雄武町議会 令和5年12月議会 2023年12月14日
役場庁舎整備事業(今後の展望)について
2023年12月14日、雄武町議会の一般質問で、栁原浩之議員が「役場庁舎整備事業(今後の展望)について」質問し、町長 髙橋健仁、財務企画課長 横田和幸、税財管理課長 藤川勝利が答弁しました。
- 質問者
- 栁原浩之 議員
- 答弁者
- 町長 髙橋健仁、財務企画課長 横田和幸、税財管理課長 藤川勝利
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 5番 栁原浩之
髙橋町長。9月の町長選挙、ともえ戦を制しての当選まことにおめでとうございます。町民の皆様の期待も大きいと思いますので、課題山積でしょうが、初心を忘れず、しっかりと職務にまい進していただきたいと存じます。本日は町長選挙後初めての一般質問です。4年前を思い起こしますと、8名の方が一般質問をするという記録は定かではありませんが、雄武町議会振り返って過去最高の数ではないのかなと思います。今回は3名であり、時代の流れを感じますとともに昨年の今頃は請願の採択などがあり、非常に悩み苦しみながら議員活動したことが走馬灯のようによみがえります。本年9月24日の町長選挙当日に請願の代表者でありました、葛西礼子さんが病により旅立たれました。心より御冥福をお祈り申し上げます。葛西さんとは何度かお話をさせていただきましたが、病院を何とかしてほしいという思いは今でも心に残っておりますし、議場で町民の方々が涙を流すような議会では駄目だということを今でも思っていますので、しっかりと議員活動をしなければならないと再認識したところです。すいません。それでは通告に従いまして質問します。役場庁舎整備事業の今後の展望について伺います。第6期雄武町総合計画後期基本計画、以下、長いので総合計画というふうに言わせていただきますが、これにおいて長寿命化により何年持たせるのか、明確に記載がされていません。築50年以上経過し、耐震化は終わっているとはいえ、老朽化している現庁舎の今後の考え方をお聞かせください。
答弁 町長 髙橋健仁
まず、ご答弁をさせていただくに当たりまして、最初に栁原議員のほうから選挙に当たりましてのエールを送っていただきまして、また、葛西礼子さん、ご逝去されました葛西礼子さんのお話も今、ご紹介がございまして、私も身につまされる思いで伺ってございました。いろいろな課題が山積しておりますけれども、やはりコロナ禍が明けまして、平時に戻っていく状況になりつつございますので、しっかり今のお話を受け止めて町政執行に当たってまいりたいと思っております。それでは今の栁原議員のご質問にお答えをさせていただきたいと思います。まず第六期総合計画の構成でございますけれども、計画期間中の町の将来像を展望し、その基本政策を示した基本構想を上位といたしまして、その下位において、基本構想に示した将来像の実現を図るための5年間の施策を体系化、具体化するのが基本計画でございます。これは議員もご承知のことと存じます。このことからご質問の件については、基本施策の中にあります、効果的、効率的な行政経営の中にあります、単位施策の公共施設の適切な管理という項目で考えていくものと捉えているところでございます。ご質問のありました現庁舎につきましては長寿命化計画を策定中でありますが、策定作業の中で調査を行いましたところ、損傷が進んでいる部分もありますので、まずはその部分の修繕を優先して進めるよう考えているところでございます。
質問 5番 栁原浩之
以前いただきました、この公共施設等管理計画、平成29年3月に作ったやつですね。これでは基準パターンというのがあります。30年で大規模改修、60年で建て替え、あと長寿命化パターンというのがあります。35年で大規模改修、70年で建て替えというふうに載っています。これによると、長寿命化するのであれば、今言ったように35年で大改修をして、70年で建て替えということですよね。この今本庁舎35年のときに大改修はしましたか。耐震工事は平成22年に行われたということは存じ上げてますけども、大改修はしましたか。お聞かせください。
答弁 町長 髙橋健仁
ただ今のご質問でございますけれども、私は昭和56年に入職をいたしまして、その間約40年近くですね、この役場を見てまいりました。多分、1番長いのではないかなというふうに思っております。そういう中で、今事務方のほうでは大改修の記録について持ち合わせておりませんですけども、私の記憶では、大きな改修、役場自体に大きな改修というのは記憶に持ってございません。やったとすればですね、別館を建設したといったところが大きく記憶に残っているところでございます。
質問 5番 栁原浩之
ということであればですね、この公共施設等総合管理計画でこのようにうたっていても、実際はこの基準パターン、あるいは長寿命化パターン、これらをうたっていても行っていないというのが今の現状ですよね。先ほどの最初の質問で言いましたけど、こういうことも行っていないで、長寿命化も、するするだけを考えてるじゃないですか。ということはどういうことかというと、ただこれ先送りしてるだけなんですよね。今まで50年を経過したわけですよ、昨年9月末日で。ということは今51年経ちましたよね。その間に大規模改修もしていない、いつまで持たせるかも明確でない、その中で町民の皆さんにどう答えるんですかね。もういろんな施設が公共施設が古くなってるというのはいろんな場面でおっしゃってますけども、それぞれその都度なんかその場限りの対応しかしてないように思うんですよね。令和3年12月の一般質問において、財務企画課長がこのように答えています。基本的に公共施設の修繕と改修につきましては総合計画の実施計画、これらに登載しまして、計画的な整備をこれまで図ってきていると。今回ちょうど総合計画のですね、後期基本計画を見ますと載っていないんですよ。載っていないということはどういうことかというと、この総務課長の答弁と、ごめんなさい。総務課長でありませんでした。財務企画課長の答弁と全然相反するものなんですよね。だからいろんな立派な計画がございます。先ほど申したもの、公共施設等のですね、総合管理計画とか総合計画ありますけども、実際行われてないのが現状だと思うんです。そこで今後、町としてどのように考えているのですかという1回目の質問なので、もう一度回答をお願いします。
答弁 財務企画課長 横田和幸
ただ今の質問でございますけれども、公共施設、役場庁舎だけでなく、公共施設全般につきましてはですね、これまで実施計画のほうに登載して計画的にやってきているということで、庁舎に関しましては今年長寿命化の計画をやってございますので、所管の税財管理課のほうで今年長寿命化計画を策定しているところでございます。
答弁 税財管理課長 藤川勝利
役場庁舎に関しましては、先ほど町長の答弁の中にもありましたように、今、長寿命化計画を作っている中でですね、傷んでる箇所、そういったものも調査をしており、それの修繕をですね、優先して進めるというふうな内容でございます。今現在はですね、確かに栁原議員がおっしゃるようにですね、個別計画の中に役場庁舎のそういう改修というのはですね、小さいもの、分電盤ですとか、そういったものが入ってるんですけれども、調査が終わってからですね、ローリングでこういう事業を挙げていくというような形で考えているところであります。
質問 5番 栁原浩之
先ほどの部分に戻りますけども、令和3年12月の一般質問において、横田課長はこのようにも答えています。多くの公共施設が改修、更新の時期を迎えることとなりますが、全体の公共施設等の整備に関する年次計画的なもの、これにつきましては本町では作成してございませんと。令和4年9月の一般質問においても、私、庁舎建て替えの検討について聞いております。そこの中で、後期基本計画において、しっかりと計画に反映してくださいというふうにお願いいたしましたが、全く反映されておりません。先ほど横田課長のほうからあったとおり、今年度は予算を付けてですね、長寿命化計画のものを載ってました。それは分かりますけども、実際あれは外注であって、町として真剣に考えていないじゃないですか。その辺を聞いてるんですけども、本当に先ほど言ったとおり、実施計画に登載して整備を図っていきたいというんであれば、もう少し個別具体的に載せるべきでないですか。いかがですか。
答弁 税財管理課長 藤川勝利
役場庁舎に関することということでよろしいでしょうか。それでありましたら先ほどもちょっと言いましたけれども、分電盤の改修ですとかそういったものは個別の事業計画、実施計画ですね、に既に登載をしており、また、今作っております長寿命化計画、その中において役場庁舎の損傷状況等もですね、調査、確認をしておりますので、その結果を反映させて、順次改修・修繕をしていくというような考えでございます。
質問 5番 栁原浩之
質問の1番目が役場庁舎なので役場庁舎に特化してもいいんですけども、結局は役場庁舎だけじゃなく、公共施設って広いですよね。今回の一般質問の質問が、役場庁舎に特化してるので、それはそれでいいです、話戻しますけども、今、事実としましては、大改修の実施の有無を確認しましたところ、町長の記憶にもないということは、多分やっておられないわけですよ。先ほども申したとおり、もう1回いいですか、長寿命化パターンと、もう1回言いますよ、基準パターンは30年で大規模改修、60年で建て替えですからね。長寿命化パターンを施した場合は、35年で大規模改修、70年で建て替えなんですよ。今役場庁舎に特化して聞いてますからね。今、51年たったんですよ。今この役場どの立ち位置なんですか。
答弁 税財管理課長 藤川勝利
役場庁舎、今現在どの立ち位置かということでございますけれども、今長寿命化計画を作っておりますので、当然、長寿命化に向けて動くと。今の時点で、すぐすぐ建て替えということではないということでございます。
質問 5番 栁原浩之
だから、このように、これも以前お聞きしたときには委託、要は外注ですよね。外注ということをおっしゃってました。このような立派なものをいくら作っても計画は計画なわけですよ。実行に移さない。移せないのであれば、多分、絵に描いた餅じゃないですか。予算等もこうやっていろんなグラフで書いてますよ、この年度にはいくら使う予定だとか、実際行われてないじゃないですか。これについて反省とかないんですかね。
答弁 町長 髙橋健仁
ただ今の反省というところではございますけれども、反省に値するかどうかというのは判断の分かれるところでございますが、常に総合計画においてはいろいろと行政ニーズが変わっていく中で、優先順位を判断しながら、そのためにローリングがあるということで執行しておりますので、そこはご理解をいただければというふうに思っております。それから、一般的なこういった鉄筋コンクリートの耐用年数については、長寿命化、今の関係にかかわらずですね、やはり一般的に鉄筋コンクリートの耐用年数を考えますと、日本建築学会では60年というのがひとつ目安としてございます。ですから、この庁舎をこれから一度もメンテナンスをしないということでいきますと、やはり60年というのはひとつの目安になるだろうと思っておりますし、そして、先ほど来ご紹介いただいてる議員からの、私どもの計画書の中で考えましてもですね、プラス10年というのがひとつの物理的な年限だろうというふうに理解しているところでございます。ただこれを事業化といいましょうか、前に進めるといったところでは、確かに私も建てて10年後に入職をしてこの建物を職員として利用してきた立場でございますけれども、やはり建物が古いというのは十分認識しております。ただ、現状ではですね、庁舎を直ちに建て替えるということについては、議論も含めまして、まだそこに至ってない状況がございますので、基本的には、消極か積極かって言いますと、前者のほうでございます。その理由といたしましては、総合計画の今後の実施計画事業自体の年次執行におきまして、財政状況、これ財政状況をずっと言ってれば、じゃどうなんだって話になってくるんですけども、先ほど行政事務報告の中で栁原議員がご指摘がございましたとおり、実施計画のトータルで20億増えてるじゃないかというご指摘がございました。これは、その多くが財調に求めているということが事実でございまして、そういう中では、これは今後、学校建設ですとか、そういったものが入りますと、もう少し膨らむということになります。ですので、新たな大型事業を取り込むにはですね、やはり少し大きめのスクラップをしながらですね、いわゆるスクラップアンドビルドということになりますけども、そういったことを考えていかなければならないというふうに思っておりますし、また、庁舎機能でありますけど、確かに最近では私も管内あいさつ回りでもありましたけれども、非常に立派な庁舎がたくさん建っておりまして、住民のコミュニティースペースもかなり多く取っていたりですとか、非常に昔の庁舎イメージとは変わったものが多く拝見させていただいておりますけれども、ひとつ自分の中で思っているのは、DXってデジタルトランスフォーメーションが続いていきますとですね、やはりその拠点施設として求められる機能なんかも変わってくるんではないかということでございまして、全くこの件について門前払いということではなくてですね、やはり先ほど報告されました産業厚生常任委員会の道内視察報告、道内視察調査報告書の報告もございましたけども、そういったものを尊重させていただきながら、今後、少し動くような形でですね、考えてまいりたいというふうに思ってます。ただ、実情としては今申し上げたような状況がございますので、積極か消極かといったところでは、消極の立場をとらせていただいているところでございます。
質問 5番 栁原浩之
公共施設のマネージメントに関する基本的な考え方というのが先ほどの、これに載っているんですね。これを読ませていただきますと、公共施設、これ役場に限らずなんですけども、公共施設には、当時ですよ、築40年を経過する施設が増えてきていますが、今後、これらの施設を良好な状態で使用していくためには適切な維持修繕に加え、バリアフリーへの対応や耐震化、省エネルギー性能の向上対策など時代の変化に応じた対応を図るための大きな改修工事も必要になります。これ7年前にも言ってるわけです。公共施設等は数十年にわたって利用するものであり、更新建て替えは長期的な視点での政策判断が必要となります。今町長いろんなことをおっしゃってましたけども、財調が無尽蔵にあるわけじゃありませんからですね、優先順位等も考えながらやっていかなきゃいけないと思うんですけども、こういう立派な計画を作っていても全然進んでいないわけですよ。突然、これちょっと話飛んじゃうかもしれませんけども、12月1日にホームページ上にアップをされたのは、教育施設の関連のやつがアップされてました。この間の全員協議会でも言わせていただきましたけども、いかにも令和9年に竣工するような文言でありました。ああいうふうに教育関係で、ああいうふうに計画を立てたことは、見える化していいと思うんですよ。一方で、こういうものはこっちにはこうやってうたっていながら、何ら計画がされてないというのが、これまでの雄武町の現状なわけですよ。これ以上は申しませんけども、しっかりと反省をされて、反省という言葉が良いかどうか分かりませんけども、町長も変わりましたし、前向きに検討していただきたいと、町長なかなか厳しいところありますよ、お金のことだからですね。ただ、一方でですね、何事も準備をしていないと、いざというときに行動が起こせないというふうに思います。先ほどの報告でもしましたとおり、美幌町は年間2億円を5年間積み立てて、10億を積み立てたんですね。今、ふるさと応援寄附金等などを活用した事業費の積み立て、これらを検討するべきではないかというふうに思うんですけども、その辺、お考えいかがですか。
答弁 財務企画課長 横田和幸
はい。現在のところ、今町長申しましたように消極的だということでありますので、それらに建て替えに特化した基金の積み立ては現在のところ考えてございませんけれども、当然、役場庁舎を建て替えすることになりますと、一部非常用電源など7年までですけども、防災減災機能を有した部分につきましては有利な緊急防災減災事業債の対象となると思いますけれども、基本的に補助金ですとか、有利な起債、活用をあまり見込めないと思いますので、当然、整備年次に向けて公共施設整備基金へ積み立てしておくことが必要であると考えてございます。あと、ふるさと応援基金の関係でございますけれども、一応毎年、毎年度最近増えてきてございますけれども、それで毎年度一部活用させていただいておりますけれども、今現在、令和4年度末、4億4千万ほどございます。これからも5割ルールになりまして、積立額、増額となっておりますので当然、将来の大型事業にも活用させていただきたく考えているところでございます。
質問 5番 栁原浩之
ふるさと応援寄附金の使い道、寄附実績についてですね、もう見直す時期だというふうに思います。これ、本年6月の一般質問でも聞いたときにですね、横田課長は、寄附の使い道は総合計画の5つの目標としている躍動感あふれる事業とかですね、5つありますよね。目玉となる具体的な事業は、後期の実施計画に登載されておらず、個別の事業を掲げて寄附を募る状況ではないということでしたけども、ホームページで寄附をいただいた皆様の希望を尊重し、活用というふうにありますが、表現が分かりづらく、寄附の指定はしないというのが多い状況が続いています。使い道の実績もお知らせをしていますけども、事業内容が漠然で、箇条書きで記載しており、あまり寄附をしていただいた方々に響かないものになっています。これご覧になったら分かると思います。クラウドファンディングのように、具体的に必要性や目標を明確にし、例えば、例えばですからね。例えば全ての人が利用しやすく、ユニバーサルデザインに配慮した庁舎建て替えをしたいということや、先人が多難な道を乗り越え、築いてきた町で最後まで健やかに暮らせるような高齢者福祉施設の建設をするためとか、老朽化した学校で後輩は頑張っています。スポーツセンターを含め、文教地区、教育施設と整備を考えています。皆様のご協力よろしくお願いしますなどと素直に、気持ちを表すなどしたほうがいいのではないですか。いかがですか。
答弁 財務企画課長 横田和幸
はい。高齢者施設とかですね、今学校ですとか、例えば社会体育施設、現在、本当に実施計画に載ってないもんですから、そこをあえて建てるという前提で今寄附を募るのはちょっと時期尚早と申し上げ、前回も申し上げましたんで、そういうことがもう何年に建てるということになりましたら、そういうふうに特化した内容で寄付を募っていきたいということは検討していきたいと考えてございます。
質問 5番 栁原浩之
先ほどの最初の質問に戻ってしまうんですけども、もう公共施設はもう待ったなしの状況なわけですよ。ということは、ローリングで見直すんであれば、今、横田課長おっしゃったのは、計画に登載されていないからですよね。登載すればいいじゃないですか、ローリングで。登載をして、今みたいな形で寄附を募ったらいいじゃないですか。なぜそれできないんですかね。前もそうでしたけども、私の質問に対する回答は、計画に載っていないからということですよね。載せればいいじゃないですか。だって今待ったなしの状況で公共施設は改善しなきゃいけないですよ。先ほど町長からの発言もあったとおり、財調も取り崩して、かなり厳しくなってきてるという状況であれば、広く寄附を募って、ふるさと応援寄附金、これを活用するためにも、もっと分かりやすく寄附を募るべきではないですかという私の質問なんですけども、なぜそういう回答が来ているのか、よく分からないですけどもう一回答弁お願いしていいですか。もっと分かりやすくクラウドファンディング、皆さんご存じですよね。あれはどういうことをしたいからということを明確にうたってますよね。そういうふうにしたほうが、ふるさと納税の本来の趣旨にも合致しますよね。今、返礼品を目当てということで若干問題になってきてるとこもありますけども、本来の趣旨は、ふるさとを応援したいということなので、そういうふうにできませんか。何度も言いますけども、総合計画に登載されていないというんであれば、ローリングで載せるという発想にはならないんですかね。だから、後ほど言いますけども、この10年スパンのローリングの考え方がもう、かなり古い考えかなというふうに思いますけどもその辺も含めてお願いします。
答弁 町長 髙橋健仁
まず庁舎建設に関しましてはですね、やはり建て替え議論が活発化といいましょうか、深化していくことも踏まえましてですね、機が熟していく時期を見据えていきたいというふうに思っております。それから実施計画に載せる、載せないというのは大きなところでございますけれども、やはり私も今の総合計画のフレームができたときの実施した直接の担当でございましたので、このときにどうしてそういう発想になったのかってのは、よく分かっているつもりでございます。もうひとつ、やはり大型事業について慎重にならざるを得ないのは、田原町政の時にですね、やはり大型事業がございました。そして財政状況が非常に厳しくなって、最終的にはですね、全てではありませんけれども、職員の賃金カットにつながります。3%カット、私も3%カット受けました。結局そういったところにつながっていくことも考えていかなければならないという、ひとつあります。大型事業が1つ程度ですとか、そう大きくないですとか、いうことは別かもしれませんけども、やはり分かってるだけで大型事業増えていくだろうということで、公共施設も雄武町の場合はやはり建てた年次がですね、結構近い状況で大型の施設がございますので、そういったところも勘案していかなければならないということと、やはり交付税の問題ひとつにとりましても、これまで合併の時にすごく減らされた。それから、そこは基準財政需要額がいじられたり、それから三位一体改革というようなことで、非常に地方財政にとって極めて厳しいことが起きたですとか、やはりそういったことを経験していることが邪魔をしてるかもしれませんけども、やはりそういった歴史をしっかり私は踏まえなければならないというふうに思っております。そういう中で所信表明の中でも申し上げましたけれども、やはり中間の段階でですね、しっかり組み直しをしなければならないというふうに思っておりまして、そういった議論の中でですね、このことも含めまして、精査をさせていただきたいと思っておりますので、ご理解いただければと思います。
質問 5番 栁原浩之
もう残りも30分切ってしまったんで、最後にまとめますけども、こういうものってやっぱり先ほども言ったとおり準備とタイミングが大事だと思うんですよね。先ほどのマネージメントに関する基本的な考え方で、前回も言ったんですけども印象に残ることが、将来世代に過度な負担を強いることがないよう財政構造の変化、公共施設等の町民ニーズの量や質の変化をとらえてですね、必要となる施設を将来にわたり維持するため、公共施設等のマネージメントの基本方針、3つ書いてるんです。これをしっかりもう一度見直していただいて、今言いました将来世代に負担をかけないようにやっていっていただきたいと思います。