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雄武町議会 令和3年3月議会 2021年3月17日

勤怠管理システムの導入経緯と成果等について

2021年3月17日、雄武町議会の一般質問で、栁原浩之議員が「勤怠管理システムの導入経緯と成果等について」質問し、総務課長 林史祥、町長 石井友藏が答弁しました。

質問者
栁原浩之 議員
答弁者
総務課長 林史祥、町長 石井友藏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 2番 栁原浩之

次に勤怠システムについて伺います。昨年9月の議会において補正を組み勤怠システムに260万円余りの予算をかけて導入いたしました。この導入経緯と今の現状をお聞かせください。

答弁 総務課長 林史祥(総務課長は2024年3月まで)

勤怠管理システム導入した経緯ありますけども、導入以前につきましては雄武町職員の出退勤につきましては各課に備え付けの出勤簿に各自が押印することによりまして対応していたところであり、押印のみであることから職員が出勤した時間及び退勤した時間などは不明でありまして職員の正確な勤務時間を把握することができていない状況にありました。これはうちだけではなくて遠紋の総務課長会議等でもよく話題に上がってたんですけども、どの町もですね、ほぼ出勤簿で対応しているというような状況にありました。そしてこのような状況の中、国の働き方改革の推進によりまして労働安全衛生法が改正され職員の労働時間の正確な把握が義務化され、そして労働時間の把握にあたりましては客観的な記録、これにより把握が必要となったところであります。また人事の人事管理や職員構成に関する事務の効率化等も以前から課題になったところでありまして、将来的にそれらの業務を電子化も必要と判断いたしまして、それらを組んで総合的な観点から勤怠管理システムの導入を図ることとしたところでありまして、法改正に対応するためにも早期導入が必要と判断しまして先ほど栁原議員おっしゃったとおり昨年の9月議会に所要額を補正させていただき導入を進めたというところであります。それでこの導入によりましての現在の状況等ですけども、勤怠管理システムを導入したことによりまして職員の勤務状況を正確に把握することができます。それで管理職員につきましては部下職員の出退勤、時間外勤務、休暇等につきまして1日ごと1か月ごとまだ1年経っておりませんけども1年ごとに確認することが可能となったところであります。これによりまして勤務時間が超過傾向にある職員に対しましては管理職員におきましてその職員と面談を行う等して指導や業務上の課題の把握に努め職場環境の改善を図っているというような状況にあります。また私、総務課長につきましては全職員のデータを確認することができますので、それらのデータを確認し、ちょっと確認が必要な職員がいたような場合には管理職員に照会するなどして町全体の職場環境の改善にも努めているところであります。また将来的な事になりますけども勤務状況等が正確に把握することによりまして適正な職員配置にも繋がっていくのではないかと考えております。また休暇や時間外勤務の等の各種内部手続きを電子化することによりまして行政経費の削減にもつながるものと考えております。以上であります。

質問 2番 栁原浩之

だいたい導入してどのような成果があったか分かったんですけども問題点はございませんか。

答弁 総務課長 林史祥(総務課長は2024年3月まで)

昨年9月に補正させていただきまして導入したこの勤怠管理システムなんですけども標準的なシステムでありまして雄武町に特化したシステムではありません。そのためシフト制の職員については入力作業が煩雑であったり、またちょっと一部の手続きについてはちょっと不具合が生じているというような状況も今あります。それと導入業者とですね、協議をしながら改善を図っているというような状況に今あります。またこのシステムにつきましては休暇や時間外勤務につきましてはパソコンを通じて入力するということになっているんですけども、一部の職員についてはパソコンを貸与してないという状況もあり、その職員については他の職員に頼む、または共有のパソコンを使うなどして入力しているんですけども、今後につきましては携帯電話からも操作が可能とはなっているんで、それらについても運用をきちっと定めて携帯電話でも操作できるようにしていきたいというように考えております。なお現在はまだちょっと試行期間、試し期間という位置づけで運用しておりますけども、不具合などについては早急に改善を図りまして新年度からの本格運用に努めてまいりたいと考えておりますのでご理解願います。

質問 2番 栁原浩之

そもそもこの勤怠システムの導入した経緯というのは2019年の4月の法改正ということですか先の話からいくと。あまり言いたくないんですけども、雄武町の場合、この間、裁判結審したようですけども不幸な事故がありましたよね。あの辺からもうこの勤怠システムが非常に重要だと思うんです。この勤怠システムは所詮機械ですよね。見えてくることもあると思いますけども、抜け道が当然あると思うんですよ。今、総務課長おっしゃったようなパソコンでなんかやるとか言ってましたけど、入り口でピッとやるやつじゃないんですか、違うんですか。であれば当然もう入りました、出ましたと言って、それから仕事をするだとか、そういう抜け道とかないんですかね、その辺の対策はできてるのか教えてもらっていいですか。

答弁 総務課長 林史祥(総務課長は2024年3月まで)

今、栁原議員おっしゃったとおり、出退勤に関しましては入り口にカードリーダー、カードを読み込む機械がありますのでそこにカードをかざして出退勤を管理します。ただ休暇の届け出やあと時間外勤務の届出についてはパソコンを使って管理するということであります。そしてその抜け道というかですけども、特に職員が不正をするというようなことは想定はしておりません。1人1枚カードを渡しておりますので、その者が必ずカードリーダーにさしてきちっと個人で管理していっているものと考えております。

質問 2番 栁原浩之

ちょっと抜け道という表現がすいません悪かったですね。2019年の4月に施行されたですね、この働き方改革関連法案、これによりまして時間外労働の上限規制がありまして、月間時間外労働時間が45時間を超過するとペナルティ、何か月もこうやってるとですね、ペナルティなどがあることから今の逆の意味で聞いたんですけども、抜け道というのは仕事をしてもしてない細工をしなければならない、いわゆる別の言い方をするとサービス残業が増えていると思いますがいかがですか。

答弁 総務課長 林史祥(総務課長は2024年3月まで)

私は逆でありまして、今回このシステム導入したことによりまして職員の勤務時間が正確にわかるようになりました。それで職員及び管理職員には常々勤務時間外については勤務時間が終了した際には早めに職員に帰るようにという指示をして、それは残らなきゃいけない時には基本的には時間外勤務伺いを必ず出させるようにという取り扱いにしております。それは平日だけではなくて土日あと祝日も一緒でありまして、基本的には職員については勤務時間以外については時間外勤務伺いを出していないと役場に滞在したり登庁したりすることができないという取り扱いになっております。そういうこともありまして、近年、時間外手当が若干増えている傾向にありますけども、栁原議員がおっしゃった、いわゆるサービス残業ですか、そういったものはないものと今は考えております。

質問 2番 栁原浩之

確かにパソコンができてすごく仕事が楽になってるように見えるんですけども実際はそれ以上に仕事が増えててかなり疲弊してると思うんです。だから仕事が増えてるんですから当然時間が足りなくなりますよね。そうやって出てこなきゃならない。しっかり管理されてれば問題ありませんけども、その辺しっかりお願いします。処務規程にも書いてありますけども管理職以上は職員を指揮監督するわけですから、しっかりと掌握されてですね、どこの部署の誰がどの時期に忙しいというのは分析をしっかりとされまして、サポートする体制を構築していただきたいというふうに思います。町長は以前風通しのよい役場づくりやワンチームなど言ってこられましたが、それらに向けて具体的にどのようなことをこの間行なってきましたか、お聞かせください。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

まず町長訓示の時にですね、必ずそういう部分は話しております。その中でワンチームとかですね、なかなかワンチームになっていくという言葉だけは非常に難しいものがあります。そんな中でですね、親睦会も含めてですね、色んな交流を深めていきたいなと思いますが、コロナ禍ということを理由にするわけではないですけども、なかなかそういう部分が昨今取れない状況にありますので、そんな中でなかなかこの実際にですね、できていないというのが現状でありますが今後もですね、そういう部分で勤怠管理システムの導入も含めてですね、きちっと厳重に管理を行いながら栁原さんが言われたようにですね、業務の平準化という部分も当然必要なんですが、なかなかこの時期的によってそれはいかないという部分もございますので管理職によってですね、管理職会議においては常にそういうような話をして管理監督をするように指示してるところでございます。

質問 2番 栁原浩之

この質問をするにあたりまして私は毎日1週間ほどですけども役場夜見に来てました。いくつかの部署は電気点いてましたので、管理職の方しっかり見てですね、手助けしてやればいいなというふうに思います。

出典:雄武町議会 令和3年3月議会 2021年3月17日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる