雄武町議会 令和6年6月議会 2024年6月13日
ハンター担い手育成について
2024年6月13日、雄武町議会の一般質問で、田中久実議員が「ハンター担い手育成について」質問し、町長 髙橋健仁が答弁しました。
- 質問者
- 田中久実 議員
- 答弁者
- 町長 髙橋健仁
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 2番 田中久実
では次の質問に移らせていただきます。ハンター担い手育成についてです。ちょっと先ほどの嶋村議員の内容とかぶるんですが、北海道の狩猟免許受験者は3年前から増加傾向にあります。2019年は800人ほどだった受験者が、2023年は1276人に増えてます。過去5年間で最も多い人数となりました。昨年は受験者数が多過ぎたため追加試験が実施されたほどです。増加理由としましては、キャンプブームやジビエブームの延長もありますが、近年の熊や鹿の増加、被害状況が連日報道され、他人事でなく、身近な被害を自ら食い止めようという思いから増加しております。ですが実際免許だけ取って銃を持たないハンターも多数います。理由ひとつとして銃が高額であることですね。ベテランハンターの話によると、近年は30万ほど出さないと良い銃が購入できないそうです。加えてガンロッカー代約5万円、装弾ロッカー代2万前後ですなどと初期費用が大変高額です。雄武町は狩猟免許取得費用は10万円まで助成されています。これは他の市町村と比べるとかなり手厚い金額だと思います。例えば大空町でしたら取得費用分の2分の1で最大5万円までの助成。旭川は経費の3分の1以内、最大25000円まで。士別市は第一種免許は6万円までとなっております。ですがもっと補助金額高いところになりますと、瀬棚町、免許取得費用、銃購入費用なども全て含めて25万円まで。鹿部町、免許取得費用全額助成、銃購入費用最大30万円、ガンロッカー購入費用は最大3万円まで補助していただけます。今後のハンター担い手不足解消のためにも、ぜひ狩猟免許の取得費用だけでなく、銃購入費用も補助対象に入れていただきたいのですが、いかがでしょうか。
答弁 町長 髙橋健仁
近年、本町におきましては農業被害の自衛や町外からの転入によりまして、狩猟免許取得者が増加傾向にあったわけでありますが、高齢等を理由に昨年度限りで3名、本年度途中で1名が銃の所持許可を返納しております。1名の方につきましては罠による捕獲を続けていますが、エゾシカに限られたものでありまして、ヒグマに関しては高い技術と経験が必要であるというふうに認識してるところでございます。現在ですけれども、ヒグマやエゾシカの銃による鳥獣捕獲許可は18名となっておりますが、70歳代が1名、65歳以上の方が7名という状況にありまして、人材確保育成が必要な時期に来ているものと認識してるとこでございます。今後の対策としてですね、町におきましてはもう既に狩猟免許取得や銃砲所持許可に係る費用の支援を行っておりますので、今議員がおっしゃられた、他の経費に係る部分につきましてはまた猟友会と協議を進めながら対応してまいりたいというふうに考えております。以上です。
質問 2番 田中久実
前向きに検討していただきたいんですが、なぜ私が狩猟免許の免許の助成や銃取得、銃の購入費用など、こちら押しているかといいますと、狩猟などがしやすい町として移住者向けにPRしていただきたいんですよね。私がインターネットを通じてリスナーの方とやりとりする機会が多いんですけど、私が北海道に移住してるというと、現状に不満がないからわざわざ田舎に移住する人の気持ちが分からないって言われて、何で移住するのって聞かれたんですよね。何でだろうって考えたときに周りの移住者を見てみると、私は趣味で山登りをするんですけど、周りの登山好きの友人はもっと山に登りたいからという理由で長野県に移住する人とかたくさんいるんですよね。他の友達ならダイビングだったら沖縄に行ったり、サーフィンだったら湘南に行ったりという、趣味を充実させるという理由での地方移住って結構あると思うんですよね。雄武町で何できるかなって考えたときに、私は釣りか狩猟かなと私は考えたんですよね。すいません、釣り私ちょっとあまり知識がなくて分からないので、狩猟ってなったら、もしもっと雄武町ってすごい狩猟が趣味としての狩猟ができやすい環境だよという部分と、あと趣味だけでなく多分これを仕事にすることも恐らくできますよね。免許取得の助成金額がかなり手厚かったり、あと狩猟の報酬金額もかなり他の市町村に比べると手厚いと思います。鹿1頭25000円はかなりいいほうだと思うんですね。これをもっとアピールして、こういった狩猟を趣味にしたい人たちを移住者として取り込んでいけたらいいなと思ってるんですよね。今キャンプブーム、ジビエブームもまだ続いてますし。なので、あとはそうですね、解体場、先ほど嶋村議員もおっしゃってたんですけど、こういったところを使っていただけたらいいなと思っております。今、雄武町は鹿肉取れたら、だいたい堆肥化するだけになっているので、例えば釧路市だったら東京の食肉会社の川島食品さんが北海道最大級の鹿肉工場を建設されました。2024年12月から稼働予定です。商売となると、なかなかハードルは高い部分だと思うんですけど、町内で消費するというだけに関してだったら簡易的なものでもいいと思うんですよね、解体場というのは。例えば湧別町では廃校を利用して、元地域おこし協力隊の方がジビエ解体場を開設しました。この場合、地域おこし協力隊の定住にもつながり、廃校利用と有害鳥獣駆除貢献までにつながっております。ここからちょっとそのまま次の質問いっていいですか、廃校の質問いってもいいですかね、に行くんですけど。