雄武町議会 令和3年12月議会 2021年12月9日
高度医療受診で遠隔地へ通院している町民への支援策について
2021年12月9日、雄武町議会の一般質問で、嶋村義文議員が「高度医療受診で遠隔地へ通院している町民への支援策について」質問し、保健福祉課長 安井雅憲、町長 石井友藏が答弁しました。
- 質問者
- 嶋村義文 議員
- 答弁者
- 保健福祉課長 安井雅憲、町長 石井友藏
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 6番 嶋村義文
続きまして先ほどの佐藤議員との質問と若干かぶってくる部分もあると思いますけども、高度医療受診で遠隔地へ通院している町民への支援策について伺います。本年、高速医療バス運行に資するため実施した町民アンケートで、実際遠隔地に通院している町民の実態はどの程度把握できましたか。
答弁 保健福祉課長 安井雅憲
このアンケートにつきましては10月に実施しておりまして、まだ結果の方は出ておりません。スケジュールにつきましては、2月中旬を目途に調査結果が出てくる予定となっておりますので、現状ではそういったデータはまだ何も手元にはありません。
質問 6番 嶋村義文
まだ、実態が正式につかめてないということなんですけども、平成2年の3月議会でも私ちょっと一般質問をさせてもらったんですけども、確かに遠隔地に高度医療を受けに行くために交通手段使って、中には宿泊して、それから受診してまた戻ってくる。月に1回とか2回とか定期的に通院されてる方、結構いると思いますけども、そういった方の問題点というかね、石井町長はそういう問題点を取り上げて、高速医療バスという、いわゆる政策提案をされたと思うんですけれども、それは確かに評価したいと思います。ただその高速医療バスも町長が町長に就任して以来、もう2年ちょっと経ちます。実現できるかできないかまた別にして、実現できるまでの間、少なくともそういう困難に直面してる方に対して、例えば交通費の一部を助成するだとか、宿泊費を助成するだとか、そういった政策を打ち出すという考えはございませんかね。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
高速利用バスの関係で確かにバスの運行までちょっと時間がかかるということで、実際にアンケート調査の結果でどういうニーズがあるか分からないんですけども、バス運行までですね、時間がかかるようであれば、そういう部分でも検討してもいいのかなというふうに私は思ってございます。ですから結果としてバスを走らなくてもそういうある程度の支援ですね、できるのかですね、そういう部分も含めてですね、検討していきたいなというふうに当然、遠隔に通院されている人数等も当然把握をしながらですね、そういう部分も一応検討していきたいなというように考えてございます。
質問 6番 嶋村義文
先ほど佐藤議員も医療バスの関係でちょっと何点かお話しされてましたけども、私は2年の3月の時もちょっとお話ししましたけども、制度設計自体が非常にやっぱり難しい、難しいというよりできないと思いますね。実際、通われてる病院が、例えば北見の日赤であったり、旭川の医大であったり、名寄の市立病院だったり、あちこちばらばらにあるわけですね。当然、診療科目もそれぞれ違いますし、さらには診療日って、ほとんど予約だと思うんですけども、予約の曜日も時間もそれぞればらばらですので、そういったものを糾合して、バスで病院を訪問するというのはもう制度設計上、ほとんど不可能だと思います。それと、いわゆる数名の人のためにバスを運行するということ自体が行政サービスとして許容できる範囲の行政サービスなのかということを考えると、私はその許容を超えた行政サービスだと思います。ですから今、先に申し上げた、いわゆる交通費の助成なり、宿泊費の一部助成なり、そういった形で通院する患者さんの支援をするということがやっぱり、いわゆる行政施策として妥当な線でないかなと思うんですけども、その辺どうですかね。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
やはりちょっとアンケートもですね、どういう、どれだけのニーズがあるかということも検討しながらですね、やはり今、嶋村議員さんが言われたように当然相手があることなんで、そういうバスがもし行くとなればですね、そこら辺の調整もですね、当然お願いしないといけない。果たしてそれができるのかどうかという部分もあるんで、制度設計をきちっとしながらやらないといけない、やるとすればやらないといけないと思いますんで、そこら辺もですね、考えながら今後検討していきたいなというふうに考えてございます。
質問 6番 嶋村義文
先ほど佐藤議員の話の中で町長の方からオンライン診療の話ちょっと出てましたけども、私はね、このオンライン診療は遠隔地通院の方の半分くらいの人はクリアできるんじゃないかと思うんですよね。特にいわゆるがんの手術を受けた方の場合は、最初の1年くらいは毎月通院して、やるのはね、血液検査だけなんですよ。血液検査を毎月やって、腫瘍マーカーを調べて、あと3か月に1回か6か月に1回CT検査をとって、その画像を見て判断するだけですからね、腫瘍マーカーだったら数字で出てきますから。当然国保病院でしたら、その血液検査もできますし、CT検査もできる訳ですから。例えば遠軽の厚生病院なり、名寄の市立病院なり、旭川医大でも当然そうですけども、そういったところと何とかオンラインで結べるような形にして、データを前もって血液データなり、CT画像のデータを前もって送っておいて、それから病院で患者とオンラインの先の担当医師と直接問診してもらうと。方式はね、決して難しいことじゃないと思うんですよ。これを実現すれば、恐らく遠隔地通院している人の半分は雄武で、雄武の国保病院の中で診察を受けるということが僕可能だと思うんですよね。そういったことをね、ぜひ検討していただきたいと思います。これは提案です。