大空町議会 平成18年第1回定例会 2006年6月21日
女満別幼稚園北側歩道の整備について
2006年6月21日、大空町議会の一般質問で、樫原達也議員が「女満別幼稚園北側歩道の整備について」質問し、町長、建設課長が答弁しました。
- 質問者
- 樫原達也 議員
- 答弁者
- 町長、建設課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 樫原達也
それでは、18年第1回大空町議会定例会で通告書に従って、一般質問をいたします。まず、第1、女満別幼稚園北側歩道の整備についてであります。私は、約5年余り時々女満別幼稚園に朝行く機会があります。特にことしはよく雨が降っております。幼稚園北側を通行しようと思うのですが、歩道が舗装されていないので、車道を歩くのですが、車道を歩くと子供と会うと何となく抵抗感を感じるわけであります。児童などが安心、安全に歩けないのでは歩道としてはどうかと思っております。交通教育においても問題があるのではないかというふうに思っております。網走管内で最大の幼稚園の人数です。雨の日も普通に歩道を歩けるように、広く歩道をアスファルトにして通園できるようにしたらどうかと思っております。お伺いいたします。2番目、空港道路について。昨年7月美幌高野から女満別空港まで高規格幹線道路バイパスが開通し、車両の通行が多大に増加し、空港乗降客も知床が世界遺産に登録され、濤沸湖がラムサール条約に登録され、今後ますます利用がふえると予想されております。つくられた空港道路は、トドマツが両側に植えてあり、歩道には花が咲き、歩道にはほとんど人影もないです。西通りまで信号機もないし、道路はすばらしく運転しやすい、都会の変な高速道路より走りやすいそうです。行政としては、今後増大する交通量にどのように安全対策で対処しようとしているのかお伺いしたい。と同時に、12線から空港までのこれからの工事日程はどういうふうになっているのかお伺いいたします。3番目、空き店舗対策について。どの市町村でも中心市街地において空き店舗が目立っております。市街地再開発もなかなか進まないきょうこのごろです。網走、美幌両市町では空き店舗で開業しようとする場合家賃補助を行って新規開業が好調だと言われております。景気の低迷や郊外型店舗の進出など、消費傾向がさま変わりして中心商店街の空き店舗が増加傾向にある中、当町に限らず商店街のイメージを悪化させる要因にもなっています。空き店舗支援策で解消を図り、不足業種などの解消もあわせて中心商店街の魅力アップに向けて町、市などが積極的に起業化の支援を進めております。当大空町においてもそのような制度をつくって空き店舗への支援、起業化への支援を進めてはどうかお伺いいたします。4番目、借り上げ住宅について。町執行方針でしらかば第2団地2棟16戸建設に向け実施計画を行うこととしておりますとなっておりますが、きょうこのごろは借り上げ公営住宅へと移行されていて、各市町でも最近行われております。執行方針の別のところでは、安全や安心といった心の安らぎ、余裕がなくてはなりません。生活になくてはならない水の供給、健康に生活するための医療の確保、高齢者や障害者など立場の弱い方々の福祉、計画的な宅地、住宅の供給など、民間の方々の活力もかりながら整備を進めていく必要がありますとなっておりました。網走市では、中心市街地の借り上げ公営住宅は3年間で50戸建設する予定であったと。ところが、予定を変更して期間を3年から2年に短縮し、戸数も20戸ふやして借り上げ住宅を70戸にするそうです。戸数増加については、想像以上の建設会社などの事業需要が見込まれる、市民の町中住居を積極的に推進するためとしている、これを進めるに当たって2005年に策定した市街地住宅計画を一部変更したとなっております。今回の公営住宅はどこに建設するかわからないけれども、他の市町村でも計画変更を進めて行っております。町としてはどのように考えているのか、お聞きしたいです。以上です、第1回目。
答弁 町長
樫原議員からの一般質問にご答弁を申し上げたいと思います。まず最初に、幼稚園北通り線、幼稚園の北側を通る道路でございます。この道路の延長は129.6メーターということで、車道幅員は6メーターございますけれども、現況の歩道の部分、これについては平成2年財務局より道路用地ということで譲渡を受けておりますけれども、それを机上ではかってみますと約3メートル程度の歩道幅がございます。しかし、現況の中にはそういった中に幼稚園の部分の樹木ですとかそういったものが少し出ている部分もありますし、現況は1.5メーター程度の幅ということになっておりまして、さらにその部分については火山灰が踏み固められたような状態というような状況であるというふうに思ってございます。道路構造令によって歩道を確保しようという場合には2.5メーター以上のものが対象になってくると、それ以下の場合についてはそういったものに合致しませんので、やる場合においては町単独として行わなければならないというふうなことになってまいります。今幼稚園の現況を見てみますと、駐車場に車を置いて、もしくは各ご家庭から子供たちを幼稚園に送っていかれる父母の方がおります。そういった中で、幼稚園北通り線を通行される方も多くなっている部分があろうかと思います。今後新しい総合計画の中に道路整備というものも当然盛り込んでいかなければならないと思っておりますけれども、そういった中においては従来の部分からだんだん市街地の歩道の循環性といいましょうか、そういったものが主体になってくるのではないかと、私はそのように思っているところであります。そういった意味から、しっかり計画に位置づけながら整備をするということも片や必要ではないかなというふうに思います。また、本日森田議員の一般質問にもお答えしたときに、小学校の建設において幼稚園などのあり方ということも計画を策定する中で盛り込んでいかなければならないということからいけば、将来ともあの場所に幼稚園があるかどうかということも判断、考えながら対処していかなければならないと、そんなふうに思ってはございます。しかしながら、今通われている子供たちのその不便さというものも片や考えなければなりませんし、幼稚園に通う期間というのは一定の期間でしかないと、そういった子供たちのことも考え合わせると、何がしかの整備が必要になってくるのではないかと、そんなふうにも考えております。十分な形になるかどうかわかりませんけれども、今の歩きにくさということを考え合わせて、防じん処理を施して子供たちがその場所を歩けるような、そんな形に対処できるように進めてまいりたいというふうに思いますので、ご理解を賜りたいというふうに思います。続きまして、空港通3・3・2通りについてでありますけれども、現在国道から1,040メーターのところ、中央13線までを一つの整備区間として、実質的な工事は平成15年度から17年度までということで進めておりますけれども、16年の10月にそれ以降、さらにそれから空港に向かって270メートルの区間について整備を進めるということでなってございます。これについては、17年度から19年度の間で進めるということで、現在は測量ですとか、支障物件等々用地の関係をしておりますけれども、その後19年度までにさらに270メーターを足して延長で1,310メーターのところまで整備をするという計画であるということで北海道の方から説明を受けているところでございます。今回ご指摘がありましたように、非常に道路の形状、車道部分が6.5メーターで、さらに駐車帯部分が2.25メーターございますので、合わせますと11メーター幅の車道が確保されているということでございます。さらには、美幌バイパスが高野から女満別空港のインターのところまで接続をされたと、その流れに乗ってかなりスピードを上げた中で車両が通行するというような状況になってございます。一方で、植樹帯などもありますので、そういったことでそのほかの道路から空港線を横断をする、もしくはそこに進入をしようとする場合に見づらいというようなことのご指摘もあるというふうに認識をしております。一番の大きな事故等における安全対策としては、その通りをやはり低速で通行していただくということが一番ではないかと、そんなふうに考えてございます。先ほど言った道路幅を高齢者の方や、もしくは子供さんたちが横断をする、そういったときにかなりの時間を要する、さらにスピードを上げた車が近づいてくるということであれば、事故を起こし得る可能性というものは高まってくるという中で、町といたしましてはこの空港通りを通る車の方々、特に地元の方々になりますけれども、そういった方々に指定速度の範囲内で通行をお願いをする、そういう取り組みを今後十分進めていかなければならないというふうに思います。交通安全大会でありますとか、交通安全の関係のいろんな団体の総会、さらには広報などでPRを十分に図ってまいりたいと思います。さらには、網走警察署などとも情報交換をしながら、取り締まりということも場合によって必要になってくるのではないかなと。そういうことでスピードダウンの励行ということにつなげていけるような取り組みを町としては進めてまいりたいというふうに考えてございますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。空港線につきましては、バイパスが開通をしてからかなりな交通量になってございます。昨年の6月のバイパスの開通前は、国道39号線を曲がる車が5,616台、女満別空港線の車が2,932台と、合計8,548台6月のある日通ったわけでありますけれども、比率にいたしますと66%が国道39号、34%が空港通りと、7対3、約2対1ぐらいの割合でありました。しかし、バイパスの開通以後、国道39号線が4,276台、道道空港線が4,421台、合計で8,697台、この数は余り変わっておりませんけれども、その比率は49%が国道で、51%が空港線ということで約1対1の比率になっているわけであります。そういった意味から、それだけの交通量のものがさらにスピードを出してということで考えますと、大きな事故につながらないうちにやはりいろいろな講ずべき手段をとっていくということが必要ではないかということで、北海道や網走警察署とも連携をしながら交通安全の対策について進めてまいりたいというふうに思いますので、ご理解をいただきたいと思います。次に、中心市街地でありますけれども、中心市街地の空き店舗対策といたしまして15年、また17年度に一部店舗を借り上げするための補助金を町が支出をいたしまして取り組んできた経過にあります。確かにそういう単発的な催し物のときには町の中に一時的ににぎわいが戻るわけでありますけれども、恒常的な対策になっていないと、継続された利用にはなっていないという課題もございます。そういったことから、やはり新しくその場所で開業される方々の誘致ということも事業所の誘致というような意味から必要ではないかというご提案のようにも受け取りました。美幌町、また網走市などでもそういう取り組みをしているということで、美幌町の場合ですけれども、月額家賃の4分の1または月額2万円のいずれか少ない額を最長12カ月間補助をいたしますという形の中で町がそういう新規事業者に対して補助をすると、同額を商工会議所が補助するというような仕組みをとって、そして誘致を図っているということでございます。今現在大空町といたしましては、中小企業振興資金の事業融資を従来は開店後1年以上経過した方を対象にしておりましたけれども、この新しい大空町の融資制度としては1年未満の新規事業者の方でも融資が受けられるような、そんな仕組みにしてございます。しかし、それだけでは十分ではないのではないかというご指摘だと思います。先ほど言った家賃の補助というものがこの女満別の市街地や東藻琴の市街地に有効な手段かどうかということを十分検討させていただきたいと思います。決して否定しているわけではなくて、やはりその地域における商工業の状況というものがありますので、そのことがすなわち誘致につながるかどうかということを関係する方々と相談をさせていただきながら、その方策と最終決定を考えていきたいなというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。また、借り上げ住宅についてであります。しらかば第2団地につきましては、平成11年度に建設に着手したわけでありますけれども、その前のその計画に当たって住宅マスタープランというものを立てました。それは平成8年、9年かかってつくったわけなのですけれども、その当時は借り上げという発想がまだまだ公営住宅の中にはなかったと。まして現在進めておりますしらかば第2団地、これについては公営住宅法に基づくものというよりは特別公共賃貸住宅ということで優良賃貸住宅の関係の法律に基づいて整備を進めてきたというようなことから、借り上げというところがその当時の計画の中に盛り込まれていなかったというのがまず1点であります。今回のこの計画、事業、最後の年度として16戸の建設を予定しているわけでありますけれども、ニーズに合わせながらつくってまいりました。また、財源措置の関係で少し先送りをしたようなことになってきましたので、少し時間がかかっているということでありますけれども、これをこういう形で整備しない場合、事業が中止になった場合、さらには団地が完全に完成しないというような場合については補助金の返還ということも可能性としてありますし、事業の再評価の対象になって国からの判断が下されるというようなこともあります。そういった中におきましては、従来の計画を踏襲した中で、今回については残り2棟16戸の設計に着手させていただきたいということでございます。しかし、現在大空町として持っておりますこの改革は、しらかば第2団地と、さらにはあさひ団地の関係でありますけれども、これ以降のものについては当然今議員がご指摘になったように、整備の手法としていろいろなものがございますので、そういったものの比較検討しながら、その建てる場所等のことも含めて考えていかなければならないのではないかというふうに考えてございます。また、美幌町が整備をした借り上げ住宅のときの比較検討資料というものを入手いたしました。実際に直接建てたとき、今回今大空町が取り組もうとしている補助金をもらいながら、さらには起債借り入れをして行うときの最終的な償還額、さらには借り上げ住宅として整備をした額というようなものについては、比較検討しますと大きな財源の差にはなっていないということであります。底地の問題、それも含めてどちらの側の建て方がいいのかということを今後整備するような場合においては十分検討させていただきたいというふうに思っておりますので、ご理解を賜りたいというふうに思います。町の財政的なこともありますので、そういった手法、さまざま出てきている内容について検討を加えた中で、またご相談をさせていただくことに今後なってくる場面があろうかと思いますので、ご理解を賜りますようお願いを申し上げまして、1回目のご答弁とさせていただきます。
質問 樫原達也
まず第1に、女満別幼稚園のことなのですけれども、旧東藻琴の幼稚園の周辺は見たことありますか。非常にきれいに整備されているのです。歩道もちゃんと手をつないで歩けるようにきれいに整備されております。ここに写真があるのですけれども、このようにきれいに整備されております。東藻琴においては、幼児教育には本当に力入れているのだなというふうに思っております。本当は幼稚園全体を建てかえていただきたいという大きな声を出したいのですけれども、そんなこと言うと、ああだこうだと言ってなかなか腰上げてくれない。歩道のアスファルトぐらい東藻琴と同じレベルでしていただきたいと思っております。また、冬期間閉鎖する道路さえつくるぐらい力のある行政です。ぜひ検討していただきたい。
答弁 町長
昨日日曜日に東藻琴の幼稚園の運動会にも行って、10時から12時まで子供たちの声援をしてまいりました。その折、高校のところに車を置かせていただいて歩いていきました。周りにおいては、非常に幼稚園の環境としては、正直申し上げまして、女満別のところよりは十分ゆとりある広場もありますし、芝生もありますし、そういった意味ではすばらしいなと、そんな思いを持っているのも議員と同じ気持ちであります。建てかえについては、もちろん先ほど別な森田議員のご質問にもありましたように、あそこの施設についても昭和50年程度の建物かというふうに思います。耐震についても今後調査をしなければなりませんけれども、そういった問題の中で課題としてそういったものもあるということも十分承知しているわけであります。ですから、その歩道の整備のあり方というものについてもいろいろな観点から考えていかなければならないというふうに思っています。ただ、先ほど言いましたように、だから何もしないということでは今通われている子供たちの教育の環境というものを考えたときに大変申しわけない部分もあろうというふうに思います。そういった意味でその整備手法についていろいろ考え合わせながら、子供たちが安心してその歩道を歩けるような、そんな形のものを考えてみたいというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
質問 樫原達也
では、しっかり検討していただきたいと思っております。よろしくお願いします。2番目、空港通りのことなのですけれども、この地方は冬になると必ず雪が降るのです。雪が降るということを考えて道路づくりをしているのかなというふうに思っているのです。西通り交差点では、ことしの1月ごろ大きな事故が2件立て続けに起こっておりました。寒い中、警察の方も本当に一生懸命4時間から5時間かかってやっておりました。大きな損失です、お互いに。除雪され雪の山、それからトドマツがあって交差してきているところが全く見通しが悪く、事故が起きるといったらほとんどレンタカーが絡んでいる事故が多いそうです。また、大きく除雪する場合はトドマツがあり、それからエンブレムかなと思ったら、いすだそうですね、あれ。あのいすだって、例えば夏の暑い日なんてあのいすの上なんて熱くて座れない、雨の日は座れないし、そして写してきたのですけれども、花壇の中にあるのです、これ。どっち向いて座るのかわからない。車道の方には敷石は敷いていないのです。後ろの方に敷いてあるのです。こういうものを置いておくと、冬の排雪、除雪なんて全くしづらいと思います、こういうことをすると。道は、地方公共団体の意見はなかなか聞かないというふうによく言われているけれども、これはよく言った方がいいと思います。旭川ウエルカムロードは、山の中にあるのです。だから、横断する道路がほとんどないのです。だから、ああいうところは両側にトドマツを植えようと何をしようと別に交通の障害にはならないです。ここ女満別の場合は住宅街です。それから、函館のウエルカムロードは、迂回しているけれども、みんな信号機があるのです。そういうことでよく要望した方がいいと思います。2回目、そういうことで。
答弁 町長
今回空港線の整備においては、期成会の方々ともいろんな意見交換をしながら整備を進めてきたというふうに聞いてございます。その中でやはり出ておりましたのは、半年間は雪が降るということで、そういう冬期間のことも十分考慮しながらというふうなご意見もその中に多数あったように思います。それで、除雪の関係につきましては、確かに交差点部分というのは非常に、先ほど言いましたベンチがあったり、そして樹木が植わさっているということで、その部分、帯として除雪されない部分が残りますので、それが交差点の近くまで延びてまいりますと、確かに見通しが悪いということになってこようかと思います。その交差点部分、これは町道と交差をしたり、道道同士の交差であったりという部分はありますけれども、そういった部分の交差点の除雪または排雪、そういったものについては北海道の方に十分申し入れをしたいというふうに思いますし、場合によっては町としてその対策を講じることがどうかということも含めながら検討を進めたいというふうに思います。ただ、そのほかの線としての部分については、その部分歩道幅がかなり、あの部分については歩道が5.5メートルでございます。そういった中においては、あの部分の除雪をしなくても歩道の部分の歩行部分というのはある程度冬期間も確保できるのではないかと。また、その部分に樹木があり、またはベンチがあるということで除雪をしないことで完全に車道と歩道が分離された中で存続するという形で、そういった意味からは車両がスリップをして歩道側に飛び込んでこないというような意味合いもあるのではないかと、そんなふうに思っております。ベンチの部分については、あれは決して車道側向かって座るわけではありません。町民の方々から言われたこともありました。町長、あそこにぽつんと座って車道の方を向いてみたのだけれども、あれは危ないなと言われました。そのとおりだというふうに思います。あれは、歩道側というふうなことであります。私なりに私が就任した後申しましたのは、ベンチも場合によっては高齢者の方々がお歩きになるときに必要な部分もあると、ただ当初国道側から役場側まで設置をしたベンチの数を見ますとかなり数としては多いと、これから先含めてそんなにたくさんの数が要るのかどうかということで、そういった部分についても検討してほしいということを申し上げました。そういった中で、こちら側から比べますと、そういったベンチの数というものはこれから先、役場の前の交差点から向こう側になりますけれども、数的には少なくなってきているのではないかなというふうに思っております。また、レンタカーの方々の事故が多いというようなことのご指摘もありました。この件については、網走警察署の方にも昨日出向いて署長にそういった旨のお話もさせていただきました。私自身昨年の夏にここの前で昼休みに通る車の数、車両の数を数えましたけれども、1時間に400台程度になりました。その15%がレンタカーであったと。たまたま飛行機の離発着の時間に重なっている部分もあるのかもしれませんけれども、そういうような中では不案内な方がこの地域を通ると。だとすれば、先ほど言いましたように、やはり地域の方々も通るわけですから、その人たちが低速でといいましょうか、安全な走行をされる、その流れに乗ってそのほかの地域の方々も運転をしていただくということが大変大切になるのではないかなというふうに思いますので、地元の方々にまずスピードのダウンの励行というところを図ってまいりたいということでございますので、ご理解を賜りたいというふうに思います。以上で2回目の答弁とさせていただきます。
質問 樫原達也
スピードダウン、ダウンといってもなかなか、最初に言ったように都会の変な高速道路よりすばらしいのだそうです。だから、玉木さんのところからこっちへ来るといったら、本当に結構スピード自然に出てくるそうです。それで、昨日もそうなのですけれども、エア・ドゥだとかエアトランセが、航空会社が就航し、それは知床が世界遺産に登録され、濤沸湖がラムサール条約に登録されたということで多大な観光客が来ると予想されて就航しているそうです。女満別空港にはレンタカーの店舗が立ち並んでおります。昨日もエアトランセが就航され、札幌女満別が1万円で行けると、ますます便利になるのだと。昨年私なりに調査したところ7月、8月の忙しいときには1日700台から800台レンタカーが出るそうです。そのうち7割から8割は、網走方面に行くそうです。そういうことで、冬なんかはその半分としても、排雪するといったって木が邪魔でどうやって排雪するのか、石だってあったらロータリーなんて使いづらいです、本当に。交差点だってなかなか言わないと排雪しない、ことしの1月の中過ぎ、私が言われて道の管理維持のところに電話かけたら、あした行きますと、朝の5時から来て排雪していただきましたけれども、やはりそのときも道の人は何も言わないのだけれども、地域住民の人は木のあるところも排雪したいということを結構言われておりました。だから、こういう木だとかこういういすは、いすはあれだけれども、木はなんて、だから先ほど言ったように旭川だとか横に車が通らないところはこういう木でもいいかもしれない、これは今のうちはこういう木かもしれないけれども、だんだん大きくなっていったらどうするのかなというふうに思います。だから、安全対策としてはこの木をセットバックするとか、それから信号機を増設するとかと、そういうことをしないと、スピードダウン、スピードダウンと取り締まりばかりしたってこれはなかなかうまくいかないというふうに思っております。
答弁 町長
交差点部分の樹木については、その場所を考えながら土現の方に例えば伐採ができるのかどうか、安全性等確認をしてどちらの方がいいかということで話しするということはできるかと思います。ただ、全体にセットバックをするということは非常に難しいというふうに私は思います。それであれば、全部木を切ってしまうというようなことの手段の方が可能性としてはあるのかなと。ただ、それについても当然賛否両論あろうかと思いますので、十分慎重に検討しなければならないというふうに思います。ただ、将来、もちろん樹木ですから高くなっていきますということについては、高さの剪定、さらには下枝刈りということについては北海道の方に十分申し入れておりますので、そういった中できちっとした対応をとっていただくようにしていきたいというふうに思います。信号機についてですけれども、現実的には今なかなか設置というのが私どもの地域の要望だけでは実現しないような状況になっているということであります。さらに、昨日の網走警察署長の話では、今現在ここは40キロ指定速度の制限になっていると。ただ、これだけの道路幅、さらには歩道の状況、樹木帯やそういった安全施設等も含めれば本来でいくと50キロ制限というところが妥当なものではないのかなと、これは一般的な見方ではあるのだけれどもというようなご意見もありました。その中で先ほど言った空港、さらにはバイパスから抜けてくる車両が非常に多くなってきているという中で、確かに歩行者の安全もあるのだけれども、信号機の数というものも十分、地域の要望としてもわかるのだけれども、考えなければならないと。設置できるかできないかということもあるのですけれども、車両の流れをどのように判断をしていくかという視点も必要であるというふうなアドバイスを受けてまいりました。現実にはこちら側からいいますと、国道の交差点部分にまずありますと、さらには西通りのところにあって、そして通学路のところにある、さらには温泉施設に曲がるというのですか、入っていくところの向こう側のところに1カ所あるというような形であります。本来要望として地域の中からありますのは、農協の店舗、さらにはこちら側には病院施設がある、そこのところに信号機をつけて横断を確保した方がいいのではないかというご意見があるのも私自身承知をしております。しかし、そのときに車の流れがどのような形になってくるかと、バイパスから網走へ向けて抜けるという中においてとまる箇所がふえるということについての見方もしていかなければならないのかなと、私自身十分そこのところの考え方がまだ整理がついていない部分も正直ございます。地域の要望の中でどういうふうなことで今後行政がいろいろな関係機関にお願いをしていっていいのかということで課題として承知しておりますけれども、もう少しお時間をいただきながら対処させていただきたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。
質問 樫原達也
信号機については、そのように検討していただきたいと思っております。それから、木の件なのですけれども、まちづくりにおいては電柱は、電線は地下に埋めようとしているのが普通なのです。どこか旭川行っても札幌行っても電柱はないし、電線はないのだ。だから、町の中にああいう木は私は要らないと思います。そういうことで、ひとつそれも検討していただきたいと思っております。次に、空き店舗対策。空き店舗対策は、先ほど答弁したので十分いいのではないかというふうに思っておりますので、省略させていただいて、次、4番目、借り上げ住宅に関してですけれども、借り上げ公営住宅とはどういう仕組みになっているのか、担当者の方から説明していただきたいのですけれども。
答弁 町長
町の中に木は要らないという今ご意見もございましたけれども、都市計画を導入しながらまちづくりを進めているほかのところ、市町村、例えば北見市などにおきましてもプラタナスですとか、通りによっては柳があったりと、いろいろな樹木をもって町の中の街路樹としての役割を果たしている部分もあります。今、一方議員が言われたような物の見方もありましょうけれども、期成会などとも話をしながら進めてきているところでもあります。この件については、そういったご意見も地域の中にはあるということも含めながら、今後いろんなところで協議といいましょうか、話を出してみたいというふうに思います。その中で、どういうふうな取り扱いをするかということをまた考えてまいりたいというふうに思います。また、空き店舗対策については、先ほど答弁しましたとおり、決してそのことが否というふうに思っているわけではなくて、こういう方法どうかなと、正直言って思っております。ただ、美幌や網走だと効果があるけれども、大空町の場合についてはそれが効果生むかどうかということを少しいろんな方にご意見を伺って対処してみたいというふうに思いますので、ご理解をいただきたいと思います。借り上げ住宅の関係については、担当の方から少し説明をさせていただきたいと思います。
答弁 建設課長
借り上げ住宅の仕組みということでございますけれども、借り上げ公営住宅制度につきましては、平成8年度の公営住宅法の抜本的な改正に際しまして多様な手法による公営住宅の供給を念頭に新設されたものでございます。この借り上げ住宅につきましては、公営住宅の計画の中に戸数を位置づけ、民間敷地に建設された建物を公営住宅として一定期間借り上げるという手法でございます。借り上げする場合には、当初に共用部分など建設の一部を建築主に補助し、その後借り上げ期間中借上料を建設しているところに役場からお支払いすると、こういう制度でございますので、よろしくご理解のほどお願い申し上げます。
質問 樫原達也
2006年6月ということは、この間の大空町まちのおしらせということなのですけれども、町営住宅入居者募集についてということで女満別では17戸、東藻琴では1戸募集されております。女満別ではこんなに空き室があるのにまた多大な投資をするのかなと、合併しない美幌、網走は独自に新規に公営住宅を建てないで借り上げ住宅の方向に進んでいるわけですけれども、その辺の考え方をお伺いいたします。
答弁 町長
先ほど申しましたように、公営住宅の計画を立てたときからかなりの年数がたっておりまして、そういった意味では当初の計画から見て人口の減少ですとか住戸の確保というものが見通しと違っているという部分があろうかと思います。当初このしらかば第2団地については、特別公共賃貸住宅として整備を進めてきたところでありますけれども、今回については社会の経済状況等を考えて公営住宅という形で整備をするように考えたところであります。また、この計画自体が中止になった場合については、補助金の返還が発生する可能性もあると先ほどご答弁で申し上げました。そういった意味から、この建設を進めるという判断に達したわけでありますけれども、その入居者の確保ということについても担当課含めて町の至上命題として、いろいろな角度からそういった入居の方々を誘導して入ってもらうというような体制づくりもしていかなければならないということをもって最終的に判断をしたところでございます。町の中という、今まで私が思いますのは、個人の持ち家というものももちろん持っていらっしゃる方々はいますけれども、そういった方々においても将来的には公営住宅にお住みになること、またそこには従来の戸別の住宅には例えば移住的な形でのストック住宅として確保できないかと、そういう部分も含めていろんな施策を組み合わせながら考えていかなければならないなというふうに思ったりもしています。また、職員等々の職員住宅についても非常に老朽化が進んできております。しかし、それを建てるということではなくて、応分のもちろん負担をしてもらいながらそういうところに、例えば特別公共賃貸住宅のようなところに職員も含めて一般の町民の方と同じような中で住むということも可能性としてどうなのかということも含めながら、その入居のことについては考えてまいりたいなと、そんなふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。網走や美幌については、現在そのお住みになる方が、希望者がいるにもかかわらずなかなか住宅供給が十分ではないというギャップの中で新しく建てるご決断をされたのではないかというふうに思っております。現実ほかの町村からこの地域において住みたいということで、ほかから申し込まれている方々もいらっしゃるわけであります。そういった方々にも今後対応できるような形で、その募集の間口というものを広げながら対応していきたいというふうに思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 樫原達也
それはそれで募集かけて、それはそれでいいのですけれども、新たに建てるという美幌の話をされたのですけれども、美幌では新規に建てている公営住宅はないと、建てかえはやっておりますけれども。それから、借り上げ住宅は14年、15年、16年3カ年間で59戸建てましたと、新規に建てている、駅前は道営住宅だそうです。それから、北見では、ホームページにも載っているのですけれども、18年度募集して19年度から建設いたしますというふうな説明であります。それから、行政が公営住宅を建てると固定資産税は入ってこないです。管理もしなければなりません。選考委員会をつくって選考委員にも報酬を払わなければならない。ところが、借り上げ住宅の場合は、民間が建設した場合は固定資産税が結構入ってきます。管理も業者がやればいい。それから、美幌や網走だとか北見は、議員さんからの提案ではなくて、行政がそういう提案をしてやっていったわけです。それと、9月でやめるという小泉さんがいつも、余り見ているわけでないのですけれども、時々テレビで見ると、民間でやれることは民間に任せたらいいのでないかと、何でもかんでも行政がやる必要はないと、そんなこと言いながら郵政事業も民間になってしまいましたけれども、その辺の考え方もう一度整理した方がいいのではないかなというふうに思っております。本当に先ほども言ったけれども、どうしても箱物をつくりたいというのだったら、先ほど言ったように小学校だとか中学校だとか建てることいっぱいあるのです。その方に資金を回したらいかがかなというふうに思ったりもしております。以上です。
答弁 町長
今回新規に建てるということでご質問がありましたけれども、当然古くなっております昭和の公営住宅、そういった方々の住みかえということも念頭に置いてのものでございます。管理の仕方については、町が建てたということにおいても多様な管理の仕方というものがあろうかというふうに思っておりますので、そういった中で判断をしていきたいと思います。小泉首相は、民間にできることは民間にということで言われておりますので、例えばこういった住宅についても途中でやめても補助金の返還は要らないというようなことで言っていただけるのであれば、また計画の見直しということもできるのかもしれませんけれども、片やそれはそれ、これはこれということで、そういった場合については返還していただくよというような国の考え方も示されております。そういった中で、平成9年当時建てたマスタープランに基づいてこのものを進めてきているという中では、私としてもじくじたる思いはありますけれども、その中で最大限努力をしながら入居者の確保だとか、それからコストダウンだとか管理のあり方だとかというものを考えながらやっていかなければならないなというふうに思っておりますので、そういったところもご理解をいただきたいなというふうに思います。
質問 樫原達也
何年前か忘れたのですけれども、稲城市と議員の交流会が、駅前のところでパークゴルフの交流会があったのです。そのときに稲城市の議員さんが、反対側に桟橋があったのです。あれは何で使われないのかなと。途中で腐っているか何かして通れないのだ。そういうことで一般質問したところ、補助金をもらっているから、返還しなければならないから壊せないのだと。ところが、何年もたたぬうちにあれ撤去されました。それから、補助金の問題ですけれども、ことし言って来年というわけにはいかないのですけれども、あるところに聞きますと、計画変更がどちらにしても公営住宅であり、ことしすぐとはいかないが、それなりの事由あれば見てもらえるという話です。
答弁 町長
まず、最初のパークゴルフ場にあった桟橋というのは、多分端にあった遊歩道のことではないかというふうに思いますけれども、あれは平成16年度に撤去した部分かというふうに思います。そのときに補助金が入っているというようなことで答弁したかもしれませんけれども、私はその必要性だとか、もし壊れているのであればそのものについては十分物申していきたいというふうに、それはそのとおりというふうに思います。しかし、今回の部分については、かなり北海道とも過去3年間にわたってこの問題についてやり合ってきた中でのこういう判断だということでございます。決してきのうきょうこれを思い立って事業を中止にできないなということではなくて、この問題は旧女満別町時代、私が就任した当時から議員と同じような物の見方でそれを取りやめることが例えばできるかできないかということも含めて、かなり北海道とも協議を重ねてまいった中で、最終的には特別公共賃貸住宅ではなくて公営住宅の側でという仕切りを切りかえてこのところに持ってきたということであります。その間いろいろな入居させるための方策ということも片方で検討しながら、ここに至ったということでありますので、何とぞこの部分についてはご理解をいただきたいなというふうに思います。
質問 樫原達也
この資料は、この間担当者にコピーして渡したのですけれども、網走では変更したということなのです。だから、十分に交渉、いつ交渉したか知らないけれども、網走だってこれは変更しているのです。だから、私はもう一度交渉する余地があるのではないかなというふうに思っておりますけれども、いかがでしょうか。
答弁 町長
新聞報道の関係かと思いますけれども、新聞報道だけではその背景にある条件が同じかどうかということについては十分わからない部分があります。今回網走市、新聞の中でいいますと、期間を短縮をする、さらに住戸戸数をふやすというようなことで書かれているような部分がありますけれども、大空町の場合においては今ある先ほど言った町が保有している敷地の中に建設を予定をしております。新たに土地を求めて整備をする場合、さらには既存地に整備をする場合、そのときにおけるコストというものも借り上げの場合と、さらには直接建設をする場合という中では違ってくる部分があります。この網走市の意図としている部分について、網走市の計画変更というものがどういう内容のものかというものについてさらに調査をして後ほどご説明をさせていただきたいというふうに思いますので、ご理解をいただきたいと思います。
質問 樫原達也
それから、もう一度確認をしておくのですけれども、行政が建てたのが全部公営住宅ではなくて、民間からの借り上げも公営住宅だということをよく覚えていただきたいのです。同じ公営住宅なのです。そういうことでよく検討していただきたいと思います。
答弁 町長
それについては、整備の手法として民間が建てられたものを町として借り上げをする、それも公営住宅ですし、町が直接建設をするというものも公営住宅である、総じてその地域の中にお住まいの方々の住戸をどういう形で整備をしていくかというところが手法として違うということであって、受ける側の町民の方からすれば、安くてといいましょうか、低廉な価格でそういった環境が手に入る、すばらしい環境が手に入る方がいいという視点でありますので、そのコストの面だとか、そういった部分も含めながら今後整備手法について、当然新しいものについてはゼロからスタートしますので、そういった部分十分検討を加えながら、本当に真に必要かどうか、民間の方々にすべてお願いする部分でもいいのではないかという視点も含めて考えてまいりたいというふうに思います。
質問 樫原達也
そういうことで、今後十分検討してやっていただきたいと思っております。以上、終わります。
答弁 町長
住宅の供給のあり方ということでたくさんのご提言をいただきましたので、十分検討をさせていただきながら対応していきたいと思います。どうもありがとうございました。