みんなの議会

大空町議会 平成25年第2回定例会 2013年6月20日

長年の課題が解決されて、正直言ってほっとしているということでございますが、これにつきまして

2013年6月20日、大空町議会の一般質問で、小島一弘議員が「長年の課題が解決されて、正直言ってほっとしているということでございますが、これにつきまして」について質問し、町長、教育長が答弁しました。

質問者
小島一弘 議員
答弁者
町長、教育長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 小島一弘

一般質問、再開して2回目でございます。午前中から同僚議員と町長のやりとりを聞いて、非常に真剣勝負で活気ある議会を実現できているなと、このように感じているところでございますが、お互い町のために発言をしているわけでありますから、余り気色ばったことでない形で、私も気が小さいほうですから、萎縮をいたしますので、よろしく御答弁のほうをお願いいたしたいと、このように思っている次第でございます。通告に従って一般質問を開始する前に、6月13日に先住民の少女の人骨に対する慰霊碑の除幕式が行われております。長年の課題が解決されて、正直言ってほっとしているということでございますが、これにつきましては大空町郷土・歴史文化保勝会のほうで事業を進めたということについて、いろんな見方があるかと思います。町長並びに教育長も同席をしていただきました。感じるところがあったはずだと思っております。さて、通告に従いまして、質問を開始いたしたいと思います。安倍内閣の骨太方針素案、6月7日付で北海道新聞で報道されたのを目にいたしました。このことにつきまして、一部の報道機関の論評によれば骨がないとかという話もありますが、私などは心がハートがないという印象を実は持っている次第でございます。このことにつきまして、どのように分析評価し、対応するのかをまず伺いたいと思います。それが大きなテーマ、地方交付税についての第1の質問であります。小さい項目の2番目といたしまして、地方六団体との連携をどう図って対応するのかということなども伺いたいと、このように思っています。町長、よろしく御答弁ください。それから、大きなテーマの2番目でございますが、郷土資料館についてお聞きしております。①といたしまして、現在の資料室及びその入り口、受付機能を有するというふうに私は解釈をしておりますが、教育委員会女満別事務所の状態をどのように把握しておられるのかお伺いをしたいと、このように思っている次第でございます。2番目としまして、歴史、文化の資料の保存と継承についての基本的な考え方についてお伺いをさせていただきます。3点目といたしまして、郷土資料館構想について、私が3月議会で少し触れて以来、その後の展開、どのように検討されているのか、こういうことをお伺いをさせていただきたいと思います。これにつきましては、町長並びに教育長から御答弁をいただき‐105 -ます。1回目の質問を終えたいと思います。よろしく御答弁のほどをお願いします。

答弁 町長

小島議員からは、地方交付税についてということで大変重要な一般質問をいただきました。この6月6日に経済財政諮問会議が開かれました。そして、経済財政の運営の指針、いわゆる骨太の方針の素案が示され、14日には閣議決定をされたところであります。骨太方針は、国の経済財政運営の方針を定めたものであります。その方針に沿って予算編成が行われるという内容のものです。今回のものは、デフレからの早期脱却を強調しておりまして、経済を再生するということと財政を再建する、この両方を目指すということが柱になっているように思います。財政の再建という中では、中長期の財政健全化に向けて義務的経費を含めて踏み込んだ見直しを言及しております。地方財政については、1つとして国の取り組みと歩調を合わせて抑制を図るとしております。もう一つは、一方では安定的な財政運営に必要な一般財源の総額を確保するという言い方もあります。さらに、地方交付税においては頑張る地方を支援するための算定の仕組みを取り入れるというような言い方もございます。過去に骨太の方針はございました。平成13年に成立いたしました小泉内閣において骨太方針というものが示され、三位一体改革というものが提唱されました。国庫補助金、地方交付税、税源移譲のあり方が検討され、結果的に地方交付税が大きく抑制された時代であります。それが市町村の合併の要因にもつながったものと思います。当時、地方交付税は約21兆円でありました。これが平成25年度では17兆円という状況であります。私どもの町に置きかえますと、平成13年当時の女満別町、東藻琴村の地方交付税の総額は約51億円、平成25年度、ことしの当初予算の計上額は約39億円ということでございます。各種事業の償還などの経費も地方交付税の中に入っていたとはいいながら、大幅な減額となっている状況にあります。アベノミクスという言葉が出てまいりました。それが示されて依頼、株価や為替の動きに大きな変動がございます。地域経済においても好転をしていくことを期待するところではありますけれども、具体的な好転材料が何かあるというわけではなくて、必ずしも安心できるものではない、そんな印象を持ってございます。今回の骨太の方針は、方向性が示されたという段階でございます。今後、予算編成などに向けて具体的な内容が明らかになってくると思いますが、いろいろな可能性を想定しながら、特に地方交付税については削減がされていくのではないかという論調に立って今後の財政運営を考えていかなければならないものと、そのように認識をしているところでございます。こういう話をしていきますと、平成13年度から平成14年度、平成15年度、平成16年度、平成17年度と非常に財政の厳しかった時代のことがいろいろ思い出されてまいります。正直言いまして、だんだん憂鬱な気持ちにもなりますし、その当時の腹立たしさも何か思い出してくるような、そんな気持ちになるところでございます。そういうことにならないために、私どもは町村会というところに身を置いておりまして、それが地方六団体の一つとなってございます。この地方六団体、都道府県段階、‐106 -市、また町村段階という中で各市長や、さらには議会議員の方々が構成する団体でありますけれども、国とこの地方六団体の協議の場を設けて今回の骨太の方針について細部を詰めていくということにしております。地方交付税については、本来財政調整機能というものと財源補償機能というものがあって、これが適切に発揮されるべきものだというふうに思っております。国のいろいろなところに住まわれている方々にひとしくサービスを提供していくための地方交付税というふうに認識をしておりますので、総額をしっかりと確保していくということをこの団体を通じて強く働きかけていきたいと思います。一方では、地方交付税の陰に隠れておりますけれども、臨時財政対策債という借金を負わされている現状にあります。この全面的な見直しもあわせて求めていくことにしなければならないものと思っております。総額を確保するためには、地方交付税そのものの法定率の引き上げを含めた抜本的な見直しも必要ではないか。いろいろな機会を捉えて現状をしっかりと伝えて新しい制度につなげていきたいと思ってございます。今言いました町村会としての地方六団体はもとよりでありますが、この地域で構成をいたしておりますオホーツク圏活性化期成会でありますとか、さらには北海道の中には北海道合併市町連携会議というものがございます。私どものようなこの平成の合併を行った市町村で構成をする組織であります。そういった中で、合併をした市町村が抱えるいろいろな課題に対応する財源確保ということもあわせて国に対して、また国会議員などに対して要望していかなければならないものと思ってございます。現在、国の中には地方制度調査会というものもございます。この答申案の中では、合併市町村においては行財政の効率化等の成果があらわれつつあるが、あわせて行政区域の広域化に伴う課題なども顕在化しており、合併の効果を最大限に発揮できるよう適切な支援を行っていくことが必要であるとされております。これは、合併した市町村などが支所などを抱えているということなどによって、その経費をしっかりと補填していくべきだという意味にもとれます。しかし、他のさまざまな方針との関連もありますので、予断を許さないのではないかと思っております。こういう団体を通じても要望活動を行いながら財源確保に当たってまいりたいと、そのように思うところでございます。2点目につきましては、私及び教育長からということで御答弁をさせていただきますが、私から概略についてまず申し上げて、詳細についてはまた教育長から答弁を申し上げたいと思います。女満別研修会館は、昭和47年に鉄筋コンクリートの2階建て施設として建設をされました。一部2階建てでございます。昭和59年に役場庁舎の仮庁舎ということでしたときに、2階部分の増改築なども実施をしているところがございます。そんなことから、大分老朽化施設となりまして、従来から雨漏りなども指摘されているところがありました。この冬に至って、特にそういった状況が顕著になるという状況でございます。技術担当職員などに全面改修の見積もりといいましょうか、そういうものを積算をさせたところ、2,000万円程度かかるのではないかと、そういう試算もございます。ただ、現在の施設の耐震性でありますとか老朽度合いなどを考えますと、全面改修をするべきかどうかというところで私自身大変悩んでいるところもございま‐107 -す。しかし、今のままほっておくわけにもいきませんので、とりあえずは応急処置をしながらその方向性について考えていきたいと、そのように思います。2点目に歴史と文化資料の保存と継承についての基本的な考え方、詳細については教育長のほうから申し上げますが、私の少し発言してきている内容などについて御説明を申し上げ、私の考え方も述べさせていただきたいと思います。平成27年は、大空町にとって10年という節目を迎えます。この年は、女満別の開拓が始まって125年、東藻琴の開拓からは110年と、そういう大きな節目の年となります。そんな中で、それを一つの契機として歴史や伝統や文化をしっかりと後世に記していく活動というものも必要ではないか。そんなことから、ことしから町史などの編さんについても手がけ始めたところでありますけれども、単に町史ということに限らず、町の歴史などをしっかりと残していく、記していく、そんな活動をしていくべきではないかと、そのように考えてございます。現在町の郷土資料室と言われておりますのは、女満別研修会館の2階などでございますけれども、私が役場に入りました昭和53年、当時郷土資料室というのは旧青年研修所を直したものでありました。その後、昭和60年にこの庁舎ができたときにそういったものを仮庁舎として使っていた女満別研修会館の2階などにおさめたというふうに思っております。東藻琴の現況のふるさと資料館などについても、青年研修所的な施設に現在しまっているというような状況にあろうかと思います。郷土資料室というような言い方にはしてございますけれども、現実的には私は収蔵庫といいましょうか、保管庫的な発想で陳列をしてあるという域を抜けていないというふうに認識をしてございます。そんなことから、本来多くの皆さんに見ていただけるようなものとして展示するという発想といいましょうか、そういう見方を持ってこの問題には対処する必要があるのではないかなと。まだ財政的な分野から、なかなか十分ではありませんけれども、そういう考え方を持ちながら今後のこの問題の解決に当たっていくように努力をしてまいりたいと、そのように考えております。私からの御答弁は以上とさせていただきます。

答弁 教育長

小島議員からの一般質問に対し、教育委員会の立場からお答えを申し上げたいと思います。1点目の資料室等の現状についてでございますが、女満別研修会館は昭和47年に鉄骨鉄筋コンクリート2階建ての施設として建設をされ、昭和59年には2階部分の一部増改築工事も実施をしてございます。建築から41年が経過し、老朽化が進んでいるところでありますが、これまで必要な屋根や床タイルの改修、あるいは電気設備や給配施設の修繕を適時実施しながら現在に至っております。ことしに入りまして、残雪や雨の影響を受け、2階部分の一部で雨漏りが発生いたしましたが、雨漏り箇所も特定されておりますので、展示資料を影響のない場所へ一部移動するなど必要な対応をとったところでございます。今後も郷土資料室の収蔵物に影響を及ぼさないようしっかりと管理するとともに、早急に修繕すべく準備を現在進めているところでござ‐108 -います。また、女満別研修会館や郷土資料室の今後のあり方につきましては、現状の建物の老朽化を踏まえ、引き続きさまざまな道を探ってまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと、そのように思います。2点目の歴史と文化資料の保存と継承についての基本的な考え方についてでありますが、大空町には貴重な文化財や歴史的遺産が数多く存在をしております。それらを後世に伝えていくためには、しっかりとした保存活動や資料管理が重要であると考え、これまで郷土資料の保存や開拓資料の台帳整理などに努めてきたところでございます。今後は、過去の保存資料や文献などに基づき、地域にあります開拓碑や記念碑、また文化的、歴史的遺産などの現況を調査、把握し、必要に応じ保全に向けた対策を講じるとともに、新たな郷土資料や写真集、あるいは画像記録の作成といったものにも力を入れてまいりたいと考えているところでございます。また、そのためには専門的知識や郷土の史実にも詳しい方々による助言や指導といったものが不可欠でありまして、近隣市町の学芸員でありますとか大空町郷土・歴史文化保勝会など関係団体の協力をいただきながら、さまざまな資料の収集や保全に向けた取り組みに努めてまいりたいと、そのように思っております。また、歴史、文化の伝承という点では、郷土資料の移動展示や学校の授業教材として活用いただくための郷土資料づくり、さらには展示方法などにつきましても、今後工夫改善をしてまいりたいと考えております。次に、3点目の御質問でありますが、小島議員からは本年3月の第1回定例町議会の一般質問において資料価値の高い豊里遺跡などを保管する郷土資料館として豊住小学校を活用してはという御提言をいただいたところでございます。御承知のように、豊住小学校跡地の利用につきましては、現在も町のプロジェクトチームにより引き続き検討が進められておりますことから、郷土資料保存に係る今後の方向につきましては、まだ具体なものとはなっておりません。郷土資料を配置しております女満別研修会館そのものの老朽化の現状というものに鑑みまして、今後場所を含め郷土資料の保全のあり方につきましては、先ほどの答弁と重複いたしますけれども、専門家や地元保勝会などの意見をお聞きしながら引き続き検討してまいりたい、そのように考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。以上、小島議員への1回目の答弁とさせていただきます。

質問 小島一弘

答弁をいただきました。恐らく共通の認識だなというふうに町長からの答弁を聞いて思いました。北海道新聞の見出しを中心に、あえてもう一回確認をして言いますけれども、地方を査定し、地方交付税を配分、特例枠の見直しも検討、社会保障を聖域とせず、地方交付税の総額の減少と、こういう見出しが躍っております。以前、昨年の決算審査特別委員会の席で申し上げました。3月のときにも申し上げました。言うならば、先ほど町長が答弁されたように、何かいつか来た、いつか見た姿があらわれてきたと。言ってしまえば、三位一体の小泉構造改革の再来、それがアベノミクス、地方を切り捨てた小泉構造改革の再来と、こういう印象を強く持った次第であります。地域主権とか地方分権と逆方向の中央集権化の提案といいますか、骨太案のあ‐109 -らわれでありまして、私などは国民不在のアベノリスクであると、このようにアベノミクスに対してそういう表現を使っております。なお、TPP推進に見られる公約などについても、TPP反対をうたっておきながらデトリックを使ってアベノトリックでだます、こういうことを行っています。さらに、来年には消費税増税を強行すると、こういう話も安倍総理の口からは何度も出ております。こういうことをすれば、アベノミクスどころか景気は一気に冷えて、地方の零細な商店や産業は倒産し、地域経済は崩壊すると、私はこのように思っている次第でございます。したがって、そこから生まれる地方財政の脆弱化、弱体化、これがどんどん進行すると、こういうことで、これに対する積極的な反対の方向性を、先ほどの答弁のように町長には頑張っていただかなければいけないと。地方交付税の本来の姿に戻すよう意見をどんどん申し上げていただきたいと、このように思っている次第でございますので、一応①の確認としてもう一度簡単に一言いただいて、2問目に移りたいと思っていますので、よろしくお願いします。

答弁 町長

先ほど申し上げました小泉構造改革、骨太の方針、三位一体の改革というものが進められてきておりましたけれども、一転平成20年にリーマンショックという世界的な経済不況というものが訪れたわけであります。この地域経済や雇用安定のために地方交付税に国が言いますところの別枠加算という財政措置がされたわけであります。平成24年度は、国全体で1兆500億円、大空町には約6億円の算入がされている状況にあります。しかし、財務大臣の諮問機関であります財政制度等審議会では、この別枠加算の解消を称しているわけであります。骨太の方針では、地方交付税の算定の仕組みを変えるということとしております。この別枠加算というところの見直しが行われるのではないかということは、私どもの地方に配分される額が減少するというようなストーリーが見えてきているところでございます。しかし、私どもはその別枠加算ということでは本来なくて、今まで削減してきて、一方的に削減をしてきたものをもとの水準に戻してほしいのだと、そういうことを従来から主張してきたつもりでございますし、今後もその方針をしっかりと持って要求をしていくというふうに考えているところでございます。また、地域経済の活性化に資する算定については、行政改革による努力と地域経済活性化の成果の2つの観点から行うというような言い方もあります。表現は少しラフな形になりますけれども、頑張る地方を支援するための仕組みを取り入れていきたいというふうに言っております。このことが新聞などでは、国の方が使ったのか、マスコミの方がお使いになられたのか、査定という言葉になっているかと思いますけれども、国の方が使われたとすれば大変な問題だと。地方交付税というのは、先ほど言ったように日本全国津々浦々にいらっしゃる方々の生活水準をしっかりと守るために税を再配分してサービスを提供するためのものであって、それを査定するなどというべきものではないと私は思っております。当然、頑張っている地方に対して応援をしてほしいという考え方はありますが、それは交付税とはまた別な形でいろいろ行政改革をとり行っている、地域活性化に取り組んでいる、地域‐110 -経済の活力増進に取り組んでいるところを別な形で応援をしたがってほしいものだというふうに思っておりまして、今回、職員に理解をいただいた中でお認めをいただきましたけれども、ラスパイレスなどというところで地方の交付税を削る、絞るなどというやり方は言語道断なやり方ではないかというふうにも思っております。そういう視点から、地方交付税の総額をしっかりと確保してもらうということとあわせて、頑張っている地方には別建ての支援措置というものをしっかりとつくっていってもらうということを強く訴えていきたいと思います。特に私どものような合併をした市町村においては、公共施設の維持管理費、さらには従来市町村単位の地域の活性化、また支所機能を保有していかなければならない中での住民サービスの維持向上というような課題もありますし、行政改革という視点から捉えますと、職員数なども大幅に減らしてきている状況にございます。また、さまざまな債務残高の縮小や基金の積み立てなど、いろいろな面でここ数年間努力をしてまいりました。このことをしっかりと受けとめてもらう中で地方への支援措置というものを確立してもらうように、いろいろな機会を通じて訴えていきたい、要請していきたいと思っておりますので、またその応援団としてお力添えをいただきますようにお願いを申し上げたいと思います。

質問 小島一弘

丁寧な答弁ありがとうございます。認識が共有されているという思いを強くいたしました。今後とも頑張っていただきたいと思いますが、それに関連する地方六団体との連携を図りというくだりについて、一番目新しいところでは北海道合併市町連携会議をよりどころとして要望していくという戦術的なスタイル、これは僕はいいと思っています。ただ、そういうことなのですが、ちなみにもう既に目を通されておると思いますけれども、仮に参議院議員選挙が自由民主党の圧勝に終わるようなことになれば、6月18日の北海道新聞報道に出ているように、市町村業務、都道府県が代行と、こういう見出しで報道がされております。このことは、過疎町村の崩壊の道が用意されていると、私はそういうふうに思わざるを得ないです。ここに強く危機感を感じて、町長におきましては危機感を感じていただいて、強いリーダーシップで臨んでいただきたいということを申し上げたいと思います。

答弁 町長

市町村業務の水平補完でありますとか垂直補完というものは、過去の地方制度調査会の中でもありました。本来こういったものというものは、国が提唱するというよりは、各地域においてその実情に応じて対応すべきものと。出どころが違うのではないかというふうに思っております。ですので、どういうこと、形式を考えているのかということについて、まだ十分わかりませんけれども、そういったところは十分注視しながら取り組んでいきたいと、そのように思います。また、合併市町村の連携会議、北海道の中では少数派でございます。ほかの府県などでいいますと、県単位がこういうような運動、活動を行っているというところであります。そういう中にあっ‐111 -ては、北海道の特有の事情ということも踏まえながら活動をしていく、そういう仕方もあるのではないかと思ってございます。いずれにしても、国に対して唯々諾々ということではなくて、主張すべきところをしっかりと主張をするということを旨としながら、これからも町政の運営に取り組んでいきたいと思いますので、御指導賜りますようにお願いを申し上げます。

質問 小島一弘

ありがとうございます。認識は全く一致したなと改めて思っていますが、念押しのためにもう一度申し上げます。特別枠はリーマンショックによって対策されたものでありますけれども、2009年の政権交代時に地域主権を実現するためにいろいろと議論がありました。地方交付税についても、これまでの補助金行政から一括交付へと、そういう方向性の中で、いわば維持されてきたものでありまして、言うならば民主党政権の地方重視のあらわれだったと、このように私は理解をしております。基本的には認識は一致してございますので、町長におかれましては町政を預かるリーダーとして全力を傾注して、このことに当たっていただきたいということを申し上げて、1問目の質問を終えたいと、このように思います。

答弁 町長

大変勇気の出るお言葉かと思います。地方が元気にならなければ、日本全体は元気になりません。そんな意味から、地域の元気を支えるためにもこういった財政問題、避けては通れませんので、しっかりとした運営ができるようにこれからも努力をしていきたいと思います。これからも御指導賜りますようにお願いを申し上げたいと思います。ありがとうございました。

質問 小島一弘

2問目の郷土資料館についてでございます。町長並びに教育長からそれぞれ答弁をいただきました。教育長にお尋ねしたいのでありますけれども、雨漏りによる問題点、数カ所あると。一部あると言ったのかな、そういう表現もございましたけれども、私の知り得る限り4カ所、資料室3カ所で1メーター手法ぐらいの雨漏りの状態が3カ所ぐらいあって、私が言う入り口の教育委員会事務所の受付の場所というふうにあえて表現させてもらっていますが、その角のほうにやはり同様な雨漏りが発生している。それぞれ職員の方が慌てているのです、いつも聞いてみると。僕は2度ほど行きました。雨漏りの状態のことを町民からも言われたものですから、行きました。そうすると、もう一生懸命担当者がバケツを持っていったり、いろんなことをやっているのです。気の毒です。だって、それは職員の責任ではないですもの。そもそもそういうことで4カ所の問題についてどうするかということについて、やっぱりきちっと教育長が把握をして対策‐112 -を講じなければいけない。修繕については触れていただきましたけれども、そういうことが何度も続いているのです。それで影響はないというような趣旨のお答えをいただきましたけれども、実際には郷土資料と言っていいのかなという疑問符もありますけれども、剥製その他にやっぱり雨漏りが当たったりしているのです。先ほど私が論及したように、人骨もあるところなのです。どなたか言いましたけれども、収蔵機能が中心だと言っても、収蔵機能すら適切に管理されていない。大規模改修でないと雨漏りを防げないのかどうか、この辺の判断を踏まえた上で、私がわざわざこうやって一般質問でこんな小さなことを持ち出さなくても解決しておかなければいけない課題ではないですか。私は、それが残念なのです。職員の皆さんは慌てています、私などが行くと。ですから、もう一度そういう考え方、あれもできる、これもできるみたいな話を先ほど申し上げましたけれども、資料台帳の作成、これはきちっと行われたと思います。それは、おやめになった職員が一生懸命やっておりましたから。私は個人的にも「あなたは一生懸命だな。」と褒めたこともあります。だけれども、それ以外のことについては、あれもやりたい、これもやりたいと言ったって現実には予算措置がないとできないのです。教育委員会は、いつも財政権がないからできないと、こういった話をするのですけれども、やはり教育委員会行政を預かる立場として、もう少ししっかりとした気持ちで町長部局、財政当局にも申し上げて、実現するのだという覇気を見せてください。私は、それを感じられないから残念だと言っているのです。お願いします。

答弁 教育長

女満別研修会館の雨漏りに関連いたしまして、今御質問があったわけでありますけれども、その都度職員のほうからは私にも報告はいただいております。町の大事な財産であります収蔵物を適正な環境の中でそれを守っていくというのは、私どものまさしく責務でありますので、それに支障があるようなことがあってはならないと、そういう思いで私を含め職員一丸となって対応していただいているところであります。しかしながら、多少雨漏りといったものも起きるようになったというようなことは聞いておりましたけれども、昨年暮れぐらいから、またことしにかけて今までにないそのような、今まで以上のそういう雨漏りの量であったり、箇所がふえるような事態になったと。そのようなことでありましたものですから、予算にすぐそれを反映するということができずに今に至った部分はあります。そこは反省として感じているところでありますけれども、特にことしは積雪も多く、屋上の雪がなかなか解けることなく、どういった部分での原因であるのかと。技師の力もかりながら、その辺の現状を把握するのには例年よりは時間がかかったかなと、そのように思っております。実際は、屋上ドレンの縁周りの損傷であったり、また防水シートの損傷といったものが以前よりも傷みが激しくなったということでこのようなことになりました。それらの対応をしっかり修繕を図ることで不安のないような形にはできるのかなと。ただ、これは町長からの答弁にありましたように、建物全体が老朽化しているという部分がありますので、またどこでひび等から雨水が入り込むかといったことも想定されます。そうい‐113 -ったことで、先ほどの答弁で申し上げましたように、今後の資料の保管場所あるいは保全環境のあり方などについて、また専門家の意見などもお聞きしながら、あるべき形にしていかなければならないということでございます。決して担当している職員の責任だというようなことを全く思っておりません。私が責任者として町長部局とも十分議論しながら正しい方向に一つ一つ課題を整理しながら向かってまいりたいと、そのように考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。

質問 小島一弘

答弁をいただきました。一般の町民の方々の中からも、自分たちが寄贈した資料もあるのです。開拓資料の関係なんか、多くはそういうものが含まれているわけです。自分が寄贈したものが大事に扱われていないなんていうことは、怒るより、もうあきれています。これを肝に銘じていただいて、お金が無尽蔵にあるわけではないですから、大規模な修繕が不可能であるとしても、適切な機動的な修繕を、お金が足りなければ補正予算を提案してでもやるぐらい気力を持ってください。どうですか。

答弁 教育長

それらについても、今建築技師等に現状を見ていただく中で、どの程度の補修が必要なのかというようなことを調査しているところでございますので、それらを踏まえた上での判断をさせていただきたいなと。それと、先ほど申し上げましたように、寄贈であれ、どういう形であれ、町が収集したのであれ、また大空町郷土・歴史文化保勝会が集めたものであれ、貴重な大空町としての宝であることには変わりはないと思っております。ですから、このような雨漏りと、また一部剥製等に雨が当たった部分については深く反省をしながら万全な体制に向けて努めてまいりたいというように考えてございますので、よろしくお願いしたいと思います。

質問 小島一弘

一部まだ、きちっとした答えをいただいていない。補正予算云々は余りにも具体的で、財政権を持たない教育長は答弁ができなかったかとは思いますけれども、でき得る限り機動的に対応していただきたいということを申し上げておきたいと思います。それで、歴史、文化の資料の保存と継承についての基本的な考え方、③の郷土資料館構想についても関係をするのでありますけれども、行政の中には文化財保護条例に基づいた文化財保護審議会などもありますよね。ここにやっぱり諮問をして、どういうあり方が望ましいのかということを議論することも活用していただかないとうまくないのでないかと、私などはこう思っているのです。聞けば、年に1回程度は開かれ‐114 -ているようでありますが、もうちょっと腰を据えて諮問をお願いするという考え方はどうですか。

答弁 教育長

ただいま文化財保護審議会についての御質問でございました。大空町文化財保護条例に基づく審議会というものを教育委員会の諮問機関として設置をしてございます。設置後、主に文化財と言われるものを中心に現状でありますとか今後の対応について審議をいただいてきておるわけでありますけれども、郷土資料の保全等についてのまた御意見といったものも諮問的にはできるものであると、そのように考えておりますので、また文化財保護審議会委員の意見を伺うことも考えてみたいなと、そのように思っております。

質問 小島一弘

ありがとうございます。郷土資料館の構想について移りたいと思うのですが、このことについてもう少し具体的にどういう対応になっていくのか、再度確認のためにお聞かせください。

答弁 教育長

いわゆる豊住の小学校の跡地利用の関連ということでよろしいでしょうか。(「それにこだわらない」の声あり)

答弁 教育長

3月の質問のときに私が答弁の中で申し上げましたのは、あくまでも豊住小学校の跡地利用についてはプロジェクトチームのほうで住民の皆さんの意見を聞きながら方向性をまとめるということでございます。私としては、その方向の推移を見守りながら、その中で豊住小学校が持っているそういう財産的なものが少しでも新たな構想といいますか、計画の中で少しでもそういった資料を保管、展示できるようなスペースが確保できるのであれば、そういう中に盛り込めないかという意味で3月に答弁をさせていただいたところでございますけれども、豊住小学校のほうでのそういう計画の中でスペース的に確保が難しいということになれば、今後町内の公共施設の配置計画の中で、あるいは町内に存在する民間が所有しているような空き施設でありますとか、さまざまな方向から保存にふさわしい場所が確保できないのかといったことも幅広く考えながら進めていきたいなと、そのように考えてございます。

質問 小島一弘

ありがとうございます。豊住小学校の跡地利用に関して言っていることは、私の個人的な提言でございます。そういうことも検討してもらいたいという気持ちはもちろんありますが、今の答弁にあったように、もし教育委員会側でそこではなくて‐115 -ほかが望ましいと。ほかの公共施設の再利用、あるいは民間施設ということで言及しましたから、私は個人的にどうかなと首をかしげてはいるのですが、ある町民の方が私のところに来て「昔の東京電波、あの跡地はどうなっているのだ。」と。「あのまま目の前に見えるところに放置しておくのか。」と。「ああいうところを郷土資料館にしたらどうか。」と、こういうことを言った町民がいるということも、ちょっと御報告しておきたいと思うのです。だから、問題意識として絞り込んで、適当な収蔵機能を持つばかりでなくて、展示機能を持たないと意味がありませんので、そこまで民間のことを考えているということであれば、今のことはどういうふうに思われますか。買う気があるのですか。

答弁 町長

私からでもよろしゅうございますでしょうか。先ほど予算の関係にちょっと触れた部分でございます。大規模な数千万円の改修というところについては直ちにということには、ちょっとならないかと思っておりますけれども、既存の予算の中で足りなければ、また議会の皆さんにお諮りをするなり所定の手続をとって大至急現状の改善についてはとり行っていきたいと、そのように思います。また、民間の施設、教育長とも話をしておりますが、教育長の頭の中にも今議員御指摘の施設なども念頭にはあるようでございます。そのほかにも二、三候補と目されるようなところもあろうかと思いますけれども、いずれにしてもそんなに新しい施設が現存として使われないで残っているということではないものですから、例えば買い受けるとか譲り受けるとかそういうような、あとどの程度そこに投資が必要かということと、その利用勝手がどうかということの両方を検討していかなければならないものかなと。最近は、新しく物をつくるというよりは、今あるところのやつをどうやって整理をしていくかとか有効に活用していくかということが非常に多うございまして、そういう視点からは正直言って職員も内部の状況などを十分に把握していないところもございます。今回のいろんな答弁をつくっていく中で、また将来計画をつくる中で、網走刑務所住吉作業所の探索会ではありませんけれども、町内にあるそういう使われていない施設の探索会を職員ともども行って、少しみんなで議論するべきでないかと、そんな話も出ております。そんな中で、今言われましたことについても可能なのかどうなのか、どんないい面があって、どんな課題もあるのかというところを少し整理をして、機会がありましたらまた御説明をさせていただきたいと、そのように思います。

質問 小島一弘

ありがとうございます。前向きに大規模修繕になるかならないかは別として、機動的な対応をしていただけるというお答えをいただきましたので、そのように進めていただきたいと思っています。なお、私の言い方は多少厳しい言い方をしておりますが、教育委員会には期待をし‐116 -ているのです。あえて今回は教育委員長さんの名前を答弁の相手先に書きませんでした。教育長にひとつ奮起してもらいたいという思いでいっぱいであります。ともすれば、財政当局がという言葉が逃げ口上にならないように、胸を張って執行方針も出して、したがって私はこういうことをやりたいと胸を張って言えるような教育委員会になっていただきたいということでございます。そういう思いで質問をしているということでございます。答弁ありがとうございます。答弁は要りません。ただ、それに関連して引き続き申し上げますが、町長さんのほうがいいだろうなと思うのですが、こういう問題というのはいつも教育委員会単体の問題だけでないのです。財政の問題を言っているのではなくて、連係プレーでやらなければならないことがいっぱいあるのです。例えば、教育委員会と産業課が連係をしてやれることもあるはずです。例えばそのことを参考事例として、既に行政のほうでは承知のことだと思いますけれども、6月6日の伝書鳩報道によりますと、オホーツク観光連盟の総会で網走市のモヨロ貝塚の資料館が新しくなったと。こういうことで、9月、10月にはオホーツク管内の遺跡、歴史遺産観光をPRするスタンプラリーを行うと記事の発表がありました。こんな取り組みができないものなのかなと。当然、この対象からはうちは漏れているはずです。漏れていないのだとすれば「いや、やるよ。」と、こう言っていただければいいのですが、そういうことだと。特に直近の網走市においては、もう既に御存じだと思いますけれども、セブンミュージアムというふうに表現して、7カ所の美術館、博物館、資料館、その他全部を含めて、そういうスタンプラリーもやると。網走市の観光協会が主催するというような記事も見た記憶がございます。このことを申し上げておきたいと思います。いろいろと申し上げましたけれども、特にミュージアムについては町長には以前別な機会で質疑の中でミュージアム構想を言ったような記憶があるのですが、もっと前の一般質問だったかもしれません。こんなことで、いろいろと私が今言っている関係、教育委員会行政は文化財保護、産業課は観光なんていう切断した考えではなくて、連係できるものは連係したほうがいいと、このように私などは思っておりますので、そのことについて何かお考えがあればお聞かせ願いたいと思います。

答弁 町長

おっしゃるとおりだというふうに思います。そのコーディネートといいましょうか、それは私なり副町長なり、さらには教育長なり、そういう横断的に動ける、指示を出せる者が担わなければならないものだと、そのように思っております。過去にも教育委員会が主体のいろんな事業、それが実際には交流人口につながる、今でいうと企画の分野に及ぶようなことでありますとか、さらには観光というようなことで地域の経済を動かすようなこともあったかと思います。そういう視点も大切にしなければならないというふうに考えてございます。例えば、女満別湖畔の女満別湿性植物群落などについても、文化財、国の天然記念物、所管はどこだと言われれば、国でいうと文部科学省が所管でありますけれども、現実女満別湖畔のそういった湿性植物群落に私どもの町で一番多くかかわっているのは産業課、観光部門であったりするわけ‐117 -であります。そういう課題が出てきたときに、一課を呼んで指示をするということではなくて、数課連係の中でおのおの役割分担を決めながら取り組んでいく、その指示を私なり副町長なり教育長が担うということをしっかりとやっていきたいと、そのように思います。これからもまた、そういう場面などございましたら情報をいただいた中で、私どものほうで手分けをして各課を集めるというような考え方で取り組んでいきたいと思います。

質問 小島一弘

そろそろ終わりにしたいと思います。大変前向きな答弁をいただきました。質問した甲斐があったなと、このように思っている次第でございます。よろしくお進めをいただきたいと思いますが、一番最後に触れられなかった2つの問題だけちょっと触れて、終わりたいと思っております。それは、部分的には町長の腹が125周年で、もうあと何年か後にはそういう記念事業ができるということで考えておられると思いますが、流氷観測の記念碑、このことについても十分なる御検討をいただきたいということを申し上げておきたいと思います。もう一つは、松浦武四郎がこの町に立ち寄った場所、これは以前に大空町郷土・歴史文化保勝会で木碑をつくっていたのです。ところが、探索してみますと、もう腐って、辛うじて形が残っているのが1カ所ありましたけれども、もう一カ所は完全にどこに行ったのかわからない状態になっていました。これは、やっぱり石碑、小さいものでもいいです。大きなお金をかける必要はありません。そこにあるということが大事です。そのことなども最後に申し上げて、よければ御答弁をいただいて終わりたいと思います。

答弁 町長

そういう御指摘もいただいております。古くの女満別町の事例しか私はちょっと存じ上げておりませんので、そのことで御披露申し上げたいと思いますが、私が役場に入りました2年後に開基90年という年がありました。そのときに映像として記録もつくりましたし、女満別研修会館のところに記念碑も建て、現在の開陽中央線の脇にも建てたかと思います。さらには、開拓記念碑というものが開基、これは70年だったでしょうか、昭和35年に今の女満別神社のところに建っているというようなこともあります。平成2年の開基100年のときには松浦武四郎の足跡を集う集まりなどというのもありました。そんな中で、松浦武四郎さんが歩いた、そういうところを解説をいただきながら、みんなでハイキングをする、そういう催しも行われたかと思っております。そんな中で、リヤウシ・コタンに記念碑を建てたり、オタパの地に木碑を建てたりというようなこともやってきているかと思います。女満別空港の始まりは昭和10年でございますので、ことしで78年ということになりますでしょうか。2年後ということになりますと、平成27年は80年ということになるのでしょ‐118 -うか。そういうようなことも含めて、私は後世に記していく必要があるのではないかと先ほど言ったつもりでございます。単に町史ということだけではなくて、そういうようなもろもろの記念事業としてどういうものがふさわしいか、そういう御議論をいただきながら、その土地を後世に伝えていく一つの節目にしたいと、そのように考えているところでございます。そんな議論をこれから大空町郷土・歴史文化保勝会の皆さん、また今後お願いをしていくであろう町史編さん委員会の皆さんでありますとか、そういう方々によって議論を深めていっていただければというふうに考えておりますので、そんな中でまた御指摘、御指導をいただきますようにお願いを申し上げたいと思います。

質問 小島一弘

町長、ありがとうございます。そのように進めていただきたいと思います。最後になりますけれども、教育長、ちょっとだけ。人骨があるでしょう。今回、除幕式に行った少女の人骨、これの頭部を含めたほんのわずかは資料室にありますよね。ところが、足の部分がなくなっているのです。その経緯はどう調べてもわからないことになっているのですけれども、担当の方にはもしかしたらあそこにあるのではないかということなどもお願いしているのですけれども、そういうことについてもきちっと調査をしていただきたいということを申し上げて、別に答弁は要りません。考えておいてください。よろしくお願いします。

答弁 教育長

今、人骨の御質問でありましたけれども、頭部については女満別研修会館資料室のほうで保管をしているということは承知しておりましたけれども、発掘時にどの程度のものが、全体があったのか、最初から頭部だったのかも含めまして、担当のほうには大空町郷土・歴史文化保勝会のほうからそのような照会をいただいているということも聞きましたので、わかる範囲で調査をしてまいりたいというように思っております。

質問 小島一弘

終わります。

出典:大空町議会 平成25年第2回定例会 2013年6月20日 議事録 PDF(104ページ) 間違いを知らせる