みんなの議会

雄武町議会 令和3年6月議会 2021年6月17日

独居老人支援について

2021年6月17日、雄武町議会の一般質問で、嶋村義文議員が「独居老人支援について」質問し、住民生活課長 大水寬仁、保健福祉課長 安井雅憲、町長 石井友藏が答弁しました。

質問者
嶋村義文 議員
答弁者
住民生活課長 大水寬仁、保健福祉課長 安井雅憲、町長 石井友藏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 6番 嶋村義文

続きまして再任用と独居老人の関係ちょっと聞こうと思ったんですけど時間ちょっとあまりないんで、独居老人の対策の関係についてまず伺います。まず町が把握している65歳以上の独居老人世帯数、男女別でよろしいんで、ちょっと数お知らせ願えませんでしょうか。

答弁 住民生活課長 大水寬仁(住民生活課長は2023年3月まで)

はい、住民基本台帳における人数になりますけれども、令和3年5月末現在で男性120人、女性が331人、計451人となっておりまして、ただこのうち雄愛園に入所されている方が男性で17人、女性で41人、計58人おりますので、この方々を差引きますと男性103人、女性290人、計393人、人口の1割弱という状況となってございます。

質問 6番 嶋村義文

国勢調査の世帯数でいくと約1900世帯ですから結構な割合になりますよね。当然、健康で働いて社会参加してる方もたくさんいると思います。逆に高齢者で夫婦で生活されてても、どちらか一方が軽い認知症であったり、介護が必要な世帯も結構いると思うんですけれども、今町が実施しているそういう独居老人に対するいわゆる生活支援といいますか、そういった施策の中身についてちょっとお知らせ願います。

答弁 保健福祉課長 安井雅憲

現在こちら保健福祉課所管の方で行っております独居老人に対する支援事業でございます。まずハイヤー券、居宅老人交通費助成です。あとは温泉の入浴券、高齢者等入浴優待券交付、あとは緊急通報システムの設置、あとは冬の燃料費だとかの支援、冬の生活支援事業を行っているほか、社会福祉協議会に除雪サービスや歳末助け合い運動に係る補助事業を実施しております。あと独居老人の支援としましては包括支援センターの方でですね、きめ細かに訪問したりとかして、そういった支援を行っております。

答弁 住民生活課長 大水寬仁(住民生活課長は2023年3月まで)

はい、防犯対策というような切り口になりますけれども電話による高齢者を狙った振り込め詐欺事件などを防ぐためにですね、防犯用電話自動録音装置の購入にかかる助成を行ってございます。

質問 6番 嶋村義文

今、安井課長説明してくれた緊急通報システムというのはどういったシステムになりますか、ちょっと教えて、わからないんで。

答弁 保健福祉課長 安井雅憲

緊急通報システムにつきましては利用については包括支援センターで必要性を感じてたところにですね、設置しておりますが、独り暮らしの高齢者等の急病や事故に備えて、身近なものにボタンとか押したら通報、自動的に通報する、そういったシステムのものです。そのとおりです。

質問 6番 嶋村義文

今、地域包括支援センターがあって、色んな高齢者に対する支援事業を行っていると思うんですけども、絶対的にマンパワーが不足すると思うんですよね。恐らく現場の職員の方、保健師さんも当然感じてると思うんですけども、今回この質問するので色々インターネットでちょっと検索してみたら、非常に何ていうかな面白い考え方が出てきて、地域包括ケアシステムにおける地域おこし協力隊の可能性という論文が出てました。これ滝上町の人ですけどね。実際、インターネットで調べてみると高齢者支援のために各地方自治体で地域おこし協力隊が活動している事例がかなりの数上ってますね。特に鹿児島あたりですと、実際、3年間活動した後、地域で事業を起こして高齢者の生活支援を事業として行う、そういう事例まで出てきてます。北海道では喜茂別町ですとか沼田町ですとか、遠別町、利尻富士町、滝上町も今現在、高齢者支援のための地域おこし協力隊員を募集してます。今後、今、私話したとおり、雄武町の職員は後ほど再任用の時もちょっとお話ししようと思ったんですけども絶対的に職員のマンパワーが不足してて、これだけ行政の事務が複雑化、多様化してくると、なかなか対応し切れない状態なんでね。以前、石井町長にもちょっとお話ししましたけども、地域おこし協力隊員の活動内容をもっと幅を広げて積極的に募集をしたらどうだということをお話ししたんですけども、今回の独居老人ですとか、いわゆる生活に困難を来している高齢者の支援ということで2人が必要なのか3人必要なのか別にして、地域おこし協力隊員を積極的にやっぱり募集するという考えを持っていただきたいと思うんですけれども、その辺どうでしょう。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

私もそのように感じております。今回ですね、ICTと学校支援の方3名ということで来ていただいてるんですけども、その中にですね、やはり話し、来週ですか、ちょっと3人の方に会ってですね、将来、雄武町でどういう活動をしていきたいのかということも、ちょっと聞きながらですね、今、嶋村議員さんが言われた、話された、その協力隊の活用についてもですね、幅広い意味で来年度はちょっと募集をかけたいなというふうに思って、なかなか町の職員がですね、新卒に限ってだけでなくて、技術職員もですね、非常に募集をかけても少ないということで、その辺もどうしたらいいのかなということで色々考えておりますので活用できるんであれば協力隊を活用してですね、将来は雄武町の職員になっていただくとか、そういうことも含めて幅広い意味での検討をしていきたいなというふうに考えております。

質問 6番 嶋村義文

その地域おこし協力隊の活動の中身を見ると、まず高齢者所帯の現状を把握して、いわゆる支援のニーズを把握するということで活動を始めてるとこが多いみたいです。具体的に中身を見ると当然有料ですわね。食事の提供。やっぱり1人になるとなかなか食事を作るのが困難になってくるんで、全額ただとはいかないんで、やっぱりそれなりのコストをかけて食事提供をすると。個別に配達の場合もあるんでしょうけども、今の雄武の老人福祉センターはちょっとかなり古いんですけども、町の中にそういう施設があれば子供食堂じゃないですけども老人食堂みたいな形で開設をして大勢集まっていただいて談笑しながら食事をしてもらうんだと。あとレクレーションの企画ですとか、あと元気な高齢者については就労支援もすると。いわゆる昔よく言われたシルバー人材センターですね。そういった活動もトータルでするということで。鹿児島あたりの例見ると実際事業として成り立つんですね。足りない分については町が一定程度支援をすると。そういう形ですると自由な発想が出てきて、地域包括支援センターには強力なサポートになると思うんでね、是非そういったことを前向きに取り組んでいただきたいと思います。

出典:雄武町議会 令和3年6月議会 2021年6月17日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる