雄武町議会 令和6年3月議会 2024年3月12日
町行政執行方針について
2024年3月12日、雄武町議会の一般質問で、栁原浩之議員が「町行政執行方針について」質問し、町長 髙橋健仁が答弁しました。
- 質問者
- 栁原浩之 議員
- 答弁者
- 町長 髙橋健仁
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 5番 栁原浩之
では最後にですね、令和6年度の行政執行方針について伺います。雄武町は3年前からこの3月定例会につきましては、栗山町を見習ってというか、栗山町が実施している行政執行方針があることから一般質問の時間を60分から90分にさせていただいてます。町長に対して行政執行方針のときに質問すればそれで済むのかなというとこも若干ありますけども、回数制限等もありますので、じっくりと行政執行方針に関してですね、聞きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。今回の行政執行方針ですけども、町長のやつを聞いたとこですね、私の感想をまず言わせていただきます。内容がですね、あまり前町長と変わらず、総合計画を基準に長い説明をされていたなというふうに思います。一部先ほど言った部分とか変わったとこはあるんですけども、どうしても総合計画をメインにおっしゃるので、あのような形になると思うんですけども、町長がですね、令和6年度の行政執行方針、6年度、このように私は執り行いますよという方針作成に当たって、最も重視し、町民の方々に伝えたいことは何だったんでしょうか。
答弁 町長 髙橋健仁
ただいまの行政執行方針についてのご質問でございますけれども、まずこの行政執行方針の体裁についてでございますけれども、色んな形があるんだろうと思います。前町長とあまり変わらないんじゃないかというのは厳しいご意見でございますけれども。これは前町長、前々町長、その前の町長、総合計画が存在しているときからこういったような体裁でございます。この良し悪しはともかくですね、これで今まで報告をさせていただいてやってきたという長い歴史がございます。そこで、やはり総合計画の将来像があって、そして基本計画があってというような、5つの柱があって、そこに予算事業なり、それから予算に係る施策の内容を執行方針の中に網羅をしてですね、町長が方針を述べるという形をかねてからとってきたわけでございまして、そこが変わらないと言われると、そのとおりかなとは思いますが、ただ、やはり何を伝えるかといったところについて、やはり議会の総意としてですね、この執行方針じゃちょっと物足りないというようなことであればですね、また考えなければならないのかなと思っておりますが、ただやはり少し長いかなという感じはしているところでございます。そこで重視するところでございますけども、基本的に色んなことが私も政治公約的なところを申し上げたところもございますし、そして総合計画で目指すところもございますので、そういう中では各分野においてこういうことをやっていくんです、こういう方針でございますというふうに申し上げておりますので、基本的には全てだと思います。どれが欠けてもまちづくりとしては困る内容だというふうに理解をしてるとこでございますが、ただ、あえて申し上げますとですね、やはり前段の中で総括的に記述をして述べさせていただきましたが、基幹産業を基軸とした経済の循環と発展及び人材確保支援による社会減の改善、総合計画の主要指標である人口をしっかりと意識した施策を推進すること、これに尽きるのではないかというふうに考えてございます。
質問 5番 栁原浩之
はい。厳しく、聞いたつもりは全くないんですけども、私の率直な感想なんですよね。行政執行方針って、今こう便利な世の中で色んな日本中、色んな方が話してるんです。今町長おっしゃったように総合計画のあるところは、それを結構網羅されて、往々にして長いんですよね。そんな中、誰が良い、彼が悪いとは言いませんけども、やはり相手があることなんですよ。髙橋町長が令和6年度、このようにやりますよというのを全部網羅する必要はないと思うんです。なぜかというと、総合計画があって、各年度ごとの言うんであれば、あそこまでの計画が必要なくなってきて、単年度計画でよくなっちゃうわけです。それが私の考えなんですけどね。行政執行方針にありますよね、総合計画の5つの目標。これがふるさと応援寄附金のときも出てくるんですけども、これがどうも私うまくマッチしないわけですよ。ずっとこれが疑問で何回も聞いてきてるんですけども。町の将来像ということで、雄武町は郷土愛に基づく、次世代へ躍進する町、雄武というのがドーンとうたって、その後に5つの項目、これなかなかしっかり読んだことないんで今日帰ってきたんで読みますけども「躍動感あふれる産業のまち・雄武」これは地域産業の振興と雇用の創出と。「安心感の持てる福祉のまち・雄武」これは保健医療福祉の充実。「達成感から学ぶ教育のまち・雄武」これは教育文化の振興と拠点づくりと。あと「快適感を満たす環境のまち・雄武」これは生活環境、生活基盤の充実と。最後に「連帯感を高める協働のまち・雄武」協働によるまちづくりの推進と。非常に良いことを書いてるんですけども、なかなかこう具体性に欠けまして、本当にこれできてんのかなというのが疑問点なわけですよ。やっぱり議会もそうですけども、行政もしっかりこれを踏まえた上で、何をやってますというのを言っていかないと、なかなか町民の方々にはご理解も頂けませんし、不満も募るというとこだと思うんですよね。これに関してどうですかね、ずっとこれは第6期が多分これだと思うんですよね。第5期はちょっと違う表現だったんで。こういう表現によって何をしようとしてるか私は全然見えないんですよね。この表現というのが、先ほども言ったとおり、ふるさと応援寄附金にも掲げてるじゃないですか。見えづらいわけですよ。どうしてこれずっとこれに縛られてるのか、その辺の理由が分かったらお聞かせください。
答弁 町長 髙橋健仁
ただいまのご質問で、理由ということなんですけど、これやはり総合計画そのものをどう考えるかってことだと思うんですね。基本的に総合計画将来像、こういったものについて、やはり住民の皆さん、策定審議会があって、こういった次の10年は目指す町の姿をこういう方向でどうなんだという議論がされて、表現がどうしても抽象的になると思いますね、基本構想ですから。それをもう少し政策分野といったところで落とし込んでいったときに、どういうテーマでまちづくりをしていくのか、もう少し細分化したとこ。6期計画については5つになりました、はい。こういう方向でいく。感という言葉を使って、躍動感、安心感、達成感、快適感、連帯感。感という言葉でまちづくりの5つの方向を表すというふうにしました。これも了とされました。この基本構想と基本計画については議決事項でございます。じゃあ何を目指すんだ、何をやるんだっていったところは、これはやはり実施計画に行くということになります。ですから、卵が先か鶏が先かじゃありませんが、財政上の制約は当然ございますから、実施計画があって、実施計画の優先度があって、どれをチョイスするかって当然ありますが、それをやることによってひとつの単体では難しいかもしれませんが、ある種の組合せによってこの方向に持っていくんだという理論構成ができなければ、おっしゃるとおり意味は分からないと。もっと言えば、そこで効果が出てないんであれば、無駄遣いじゃないかというふうに非難をされるかもしれません。ですから、そこの部分をきちっと風通ししなくちゃならないんです。この6期計画ができてから、やはり6期計画ができてからというか、総合計画が自治法から要するに義務規定がなくなってからなんですけど、やはり国のほうの主導でですね、まち・ひと・しごと総合戦略ですとか、要するにそれに代わるような大きなその国の考え方に基づいたところの基礎自治体に対するそのまちづくりの方向性について、形を作るというふうに要請がされてきているわけですね。ですから、そういう意味ではなかなかそのバッティングするといいましょうか、どっちが先なんだ。どっちを重要視するんだといったところは、やはりそこは時代背景的に整理を、整理といいましょうか、うまくこの辺のところを位置づけてやっていかなければならないんだと思っております。ただ、私の中では、やはり雄武町としてのまちづくりのバイブルってやはり総合計画だと思ってますから、これ行政計画ではありますけども、法律だとかそういったものに求められていることではなくて、町がこれを作るか作らないかというのは任意ですけれどもね。やはり総合計画として条例に位置づけて、議会の議決をもらってオーソライズしてやるという、そういう意味では、だからこそ最高上位の計画であるというふうに言うんだと思いますが、やはり他のものもありますけども、それは並列というよりは下位だと思うんですね。ですから、そういった見方をして、この総合計画を見ていかないと、やはり弱まってしまうので、私はそこの視点はずらさないようにしていきたいなというふうに思っているところでございます。
質問 5番 栁原浩之
なかなかこう噛み合わないてことあるんですけどね。どうしてもですね、今回の行政執行方針見ても、これに引っ張られていると。ふるさと応援寄附金についてもこれに引っ張られていると。雄武町が何したいのかなというのが、私議員やってて見えないわけですよ。ふるさと応援寄附金したいなとよその町の方々が見てもですね、多分思えないんですよね。今町長おっしゃったように感感感感感という、感じるのはそれぞれ違いますからね。こういうことをする町、雄武に対してこれをしますから、これをしてくださいというのが、この表現だけでは全然見えないんですよね。これを議論してもなかなか結論には至らないと思いますけども、今回の質問でですね、行政執行方針に対してということなんで、ちょっと視点を変えますけども、町長はですね、職場環境の改善、これらについても行政執行方針の初めの部分でおっしゃってました。私、行政執行方針の中でも若干聞いたんですけども、研修等を含め他の自治体への派遣を行うことというのもおっしゃってたじゃないすか。これぜひ行ってほしくてですね、どうしても余裕がないからって先ほど総務課長もおっしゃってましたけども、余裕がないから他の自治体の研修に行けないとかいうと余計人員は育たないんですよね。町長、以前道新さんの記事にも載ってましたけども、今年も職員が不幸にして来ていただけないという状況であります。現在の職員採用の状況は、今、この少子化において売手市場なわけですよね。どうやったらこの職場がやりがいがあるとかいうのも含めて、やはりずっと雄武町にいるだけでは多分来ないんですよね。先ほども申したとおり、新たなDXも含めて、この今回の町長の発想で課も再編されて、良くなっていくのだろうなというふうに思ってますけども、ぜひこの役場に来たらこういうこともできるんだよということをもっと発信してほしいわけですよ。町職員の方、今ここは管理職の方ばっかりなんで、係長以下の方はおりませんけども、ぜひこれユーチューブでも発信されてますので、町長の発言で雄武町の役場はこうやってやってきますよということをおっしゃっていただけるとありがたいんで、最後にお願いいたします。
答弁 町長 髙橋健仁
なかなかユーチューブでって言われると緊張感が走るんですけれども、はい。まずはその研修についてはですね、短期のものもあれば長期のものもあろうかと思います。長期のものはなかなか難しい状況もあると思いますので、短期のもの、それぞれ自分たちの業務研修といったところについては、どんどん行くべきだと思っております。確かに旅費の問題だとか色々あるんですけども、やはりそれを理由にしていると前に進みませんので、その辺はある程度、柔軟に考えていったらどうかなと思っておりますし、また、やはり自分でテーマを見つけてもらってですね、何か面白いって言いましょうか、興味を引くまちづくりをしているといったところについては、私も現役時代ありましたけども、行ってみたらそんなんでもなかったとかというのはありますし、逆に行ってみて、こんなに人の動きがあるですとか、本当にこぢんまりした町なんですけども、人の動きがしっかりしていただとか住民のまちづくりに対する意識が強かったりだとか、そういったところはやっぱり行ってみないと分からないんです、空気感とかですね。ですから、それは私の経験としてもそういったことは必要だと思っておりますので、その辺はしっかり職員に伝えてですね、積極的に動いていっていただければなというふうに期待をするところであります。それから町の魅力でございますけれども、色んなところで町の魅力を発信していただいております。SNSでも色んな町民の方たちが町のことについて発信していただいておりますし、特に日の出岬についてはですね、写真コンテストもありましたけども、至るところで発信をしていただいて町の地勢とかそういったことについてはですね、発信していただいておりますが、役場のことに関しましてはですね、やはりチャレンジができるというところを少し表に出していきたいというふうに思いますし、そしてやはり、まずはですね、うちの内部の職員が雄武町役場いいぞと、他と比べてやりがいがあるぞというようなですね、ことを醸成していかなければならないと思うんですね。ですから、やはりそういうのがないと雰囲気的にも、やはり職場としても暗いですし、やっぱりまずは職員が自信を持ってこの町をしっかりと伝えることができる、そしてまちづくりをしっかりやっていけるんだという、そういった気概と自信を持っていくことが大事だと思っておりますので、今もしっかり持っていると思うんですけれども、そういったところの視点を私からも改めて申し上げて、そしてやはり内から発信していけば外につながっていくと思います。そして当然、外に向かっていてはですね、行くに当たっては、ここにいてもしょうがないですので、やはりトップセールスも必要だと思いますし、そういったあらゆる機会を通じてですね、町のPRを町の魅力を発信していきたいというふうに考えておりますので、ご理解を頂ければと思います。
質問 5番 栁原浩之
ちょっとユーチューブもありますのではちょっと余計な一言でした。失礼しました。でもですね、今の町長の発言を聞いて、職員の方もやる気も起きたと思うんですよね。ちょっと余談になりますけども、海上自衛隊で女性の方が初めて海将になったという記事が先日載ってました。道新の人の部分ですね。あれネットでもかなり話題になってましたんで、私も気にして見てたんですけども、あの方のおっしゃってることで一番印象に残ったのが、どういう職場を作りたいかということを聞いたときにですね、日曜日の夕方に明日仕事に行きたいなという職場を作りたいというふうにおっしゃってました。以前はですね、日曜日の夕方というと、笑点とかちびまる子ちゃんとかがあってですね、普通の人は明日会社行きたくないなとか仕事行きたくないなというのが普通なんですけども、それと真逆の明日仕事に行きたいなという職場にしたいという発言をされてました。これを聞いたときに、やっぱり視点が違うなあと思って、理想じゃないですか。なかなか仕事にですね、土日休んでですね、休んで、明日から仕事やりたいなってなかなかならないと思うんですけども、そういう職場ってやっぱり魅力あるじゃないですか。だからいかにモチベーションを持たしてやってですね、雄武町だからできることっていっぱいあると思うんです。先ほどから言ってるとおり雄武町の良さを先ほど町長もトップセールスというふうにおっしゃってましたけども、ぜひですね、発信していただいて、ずっと言っております、地域おこし協力隊から、まず採用していただいてですね、インターンも含めて。そして来ていただかないと魅力ってなかなか伝わりませんので、まだまだ皆さん分からないとこ多いと思いますけども、羽田紋別便、これ1日1便しか往復してませんけども、これだけ近い空港ってなかなかないわけですよ。札幌と千歳って近いように見えますけども。紋別と雄武と同じ距離ですからね。こちらは高速はないですけど、道路はそんな信号もないので、そういう利点もありますし、良いところをどんどんどんどんアピールしてですね、雄武町の良さを発信をして、職員のやる気を出させていただくように頑張っていただきたいと思います。以上で質問を終わります。