みんなの議会

大空町議会 平成24年第3回定例会 2012年9月19日

「9月に入りましても大変暑い日が続いております」

2012年9月19日、大空町議会の一般質問で、中堀君子議員が質問し、町長が答弁しました。

質問者
中堀君子 議員
答弁者
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 中堀君子

おはようございます。9月に入りましても大変暑い日が続いております。議場の皆さん、そして傍聴席の皆さん、御家族並びに皆さんも熱中症にならないように水分を十二分にとっていただき、この暑さを乗り越えていただきたいと思います。私は、去る8月25日、留萌市で行われました全道女性議員研修会に参加をいたしました。その折に目にいたしました健康の駅という、大変聞きなれないこの駅に興味を覚えました。留萌市といえども駅前周辺は、いわゆるシャッター街で人通りも少なく郊外になりつつあり、国道に面したこの健康の駅周辺は、まばらではありますが、人の出入りが目につきました。中に入ってみて、さらに驚きました。日曜日ということもありましたが、子供たちがいました。高齢者もいらっしゃいました。若い子連れのお母さんもいらっしゃいました。それぞれに子供たちは、竹とんぼなどの昔の遊びをおじいちゃんたちに教えてもらい、若い子連れのお母さんは育児相談など、お年寄りは血圧測定やエアロバイクなどで、御自分に合った体力づくりをごく普通に行っておりました。私は、お隣同士になった年配の女性に声をかけてみました。「お近くですか。」、「はい、バスで10分ぐらいですよ。」、「よくいらっしゃるんですか。」、「はい。いつもは火曜日なんですが、きょうはお友達と約束をしたので遊びに来たんですよ。」と、まるで楽しそうに話をしてくださいました。まるで市民の憩いの場のような雰囲気でした。私は、受付にあったパンフレットを何種類かいただき、近くにいた方に「この施設は市の建物ですか。」と伺ったところ、その方は「北海道です。ここ留萌市だけなんですよ。」と誇らしげに話してくださいました。私は、我が大空町にこのような施設があったらいいと思い、きょうのこの質問になりました。質問するに当たり、調べましたら、設置母体は北海道ではないということがわかり、私自身の浅はかな早とちりを悔いているところでございます。しかし、大空町でもこの施設に類似したものができないだろうか。現在は、ウオーキングマシン等がゲートボールセンターの中に設置されておりますが、健康づくりという観点からいってどうだろうか。町民が楽しんで使用しているだろうか。町民が行きよいところにあるだろうか。また、町民の健康を維持していく上からも、保健センター的なものを将来的に考えていただけないだろうか。町民の中には、体力的にも精神的にも苦しんでいる人たちは、たくさんいらっしゃいます。そういった方たちが少しでも楽になるような、気軽に話せて立ち寄れる場所が必要と思い、北海道が設置母体でないと知りながらも類似した施設が、この大空町にあったらと考えました。ぜひ、町長を初め担当課の皆さんの御意向をお伺いをいたしまして、終わります。ありがとうございました。

答弁 町長

中堀議員の一般質問にお答えを申し上げたいと思います。まず、私どもが調べました健康の駅の内容について、御説明を申し上げたいと思います。健康の駅は、健康維持、増進を目的といたしておりまして、健康のための活動を行う施設、自由に交流ができる交流の拠点と位置づけられているようでございます。健康の駅推進機構というところがありまして、そこが認証するということになるようであります。平成23年の3月現在、少し古いですけれども、全国で19の駅が認証を既に受けておりまして、2つの駅が申請中であると、このような内容が載っておりました。この認証を受けることによって、健康増進手法にかかわる知識や情報の交換を行うことが全国的に可能になるというものかと思います。留萌市の健康の駅でございますけれども、平成21年の7月に設置がされているようでございます。指定管理者制度でNPO法人が管理運営を行っております。設置と同時に、健康の駅の認証を受けているということでございました。特徴として5つほどございます。1つは、自由に集える健康サロンがある。2つ目として、よろず健康相談の実施をしていて、週2回医師や看護師、介護支援専門員、介護福祉士などが相談に当たっている。3つ目は、健康測定ということで、現在いろいろな機械、器具などの設置をして、自分の体の調子を小まめにチェックすることができる。4つ目といたしましては、体操運動教室などが開催されていて、今議員から御指摘のありましたウオーキングマシン、エアロバイク、ステップマシンなど軽運動ができる機会を提供している。5番目として、食と健康の情報提供を行うという機能を持っているようでございます。それらを私どもの町、大空町に置きかえてみて、少し御報告を申し上げたいと思います。現在、私どもの町では、保健師による健康相談を実施してございます。平成23年度は178回、延べ1,127名の健康相談を受けております。地域の方々が集える場所としましては、女満別の老人福祉センターの足湯などがございますが、延べ2,700名余りの御利用をいただきました。運動の機械の提供ということについては、平成22年度にランニングマシンとエアロバイクをそれぞれ2台、女満別ゲートボールセンターに配置をいたしました。健康教室といたしましては、水中エアロビクス、水中運動教室、アクアエクササイズ、ボディメイクストレッチ教室、いきいき教室、そういったものを開催しております。さらに、食と健康の取り組みといたしましては、専任の管理栄養士を配置し、栄養相談や冬期保健講座などを開催をしております。さらに、食生活改善推進員の育成を行っており、現在66名の会員の方々がいらっしゃいます。こういった方々の支援をいただき、教室や講座を開催しているという状況にあります。しかしながら、町内の各施設、いろいろなところで分散をして実施している状況でございまして、拠点施設というようなところで集約的に実施できているという状況にはなってございません。先ほどの健康の駅、この認定を目指してはということでありますけれども、現時点の私どもの施設の使い方でいきますと、町内の各公共施設で分散しているということで、一つ一つを見ますと、現在の状況では健康の駅の認定基準をクリアできるような施設にはなってございません。平成13年度に制定をいたしました旧女満別町の総合計画では、項目の中に保健、医療、福祉の活動拠点となる保健福祉総合センターを生涯学習センターと一体で建設しますと定められて、俎上に上ってございました。しかしながら、当時は財政的なものから具体的な検討には至っていない状況にございます。さらに、大空町となりました後、平成20年から平成27年までの計画期間とする新しい総合計画におきましては、第2章、あったか福祉のまちづくり、第1節、保健、医療体制の充実の項目の中に、主な施策といたしまして、保健、医療、福祉サービスの活動拠点となる保健福祉総合センターの建設を検討しますという内容になっております。旧女満別町の計画から見ますと、表現的には少し後退をした状況になっておりますが、これは財政計画などとの整合性を図る上で、こういう表現とせざるを得なかったという状況があります。しかしながら、議員の御指摘のとおり、これから町民の健康というのは、かけがえのないものでございます。この期間中、十分にこの総合計画に示されている内容等について検討を進め、ぜひ将来的にそういった施設の整備ということにも踏み込んでまいりたい、そのように考えているところでございます。ぜひ、今後もいろいろな方々の意見を聞いて、具体的なものとしていきたいというふうに考えておりますので、御指導賜りますようにお願いを申し上げ、御答弁とさせていただきます。

質問 中堀君子

ありがとうございました。町長がただいまおっしゃってくださったように、私も実はけさ……けさです。けさ、女満別ゲートボールセンターのほうへ行って、いわゆる大空町の運動マシンなるものを初めて見させていただきました。たまたま、そこに老人福祉大学で東藻琴へいらっしゃるという顔見知りの方たちが何人かいらしたものですから、「中堀さん、どうしたの、こんなに朝早く。」と言われて、「いや、実はきょう質問するのに泥縄で、今初めてここへ見に来たんですよ。」というお話をしましたら、「あそこは一々事務所へ行って書かなきゃいけないし、面倒なんだよね。」ということを聞いて、もう少し早くにこの場所へ来てみるのだったなというふうに、また、町民の皆さんにもお話を聞くんだったなというふうに反省しているところしきりなのでございます。確かに、けさ初めて見させていただきましたエアロバイクとか何とかトレーナーとか、私は横文字に弱いものでごめんなさい。歩くマシンですね、それとかいろんな機械がありまして、それらしいさまにはなっておりましたけれども、入っていくところが女満別ゲートボールセンターの体育館の中とばかり思っておりましたから、受付で「済みません、見させていただきます。」と、「はい、はい。」と、「ずっと右側に行って、そっちのほうの一番奥のほうにありますから。」と言うから、体育館の中まで行ってしまったらない。あけようと思っても鍵がかかっている。それでまた窓口へ戻ってきて、「済みません、鍵がかかっているんです。」、「そんなばかなことないんだけどね。」と言いながら連れていってくださいました。そうしましたら、全然方向違いなところで、言われたらきちんとそこにトレーニングルームと立派なものに書いてあるのですけれども、言われなければ見えない、わからない。ですから、ちょくちょくいらっしゃっている方は目に見えているのでしょうけれども、そこのところから始まって……体育施設、どっちを向いて物を言っていいのかな。町長にではなくて、管理していらっしゃる方たちに、ぜひ町民が簡単に行って使いやすいように、わざわざ事務所へ行って記名をするのではなくて、そこの入り口のところに何か記名帳を置いてもいいではないかなというふうに、けさ思いました。ぜひ、御一考のほどお願いしたいと思います。それから、町長がただいま大変細かくお調べいただきまして、御答弁いただいたのですけれども、私も先ほど言いましたように、北海道の施設だと言うから、それは留萌市に1カ所しかないのなら、ぜひ道東、道北の我が大空町にと思いましたら、北海道の施設ではないということがわかりましたけれども、質問の中に言葉を入れましたように、類似したものをということで、確かに今の女満別、東藻琴を見ても、そのものをきちんと、その器具を入れるような場所はないということはわかっていながらも、町長を初め担当課の方たちの頭の隅に置いておいていただきたいと思いまして、きょうはこのように質問に立ちました。ぜひ、ことしや来年、総合計画の中だけではなくて、突然でもいいではないですか。町民の健康だということを考えましたときに、1カ所で済むようなものを考えていただきたいというふうに思います。ぜひ、よろしくお願いをいたします。

答弁 町長

私も何度か女満別ゲートボールセンターのトレーニングルームというところを使わせていただいておりますので、私も当初、なぜ事前に受け付けをしなければならないのかなと、そんなことをちょっと思ったことがありました。しかし、よくよく話を聞いていますと、限られた人数の中であそこのある施設を全部管理をしている。まして、あそこのところに専属の受付の方を置くわけにはいかない。中には、一生懸命に頑張り過ぎてぐあいが悪くなる、そういう人もいると心配だというようなこともあります。書くときに、入った時間と一応自分の目安として運動する時間を書くようになっております。それは、時に応じて管理人の方がそこを確認しに行ったり、その時間を過ぎても、もし帰りのところでまだ帰られていないようだと、中で倒れているのではないか、そういうようなことをしていくために、事前に入るとき、それから帰るときには声をかけていただきたい、そういうことをお願いしているわけでございます。そういうお話を聞いて、今の施設の状況の中では多少不便をかけますけれども、いたし方ないのかなと、そのように私自身は感じたところでございます。今後、いろいろな施設の中で、そういったものを整備していくということにおいては、そういったところにも十分配慮をしていかなければならないものと、そのように考えておりますので、今のところはそういったところで御容赦をいただければ幸いだと思っております。また、1カ所でということで、それはもちろんそういうことで、新しい施設をつくるということも1つでありまして、そうなると現在の旧女満別町の時代の計画のところの発端から申しますと、現在の研修会館や女満別ゲートボールセンター、そのあり方と、さらにはそこのところ、例えば建てかえていくのであれば単に研修施設ということだけではなくて、保健福祉の総合的な集える場所ということでの発想だったかと思います。その考え方は、議員の考え方にも通ずるところがあって、私もそういう方向性でいいのではないかというふうに思っております。そこまでいきますと、やはり総合計画の中に位置づけて、しっかりと御議論をいただかなければならないと、そのように思っております。ただ、そこに移行するまで全てを我慢してくれということではいけないのかと思いますので、これからも何とかできるところは、今のところの施設などを十分活用しながら御期待に沿えるように努力をしてまいりたい、そのように考えておりますので、御理解を賜りますようにお願いを申し上げます。

質問 中堀君子

ありがとうございました。私自身がエアロバイクのところへ足を運ばなかったということもありますけれども、泥縄でけさ伺った話によりますと、1日3人か4人の使用らしいのです。ですから、町長の御心配もおありでしょうけれども、そこを利用しようとなさる方は余り、なれた方たちというか、ちょくちょく見えている方たちというようなふうに思いますので、簡易的な受付というとあれですけれども、ぜひそこは御一考願いたいと思いまして、終わります。

答弁 町長

なれている方は、確かにそれでもいいのかもしれません。今時期、私も夏場に行くことがありますけれども、冬場などは雪面の、氷の面の外を歩くというのは危険だなというようなことで、夏は確かに1日3人程度なのかもしれませんけれども、冬期間などについては、もっともっと多くの方に御利用いただいております。私自身も時間帯によっては、なかなかあそこのマシンに乗れないような、そんな時期もございます。先ほど言ったように、受付の改善ということでありますけれども、私どもはやはり事故というものの責任も受けとめていかなければならない立場にあります。そんな中で、そういう受付の仕方が本当にいいのか。もし、何かあったときには、どうしてそんなことにしていたのだと。やっぱりそちら側の心配も私どもとすれば出てくるわけであります。事前に、ちょっと煩わしいかもしれませんけれども、そういうことも含めて町民の皆さんには御理解を、御協力を賜りますようにお願いを申し上げたいと、そのように思うところでございます。

質問 中堀君子

ありがとうございました。終わります。

出典:大空町議会 平成24年第3回定例会 2012年9月19日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる