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雄武町議会 令和3年6月議会 2021年6月17日

雄武町の新型コロナウイルス感染症対策について

2021年6月17日、雄武町議会の一般質問で、嶋村義文議員が「雄武町の新型コロナウイルス感染症対策について」質問し、町長 石井友藏、新型コロナウイルス感染症対策室長 安井雅憲が答弁しました。

質問者
嶋村義文 議員
答弁者
町長 石井友藏、新型コロナウイルス感染症対策室長 安井雅憲

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 6番 嶋村義文

6番、嶋村でございます。通告に従いまして4点、質問させていただきます。まず1点目、新型コロナウイルスの町の対応ということで2点ほどお伺いしますけれども、今、栁原議員の中でも、質問の中でもちょっと出てきましたけども、5月の初旬に発生した、若草保育所でのコロナ感染者が発生した時の町の対応についてお伺いしますけども、議員協議会でも随分議論出てますし、今回も一般質問の中でも一部取り上げられておりますけれども、私も正直言ってこの事案に対する町の対応については非常に疑問に思ってますし、町民各位の受け止めも相当やっぱり今回の判断に対する異論が多いように思います。5月10日と12日に町が今回の事案に対してホームページでコメントを出してますけれども、それ見ますと消毒等を実施するとともに児童及び職員の健康観察の強化を行った上で解消していきますというふうに述べてます。引き続き紋別保健所の指導に従い、適切に対処し、感染防止に努めてまいります。こういったコメントなんですけども、色々全員協議会等でも話出ましたけれども、石井町長としては本当にこの判断は正しかったという形で認識しておりますか。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

はい。今、嶋村議員さんが質問した本当に正しかったかということはですね、やはり色々議論の中で迷いもしましたけども、今回の場合は特例のケースということで、こういうことは他の一般的に見ると多分PCR検査、職員ですね、保育所閉鎖とかという部分でなると思うんですけども、保健所の指導助言等をですね、いただきながら内部協議をしてですね、私はこういう判断は正しかったと思っております。

質問 6番 嶋村義文

非常に小さな町なんで、皆さん感じてると思うんですけども、個人情報なんで、なるべく表には出したくないという考え方あると思うんですけども、残念ながら瞬時に全町民に情報が拡散するんですよね。ですから今後、こういった場面でもその情報の出し方というのは、そういうもんだというふうに理解して対応していかないと町民との意識の乖離が相当出てくると。特に今回雄武町の若草保育所の町職員の1名の感染の後に斜里町で同様の事案が発生して、斜里町は保育所を閉じて、いわゆる園児と職員の恐らく家族もやったんじゃないかと思うんですけども、PCR検査簡易キットを使ってやったんだと思いますけれども、最終的には50名のコロナ感染者が出たということで、斜里町が非常事態宣言を町独自で発するという状況にありました。こういったことをね、ものすごく、なんて言うかな、町の人は重く感じてるんですよね。ですから町としては正しい対応だったと思うんですけれども、相当町民意識と乖離があるという考えは持ちませんかね、どうでしょうかね。全員協議会でも議員間で色々議論が出てましたけども、議員はほぼ全て今回の町の対応は間違ってると。最低限、保育所を閉じて、職員と園児、もしくはその家族も含めて、これは3月の議会定例会終わった後に議長名で町の方に申し入れしてますよね。コロナ感染症対策についてということで。その時にいわゆる雄愛園ですとか、老健とか保育所だとか、小中学校だとか、そういったところでいわゆる集団発生が発生する恐れのあるところについては町独自のいわゆるPCR検査、簡易検査キットを使ってそういう体制を作ってくれというふうに申し入れしてるはずなんですよね。残念ながら私はね、今回の保育所の5月の案件についてはそれが町が早急に取り組んでいれば、そういった保育所が認定した濃厚接触者は行政検査ですけども、それ以外はやっぱり簡易キットでやるしか方法ないですからね。そういったものを是非ね、取り組んで欲しかったなと残念でならないんですね。町民の意識と町の対応と乖離があるという認識はありますかね。町長、どうでしょう。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

確かに町と町民との乖離があるということは承知しております。やはり町から情報発信する前に既にもうそういう情報がですね、SNSとかでこう発信されている部分があるんですけども、たまたまその情報をですね、先ほど来話してるんですけども、そういう部分が出せない。あくまで本人が非公表ということでたまたま今回ですね、保育所の職員だったからということで公表できたんですけども、それ以外であれば一切誰がなってるのかと全くわからない。その情報が来ないと言うんですかね。ですから、一般的に知ってる情報でも町として公的に知り得た情報でないと発信できない。そういう町としてもすごくもどかしさがあるんですよね。だからそういう部分では多分、なんで町で情報を出してくれないんだと細かい情報を出せば逆に本人が特定されるというふうで公表文書もですね、全てある程度、保健所のチェックが入って、ここはこういうふうにして下さいというふうに今現在なってるもんですから、なかなか我々としてもですね、開示できないというのが現実のところです。今後ですね、国、道なりがですね、公表の方法を変えていけば、保健所と協議しながら開示の方法も変わっていくかなというふうに思うんですけども、今の段階では当然、町にはその情報というのは入ってこないで、たまたま今回保育所の職員だったということで名前が分かったということで、実際名前も誰だか全然申告から電話来るのがですね、1名ですと、その程度で男女もなく、来ないんで実際はそれ以外のものは公表しないで下さいという道の指導のもとにやってるもんですからね。確かにその開示は私は多分あったと思う。色んな人から聞いてます。ですけど公的情報としては出せないのが現実なんですよね。ご理解いただきたいと思います。

質問 6番 嶋村義文

今盛んにワクチンの接種が進んでおりますけれども、雄武町でも、先ほどの安井課長のご説明ですと、大体11月頃までかかるだろうということですんで、まだまだ感染のリスクは当然あると思います。そういう事案が発生した時にどういった対応を取ればいいかということをね、やっぱりある程度シミュレーションして、適時随時にやっぱり判断、早急にできるような体制を是非取っていただきたいのと、介護施設については先行接種がもう入所者の先行接種始まってるんですけども、保育所ですとか、小中学校は、かなりやっぱり危険性はあると思いますんでね。今回町が簡易検査キットを導入して補助する体制をとったと思うんですけども、保育所ですとか小中学校のいわゆる職員なり教職員についてはね、できれば10日に1回とか2週間に1回とか、その検査キットを使って検査して、そういった集団発生が起こらないような前向きな取り組みというのは考えておりませんかね、どうでしょう。

答弁 新型コロナウイルス感染症対策室長 安井雅憲

まず今の助成やってるのは簡易キットではなくて正規な検査、病院で行うものだということで。それで保育所につきましてはですね、今のワクチンの方の今優先接種の方でちょっと今考えているところです。あと学校の先生につきましてはですね、まだちょっと決めかねてるところでありますけれども、そういったことと、あとは簡易キット自体もですね、少しあるものもある、物自体はあるので使うことはできるんですけれども、簡易キット自体がやはり陰性を証明できるものでないというところをですね、早期発見には有効だとは思うんですけれども、陰性の証明ではないというところなので、そういった面では本当の検査をした方がまだいいのかなというふうに思いますけれども、ただ今のところちょっともう来月7月ぐらいになったらですね、ワクチンの優先接種でちょっと今考えているものですから、今のところPCRだとかそういった検査というのは行う考えには今のところはございません。

質問 6番 嶋村義文

こういった、パンデミックというのはもう最初の経験でどこの自治体も右往左往してるような状態で何が真実かというのは確かに分からないと思います。ただやっぱり自治体の住民になるべく寄り添った今後の対応というのをお願いしたいと思います。続いてワクチンの接種の関係なんですけども、新聞報道にもあったとおり65歳以上の高齢者については7月いっぱいで接種が完了するということで、国がああいった右往左往をしてだらしない状況なんでね。地方自治体にとっては大変な苦労だと思います。実際、当初の計画では10月だったものを4月に前倒しなきゃならない。16歳以上だったものが12歳までやれとかね。そういった状況でかなり混乱してると思うんですけども、7月いっぱいで65歳以上の高齢者の接種が終わるということで、その後いわゆる基礎疾患の持ってる方と、いわゆる16歳までの接種は先ほど安井課長おっしゃったとおり、11月いっぱいで接種が完了するという理解でよろしいですか。

答弁 新型コロナウイルス感染症対策室長 安井雅憲

今の想定ではですね、国が言ってる12歳を入れたとしても11月中で終えたいというふうに考えております。

質問 6番 嶋村義文

大変な苦労だと思いますけども、よろしくお願いいたします。

出典:雄武町議会 令和3年6月議会 2021年6月17日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる