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雄武町議会 令和5年6月議会 2023年6月8日

石井町政の検証について

2023年6月8日、雄武町議会の一般質問で、嶋村義文議員が「石井町政の検証について」質問し、町長 石井友藏が答弁しました。

質問者
嶋村義文 議員
答弁者
町長 石井友藏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 9番 嶋村義文

9番、嶋村でございます。通告に従いまして、3点質問させていただきます。まず1点目。あと本年九月に執行されます町長選挙がありますので、石井町長におかれましては、残すところ任期3か月ほど残すところとなったと思いますので、改めて3年9か月に及ぶ石井町政の検証ということで石井町長の見解、今現在の見解を伺いたいと思っております。まず今まで3年9か月にわたって石井町長が進めてこられました自らの町政執行について、自己評価も含めながら率直な今現在の見解をちょっとお伺いしたいと思うんですけど。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

私は町長に就任してからもう3年9か月ということで、あと残すところ3か月余りとなったわけですけれども、町長に就任してからですね、5か月余りで新型コロナ感染症に見舞われまして、やっと今年で5月で感染法上の5類ということでなったわけですけれども、その間、緊急事態宣言や蔓延防止法ですね、出まして、なかなか人が集まって何かをするということは非常に困難な状況にありました。そんな中で私の公約の中でですね、できたものできないもの、また継続中のものと様々ございますけれども、私的には今考えるところですね、やはり最重要課題でありました、病院の再生ということは紆余曲折がありましてですね、今年4月3日から豊浦病院の院長をされてました秀毛先生が着任して、今年1年という期限付の採用となったわけですけれども、先ほど行政報告で申し上げましたように私が町長就任から常々話しておりました大学病院との連携ということがですね、やっと第一歩を踏み出したという感じで、この来年4月からにはなりませんけれども、9月からですね、派遣、順天堂大学の小児科と内科の診察できる先生を派遣していただけることになりましたので、そこは自分では第一歩を踏み出したのかなというふうに感じております。そんな関係で病院はお医者さんだけでなくて、医療従事者ということも当然考えられますので、その先生と今話しているのはですね、もしそういうふうに派遣が決まればですね、大学の看護師と医療従事者の交流も図っていきたいという話もされております。それとまた順天堂大学の医学生と看護学生に先日会いまして、ぜひとも雄武に来てですね、将来つながる、大学とつながる医療をやっていきたいなというふうに考えております。そんな中で行政報告で申し上げましたが、やはり経営、一番問題は最終的には経営という病院の経営ということになると思いますので、先般その順天堂大学の医師の方から民間病院で事務長をやって、やられた方でその病院を再生した方がいらっしゃるということで、どうだろうかということの紹介がありまして、今朝メールが来ましてね、7月7日の金曜日にですね、東京で会うことになりましたので、ぜひともそういう人が来てですね、お医者さんも含めて、病院再生に向かっていければなというふうに考えてございます。そんな中でもひとつひとつやっていくと、できるものできないものってあるんですけれども、公約以外でもですね、例えばふるさと納税をですね、私が町長になってから6倍ぐらいに増やしたということと当然職員の努力もあるわけなんですけれども、それと一番、懸案でありました、西紋別地区のごみ処理センターの搬出の加入ということで、これも私が町長になってから推し進めてきたところで、あと先ほども行政事務報告でありましたが、ごみの減量化にもつながってきているのかなというふうに考えて、中雄武地区の安定型処分場もですね、これでしばらくは延命していけるのかなというふうに思ってございます。そんな中、まだまだ色々、自主防災組織とか防災倉庫とかですね、ごみの分別倉庫とかってやったことはあるんですけれども、今後ですね、このあと残り3か月になりましたが、公約実現のためですね、精いっぱい任期中頑張っていきたいなというふうに思ってます。また、今年度の令和5年の行政執行も方針ですね、9月までですけれども、精いっぱい行っていきたいと考えておりますので、職員と議会の皆さんのご理解をいただきたいと思っております。自分の達成率の判断なんですが、それについてはですね、私はなかなか判断しがたい部分もありますので、それは町民の皆さんが判断していただけるのかなというふうに私は感じております。以上です。

質問 9番 嶋村義文

私が石井町政で印象に残ってるのは、雄武高校の卒業生の支援として奨学金の給付及び進学資金の貸付け制度の新設と民間賃貸住宅建設促進に係る補助制度の新設ということで、なぜかというと議会の賛否が非常に拮抗しましてね、最終的には議長の裁決で議決されたということで非常に印象に残ってるんですけれども、私はこの2つの政策については非常に評価してるんですよ。石井町政としては非常に良い政策だったと思ってますけれども、石井町長自体はどのように、自ら出した政策なんですけれども、事業効果等についてどのような考え方を持っておられますか。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

この進学支援の関係なんですけれども、非常に私は町民の方々、保護者の方らですね、コロナ禍でなかなか色んな部分で制約される中で支援を受けたということで大変喜ばれていて、なかなか国もだんだん給付型の奨学金というふうに考えているように思いますけれども、実際貸付金の貸付けの奨学金でありますとやっぱり返さないといけないという部分もありますので、それなりに私は効果的だったのかなというふうに思ってます。民間賃貸住宅の関係もですね、この3年という時限立法でやったわけですけれども、結局最終的には2年間で四か所ですか、という部分でやられてですね、今となれば非常に効果的だったかなというふうに考えております。今後ですね、そういう部分は時限立法で終わったわけですけれども、この推移を見ながらですね、また考えていきたいなというふうに思ってます。

質問 9番 嶋村義文

今、色々石井町長として町民の福祉向上に寄与したという政策を何点か述べられましたけれども、これからは私、石井町長と3年9か月、議場で色々議論を戦わせていただきまして、ちょっと苦言と言いますか、私の印象としては非常に悪かったことを何点か申し上げさせていただきますけれども。令和2年12月の議会の答弁で、細かい文言は言いませんけれども、国保病院との町長との意思疎通の問題で、議会答弁に対して病院長からこういった答弁は事実でないということで、議長及び副議長及び総務文教常任委員長に文書が来まして、結果、議会で結構な議論になりまして、石井町長は結果、自分の発言を全面撤回とはいかないまでも釈明に追い込まれるという事態になりましたけれども、その点については今どのように感じられてますか。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

当時、その方の私の思いとですね、ちょっとそういう部分が違って今、今思えばですね、ちょっと意思疎通が足りなかったのかなというふうに考えてございます。

質問 9番 嶋村義文

先ほど病院の運営改革のお話もされましたけれども、私も議会で何度か石井町長に申し上げましたけれども、先の町長選挙では現町長と選挙戦を1対1の選挙戦を戦われたわけですけれども、いの一番に公約で掲げたのは国保病院の再生でありました。ところが今話したとおり、当選した後も病院との意思疎通がなされないままで、結果、自分の発言に対して釈明に追い込まれる、その後、新たに着任した医師が退職して、町民のいわゆる医師の復職を求める住民運動が起こって、議会で大きな議論になったということはこの中身についてはまた後ほど病院の改革の問題で取上げますけれども、そういった問題点が起きて、結果としては国保病院の令和4年度の事業会計が4億8千万ということで、大体4億台の赤字ではずっと来てたんですけれども、いくらコロナ禍といっても、やっぱり過去最大の赤字を計上するという結果、なぜそういう結果になったかというと、町民の気持ちが国保病院から離れてしまった。自ら我が町の国保病院に対して信頼感が持てなくなった結果、病院経営が非常な危機的な状況に陥った問題が発生しております。もう一点、石井町長が選挙の公約として掲げた医療バスの運行、これは後ほど栁原議員が詳しく質問するみたいですけれども。私は当初からこの病院バスの運行というのは、それぞれの3次医療の病院がたくさんありますし、診療科目もばらばらですし、いわゆる予約時間もばらばらなんでね、基本的に制度設計上ではもう運行を組むこと自体が難しいということを議会で申し上げました。しかも少数の人に多額の経費をかけてやる行政サービスというのはもう行政サービスの限界を超えてるから、もう少し別の方策を考えて公約を撤回されてはいかがですかということを申し上げたんですけれども、ずるずるずるずるずるずるきて、いまだ運行がなされないような状況です。これについて、この2つ、病院の再生の問題と医療バスの問題については、先ほどの話ですとコロナの発生もあったんでなかなかうまくいかなかったということなんですけれども、もう一回達成できなかった町長自身の今の気持ちをちょっとお聞かせ願いたいんですけど、どうですかね。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

病院改革の問題についてはですね、確かに病院との当初疎通がなかなかコロナの関係もあってできないということもありましたが、やはりそういう部分はですね、今後、自分に戒めて改善していかなければならないかと思います。そんな中で私としてはですね、やはり病院改革には最終的には常勤医という部分をずっとこう言い続けてきているわけなんで、その辺の体制づくりもですね、なかなかできなかったというのが現状であったと私は自分で思っております。それではまた医療バスに関係してですね、3月の議会にですね、5月に試験運行という話をしたんですが、色々関係機関の調整もありまして事務方のほうでですね、なかなかこう進めれなかったと大変申し訳ないんですけれども、そういう事情がありまして、できないでいま今後ですね、そういう部分も交通整理して試験運行のできるだけ早い時期にやっていきたいと、できれば任期内に何とか方向性を出していきたいなというふうに考えております。

質問 9番 嶋村義文

先ほど行政報告の前に本年の9月に執行される町長選挙に立候補するという決意表明を議員各位に披露されましたけれども、私は町長選挙に臨むに当たって、今申し上げた国保病院の再生と医療バスの運行という公約の未達の問題というのは、町民に対してきちっと説明がなされないと、なかなかやっぱり町民の判断というのは厳しいものがあると思いますよ。そういうことを申し上げて次の案件に移っていきたいと思います。

出典:雄武町議会 令和5年6月議会 2023年6月8日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる