当たっては、町のこれまでの幼児教育、あるいは保育に対する基本方針や取り組み状況を踏まえながら、今以上のサービスの充実が図られるよう、町と新たな運営主体とで、経営上のことも含めまして、総合的に検討してまいりたいと考えているところでございます。特に希望の多かった給食サービス、また一時預かりにつきましては、特に給食については、認定こども園については、給食サービスの提供というのが必須となっておりますので、それらについては運営主体に係わらず、実施ができるものと思っております。また一時保育についても、体制の問題と大きく関わりがありますので、それらにつきましても総合的な中で、実施に向けて努力をするということで考えていけたらなと、そのように現時点では考えているところでございます。
再質問 上地史隆
適切にお答えいただいたと思います。今後も是非保護者の方の声を生かして今後進めていただきたいなと思います。今後どのようなスケジュールで進めていくのか、最後、お聞かせをいただきたいと思います。
答弁 教育長
今後とも具体的な準備に入ってまいりましてからは、十分と保護者の方、住民の皆様から、様々な機会を捉えて御意見を伺いながら計画に反映してまいりたいと、そのように思っております。また、今後のスケジュールについてでございますけれども、平成30年度においては、女満別、東藻琴両地区における認定こども園施設整備に係る基本設計を予定しておりますのと、併せまして運営主体の選定といったものも行っていくこととしております。その後の平成31年度以降については、現在想定しているスケジュールということになりますが、両地区ともに平成31年度に実施設計及び建設工事に着手いたしまして、女満別地区については、平成32年度中の開園、また東藻琴地区については、平成33年度の開園を目指したいと考えているところでございます。以上、答弁とさせていただきます。
再質問 上地史隆
認定こども園の質問については、これで終了したいと思いますが、まだ設計段階ではありますが、お願いとして、地域材利用促進事業や認証事業も行っているので、是非地元の木材を使っていただきたいと思います。あともう一つ、今後、準備が進めていく中で、議会とも協議しながら進めていただくようお願い申し上げたいと思います。続いて、保険者努力支援制度について質問したいと思います。保険者努力支援制度については、実績を適切にお答えいただいたと思います。平成28年度の方をお聞きしたんですが、平成28年度実績で気になる点がありましたので、そちらについてお聞きしたいと思います。まず、配点のゼロっていうところがありまして、そこについてお聞きしたいと思います。まず、どこが気になったとかといいますと、メタボリックシンドロームの減少率、予備軍の減少についてという項目と、もう一つが個人的インセンティブの提供という項目と、あと最後が重複患者への対応という項目がありました。この点について配点ゼロというふうになっていたので計画の中で、そのように出てたもので、それについて今後どのように取り組んでいるのか、またどうしてこのような結果になったのか、ありましたらお答えいただきたいと思います。
答弁 教育長
今後の施設整備における地元の地元材の活用についてのお話もございました。それらにつきましても、今後の基本構想の中で検討もしてまいりたいと思っております。管内には、公立の認定こども園、滝上町と訓子府町などにもあって、また、民設では、津別町なども先行して認定こども園を整備されております。担当者の方も視察等させていただきながら、参考とさせていただいているところでございますけれども、特に訓子府町は、そういう木材を活用されているというな部分で参考とさせていただいているところでございまして、今後の基本設計の中で、それらも含めた検討を今後、進めてまいりたいと思っております。また、住民の皆さん初め議会の皆様の御意見もいただきながら、より良いものにしていきたいと、そのように心がけてまいりたいと思っております。人口減少社会の中、子育て支援対策は、喫緊の課題でありまして、町の総合戦略におきましても重要な柱の一つとなっております。住民の皆さんが待ち望む認定こども園を早期に計画的に整備し、安心して子育て9ができる環境の充実に一層努めてまいりますので、今後とも御指導賜りますようよろしくお願い申し上げます。
答弁 町長
保険者努力支援評価の結果について、28年度配点がされていないところがあるということでございました。私どもで確認をさせていただきましたけれども、評価点数が0点となっている項目が5項目ございます。一つが議員がおっしゃられましたメタボリックシンドローム、該当者、予備軍、この減少率でございます。実際には、平成26年度の実績が25年度と比較して0.01%の減少で止まっておりました。実際の評価指標は、3%以上なければ配点されないということでありまして、今回0.01%でありましたので、評価点をいただけなかったということが1点ございます。このほかにも幾つかありますので、御紹介をしたいと思います。個人への動機付けについては、ポイントが加算されておりませんでしたけれども、平成24年度から私どもの町では、そらっきーポイントの付与を行っておりました。しかし効果検証というのでしょうか。実際にそのポイントを付与した中で、どのように効果が上がったかというところの検証が十分ではないということで、評価をいただけなかったとなっております。次に、同じ月に三つ以上の医療機関から同一の薬剤投与を受けている方の重複投与者の抽出を行って、何らかのアプローチをするなどの取り組みということがありますけれども、これが十分できていなかったということでございます。四つ目は、平成25年度から後発医薬品の差額通知を行っております。このことも評価のポイントになるのですけれども、実際にその通知をした後に、どのような切り換えが行われたかというところ、これもは検証が十分報告できなかったということで、ここも配点がゼロでございました。その他は、データヘルス計画を策定しているということが項目にありますけれども、これがその時点では、策定されていないということで、この評価点が0点となっているということでございます。平成29年度の評価でございますけれども、このメタボリックシンドロームの該当者予備軍の減少項目、これはなかなか達成が難しい状況でありますけれども、その他の項目については、いずれも改善をいたしまして、評価指標条件をクリアしているものと、その中で評価得点を得ているところでございます。保険者努力支援制度は、初めての仕組みでございまして、平成30年度正規のス10タート年度におきましては、糖尿病等の重症化の予防の取り組みでありますとか、さらには保険税の収納向上に関する取り組みの実施状況、これらを高く評価すると言われております。毎年の実績や実施状況を見ながら、進化発展させる仕組みということかと思われます。健康の増進、医療費の適正化、さらには医療保険財政の健全化に取り組むことで、北海道からの交付金の額が傾斜配分される仕組みとなっております。今後、評価指標や項目の変更も考えられているところでございます。特定健康診査の受診率の向上でありますとか、疾病等の重症化予防、医療費の適正化、そして健全な事業運営等に取り組むということは、もちろんでありますけれども、こういった内容について、町民の皆様にも情報周知を行いながら、この制度に取り組んでまいりたいと考えているところでございます。
再質問 上地史隆
是非これに当たっては住民の方にも周知を強化していただくのと、検証しながら今後、目標が少しでも達成できるよう、大変だと思いますが継続して行っていただきたいと思います。保険者努力支援制度については、これで質問を終了いたしますが、同じく保険者努力支援制度の一つの項目でもあります特定検診受診率、特定保健指導実施率でありましたけど、これはさっき言われたように目標値60%ということでしたが、実際これを達成するに当たって、前回の計画でも目標値が60%だったと思うんです。実際それに対して開きが大きく、15%くらい開いていると、28年度実績で45.2%というのも聞きましたけど、これは達成できるのか、また、計画だからしようがないのもあるかもしれませんが、今後新たにどのように取り組むのか、また前回の計画をきちっと検証して、それに対して行いているのか、最後を聞かせいただきたいと思います。
答弁 町長
今回、データヘルス計画、そして特定健康診査等実施計画を策定しているところでございます。この計画につきましては、平成30年度から35年度までの6年間の計画としてございます。計画における受診率、また実施率の目標数値については、30年度から段階的に向上させて、35年度に60%、国が定める目標に到達できるように設定をしてい11るところでございます。特定健診の審査、20年度から28年度までの9年間で11.9%上昇させましたけれども、今後のことを考えますと、それしか上昇していないという言い方もできるわけでございます。60%までに向上させるということは、大変厳しい状況であることは重々承知をしてございます。これまで5歳刻みごとの節目の年齢の方に対して、検診料の無料化でありますとか、電話による受診勧奨、また、商工会や農業協同組合との連携による検診の働き掛け、さらには美幌医師会や北見医師会と連携をした見なし健診の実施でありますとか、町内の医師の方の御協力をいただいた健康講座の開催などを行ってきております。これらについてはもちろん引き続き実施をしてまいりたいと考えているところであります。本町の特徴といたしまして、国民健康保険の加入者の方々は、網走厚生病院に通院治療されている方が多数おられます。これらの方の健診データの情報の提供をいただき、網走厚生病院としての見なし検診の受診率を高められるように、病院側と協議をしてまいりたいと、そのように考えているところでございます。町民への周知、特定健診の受診率を特定保健指導の目標が達成できるように広報やホームページ、生活安心ガイドブック、ふれあいトーク等で御案内をさせていただいておりますけれども、単に一般的に広く町民に一律に周知するということだけではなくて、どういった職業の方が、もしくは地域の方が、さらには、年代や性別の方が受診が十分でないのか、そういったことを分析した中での受診勧奨も必要ではないかと、また、現在は、協会健保などに加入している方々、将来は、国民健康保険の加入者になるということが想定されております。そのように考えますと、今、協会健保などに加入されている方々についても、しっかりと人間ドック等の受診をしていただく、そういう習慣をつけておいていただくということも大切ではないか、現在の保険事業者の方々でありますとか、さらには企業の方々の協力もいただく、そのところから努力をしていかなければならないのではないか、的を絞った取り組みにも努力をしてまいりたいと、そのように考えているところでございます。
再質問 上地史隆
町長の言われたように周知だけでは難しいこともあり、的を絞って、これから分析して受診率向上を目指していくということだったので、今後も続けていただければと思います。質問については、これで全部終了いたしますが、最後の一般質問に当たり、深く感謝を述べたいなと、議会の皆様、そして行政の皆様、そして町民の皆様に関して、最後に一般質問をできたことを大変感謝し終了したいと思います。12
答弁 町長
今まで保険者の努力制度でありますとか、人間ドック等の受診率の向上、特定保健指導の受診率の向上ということで、御答弁を申し上げてまいりました。検診率の受診指導の実施率、目標は60%、それを達成すること、また、保険者として努力していくこと、そのことが交付金を多くいただけるというメリットはもちろんございますけれども、一番大切なことは、町民の皆様がそういった健診を受診することで、自分の健康状態を把握され、生活習慣病対策を行って、いつまでも健康で、この町に住み続けてくださることだと思ってございます。そのために今回、データヘルス計画、特定健康診査等実施計画を作ったわけでございますので、これをしっかりと確実に推進するように努めてまいりたいと思います。