雄武町議会 令和3年6月議会 2021年6月17日
長の状況判断と検討経緯について
2021年6月17日、雄武町議会の一般質問で、栁原浩之議員が「長の状況判断と検討経緯について」質問し、教育振興課長 中村文隆、新型コロナウイルス感染症対策室長 安井雅憲、町長 石井友藏が答弁しました。
- 質問者
- 栁原浩之 議員
- 答弁者
- 教育振興課長 中村文隆、新型コロナウイルス感染症対策室長 安井雅憲、町長 石井友藏
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 2番 栁原浩之
次に町の状況判断と検討経緯について伺います。質問の前に若干補足説明させていただきます。私は、この一般質問の通告を締切り6月10日だったんですけども6月4日、金曜日に提出させていただきました。その後、6月7日の月曜日の全員協議会において豊田教育長の状況を知ることになりまして、議場にいない方への質問になった次第であります。なお、教育長への質問は成人式延期の判断と検討経緯ということですので課長に結論に至った検討経緯を説明していただき、関係者に周知できればなというふうに思いますので、そのまますることにいたしました。豊田教育長の早期回復をお祈りしつつ質問をさせていただきます。まず5月2日の成人式を延期することにしたのは苦渋の決断だったと思います。他方、興部町が実施したのも事実です。延期に至った経緯説明を簡潔にお願いいたします。
答弁 教育振興課長 中村文隆(教育振興課長は2022年12月まで)
令和3年度の成人式につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に伴いまして、1月10日、5月2日と2度にわたって延期することとなりました。このことにより新成人、ご家族及び関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけする結果となってしまいました。成人式の延期に至った経緯でございますが、2回ありますので全て話すとかなり長くなってしまいますので、なるべく簡潔に説明させていただきたいと思います。まず成人式の開催に当たりましては、新型コロナウイルス感染症の終息が見えなかったことから、あらかじめ北海道が定めた新型コロナウイルス感染症の警戒ステージに応じて式の縮小、出席者の制限、式の中止を判断する基準を作成し、式の延期は行わないことで考えておりました。この作成した基準につきましては成人式実行委員会で実行委員の皆さんには説明を行い、また成人者の案内の際にもですね、成人式の出席制限や中止の基準などについて周知をさせていただいております。しかし、昨年12月にですね、札幌市や旭川市での外出自粛や往来自粛などの集中対策期間というのが、これが1月15日まで延期されることになりまして、全国的にも感染拡大が見られるということだったんですけども、当時の出席予定者の6割に当たる方がですね、これらの地域から出席される予定でございましたので、基準でいきますと出席制限をかけざるを得ない状況となっておりました。このことを成人式の実行委員さんに伝えたところですね、自分たちで判断できないので、ちょっとSNSを使ってアンケートをさせてほしいということでアンケート調査を行ったところですね、回答者の約9割が開催を延期してほしいという声が多かったことがありました。これらの成人者のですね、新成人の方の意向を尊重する形でですね、教育委員会議等でですね、協議しまして1回目の延期を決定したところであります。2回目につきましても成人者の意向を聞きながら日程設定をしてたんですけども、また4月に入って第4波と言われる全国的な感染拡大が見られて、4月の15日にはですね、また札幌市の不要不急の往来自粛などの協力要請を受けたこと、受けましてですね、町の部局とも協議しまして開催は困難であると判断したところであります。これも成人式の実行委員会に中止する旨伝えたわけでございますが、成人者の中からはもう一度だけチャンス欲しいというような再延期を望む声もありましたので、こちらは4月21日に教育委員会議を開催したんですけどその中でですね、延期を決定したところであります。以上です。
質問 2番 栁原浩之
はい、分かりました。それでですね。4月21日に会議を開いて、4月23日に再延期を決定したというふうに伺いましたけども、この時ですね、中止というのは判断はできると思うんです、現在の状況を鑑みてということで。しかしですね、どうすればできるのかという検討はされたのか。やるためにはどうすればいいかという検討をされたのかちょっと教えてもらっていいですか。
答弁 教育振興課長 中村文隆(教育振興課長は2022年12月まで)
基本的には新型コロナウイルス感染症につきましては終息している状況ではありませんでしたので、感染症対策をしっかり対策をとってやることとしておりました。特に2回目につきましては出席予定者のですね、健康チェックを重点にですね、式の二週間前から健康チェック表というのを配布して、自身の健康チェックとあと式の前にはですね、抗原検査キットを送付してセルフチェックも行っていただくことも予定しておりまして、そういった中であとは出席者の制限とかですね、色んな感染症対策をとった中で式については開催する予定で準備は進めておりました。
質問 2番 栁原浩之
先ほども言いましたとおり、興部町は実際やってますよね。結構、近隣市町村の動向を見てということが今までの質問でも何回も聞いてます。興部町との意見交換とかそういうことはされましたか。
答弁 教育振興課長 中村文隆(教育振興課長は2022年12月まで)
今回2回目の延期につきましては、まず報道関係で一番先に延期が決まったのが紋別市でございます。新聞で大きく出たもんですから私どもの方も近隣の状況について情報交換を常にやりとりしておりまして、基本的なその当時は最初は実施する方向でおりましたので、いたんですけども、その後ですね、例えば遠軽町さんとか色んな町が次々と延期を決めてく中でですね、再度、町部局と判断してということで今回の経緯に至っております。
質問 2番 栁原浩之
はい、分かりました。是非ですね、もう1回延期ということなんで普通にできることを祈っております。次に5月9日に実は8日ですかね、雄武町でも新型コロナウイルス罹患者が発生いたしました。全国的にも蔓延しており、完全に封じ込められてない以上、この日が来ることはある程度予測できたというふうに思います。後からなら何でも言えるという意見も結構ございますけども、私は若干手前味噌ですけども昨年6月の一般質問で今後の第2波、第3波に備えてしっかりと対策会議を開いて対応準備をしてほしいというふうにお願いしてます。これも議事録にも残ってますので。また想定していても想定外が起こるので対策会議を開いてしっかりとした準備をというふうにもお願いしています。そこでですね、この間全員協議会で聞いたんですけども、第18回が、コロナの罹患者が出てから第18回の会議なりましたよね。昨年この6月の一般質問の時に私資料請求してます。この新型コロナウイルス感染症対策本部会議の開催状況ということで回答でいただいてるんですよね。昨年は第1回を2月28日に開いて、第10回が5月27日でした。先日の全員協議会の話だと第18回が令和3年5月10日です。この間、7回しかやってません。約1年間の間。この間、何してたか教えて下さい。
答弁 新型コロナウイルス感染症対策室長 安井雅憲
はい。対策会議本部会議につきましてはですね、要所要所で開いている形です。それ以外ではですね、それぞれのやはり部署の方で必要に応じてそれぞれ対策をやっております。本当であれば月に1回程度ということでですね、目安は立てていたんですけれども、なかなかそうもならないで、あとは逆に必要な時にはひと月に何回も開催したりとか、そういった形で開催しております。
質問 2番 栁原浩之
本当にちゃんと会議やっていたのかなと甚だ疑問ですよね。第4回会議内容、万が一感染者が発生した場合の対応を共有とありますよ、第4回ですよ。第10回、本町の対応の方向性を協議と。あまり言いたくないとこでありますけどもクラスターというのは人がいっぱいいるとこでやっぱり起きるんですよ。当然考えられる場所というと、どうしても人の多いとこなんですよ。今回はたまたまクラスターにはなりませんでしたけども、人の多いとこで発生してますよね。そういうとこで発生した場合にどうすればいいかということを全部できてたんですか。それちょっと教えてもらっていいですか。
答弁 新型コロナウイルス感染症対策室長 安井雅憲
はい。まず保育所はちょっと置いといてですね、まず感染症、栁原議員からもですね、そういったマニュアルですとか、これは他の議員さんからも言われてるんですけども、まずひとつ令和2年6月にですね、雄武町役場のですね、予防対応マニュアルということで、まずはマニュアルは作成しております。それとあと令和2年9月には雄武町での感染が出た時の行動マニュアルを作成しております。あとはそれぞれの施設におきましては、それぞれの施設でですね、国、道から降りてきている対策がありますので、そちらに基づいてですね、対策を行ってきていただいてることで消毒ですとか連絡体制ですとか、そういったことは行っていたところであります。ただやはり起きた時にはですね、その時その時、ケースバイケース、何回も言って申し訳ないんですけれども状況も違うこともありましてですね、思って想定していたものがですね、これで足りたのか足りなかったのか、これにつきましては今回も起きたことを受けてですね、最後までのマニュアルが必要かどうかというと、もう一回これを再検討しようということで町の方では考えております。
質問 2番 栁原浩之
はい。本当に今回は幸いだったと思います。クラスターになってませんからですね。これを是非活かしてもらってですね、今後に反映してほしいというふうに思います。それで私一応録画したテレビで1月30日にNHKで放送された第7回のパンデミック激動の世界という番組がございました。栃木県茂木町の町長のことも大越健介さんが話を聞いてるところなんですけども、ここの中でリーダーの判断は町長ですからね、リーダーの判断は私たちの命や町民ですよ、町民の命や暮らしに直結しますというふうに言ってます。判断が適切かどうかはもちろん、そのスピードやタイミングの僅かな違いが社会を大きく傷つけもすれば救いもしますというふうに言ってますので、今回のこのパンデミックですね、これまざまざと見せつけられたと思います。今、国は国で考えてますよね。この間の全員協議会の話を聞きますと、何か保健所の指示で保健所の指示でというのは多いんですよ。ですよね、実際もそうでしたよね。町長いつ出てくるのかなというふうに思ったんですよ。この中で、この茂木町の古口町長は町長に一番、リーダーの町長に必要なリーダーの姿ということで何をおっしゃってるかというと、自分で考える力を持つ、このことが大事だというふうに言ってます。国の判断がある。北海道だったら道の判断もある。地方自治体の首長の判断もある。でも、間違うことがあるんですよと。それは一概にいいとか悪いとかじゃなくて、ただ、そういうことに早く気づいて修正をしていく。そういう思いをきちんと持ちながらひとつひとつ判断していくのが大事かなというふうにおっしゃってます。この大越キャスターは経験したことがない危機にあって、国と地方のリーダーたちも手探り大変ですよね。今まで経験しませんから。でも決断を下す時には悩みや苦しみが伴います。それを率直に語り、共感を求めましょうというふうにおっしゃってますので、リーダーは責任を逃れられません。これ最後に言ってるのは我々も主体的に危機を乗り越える自覚が求められているというふうに締めています。何を言いたいかといいますと5月19日の全員協議会で非常に印象に残ってる言葉があります。それは一応ここで言っていいかどうか分かりませんけど佐藤議員がこの質問が印象的でした。私が町長の立場だったら保育所の職員さんに検査を実施しましたというふうにおっしゃってましたよね。これ町長、覚えていますか。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
それは記憶してございます。
質問 2番 栁原浩之
これ佐藤議員、語りが非常に優しい方なので、良い感じで捉えてるかもしれませんけども、これ違った見方をすれば、これは私の解釈ですけども、あなたは町長にふさわしくないですよと一緒ですからね。肝に銘じて下さい。私の感想です。全て保健所の指示で動いてる。専門家の意見を尊重するのも大事ですけども、首長として適切な判断を決断をできなければ町長がいる意味ないじゃないですか。どうですか。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
今回のですね、町の職員からコロナが出たことということで、保健所、保健所ということで言ってますということができますけども、あくまでも保健所の指導のもとですね、町の方で決定したということで、色んなケースバイケースがあって全部が同じ方向で対応できるかということは非常にこう難しい。逆に言うと、やり過ぎもいけないということで保健所の方から、それは逆にですね、不安をつのらせるということございまして、そういう部分を全体的に含めまして、今回、内部協議をしながらですね、決定したということで、別に私が何も言わなかったということではないんでその辺ご理解いただきたいなと。ですから、あくまでも指導助言をいただくということでありまして、最終決定は町、町長が最初判断をするということでおりますんで、その辺をご理解いただきたいと思います。
質問 2番 栁原浩之
はい、分かりました。あとですね、去年の6月の町長答弁、一部気になったとこ抜粋してますんで読ませていただきます。先ほど申してましたように今、予防対応対策、今度もし感染者が出た場合の対応について今検証しているところでございますので、それがある程度決まり次第、そういう部分も町民にお願いする部分とかですね、今までも予防対策とかお願いしてるんですけども、再度またそういうような周知をすることになりますので、ご理解いただきたいというふうに思いますと言ってます。これ全然周知されてないように思うんですけども、いかがですか。もう一度言いますと簡単に言いますと、感染者が出た場合に対応を検討しているので、決まり次第、町民にお願いする部分、これを周知しますということを言ってます。でも全然周知されてませんよね。メッセージは12月に発信されましたね。感染者が出た場合のことを、いや今検証してるからもうすぐ出しますよといってるんです、去年6月に、1年前に。何も出てません。どうなってますかということです。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
それでですね、本人が非公表という今回の部分で、そこが一番何も公表ほとんど公表ができないという、本来であればある程度詳しくということになると本人が特定されてしまうということで今までも厚労省の方でですね、町村の人数を公表されてないということで、その時はそう思ったんですがそういう色々厚労省からの指導がありまして、実際逆に言うと何もできないというかね、公表するものがデータがないということでご理解をいただきたいと思います。
質問 2番 栁原浩之
町長、全然回答になってませんので、今度もし感染者が出た場合の対応について検証してるんですよ。検証したんですよ、去年6月。ある程度決まったら町民の方にお願いする、周知すると言ってるんですよ。何も周知してませんよねという質問ですから、もう一度お願いします。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
何も周知してないということではないんで町職員から出た場合はネットを通じて2回ほどお知らせをしております。
質問 2番 栁原浩之
もう相変わらず時間がないんで、何も周知されてないように思いますけども次行きます。