大空町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月6日
大空町両地区間の地域交通のあり方を将来的にどう考えているのかについて
2015年3月6日、大空町議会の一般質問で、品田好博議員が「大空町両地区間の地域交通のあり方を将来的にどう考えているのかについて」質問し、町長、教育長が答弁しました。
- 質問者
- 品田好博 議員
- 答弁者
- 町長、教育長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 品田好博
平成27年第1回大空町議会定例会において、一般質問をさせていただきます。以下、通告に従いながらさせていただきます。大空町両地区間の地域交通のあり方を将来的にどう考えているのかについてであります。スクールバス混乗ですが、学生と町民の割合を教えてください。合併から10年、両地区の往来は巴沢、朝日を通る道筋であろうと思われます。どの位の往来があるのか、私には計り知れませんが、少なくとも、同じ町となれば、かなりの往来があっても不思議ではないと考えているのは、私だけではないはずであります。将来的にはこれだけ遠い両地区となれば、町内循環バスといったものが必要ではないだろうかと考えますが、町長はこの両地区の地区間交通のあり方について、また両地区間内においても、公共交通としてのあり方をどのように描こうとしているのかお聞かせください。高齢化時代を迎え、早急に考えて論議を進めておかなければと考えますが、いかがでしょうか。車の持っていない方、また免許を返納する方々の足になるように考えておかなければならないと考えます。しかしながら、現在、地域間バスの停留所にもなっていない朝日ケ丘公園パークゴルフ場がございます。多くの高齢者の利用者の要望に応えられるよう、また観光客が乗っていただけるような、可能性も十分あると考えます。よろしく御答弁お願いしたいと思います。二つ目の質問に移ります。ふれあいトークの参加状況は、どうなっているのでしょうか。問題があるとすれば、お聞かせいただきたいと思います。町長は就任以来、毎年ふれあいトークを実施しております。本当に立派だと敬意を表したいと思います。住民参加、そして重要な広報事業でもありますこのふれあいトークの出席者が、少なくとも市街地では減っているのはなぜなのか、と考えたのが質問の趣旨であります。行政側からの報告やお知らせ、意見聴取、町民からは質疑、要望、意見という相方向性の事業としては、私どもの議会報告会、また意見交流会と同じだと、重要なものだと考えております。ある町民からは、何言っても決まっている話ばかりだ、行く気にならない、といった一方向性のあり方に対する不満もあるようでございます。町長は長くやっておられて、いろんな知恵を働かせて実行されておられると思いますが、聞いて、伺いまして、実行しなければならないことはやる、どうしてもできないことは、理由を付して、期限を付けて理解を求めるといった相方向性事業を維持していくことが重要なことだと考えますが、町長のお考えを聞いておきたいと思います。3番目の質問に移ります。女満別幼稚園の改築についてどう考えているか。委員会にかけられた今回の補正予算の審議の中で、女満別幼稚園の床改修についても、説明を受けることがありました。委員会としても、女満別幼稚園の育成については、大変ナイーブな問題として考えておりますが、何か肩すかしにあった感じがする旨の意向を述べさせていただきました。今、町民の皆様方は、古い建物ではありますし、そろそろ改築といった考え方を持っておられると推測をしておりますが、本年度、子ども・子育て会議での議論にはならなかったのか。さらには、第2次総合計画も佳境に入っておられると考えますが、大規模改修か、新築かに向けての議論がどこまで進んでいるのか。話せる範囲で結構でございますので、是非、お聞かせ願いたいと思います。また、産業建設文教常任委員会の委員の1人としても、町民の皆様へ進捗状況を聞かれることがしばしばでございますので、よろしく御答弁をお願いしたいと思います。以上、3点にわたり1回目の質問をさせていただきました。よろしくお願いを申し上げます。
答弁 町長
品田議員の一般質問にお答えをしたいと思います。地域公共交通のあり方につきましては、町民アンケート、高齢者医療施設利用者への聞き取りなどを行い、町内を循環するコミュニティバスやデマンド型交通の必要性、可能性など、さまざまな観点から検討を重ね、取り組んできている状況にございます。平成20年からは、スクールバスでの町民の方々の混乗を開始し、地域間バスとして東藻琴、女満別両地域間の移動の利便を図ったところであります。しかし、ベースとなっておりますのがスクールバスということで、その利用の内訳について御説明を申し上げたいと思います。平成25年度の実績で申し上げますと、学生は7,211人、町民が351人でございます。一般の方の利用は全体で4.6%、1日の平均乗車数は1.4人になってございます。平成20年から平成25年までの6年間、平均として年間町民の方は233人ということでございますので、少しずつではありますけれども、御利用される方が増えてきている状況かと思います。しかしそれでも1日の平均乗車数は約1人ということで、ほとんどが学生ということでございます。高齢者や障がいのある方に対しまして町は、福祉タクシー券の交付をしてございます。また、平成24年度、平成25年度においては、乗り合いタクシーの試験運行というものを実施させていただきました。ただ、乗り合いとなるとなかなか気も使うということもあり、本年2月からは、外出支援タクシーとしての試験運行を始めたところでございます。そのほか通院のための患者輸送バスの運行も町として行ってございます。さらに、民間の医療機関による独自のバスの運行なども行われていると、こういったものを町民の皆さん方はお使いになりながら、移動手段としているということかと思います。町内についてはそういった内容でございますが、町外との交通ネットワークということで申し上げたいと思います。路線バスにつきましては、通勤、通学、買い物、通院など日常生活において欠かすことのできない重要な移動手段の一つでございます。北見・網走間のバス路線につきましては、沿線の自治体、私どもの他、網走市、美幌町、さらには国や北海道との協調補助によってバス事業者の皆さん方に必要な助成金の交付支援を行っているところでございます。しかし、全体で見ますとバス利用は、総じて減少の傾向にございます。利用者数と経費面等では難しい状況となっているのが、いずれの路線の現状かと思っております。ここで人口の推計をちょっと見てみたいと思います。10年後の平成37年、大空町の人口は約12%減少すると、そのような推計が出されております。75歳以上の人口は逆に約12%増加して、高齢者の方々の割合というものはさらに増加する、そんな予測が出されております。公共交通を利用できない場合は自家用の交通手段がなくなってしまう、そのため移動に大きな制限を受けると、そうすると生活が成り立たないという問題になってまいります。暮らしに必要不可欠な足の確保という言い方もできますし、各種団体やサークル活動など、地域内の交流や賑わいを創出し、活気あるまちづくりを推進するためにも、人の移動というものは必要であります。そんな中で、効率的で持続可能なさまざまな形態の交通ネットワークというものが必要ではないかと思っているところでございます。交通事業者の方々や関係機関、共に相互に連携して協力を図りながら、将来にわたって町民の移動手段というものを維持確保してまいりたいと、そのように常々考えているところでございます。朝日ヶ丘公園の関係についてお尋ねがございました。この公園は、順次整備を進めており、町民の皆さん方に利用いただいております。現在の利用については、あの場所に行くのに自家用車、もしくは乗り合わせという移動手段が多いようでございます。また、今回福祉タクシー券の他に外出支援タクシーなども行っております。現在のものは、現行お住まいのところから市街地ということでありますけれども、将来的にはこの移動先などについての拡充ということも、検討していかなければならないのではないかと、そういった中に、朝日ケ丘公園というような行き先も出てくるのではないかと、そのように思っているところでございます。現状としては、バスを回すというよりは、そういったものの利用拡充を図る中で、この施設についてもお使いをいただくということがいいのではないかと、そのように考えているところでございます。人が移動するということは、町民の交流や融合にもつながりますし、また経済活動にもつながります。また、それらが地域の活性化につながると、そのように思っておりますので、こういったことをしっかりと地域の中で作っていく、その多様なニーズに応えていくように努力をしてまいりたいと、そのように思っているところでございます。続きまして、ふれあいトークについて、御答弁を申し上げたいと思います。町民主体のまちづくりを進めていく中で、情報を共有するということは、最も基本的で重要な取り組みだと考えております。このために広報大空、町のお知らせ、情報掲示板、町のホームページ、さまざまな手段を用いて情報の提供と共有に努めているところでございます。また、今日の社会は公共サービスに対するニーズも多様化してきております。自治基本条例の基本理念でもあります住民参加による町政を推進していくことからも、町政懇談会やふれあい意見箱、インターネットによるメールによる受信、さまざまな手段によって、貴重な御意見や御提案を町政に反映させていくというところも重要だと思ってございます。今年度のふれあいトークについて、お話を申し上げたいと思います。平成26年度は16カ所、244人の参加となってございます。昨年度は25カ所514人の参加でございましたので、そこから見ますと人数的には減少してございますが、本年度は悪天候により、開催できなかったケースなどもありますし、開催の形態を今年度は少し変えました。それも一つの要因ではないかと思っております。と申しますのは、昨年までは、例えば地域の自治会の総会時にあわせて実施をするというようなこともさせていただきました。ただ、総会との併用と同時開催ということで、ふれあいトークの時間が限られてしまうというようなことから、別な日で開催して欲しいというような要望も自治会からいただきました。そんなことから、改めて開催日時を設定するということで、総数が減るというようなところもあるのではないかと思っております。今までも、いろいろなやり方をしておりますが、一長一短あってどの方法が一番良いのかというのは、なかなか私どもも判断ができていない状況にあります。そんな中で、毎年、開催をさせていただいております。私自身は、数も大切ですけれども、内容やその傾向、そういったことも大切だと感じております。毎年毎年、担当者と開催の方法などについて悩みながら設定をさせていただいているところでありますが、毎年開催をしていくということが大切なことではないかと、そのように受けとめているところでございます。その中で、いろいろな要望、御意見をいただきますけれども、議員からは、いつ出来るのかとか、どんな状況にあるのかと、きちっと答えているかというような御趣旨だったかと思います。意見交換に当たって、要望などもいただきますが、単に検討しますというような回答は、できるだけしないようにしております。実情だとか現状を私なりに説明をしたり、解決するには、この方法があるのではないか、あんな方法もあるかもしれないということを一緒に皆さん方と議論をさせていただいております。ただ、本来であれば、これはいついつまでに実現できると、そういうお約束をさせていただければ、確かに良いのかと思いますけれども、それぞれ事業を執行するということについては、それなりの手順も踏んでいかなければなりませんし、一問一答の中で、その場で全てをつまびらかにしてお答えするというのは、現状の中では非常に難しいと、なかなか責任を取る回答にならないというようなことから、そこまでは踏み込んではおりませんけれども、先ほど言ったように、単に検討しますの言葉で片付けるということではなくて、誠心誠意、皆さん方とお話をさせていただくという姿勢を持って取り組ませていただいております。なお、その結果、そのやり取りをしました内容などについて、きちっと報告書という形にいたしまして、広報で紹介をする、町のホームページに掲載をする、さらには、各自治会長さんにもこういう今回の結果でございましたということで、報告書として自治会にも紙ベースでの報告書を差し上げています。それを御覧いただきながら、また、次につなげていただきたいというような内容で取り組ませていただいております。手前味噌な話になりますけれど、先日懇談会をやっておりまして、こんなお話もいただきました。こんなに本音で町長と話をしたことは、今までなかったなと、今まで懇談会をやってきたけれども、前の町長さんたちは懇談会に来ていたのだろうか、それはもちろん来てますよと、それだけ私のおしゃべりが多かったということなのかもしれませんけれども、親身になって話をさせていただいたということではないかと、また、さまざまな要望をいただくんですけれども、前回要望したのも迅速に対応してくれたので助かったよと、そのお蔭でといってはなんだけれども、今年もたくさん要望あるから聞いてくれないかと、そんな自治会もございました。全てのことではありませんけれども、すぐ対応できるものについては、迅速に対応させていただくということも旨としながら、町政懇談会をさせていただいているところでございます。今後も引き続き続けてまいりたいと思っております。開催方法などについては、非常に悩み多いところもございますので、また議員からも御指導、また御意見など参考となるものをいただければありがたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
答弁 教育長
品田議員からの一般質問にお答えを申し上げたいと思います。女満別幼稚園の改築に関わって子ども・子育て会議の議論はどうであるかということでございました。まず子ども・子育て会議でございますが、子ども子育て支援法の規定に基づき、大空町では、平成25年12月に設置されております。大空町子ども・子育て会議の委員につきましては、子ども子育て支援に関して学識経験のある方や、子ども子育て支援に関する事業に従事されている方、また子どもの保護者である方などにより構成されておりまして、現在14名の委員さんで組織されているところでございます。また、本子育て会議では、主に大空町子ども・子育て支援事業計画の策定に関し、各委員よりそれぞれの立場から御意見や御審議をいただいてございます。大空町子ども・子育て支援事業計画は、法律の基本指針に即して、教育や保育といったサービスの提供区域毎の各年度における子どものための教育や保育給付の自給量や地域子ども子育て支援事業の自給量の見込み、さらにはそれらの提供体制確保策などを定める計画となっておりまして、幼稚園整備など施設整備に係る内容については、審議項目としては含まれておりません。しかしながら、本事業計画の策定に当たって、平成25年度に実施いたしました子育て世代に対するアンケート調査では、老朽化した幼稚園や学校施設については、早急に改善する取り組みが必要ではないかとの御意見が2件寄せられたところでございます。また、現在、第2次大空町総合計画の策定中でございますが、審議会の教育部会におきましても、教育施設の整備に係る御議論をまさに今、いただいております。教育委員会といたしましてはそれら御意見なども踏まえながら、幼稚園のみならず、教育委員会が所管しております学校教育施設や社会教育施設の老朽化の現状とあわせ、今後緊急性や安全性の面から優先順位というものを定めながら、計画的な改築改修等に取り組んでまいりたいと考えているところでございますので、御理解いただきますようよろしくお願いいたします。以上、品田議員への1回目の答弁とさせていただきます。
質問 品田好博
5番です。3問について御答弁をいただいたわけでございます。大変地域間交通、地域間バスの運営について、町長から今、説明をいただきました。私は思い出すに平成17年度、合併前でございますが、町長さんにですね、合併前に話したことがありますけれども、東藻琴と女満別間に無いものを私考えましたので、当時、商工会でやっておりました青空スタンプ事業、そしてこれから合併される両地区間の一体感の醸成の基本となる地域公共交通の確立だ、このように申し上げて、お話をさせていただきましたことは、御記憶にありますでしょうか。合併特例債の事業にも対象になっていると、当時そのように考えて質問しております。時間が経ちまして、青空スタンプがそらっき―スタンプに変わりましたけれども実現をされて、まだこれから問題を含みながらですけれども、一つの先行きが見えてきているというふうに感じておるわけです。この地域間交通については、一歩遅れているかなあという感じをここ何年かは思っているわけでございます。同じく、一体感の醸成についてどう考えるかということも当時、定例会において一般質問をさせてもらった経緯があります。言葉では簡単なことですけれども、それに一つ一つの事業を上乗せしていく、そして検証していく、そして町民の意向も聞くということがあった、この10年であったろうと私は思います。しかし残念ながら私も在籍していながら、なかなか町民の皆さんには、御理解を賜っていない、ということは、じくじたる思いをしているところであります。私は、この話を福祉とか、動けない御老人とかという話までは波及してしまうと混乱しますので、絞り込んで質問をしたつもりでございます。いわゆる活性化、動きができる方々を中心にした、そういう地域交通、差別と勘違いされては困りますが、分けて考えなければ混乱をしてしまいますので、福祉とか、そういうことを一緒に入れてしまったことではないです。純粋に同じ町でいながら、これだけ離れている町で、1本も循環バスが通らないということが、やっぱり影響に出てきているなという感じがするわけでございます。これが平坦な地域間であればまた別ですが、かなりの距離と高低差のある場所であります。そういうことで、しっかりとした検証というものをやっておけば良かったかなと思うわけです。町長、その辺どのように考えていますか。タクシーを今主体として試験運行もやっております。そういう面ではなくて、循環バスといった面で試験運行をやるべきではないのか、網走では合併をしていませんけれども、いろいろ同じような状況下で、試験運行をやっていると私は認識しております。町ではバスに対して遅れているのかな、タクシー、タクシーということになってきていますけれども、その辺ちょっと町長のお考えを聞きたいと思います。
答弁 町長
確かに、先ほど私は答弁で申し上げましたように、人が動けばいろいろな経済循環にもつながりますし、それが地域の元気にもつながるということだと思います。福祉の面だけでなくて、いろんな方々が移動するということが大切だと思っております。そんな中で、品田議員からは、移動手段の種類としてのバスのお話がありましたけれども、合わせて、私どもは脆弱な路線の道路の改築ということも、今進めているところでございます。そういったものも相まって、人の動きというものは、しっかりと定着されてくるものと思ってございます。遅れているとは言いながら、平成20年から既に地域間バスという形でやらせていただいております。私の感覚から言いますと、今行っている一般の方々をスクールバスに乗せる混乗というやり方、これも循環バスの試験運行の一部ではないかと、私はそのように捉えているところであります。このところで非常に大きな利用があるということであれば、単独で循環バスを走らせるということにもつながってこようかと思いますけれども、しかし、時間的な制約もあるかもしれませんけれども、先ほど言いましたように、1日約1人位の御利用だということであれば、現在のスクールバスを利用して、時間帯を考慮した中での運行ということでいいのではないかと、そのように考えているところでございます。大勢の方々が、今車を運転する時代になりました。ほとんどの方々は、そういった移動手段、また乗り合わせということで御利用いただいているのではないかと、そのように思っております。また、循環バスを単独で走らせるということになりますと、東藻琴地区で走らせております患者輸送バスもそうでありますけれども、走らせるということなると、今日は人がいないから走らせないということにはなりません。1年間の契約としてそれなりの経費を見て運行するということになろうかと思います。そんな中で、外出支援タクシーのさまざまな活用、福祉タクシー券の活用ということであれば、必要とされる方に対して私どもは支援をして、その人がどんどんと使ってくれれば、どんどんと経費がかかりますけれども、もしそれだけの需要がないということであれば、それなりの経費に抑えられるというような面もあるのではないかと、そのように考えております。ですので、今、新しく循環バスという形で取り組む考え方は持ってございません。外出支援タクシー、こういったものの行方を検証したその後、こういった課題などについては、改めて検証されるべきものではないかなと、そのように私は捉えてございます。またいろんなイベントなどで人の行き来がある、また酒席なども含めたような芝桜まつりに行ってみたいというような方のためには、その都度両地域間を走らせるバスを運行させていただいておりますので、そんな中で町民の皆さんの交流が図られるように取り組んでまいりたいと思ってございますので、御理解を賜りますようにお願いを申し上げます。
質問 品田好博
2回目の答弁でございました。私、今日起きまして、歩いてタクシー会社に寄りまして、議会に来たわけでございます。今、試験運行の状況はどうか聞きましたら、2月は7回出動したということでありました。ただし内容はどうであったと言ったら、やはり私の予測したとおり、公園地区とか、いわゆる前もそうですが、郊外型のお年寄りの皆さん方の要望であったと、そういうところから片道で行ったら、前の福祉タクシーでもよろしいわけですけれども、今般それ以外のものが出ますので、どう使っているかというと、往復、お店で待たして、そして帰るということで使っているらしいですね。運用してよろしいかと思いますけども、私はそれができないのかなと思っていました。ただしそういう形はいつまでも続かないなと思っていますし、我々も長い間待たされたら困るんだということのお話もいただいたわけでございます。先ほども言いましたとおり、東藻琴と女満別の間を通すだけでなく、その前に地域内の循環バスも、また、考えておかなければならないでないのかなということの考え方であります。町長は、そういう考え方であるのは結構だと思いますが、ただし域内の交通だけを町長は念頭に置いていますし、これから将来的な願いでございますけれども、観光客が来ていただける、そういう時代、やっぱり将来的に持っていないとだめですから、そういったものを想定する必要だって、私はあると思います。町長は、いみじくも芝桜公園と言いました。私は同じく朝日ヶ丘公園と言いたいと思います。そういうものを求めている時代なんだということは、町長さんもしばらく言っていますけれども、うちはまだ観光ルートが確立されていませんから、そのように考えているかもしれませんが、探せば、掘り出せる。私はそのように感じております。現状を打破した考え方がなければ、何の地方創生ができますでしょうか。その辺どのようにお考えか、お聞かせください。
答弁 町長
議員が両地区を結ぶ循環バスと言われましたので、そのことに言及をしてお答えをしたつもりでございます。例えば市街地の中での循環バス、そういったものは取り組んでいるのが網走市、美幌町かと思っておりますけれども、例えば市街地を広大に有しているところで利用されている美幌町などの状況は、具体的な数字は捉えておりませんけれども、私が美幌町内ですれ違うときの乗客の方は、ほとんど1人か2人でございます。そういった中で、循環バスが本当に私どものような小さな市街地のところで必要かどうかということについては、十分まず机上でもっても計算をする必要があるのではないかと思ってございます。また、朝日ヶ丘公園などに、例えばバスを走らせるということでございますけれども、例えば朝日ヶ丘公園で大きなイベントを開催するというようなことを考えたような場合については、これは当然遠隔地でございますので、走らせるということの判断になってこようかと思います。先ほど一つの例として、芝桜まつりというようなお話をされましたけれども、そのときにはあの場所で皆さんで、例えばお酒を組み交してというようなこともあります。さらには遠隔地でみんなが1人1台ずつ車を持っていけば、非常に混雑にもなる。そういう渋滞緩和のための施策としても必要ではないかというようなことからの発想でございますので、そういうイベントなどについては、その都度その都度、考えていきたいと思いますし、観光のルートとしてもということでありましたけれども、広域観光を考える中で、この数年、網走市や小清水町などと連携をしながら、着地型観光ということで、そういう観光バスの実証実験もやりましたけれども、ここも極めて今のところ、低調な状況であるということでございます。私どもは、決して町内のことだけに限らず、空港を核としたり、さまざまな観光地を結ぶ、さらには町内の循環する方法としてどんなものが良いか、それは検討しているところでございます。これからも、いろんな視点から御指摘なりアドバイスいただければありがたいと思っております。よろしくお願いいたします。
質問 品田好博
もう最後にしたいと思いますが、辞められました議員さんも、高齢者のパークゴルフ場へ行く道という形で質問をした経緯がございました。私はちゃんと聞いていて、地域間バスが東藻琴まであるのだから、あそこまで行っていたら夏季部分、5月から10月まであそこに寄っても、可能でないのかと、私は内心思ったんですね。いずれにしても混乗になるかもしれませんけれども、それも一つできるんじゃないかということで、停留所の件を出したのであります。町長の話はよくわかりました。2番目の問題に入りたいと思います。ふれあいトークのことで、町長さんおっしゃいましたけれど、自治基本条例まで出ました。住民参加の推進、この事業、真っ向から受けた事業だろうと思いますけれども、如何せん相手が町長でおられますのでね、我々も議会報告会でいろいろ悩み抜いております。聞きに来てくれる方が少ない、いろいろ悩み抜いて今年度もやりましたが、同じような人数で、同じような御顔ぶれということでありますけれども、なかなか難しいのは我々もやってみてわかっています。たまたま私は旧昭和、今は公園になりますが、昭和の公民館でのふれあいトークは、昨年度から打ち切りになっています。今まで女満別地区では、商工会館では何年も中止、このたび昭和公民館でも、いつも7、8人は来てたと思いますけれども、これも中止ということであります。先ほどの双方向性の話になりますけども、私も町長さんと同席して何年か聞かさせていただきまして、前の町長さんの時も行ったことがありますけれども、街場は陳情型のふれあいトークではないんですね、意外にね。聞きますと、私も農家の自治会にも行っておりましたけれども、陳情型で1何々2何々という形で、しっかりしているなと私は感じました。街場は、どうしてかわかりませんけども、そういうふうな陳情型の形では動かないといいますか、複合自治会ということで、一つの部落だけでないから、複合型であるからまとめづらいということもあるんだと思います。その中で、私は、ちょっと先ほどの答弁を聞きまして、思ったんですが、あの地区で長い間、前町長のときからやってほしいという生活路線がございます。それは、昭和公園公民館道路でございますけども、今も砂利道でございます。若干の勾配がありますけれども、神社通りに雨が降ったりすれば、砂利が流れ出るそうで、やってくれということで何年間も多分あったと私は記録しております。町長さんとのときは、ちょっと私はわかりませんけども、今、橋爪公園の売却が、今回、全て池の周りを買って、碑を建てたいという町長さんの考え方でありました。そういうことでありましたので、私は一体的な整備であそこの道路を舗装できないのかということであります。多分私は、近くでありませんけれども、長い間の要望だったと私は確認しております。あともう一つ、これは2、3年前でしたけれども、ある農家の方が、昭和9線の通りまでの道路を改良してくれという話をしたこと、町長さんのそのときの答弁、私はっきり覚えていますけれども、農業基盤整備事業が行われたときに、一緒に含めてやるのが1番いいので、若干お待ちを願いたいというふうなことを答弁したこと、私ははっきりとこの耳で聞いておるわけです。これも、農家の人方が何人かがしゃべられてるのはよく聞いております。私は関係ない道路ですけれども、たまたま散歩する道路ですけれども、地割れをしたような、これ内々で町長も知っているとおり、議場の中ではっきりと言っております。町長も耳に入っていると思いますけれども、それで聞いてないというのならそれで結構ですけれども、多分、職員は耳に入れていると思いますので、質問させてもらったんです。
答弁 町長
一般質問で個別の路線の整備の要望をいただくのは初めてでございまして、どのような御答弁をすれば良いのかなと思っておりますが、前段の道路の話については、私が町政懇談会、ふれあいトークの中で出たというような記憶がなく、担当にも確認をいたしましたけれども、そのような要望が出ていた経過がなかったということで、今回の御質問の趣旨のところからは外れるというふうに思っておりましたので、答弁としては用意をしてございません。また、私がふれあいトーク、町政懇談会に行きました折に、昭和地区において昭和9線の道路整備の要望が出されております。その中で、今議員が御指摘があったような答弁をしたという記憶が私にもございます。改めて確認をいたしましたところ、先ほど答弁いたしましたような答弁の内容となり、それらはいろいろなところで公表されておりますし、さらに、先ほど申しましたように、自治会に対しての報告書として、要望はこのようにあって、そしてこのように答えているというような内容が届いていることになってございます。ただ、行き違いがあって、現在、昭和地区においては、湖南昭和地区の農地整備事業が進んでおりますけれども、その中に、そういった要望された道路の取り組みというものができていないところがございます。それについてはその経過などについて、担当から御説明をさせていただきたいと思ってございますが、先ほど言いましたように単に検討するということだけではなくて、今道路事業で農村部の道路整備をするというのは極めて予算が付きづらいと、そういう中で出来たとしても、先になってしまうと、農業基盤整備事業の中に位置づけるべきではないか、そのようなお話を、アドバイスといいましょうか、させていただいて、是非そういったときに地域からも大きな声として寄せていただきたいと、そのように私はお願いをしてきたというふうに思っております。そういうことを一つ一つやっていくことが、このふれあいトークの趣旨ではないかなと、そんなふうに考えながら、取り組ませていただいてございます。今後もそういうような心構えを持ちながら、この事業を実施をしていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
質問 品田好博
わかりました。3番目に入りたいと思います。女満別幼稚園の件でございます。子ども・子育て会議の意見ですけれども、主な策定の中には、整備の審議は入ってないというふうなことでありますけれども、第1回目の質問の時に言いましたように、総合計画の策定の中で、そういう話が、近々の問題として出ているんだろうというふうなことでありましたので、質問させていただきましたけれども、何分古いということは事実でございます。教育長もお認めになっておられる、それとまた子育て支援ということもありまして、若い夫婦の定住政策ということも加味すれば、決して進めるのには、問題はないのであろうと考えているというところなんです。緊急性だとか安全性だとか、そういった優先的なものの中には入りませんけれども、定住政策の一環にもなるという意味合いでありますので、その辺どのようにお考えをしているか聞きたいと思います。
答弁 教育長
お答え申し上げたいと思います。定住もそうでありますし、子育て世代にそういった環境ですね、整えるという方も非常に大事なことであるということは、私も認識をしているところでございます。以前にも御答弁させていただいたこともございましたけれども、女満別幼稚園を初め、東藻琴幼稚園、また東藻琴小学校、女満別中学校、さらには研修会館やゲートボールセンターといった社会教育施設は、いずれも昭和40年代後半から50年代当初に建てられたものでありまして、いずれも改修の必要性というものを強く感じているところでございます。そんなことから、所管する施設全体を網羅した中で、十分現況を抑えた上で、優先順位というものをやはり決めながら、また、さらにはその財政的な、財政計画的なものも伴わなければ、幾らそういうものを欲しても、実現はできないという、そういった現実的な問題、財政的な問題もございます。それを含めて総合的に勘案したうえで、計画的な整備を進めていかなければならないと思っております。また今後の10年間のまちづくりとして、大きな計画となりますけれども、総合計画という場面で、今さまざまな議論が行われております。特に、事務担当としては、現状の施設の状況などというものも十分委員さんに知ってもらった上で、どのような形で、今後、整備を図っていくのかといったことも、重点的に御意見をいただいているところでございますので、御理解いただきたいと思います。
質問 品田好博
幼稚園に関しては委員会で、教育長さんも同席だったのですから、重複なのかもしれませんけれども、いろいろと改修は、過去形でございますけれども、何年度にも渡ってやっていると思います。今回も床補修、床改修ということでやられていますけれども、先ほども言ったとおり、外観のみすぼらしさは著しいじゃないか、そういう指摘がやはりあるわけですね。やはり、小さい子どもたちは、そういうことは分からないですけれども、大人が、社会が考えてやらなければならないと思います。通うのが楽しい、そういう見方は子どもだって目はあるんです。そういう意味で、大人が考えてやらなきゃならない問題ではないのかということを私は常々言っていまいりました。同じように、時間が掛る問題であれば、そういう外壁塗装も一緒にやってもらった方が良かったという考え方があって、言ったわけであります。そのときに、教育長さんも聞いておられましたけれども、外の塀ですね。施設に入る鉄パイプでできていたあれが錆びて、塗装も効かなくなって、危ないという札が掛っていた時が15、6年の時です。それで私は、その時トマップ川の都市公園計画が完成され、あそこのグリーンの塀が撤去されるときに、教育委員会に渡してくれないかという形で話を進めて今日のあれなんです。その時教育長は、財政課長であります。もしかやっていただけるのであれば、やはり新築が時間が掛れば、そういった整備も急ぐべきでないのかなという気がしているのです。決して、子どもたちの願い、父兄の願いから離れているということでは私はないと思います。
答弁 教育長
このたび幼稚園についてはですね、保育室の床、また廊下の床のピータイルがかなり古くなったということで、子どもたちがつまづいて怪我の危険があるということで改修をしたいと、さらにはベランダ、あのブロックについても古くなったということで、それについても、つまづいて怪我などの防止のために対応したいと、園児の安全対策を優先して、今回はそういうような対応をしたいというふうに考えているところでございます。確かに外壁、特に情操教育上も、綺麗な壁の建物に毎日元気に通ってもらうということも、非常に大事なことだと思っております。今後、外壁や屋根というものにつきましても、計画的な施設整備に着手するまでは、必要な補修を加えながら、現存の建物と大事に使ってまいりたいと、そのように考えておりますので、御理解いただきたいと思います。
質問 品田好博
以上で終わります。