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雄武町議会 令和3年6月議会 2021年6月17日

新型コロナウイルスワクチン接種方法等について

2021年6月17日、雄武町議会の一般質問で、栁原浩之議員が「新型コロナウイルスワクチン接種方法等について」質問し、新型コロナウイルス感染症対策室長 安井雅憲、町長 石井友藏が答弁しました。

質問者
栁原浩之 議員
答弁者
新型コロナウイルス感染症対策室長 安井雅憲、町長 石井友藏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 2番 栁原浩之

2番、栁原浩之です。連日の新聞やテレビでもワクチン接種ばかり報道されています。国の方向性も変わり、国の方向性も日々変わり、それに対応する業務に当たられている方々は大変ご苦労されていると思います。お疲れさまでございます。今後もどうなるかわからない業務で大変でしょうが、菅総理も言ってますとおりワクチンは切り札というふうに言ってます。感染拡大防止に必要な業務ですので今後もよろしくお願いいたします。それでは通告に従いまして質問をいたします。まず本町の新型コロナウイルスワクチン接種の方法について伺います。昨日の道新の地方版、これですね、に雄武町も7月中の接種完了が可能というふうにありました。進展があったというふうに思いますが、5月25日の同じく道新地方版、これですね、この時には管内で雄武町だけ7月末までの完了は協議中ということでございました。5月の時点で雄武町の当初のワクチンは、残りが340人分というふうに全員協議会で伺いました。さらにその後の供給量は不明ということでありました。5月19日と6月7日の全員協議会の説明では理解できませんでしたし、町民の方々も疑問を持っていらっしゃいますのでお聞きします。ワクチンの量が決まっていて、65歳以上の町民の方々の人数を把握した上で雄武町は公平性を重視し、電話による事前予約制をお願いしました。聞くところによりますと、100回以上電話をかけた方々や、その日につながらず、翌日やっとつながったが接種予定は7月の後半からという声を多数聞きました。大変ご苦労をされたように聞いています。近隣の町村の状況を聞きますと、興部町は地区ごとに割り振り、枝幸町は町が順番を決めたというふうに伺っています。それぞれの自治体の考えがあり、色んな考え方があると思いますが、今回の接種方法の検討経緯、どのような方法が出されて、どのような考えで、今回のやり方にしたのかをまず教えて下さい。

答弁 新型コロナウイルス感染症対策室長 安井雅憲

ただいま栁原議員の質問ですけれども、確かに全国の状況を見てもお分かりになりますように、どこの自治体でも混乱も生じている状況がございました。本町におきましても混雑により大変ご不便をおかけいたしました。それで接種希望者はですね、割り当ての関係はですね、当初においても分散させることにより混雑を減らす議論ももちろんございました。その中で当初の予定では5月から10月のスケジュールで行っておりましたので、例えば地域別で割りつけることで5月から10月の長い期間で割りつけることでの不公平感が避けられないこと、また年齢を区切ってもですね、75歳で区切っているところもありますけれども、75歳で区切って、その上をやるのか、下の方の方でやるのか、やはりそれぞれの意見もありましたので、そういったことも行わなかったこと。あとは例えば他の町もコールセンターですとか、外部委託で行っている話ももちろんあって、こちらも議論したんですけれども、できるだけですね、電話でですね、分かりやすく対応ができるということで町にコールセンターを置いて、そこで対応するということで結論付けたい、それが今回の判断の結果でございます。

質問 2番 栁原浩之

今回の一応検討経緯においては3パターン考えたという認識でよろしいですか。最終的にこれを決定したのはどなたですか。

答弁 新型コロナウイルス感染症対策室長 安井雅憲

はい、これにつきましては所管内でも見まして、それで最終的には町として判断しております。

質問 2番 栁原浩之

ちょっと安井課長もですね、当初、腰を痛められて不在だったですね。石山課長補佐も一生懸命連日残業されて頑張ってたというとこは私も確認しておりますけども、これ町長にお聞きしたいんですけど、組織にちょっと問題があるのかなというふうに思ってます。このコロナワクチンにつきましては、まず人、お医者さん等ですね、人と物と場所、物についてはワクチンですよね。人、物、場所、場所は接種会場であります。これがそろえば実際できるわけですよ。当初は人数分ないので、どうしても誰に打つかというのは考えると思うんですよね。340人分しかないのに、そこで先ほど言ったアイデアがあった中で、65歳以上って単純に考えて1400人以上いると思うんですよ。その方に電話をかけさせて、公平性とは言ってますけども結局は公平性と言ってもできない人もいるんです実際問題、その辺のことは考慮なされなかったのか、町長の見解をお願いします。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

先ほども安井課長が申したとおりですね、色々なことを検討しておりました。その中で国の方も公平性を持ってという初めの話でありましたので、色々協議の中で1400人いる中で300人ということはありましたけども取りあえずまたその時にですね、いつコロナ、ワクチンがいつ確実に来るかという情報もあまりなかった関係で、そういう取りあえず受け付けをしてですね、なるべく、365と限ってしまうと、なかなか不公平感が出るということ、取りあえず受け付けて、ワクチンが来次第、随時やっていこうということで対応してたことも事実でありますのでその辺もご理解をいただきたいと思います。

質問 2番 栁原浩之

公平性という言葉がひとり歩きしてると思うんですけども。実際ですね、これ罹って重症化される方はやっぱり年齢の高い方とか、基礎疾患のある方とかですよ。人生においての先輩が先に打って後輩が文句を言うというのはあまりないんです、実際問題。そういうのを考えれば、実際75歳以上とかですね、年齢でフィルターをかければよかったのかななんていうふうに私思いますけども、町長、今回のこの判断正しかったというふうにご自身思われてますか。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

私は、協議の中で正しかったと。色々電話がつながらず苦情もございましたけども、その辺についてもですね、今回の判断には、ついては正しかったと思います。ただ今後ですね、そういうものも含めて64歳以下の人については考えていきたいと思います。

質問 2番 栁原浩之

町長あのですね、非常に私もゆくゆくは年取りますけども、年齢を重ねると何をするのも大変なんですよ。町長、今回の電話のことを決心したと思いますけど、決断したと思いますけども、実際ですね、80歳以上の方とかがですね、電話をかけて非常に苦労したというのは耳に入ってますか、それが1点。あと65歳以上の人の立場になって今回の決定をしたのか、その2点お教えて下さい。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

今の質問なんですけども、やはり電話のコールセンターにつながらなかったという、実は実際聞いております。それで町のアクションとしてはですね、急がないでですね、ということで皆さん接種できますからというコールはしてると思うんですが、その中でやはり65歳以上というか、75歳というやったとこもあるんですけども、基本的に先ほど課長申し上げたとおり、不公平感ということで65歳以上からということで受け付けておりました。

質問 2番 栁原浩之

質問は65歳以上になってくるとやっぱり雄武町の場合は電話でしたので、電話はかけられると思うんです。ただずっとかけ続けてですよ、一日中、朝から、予約開始の時から、結局つながらないです。やっぱりお年寄りは自分が早く打ちたいという気持ちは多分あります。当然早く打ちたいのでつながってほしいと思いますけども、かなりご苦労かけてるんですよ、実際問題。それで全員協議会2回やりまして、今回の行政報告でもありましたけども、町長は一切それに関して謝罪もございませんし、あまり触れておりません。実際は町民の方々にご苦労をかけたということで謝罪の気持ちはありませんか。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

その点はあります。今回ですね、初めてのケースだったんで、その取扱いについてですね、色々と栁原議員から指摘あるようにですね、今後そういう部分も含めてですね、検討して行政報告の中でも大変不便をかけたということで、そういうことでは反省する部分、そういう部分もあるんで今後の課題としていきたいと思います。

質問 2番 栁原浩之

これ実際ですね、事前にシミュレーション、これ問題点を案出したり、どのぐらい事前準備をしたのか、それ分かる範囲で教えて下さい。

答弁 新型コロナウイルス感染症対策室長 安井雅憲

この議論はですね、早くから行ってたんですけども実際に病院側とシミュレーション自体を行いましたのは3月24日、1回目。それと4月13日に2回目。これが実際に人がですね、来たことを想定して、全て受付から問診から接種から状態観察から最後送るまでということを1人当たりどれぐらいかかるのかといったことも含めて、それで1回1回検討して、そのあともですね、シミュレーションが終わった後には会議を開いて、その中で検討した、そういったプロセスを踏まえてます。その以前にもですね、それに至るまでに事前にそれぞれで協議を行ったりだとか、そういった打合せを行ってきたものでございます。

質問 2番 栁原浩之

色々物事をやる場合には思考過程というか、検討経緯があると思うんですよ。任務があるわけですから、その任務を達成するためにはどうすればいいかと普通は考えると思うんですよね。今回は340人分しかないですよね。それをいかに、どういう方に打つかという検討はされてるのかなという先ほどの回答だと思えないんですよね。340人分しかない中で65歳以上という広げてしまうと、あのようになるというのは事前にシミュレーションすれば明らかなんですよね。回線2つでしたよね。当然つながりにくいですよね、人に対する時間もかかりますから当然。その辺のシミュレーションをしてもあの結論に至ったのかどうかを聞いてるんですよ。それちょっともう一回説明いいですか。

答弁 新型コロナウイルス感染症対策室長 安井雅憲

当初ですね、340人ワクチンの関係で受け入れるのが340人というお話はしたんですが、受付の段階では約1000件ほどですね、受けるということで行っております。途中でですね、どれぐらい増えるのかというのもちょっと見ながらの最終決定ではあったんですけれども、ある程度電話来た方々がですね、予約ができるような形でワクチン自体はその時に340とありましたけれども、その後もまだ継続してですね、入ってくるであろうということもありましたので、予約だけはそれ以上に取っております。それでおっしゃるとおりですね、予見できなかったのかというお話ですけれども、確かにどれぐらい混雑するのか、それと短期間でどれぐらい殺到するのか、そこまでは確かにですね、ここまで3日間、結局電話2本鳴りっぱなしだったわけでございますけれども、思った以上だったというのは実際のところでございます。そういった面では当初のシミュレーションが甘かったのではないかというところでありますと、少しこちらの方で考えてたよりは混雑があったというのは確かでございます。

質問 2番 栁原浩之

国の言うこともですね、ころころ変わるんで本当大変だと思います。今回の教訓を生かしてですね、64歳以下、間もなく始まると思いますので、その辺に反映してもらいたいというふうに思います。

出典:雄武町議会 令和3年6月議会 2021年6月17日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる