雄武町議会 令和4年12月議会 2022年12月8日
文教地区基本構想策定事業の進捗状況について
2022年12月8日、雄武町議会の一般質問で、佐藤寧議員が「文教地区基本構想策定事業の進捗状況について」質問し、教育長 豊田通敏、教育振興課長 中村文隆が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤寧 議員
- 答弁者
- 教育長 豊田通敏、教育振興課長 中村文隆
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 1番 佐藤寧
議席番号1番、佐藤です。通告に従いまして質問いたします。質問事項の1番、文教地区基本構想策定事業の進捗状況について質問いたします。文教地区基本構想について本年3月、9月に引き続き、本定例会でも質問いたします。理由は明快で町民の多くが学校教育とスポーツ施設に大きな期待を持っているからです。まず11月4日付で教育委員会に令和4年4月以降に開催された雄武町文教地区教育施設整備基本方針策定に係る会議の会議録の資料請求をしました。しかし、その回答は会議録及びそれに準ずる記録などはないとのことでした。私はその回答に驚きました。そこで確認したいのですが、雄武町文教地区基本構想策定事業の策定に係る会議の令和四年度の開催日と会議時間、招集者、会議に参加した者の氏名と役職及びその会議の正式名称をお知らせください。
答弁 教育長 豊田通敏
お答えします。答弁の最初にですね、今何をやってるのかということを最初に説明いたしますけれども、文教地区施設整備基本構想策定の話なんですけども、これを作成するに当たって、当初は本年度にですね、その作業に取りかかるべく予算化をしようとしたんですが、より実効性が高くて現実的なものを作り上げるためには、いきなりですね、そういうものを委託するのでは、丸投げするのではなくて、町教委として基本的な考え方をまとめた基本方針が必要だというふうに判断いたしまして、現在取り組んでるところであります。この方針は教育委員会が責任を持って、その方向性や今後の事務執行手続きを決めるもので、作業については困難と言ってしまったのでちょっと誤解があるかもしれませんが、教育長の責任のもと学校教育現場の責任者、これは小学校、中学校の校長です。それや教育相談員、そして道教委、義務教育指導監といった教育の専門家の意見を聞きながらまとめているところです。基本方針は最終的には教育委員会での合議で決定することになります。なお、資料の提供が応じることができなかった理由ですが、現段階では原案の検討過程で作成している文書であり、これらの書類は組織的に用いるものではないため、公文書としての意義に当てはまらないこと、また今後検討を重ねていくうちに内容が変更されることもあること。さらに方針決定者となる教育委員会の意思決定がされてない段階で現在作業している文書を第三者に情報を提供することはできないという判断からでございます。
質問 1番 佐藤寧
招集者は教育長でよろしいでしょうか。
答弁 教育長 豊田通敏
はい。すいません。回答はそうなりますけども、ちょっとイメージ的にちょっと誤解があるんですけども、正式な会議としてやってるわけじゃないですね。私が基本的に責任を持っていろんなものを取りまとめながら冊子みたいのを作ってるんですけども、その冊子を作るに当たって必要な情報を得るために、その都度招集というか電話等でのやりとりもありますし、こちらから出向くこともありますんで、ですから一概に招集してその会議を行ってるということではございません。
質問 1番 佐藤寧
はい。では一堂に会した会議というのは、令和4年度4月以降は一度も行われていないということになるんでしょうか。
答弁 教育長 豊田通敏
日程というか今までの経緯をお話ししますと6月からの毎月1回程度ですね、5回程度、5回ですね、5回ほど町内の校長や教育相談員を含めて行っております。先ほど説明したように数回、電話等のやりとり、そして教育指導監については、出張の際、お呼びして、いろんな話をお聞きしたり、こちらから提案したことに対して意見をもらうと、そういうような作業をしております。
質問 1番 佐藤寧
文教地区基本構想については、第六期雄武町総合計画後期実施計画書の中の事業ナンバー14010400、雄武町文教地区基本構想策定事業並びに事業ナンバー14010080、雄武小中学校施設建設事業の2つが現時点ではその対象になると考えます。計画書の中には調査研究としか明記されていませんし、そこには、小中学校の一貫教育校の設立などのソフト面についての記載もございません。スポーツ関連施設建設への言及もございません。令和5年には、より輪郭の整った明確な記載が必要となってくると考えますが、資料請求への回答に記してあった懇談での場での方針に基づき、その策定作業に取りかかることになるのでしょうか。そして会議録もない、懇談の場での話し合いを基に第6期雄武町総合計画後期計画において、令和5年度と6年度において事業実施登載する予定なのでしょうか。はたまた、令和4年に開催された会議は本格的な策定会議の前振り、あるいは顔合わせのようなもので公表できるような内容のものではなかったのでしょうか。本年9月定例会でも文教地区基本構想関連の質問をいたしましたが、そのときの豊田教育長の回答は、このようなものです。基本構想策定の前段として、より魅力的な教育施設の整備に向けて、これまでの学校施設や社会体育施設整備の現状と課題を踏まえた上で今後、施設を改築するために考慮すべき事項や考え方、学習習慣の計画内容、整備の進め方、実行計画などを示した雄武町文教地区基本施設整備基本方針を策定することとしており、現在、雄武中学校長、雄武小学校長、教育相談員及び教育長のメンバーで作業に取りかかっておりますというものでした。この内容を踏まえると決して会議録がない、懇談の場で話し合われるようなものではないと思うのですが、いかがでしょうか。また、これは雄武町教育委員会会議規則における会議の公開の原則には当たらないものとお考えなのでしょうか。以上、質問いたします。
答弁 教育長 豊田通敏
懇談をどう解釈するか、策定に係る手段は別にしましても、先ほど申し上げましたように方針を決めるのは懇談の場ではなく、教育委員会です。したがって教育委員会で十分審議し合議により決めた方針に基づき、基本構想の作成作業に取りかかることになります。方針はですね、あくまでも目指す方向性や今後の事務執行手続きを示すものであり、教育委員会が教育機関として社会に直接責任を持って示すものでありますので、その責任者である教育長が責任をもって原案を作成することとしておりますので、責任や根拠のないものを示して事業実施するものでありません。なお、ここで言う懇談は教育に関わるものが理想を語り合い、その理想とする物語の頭の中、物語をですね、頭の中で形成法的にまとめていく方式を取っているため、今のところ時間かかってるんですが、形式的な会議よりも実のあるものであり、決して適当にやってるものではありませんので、誤解のないようにお願いしたいと思います。これと先ほど申し上げましたが、あくまでも今持ってる資料につきましては原案の検討、過程での作成のものですので、お示しできるものではございませんので、その辺ご理解いただきたいと思います。この方針ができましたら、予定なんですけれども、今年度この方針を作り上げまして、来年度にですね、その基本構想を策定するためにさまざまなところの意見を取り入れながら、どんどんどんどん進めていくという形を取る予定でございます。
質問 1番 佐藤寧
では、今行われてるのは雄武町教育委員会会議規則のもとで行われているものではないので、それを公開の原則、会議の公開をするという原則には当たらないという認識が教育委員会はお持ちなんでしょうか。
答弁 教育長 豊田通敏
会議規則に基づく会議ではございません。そして会議規則に基づくもの、会議規則での会議というのは教育委員会そのものをいうものでございます。
質問 1番 佐藤寧
心配なのが立派な図書館は建ったんですけれど、私は立地場所はあそこじゃなかったほうがいいと思っています。あれも何度か町民のご意見とかお伺いして建てたとは思うんですけれども、何であそこなんだという声は相変わらずあります。あと来年令和5年になりますよね。で、令和6年に業務委託で1000万計上しているんですけれども、令和5年1年間で何て言うんですか、どのような文教地区になるかという明確なビジョンが町民に示されるという理解でよろしいんでしょうか。
答弁 教育長 豊田通敏
5年度は調査研究なんですけども、6年度には1年間で1000万かけて中味を具体化していくという形になります。
質問 1番 佐藤寧
業務委託先まだ分からないと思うんですけども、これ1000万で具体的にどういったことをやろうというふうなお考えはありますか。
答弁 教育振興課長 中村文隆(教育振興課長は2022年12月まで)
1000万の概要ですが、金額の中身でありますけども、ちょっと今資料が手元にないんですけども、一度ですね、前期計画のほうでですね、一度上げさせていただいた経緯がございます。そのときは町民のアンケート調査とか、そういうことと、あとワークショップの開催、それとあともう一方でそういう中で、どういうふうな形で何て言うんですかね、町民の方のご意見をいただいて、作り上げるという部分と、あと文教地区の全体をどう施設をですね、要は技術的な面も含めて、どういう配置ができるもんかという両面に合わせてですね、検討していく形でのですね、コンサルさんに入っていただいて考えています。1000万につきましては、実はアンケート部分については今回はやらないような形で期間があまりないもんですから、それを除いた形でですね、概算という形で前回のを参考にしながらの概算という形になってます。今後方針がですね、決まった中での、また調査研究を踏まえて、改めてもっと具体的に出していければなというところでございます。
質問 1番 佐藤寧
学習施設、学校施設というのはやっぱり集約型にして私は中高一貫教育というのを雄武町も導入したほうが絶対いいと思うんです。というのは、やはり中1の壁というのが明らかに雄武町にはあって、ましてや今小学校、また後のコロナのことで聞きますけれども、小学生の学力の学習の遅れというのは、15、6年前にゆとり教育で現在27、8歳の青年たちがゆとり教育の中にびったりつけられて、とんでもないことになってしまった再来が、このコロナで起こるんではないかというふうに教職員の間では話されている現実もあります。なのでハード面は集約型にして、何て言うんですかね、そんな立派なものでもなくてもいいんですけれども、コンパクトに文教地区のことを決めていってもらいたいんですけど、やっぱそこにソフト面のことを十分審議しながら、スポーツ施設もあわせて、より良いもの、前回の図書館のように、ううんというような首をひねられるような建設場所ではなくて、しっかりしたものを作っていっていただきたい、そのためには私は会議録とかの提出で、実際、校長先生とか教育委員会の方々、あと指導員の方々がどのような話し合いをしているのかというのを知りたかったので今回の資料請求というふうな流れだったんです。なので町民の目はやはり教育のほうにしっかり向いているという認識のもとに業務委託含めて、より良いものを作っていってもらいたいなと考えています。