みんなの議会

雄武町議会 令和5年3月議会 2023年3月14日

第6期雄武町総合計画の後期実施計画について

2023年3月14日、雄武町議会の一般質問で、栁原浩之議員が「第6期雄武町総合計画の後期実施計画について」質問し、財務企画課長 横田和幸、副町長 佐々木幸博、町長 石井友藏が答弁しました。

質問者
栁原浩之 議員
答弁者
財務企画課長 横田和幸、副町長 佐々木幸博、町長 石井友藏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 2番 栁原浩之

次に第6期雄武町総合計画、以下計画というふうに言います。後期基本計画について伺います。昨年の3月2日に議会全員協議会が行われ、後期基本計画策定方針が示されました。その中で、この実施計画、これにつきましては町政の具体的な計画であり、これ大事なのでもう一回言いますね。町政の具体的な計画であり、施策を実現するため実施する事業を示しますというふうに書いてます。具体的な計画ですからね。2月の特別委員会でもお聞きしても、明確な回答を受けておりませんので、一般質問で再度お聞きしますけども、行政の考える具体的な実施計画とはどのようなものですか。具体的と抽象的な違いを含めて、お聞かせください。

答弁 財務企画課長 横田和幸

総合計画の実施計画の関係でございますけれども、実施計画につきましては基本計画に定めた施策を具現化するための政策事業を登載しておりまして、基本計画と同様に5年間の計画となってございます。それで策定時点、これで分かる範囲での事業内容や事業費とならざるを得ず、一部、具体性に欠ける部分もあるかもしれませんが、毎年度実施するローリングにより、適宜見直しを図っているほか、社会情勢や経済情勢の変化、国や北海道の新たな施策や施策の転換、町民ニーズの変化などによりまして、新たな政策事業の実施や既存の政策事業の内容の変更など、その時々の情勢に合った事業も展開していかなければなりませんので、毎年度実施するローリングにおいて具体化を図っているところでございます。基本的にはそういうことでございますけれども、その時点で分かる範囲での記載ということで一部具体性に欠けるか、欠けるものも欠ける調書もあるかもしれませんけれども、基本的には具体的な事業内容が載っていると思ってございます。

質問 2番 栁原浩之

いつも聞いてもいつも同じ答弁なんですけども、これ具体的というふうに言ってますけども、ほとんどが抽象的な表現であって、特別委員会で私約40の実施事業を質問いたしましたが、具体的な説明はいただけませんでした。これ町民の方々にですね、ホームページ等で公表して、今後5年間、この町はこのような事業を行いますというのであれば、もう少し具体的な表現で事業内容書けないんですかね、何回も言いますけども。ほとんどとは言わないけど、約半分以上はコピーアンドペースト。同じものを令和6年度から令和9年度までやるというようなものでありますし、例えば唯一、唯一って言ったら言葉が語弊ありますけども、これは具体的だなと思うものは、災害備蓄倉庫の改修、これについてはですね、具体的に空間活用のため二階部分を増築しますというふうに書いてます。これに対して私も違う意見も述べさせてもらいましたけどですね。一方、町長肝煎り政策の医師会確保対策などは先ほど言いましたとおり、コピーアンドペースト、5年間の計画、とても具体的な計画ではありません。具体的な計画が実施計画というならば、もう少し具体的な表現にはできないものですかね。例を幾つか挙げますね。今回これ18ページに地域の公共交通活性化事業というのが出てきました。私は今までも他の議員さんも質問していました、地域公共交通という言葉を聞いて、雄武町にもやっとデマンドカーとか、そういうものができるんだなというふうに思いましたところ、今この3月定例会に出てきた議案を見ますと、オホーツク管内の地域公共交通の話でした。そこで雄武町の地域公共交通のことはどっかにあるのかなと調べたところ、実際はありません。また、遠隔地通院支援事業、これページ数言わしていただければ80ページですね。これ、町長のこれも肝煎り政策であって、やりますよと言ってますけども、実際は検討しますしか書いてません。町長は色んな、この一般質問の話の中で来年度早々に実証実験をやるというふうにおっしゃってますけども、その辺が見えないんですよね。結局検討ということ、特に行政得意の検討という言葉だけだと全く見えません。だから今言った、遠隔地通院支援事業につきましては特別委員会の中でも言わせていただきましたけども、令和5年度の検討だけで6年度以降は空白であります。ということはどういうことかというのを想像してしまうんですよ、勝手に。だからその辺もしっかりとした計画というんであれば計画ですからね。絶対やるってことじゃないですよ。計画というんであれば、具体的な計画にしてもらえませんか。その辺回答お願いします。

答弁 財務企画課長 横田和幸

まず地域公共交通活性化事業の関係でございますけれども、これにつきましては町の地域公共交通計画を策定するということで、今回条例を提案させていただいているのは、町の地域公共交通計画策定のための協議会の設置条例ということでご理解をお願いいたします。それとゼロ予算事業の関係でございますけれども、ゼロ予算事業と言いますか、調査検討事業なんですけども、町づくり町民参画推進事業みたいに全町自治会長会議、政策工房、そういうのでパブリックコメントなどを実施しておりますけれども、実際にやってる事業で予算伴わない事業もございます。それと今言われました、遠隔地の関係で調査検討事業ということで、予算をつけずに近隣の自治体や先進地の自治体の調査ですとか、活用できる補助金の調査ですとか、費用対効果の検証などの調査検討している事業もございます。どちらも予算は伴いませんけれども、基本計画に定めた施策を具現化するための政策事業でありまして、調査検討事業につきましても、町としてはこういう事業も将来取り組みたいということで基本的に実施計画には登載することとしているということがまずひとつでございます。あとゼロ予算事業の調査検討事業でありますけれども、まず必ず実施に移るかというと場合によりましては実施を見送る場合もございます。それで基本的には実施に向けての調査検討になろうかと思ってございますが、調査検討期間につきましては、あまり時間をかけないで結論を出していくべきだと思いますけれども、場合によっては時間のかかっているものもあるところでございます。ただ、結論が出た場合には実施しないのであれば、ローリングを終了といたします。そして実施するのであれば、ローリングにより新たな実施事業を登載するか、今の調査検討事業の名称を変更し、事業優先度も変更しまして、取り進めていくべきと考えているところでありますので、ゼロ予算事業、調査検討事業であっても、具体的な実施計画となっていると思いますけれども、遠隔地の調査の場合、この実施計画ですけども、10月の中旬ぐらいに取りまとめておりますので、そこでちょっとタイムラグがですね、今回町長12月の議会で実証試験やると答弁されておりましたけれども、その作成した時点では検討だったということでご理解をお願いしたいと思います。

質問 2番 栁原浩之

ちょっと一般質問の中でちょっと確認するのもあれなんですけども、先ほどのですね、発言からいくと、この地域公共交通等活性化事業、これは今回の議案に出してきているものは、雄武町の中のという認識でよろしいんですね、今の回答からですね。この間一生懸命調べたら、オホーツクの広域の話かなというので総務省のほうから出てるやつかなと思ったんですけども、これはまた議案の中で質問させていただきます。今の話だと、遠隔地通院支援事業、要はかなり前に作ったから入ってないということだったんですけども、この実施計画というのは、これバージョンアップしていくんですか、町民の方々に見せる上で。中身が変わったら、それをどんどんどんどん変えて、これはもう紙ベースでいただいているので総数を変えなくてもいいと思うんですけども。あれですか、3月31日をもって最新バージョンが出るという認識でよろしいですか。

答弁 財務企画課長 横田和幸

基本的には毎年度のローリングという形で実施計画修正かかることとなりますけれども、今回町のローリングといいますか、総合計画のスケジュール的にはですね、例年、ローリングのほうは10月から11月の予算要求前にやってございますので、3月までになるということはスケジュール上、今回ないんですけども、来年の10月にはローリングにおいて修正がかかることとなってございます。

質問 2番 栁原浩之

何を言いたいかといいますと、策定審議委員会もそうですし、議員にも情報として古いのが来てしまってる訳ですよね、今の横田課長の発言からいくと。また、これを全然バージョンアップさせないんであれば、町民の方々もずっとこれを見てる訳しかないんですよね。それをもって、町の最上位計画の具体的な実施計画というふうに言えるんですかというのが私の質問ですからね。だから結局何をするのかなというのは、これでしか判断できない訳ですよ、町民の方々は。基本計画等はですね、この字面なんで、もうこれ外注ですし、ほぼほぼ変わらないんで何にも言いません。ただ実施計画は、町がこういうことをやりますということを一つひとつ書いてるわけですよね。予算もこのぐらいかかりますよと。ローリングで見直すのは分かるんですけども、最新バージョンをお示ししなかったら、全然分かんないんじゃないですかと。もっと具体的にしたらどうですかという質問なんですけど。回答いただけないですか。

答弁 副町長 佐々木幸博(副町長は2023年6月まで)

今回はですね、後期計画のスタートの年ですので、説明が3月になりましたけれども、例年ですね、10月のローリング、今、財務企画課長からも話がありましたけども、年間のスケジュール的には10月にローリングを実施して、12月の議会前にローリングの結果を議会に説明させていただいていると思います。その結果を踏まえて最新版のバージョンアップしたものを12月にホームページ等で町民の皆さんに周知してるというのが今までの流れでございますので、それは今後も同じような形で周知していきたいと思いますし、12月には間違いなくバージョンアップした実施計画を公表しているというふうに考えております。

質問 2番 栁原浩之

なぜこれにこんなに言うかというとですね、スケジュール等は実際いただいてるんで分かってるんですよね。ただ、最新バージョンにしなかったら見えないと思うんですよね。ちょっと話飛んじゃうかもしれませんけども、この総合計画の歴史を紐解きますと、これ昭和40年代に遡ることになります。10年間の町の計画を前期後期、5年間ずつ計画されてきました。そんな中ですね、もう昭和、平成、令和となり、当時の流れを踏襲しているだけでは、もう時代にマッチしないというふうに思うんですよ。10年スパンでこれ物事を考えてまして、5年、5年、今回は後期の基本計画だからとかという理由を結構行政の方言われますけども、進化スピードが早いのにいつも同じことをやっている、直さないんですかと言っても、それはローリングをした12月に直すということでは、全然時代にマッチしてないというふうに思いますよ。これを今まさしく、よその町では変えてるとこも結構あります。10年スパンを、この5年間はもうしょうがないと思うんです。5、6、7、8、9、令和9年度までは仕方がないと思いますけども、それ以降、この考え方を変える過渡期に来ているというふうに思うんですけども、町長、お考えないですか。

答弁 財務企画課長 横田和幸

今、栁原議員おっしゃられましたとおり、本町は計画期間、前期後期5か年の10か年としておりますけれども、最近、首長の任期に合わせまして、前期後期4年間の計8年で作成しているところも多くなってきているのではないかと思いますけれども、首長の任期を考慮しますと、四年間ごとのほうが自ら策定した総合計画を任期の中で実行していくことになりますので、非常に良いのかなとは思ってございます。ただ本町の場合、町長の任期10月1日ということと、議員さんともちょっと6か月ずれているということもありまして、就任から選定作業を始めますと策定までにやはり1年かかりますので、年度をまたぐことになってしまいます。ちょっと非常に難しい面ありますけれども、これら含めまして計画期間につきましては、今後検討していく必要があるのではないかと感じているところでございます。

質問 2番 栁原浩之

これ2月の特別委員会でも言わせていただきましたけども、これ短期、中期、長期という計画を作成するのは必要だと思うんです。しかしですね、これ職員の方々の負担等も考慮してですね、この毎年のローリングや事務事業評価から脱却してですね、極端な話、計画廃止している自治体もありますので、それまで含め見直しの時期が来ているというふうに思います。私は令和3年、令和4年3月定例会におきまして、この総合計画について質問をしてきました。参考までに令和3年3月の質問をちょっと若干読ませていただきます。これだけの資料を作るのはかなり大変だなというふうに私は思ってます。町長に聞いてます。目標も非常に多過ぎて、具体性の欠ける計画から早く脱却し、その分の労力を町民の方々へのサービスや新しい発想に向けていただきたいというふうに思いますと。職員の労力も例えばこのローリングローリングをずっと12月のローリングに向けて事務事業評価やら一次評価、二次評価に向けています。発想を出すためには、転換するほうにしたほうがいいんじゃないですかというふうに町長に聞きまして、町長はこのように答えています。確かにローリングのときにですね、たくさんの資料がついて作るのも大変だという職員の今後ですね、金額とかですね、そういう部分も検討しながら内部協議を行ってですね、進めてまいりたいと思いますので、ご理解いただきたいとおっしゃってます。町長、これについて何か検討されたんですか。一応、私のに内部協議を行って、進めてまいりたいというふうに2年前にお答えになってるんですけども、総合計画に関して何か職員の方に指示とかされたんですか。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

私、前にそういうふうに申しましたが、今、課長も申しましたように計画の期間なんですが、確かに時代が変わっておりますので、今後、そういう部分では期間の見直しを図っていかないということで、以前から話していた関係で、今回についてはですね、後期ということで5年ということになりましたが、この件に関してもですね、今後、色々と内部協議をしていきたいと思います。また職員の負担軽減なんですけども、これからはですね、AIを活用した部分になっていくのかなというふうに、役場も労働人口という労働力が不足していく中で色々と職員の意見を聞きながらですね、そういうふうに書いていかなければならないと考えているところです。

質問 2番 栁原浩之

この辺のことについてはまた時間外勤務のとこの質問で言いたいと思います。

出典:雄武町議会 令和5年3月議会 2023年3月14日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる