雄武町議会 令和5年12月議会 2023年12月14日
町のソーシャルネットワーク活用について
2023年12月14日、雄武町議会の一般質問で、田中久実議員が「町のソーシャルネットワーク活用について」質問し、総務課長 林史祥、町長 髙橋健仁が答弁しました。
- 質問者
- 田中久実 議員
- 答弁者
- 総務課長 林史祥、町長 髙橋健仁
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 2番 田中久実
2021年3月と昨年12月定例会で一般質問で遠藤議員から町の公式LINEアカウント開設について提案されています。その際、手法や内容などに関しまして、建設課や住民生活課などの関係課も含めまして協議を実施し、またそれらの導入に当たって国や北海道の補助金などを活用できないか、調査した上でなるべく早い時期に結論を出していきたいと思いますと総務課から回答されましたが、その後の進捗状況はいかがですか。
答弁 総務課長 林史祥(総務課長は2024年3月まで)
LINEを含めました、SNSの利活用の関係でありますけども、町としても大変重要というか取り組むべき課題であるととらえているところでありまして、前に答弁したとおり関係課と協議をしていかなければならないものだというふうに認識しておりますが、すいません、まだ関係課との協議までは至っておらず、今段階ではですね、先日なんですけども、ソフトバンクの方がいらっしゃいまして、LINEの導入に当たっては、例えばですけど職員に対する説明会を開いていただくとか、そういった支援をできるというようなことも申し出もありましたので、そういったソフトバンクさん、さらに言うとNTTさんもそういうような業務を支援をしていただくというような申し出もされておりますので、そういった大手の会社さんを利用というか、しましていろいろと調査研究を早めに進めていきたいと思いますので、ご理解願います。
質問 2番 田中久実
いつ頃導入出来そうですか。もう既に去年質問されて、その前も質問して、これ同じような質問が3回目になってしまうので、また1年後に同じ質問したくないんですよね。ちょっと不安なんですよね、申し訳ないんですけど。今これ今ユーチューブでも流れているわけですし、そしてまた1年後同じ質問したら、雄武町はやっぱり変わらないんだというふうにね、視聴者の方から認識されてしまいますので、ちょっとさすがに3回目の質問なので、いつ頃目指しているか、ちょっと教えていただけますか。
答弁 総務課長 林史祥(総務課長は2024年3月まで)
はい。先ほど答弁させていただいたとおり、今現在はまだちょっと調査研究中ではありますけども、このSNSの活用につきましては、本当、田中議員おっしゃるとおり、そんな先延ばしはできないと思っておりますので、時期まではちょっと明言できないんですけども、なるべく早い時期に導入できるようには進めていきたいと思います。さらに言いますと、聞くところによりますと無料でも使えるような部分もあるということなので、そういったところからまずは使っていって、その後、有料でいろいろ雄武町仕様というんですか、雄武町で使いやすいようにカスタマイズしていくというような方法もあるかと思いますので、そこら辺についてもちょっと研究させていただきたいと思います。
質問 2番 田中久実
はい。なるべく早めにお願いします。私が牧場勤務なんですが、牧場は大抵山奥にあるんですよね。山奥にあるとサイレンとかももちろん聞こえませんし、今年も停電がありましたけど、自宅だけ停電しているのか、町全体が停電してるのか分からないんですよね。周辺のお友達に連絡してようやく町みんなで停電してるよという分かった事態なんですよね。X、旧ツイッターで停電情報や避難情報を発信していましたが、町民全員がXをやっているわけではないですよね。なので情報が全く行き届いていないんです。なのでやはり利用率が高いLINEを発信すべきだと私はここは強く押します。なぜLINEかというと、ちょっとプレゼンテーションさせてくださいね。登録者数が、今現在9千万人超え日本人のほとんどが使ってるんですね。みんなが使っているツールというのは非常に乗っかりやすいんですよ。新たにアプリ作るという自治体もあるんですけど、やっぱりそれはお金がかかるのと、またアプリのそもそも入れ方が分からないという方がたくさんいるかもしれないので、もともと入ってるアプリのほうがやはりやりやすいです。変にホームページを検索して、カチャカチャ打つよりはるかに分かりやすい。ホームページの情報がかなりコンパクトに凝縮されていますので。そこに移住支援情報なども載せれば、町外からの登録者数も増えます。今公式LINEがすごい町というのが福岡県福岡市なんですけど、福岡県内で1位、利用者数が183万人。福岡市の人口153万人なんですよね。なので、人口より多いんです。ちなみに福岡市の公式LINEの利用はですね、1位は突出して福岡市公式LINE183万人、2位がソフトバンクスのLINEでこれが44万人なんですよ。1位と2位ですごく差があるんです。3位がトライアルという地元のディスカウントショップで40万人なんですけど、町の公式LINEというのはセール情報、お得情報が配信されているわけでもなく、登録者がもうぶっちぎりで多いんですよ。なぜ登録者が多いのか、よかったら皆さんちょっと登録してみてほしいんですけど、福岡市のLINEはですね、受信設定がめちゃくちゃ細かいんです。LINEの面倒くさいところって興味ない情報も来ちゃうじゃないですか。そういったものを細かい受信設定ができるので欲しい情報だけ来るんですよね。例えば私とかだったら子育て支援とか正直全然いらないので、そこも省けるじゃないですか。そういったことができるわけです。そこがすごいんですけど。LINEでどんなことができるかという部分と、私がなぜLINEを早くしてほしいかという部分ですね、さっきも災害の情報なども言ったんですけど、まず1つ目が、ごみの日のお知らせ、ごみ分別回答、これは以前、遠藤議員もおっしゃってましたが、例えば帯広市では、ごみの日のお知らせであったり、分別に悩むごみをチャットで打ち込むと、お知らせしてくれる。これは割とどこの自治体もやってます。結構自治体によってLINEの機能って違うので、ちょっとよかったらいろいろ登録してみてほしいんですけど。ごみの分別はですね、ごみ分別マナー問題って結構割とどこのごみステーションもありまして、私が住んでるところもあったんですけど、全然分別してくれない人がいるといういった意見ですね。それで何でかなといろいろ考えたんですけど、純粋に分別が分からないという方もいらっしゃるんです。実際、私も移住してきた当時、前住んでたところと全く違ったので、分からなかったんです。なのでその純粋に分からないという部分をLINEのおかげで省けるので、ごみのマナー問題がちょっとましになるんじゃないかと私は考えております。もう2つ目、コロナワクチン予約、これもどこの自治体も大抵やってますね。そもそも公式LINEが普及したのって、やはりコロナが流行ったからだと思うんですよね。対面でこうやって予約しなくて家にいながら予約できるんですよね。小清水町とかは、お知らせがファックスとか郵送なんですけど、結構デジタル後進的な町なんですが、公式LINEだけは2年前から開始してるんですよね。雄武町はまだしてないですよね。ちょっとやはり遅いなという印象があります。あと3つ目、JRやコミュニティーバス支援情報ですね、それも流せるんですけど、うちはあまりバスやJRは関係ないかなと思うんですけど、例えば先ほど栁原議員がおっしゃってたライドシェアですね、ああいうのもボタンひとつで呼ぶシステムをつくることは可能です。4つ目、住民票や印鑑証明などの行政手続きがLINEだけでできます。前回の一般質問でも、マイナンバーカード申請時の個人情報の取り扱いについて言及したんですが、パスワードを大声で言うなどといったトラブルもなくなるわけです。あと接客業していた身としては、町民等の対面業務にストレスを感じる職員もいらっしゃるんじゃないかなという点がありまして、そういったストレスが軽減される、あとは職員不足の解消ですね、雄武町職員今足りてないということで、こういったシステムができることによって、少ない人材でも回せる。最初のうち、導入し始めはすごく大変かと思うんですけど、慣れてきたら、それこそ少ない人員で回せるので、ぜひ導入していきたいです。5つ目がアンケート機能、現在議会でも議員意見交換会の開催に向け町民アンケートの配布を予定しているんですが、こちらもですね、正直、紙で来られると返すの面倒くさいという層は絶対いると思います。私は正直面倒くさいなって思っちゃいました。なのでアンケート機能もこういったLINEに載せることはできます。6つ目、議会情報も併せて発信できます。こちら遠軽町で行われているんですが、一般質問の内容なども、こちら公式LINEで送っています。あと7つ目、これが個人的に一番してほしいことなんですが、熊目撃情報リアルタイム発信ですね。熊目撃情報、今ホームページで発信されてるんですが、これ正直誰が見てるのかなと思いまして。私もホームページ定期的に見てるんですが、毎日こまめに見てるわけじゃないので、いつ更新されたか分からないんですよね。せめてXでホームページ更新情報を出すとか、そこまで出すんだったら、もうXの文面だけで熊がどこどこで出ましたって普通に載せたらいいと思うんですね。なのでホームページの情報はリアルタイムではないという点と、あと熊を見かけても、どこに通報したらいいのか分からないという層が一定数いまして、移住者である私も正直分かりませんでした、最近まで。私のXで行ったアンケートですが、熊出没地域にお住まいの方は、熊目撃した際は行政もしくは警察に通報していますかといったアンケートですね。こちら投票数149票。どこかしらに通報しているのが25%、出没地域によって通報しているが19%、していないが40%、そもそもどこに通報すればいいのか分からない、16%。やっぱり農家さんとか山奥で作業してたら、よく見てると思うんですけど、山奥だったらわざわざ通報しないし、なんか通報そもそも面倒くさい、どこにかけたらいいか分からないということがあるんですけど、山奥でも酪農家さん、デントコーンや牛が襲われる被害などあるわけですから、そこでさっと通報が出来たら、目撃情報が多分今より増えると思うんですよね。今、多分、もっと本当は多いと思うんです。そこからまた罠を仕掛けやすくなるので、熊駆除対策につながると思うんです。先ほど言った福岡市のLINEですね、の中では損傷報告という項目がありまして、そこは事故とかけがした場合ですね、救急車を呼びたい場合、そこを押すと通報をして、その後場所の写真を撮影したらそれだけで場所が分かって救急車が来てくれるというシステムなんです。こういったシステムを熊出没通報に生かせるのではないかなと思います。熊問題は本当に全国的に深刻化しているのでLINE導入で駆除数も増えると思ってるので、こちらは真剣に検討をお願いしたいです。あと最後に町外の人でも情報が収集できるという点ですね。先ほど言いました移住者の方が移住情報を見るためにアクセスしやすくなるという点と、あと、こちらもSNSでの意見なんですが、故郷の情報が気になる、自分が住んでた町が今どんな情報にどうなってるか気になる、あと災害時離れて住む家族が心配なので災害の情報が気になるといった方も登録されているそうです。現在ほとんどの町民が、雄武町のXアカウントではなく、私のXアカウントで情報を仕入れてるんですよね。これちょっと私はおかしいかなと思ってるので、本来は町が町のアカウントで発信すべきで、さらに言えば利用者数が多いLINEアカウントで発信すべきだと考えているので、今後、前向きに検討よろしくお願いいたします。
答弁 町長 髙橋健仁
職員以上にいろいろと調査をされていることに感服いたしました。大変参考になりました。公式LINEはですね、恐らく開設するのは、本当に開設をして一斉に流すという、シンプルなことであれば、それはすぐできることかなというふうには思っております。ただやはり行政情報として流すことになりますので、それなりのポリシーも要ると思いますし、それから最初からたくさんのものを情報を流すというふうになりますと、こちら側の体制の問題もあると思いますので、その辺は実は3回目ということを私承知しなかったんですけども、こちらのほうでもその辺しっかり取り組んでまいりたいと思っております。開設の仕方は分かりますし、私も前職、紋別にいましたから紋別が公式LINEを開設しておりまして、その辺のところは承知をしておりますので、少し前向きに対応していきたいと思いますのでご理解いただければと思います。
質問 2番 田中久実
先ほどソフトバンクの方とか今呼んで講習とかされてるということだったんですけど、参考までに江別市では2021年に公式LINEを導入されていまして、その際ですね、やはりITに長けた人材が不足しているということで、導入に対して不安を感じたので、当時内閣府の地域情報アドバイザーをされていた森町の職員の方に協力を仰いだそうです。こちら派遣は無料だそうですので、必要であればおつなぎいたしますので、そういった方も派遣されてみてはいかがかなと思いますので、必要であればお声掛けください。はい。私の一般質問は以上です。ありがとうございました。