雄武町議会 令和2年9月議会 2020年9月14日
財政調整基金等について
2020年9月14日、雄武町議会の一般質問で、栁原浩之議員が「財政調整基金等について」質問し、財務企画課長 横田和幸、町長 石井友藏が答弁しました。
- 質問者
- 栁原浩之 議員
- 答弁者
- 財務企画課長 横田和幸、町長 石井友藏
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 2番 栁原浩之
2番、栁原浩之です。それでは通告に従い質問をさせて頂きます。3か月に1度の貴重な一時間です。いつも時間に終わってしまいますので、答弁につきましては問いに対し簡潔にお願い致します。では最初の質問になりますが、町の貯金、いわゆる基金の残高のですね、借金地方債残高等について伺います。6月の議会でタイムオーバーになってしまいましたので聞けなかった部分になります。改めてお聞きしますが現在の借金、借入金と返済計画は既に資料請求で回答頂いていますので答弁は結構であります。資料によりますと借金は特別会計分を含めますと約87億円、利子を除く。一方貯金につきましては約44.8億円であります。他の市町村に比べれば健全化判断比率を見れば財政状況は切迫していないようでありますが、実際問題はどこの市町村も借金が多く、今回、雄武町におきましても次年度以降のですね、地方交付税や国からの各種補助金につきましては新型コロナウイルスの関係から厳しい状況になるのは確実な中であります。また、町税収入等についても減るものと思われます。今後の基金運用と借入金の返済計画につきまして今どのような検討をなされてるかお答え下さい。
答弁 財務企画課長 横田和幸
まず次年度以降の基金の運用の関係でございますけれども、次年度以降に実施する予定の事業につきましては毎年度総合計画の実施計画のローリングに合わせまして財源も見直ししてございます。現在、実施計画のローリングを依頼しているところでありまして各課からの提出後、各年度の事業費も調整しながら基金繰入れや地方債、それから等の財源調整を行うこととしてございます。それと後また本年度につきましては総合計画の前期の中間年に当たりまして実施計画のローリングに合わせまして前期財政計画も変更する見直しをかける予定となってございます。そういう状況でございまして今の段階で次年度以降の基金繰入金の運用につきましては明確に申し上げられませんけれども学校給食、子育て支援事業、学校図書整備事業にはふるさと応援基金、雄武高等学校存続対策事業には雄武高等学校卒業生奨学基金を引き続き充当していく予定となってございます。また、地方債の借入れの関係でございますけれども償還の関係でございます。各会計の地方債の借入れ残高の償還につきましてはそれぞれの地方債の償還期間に応じて計画的に償還を進め、一般会計で令和22年度、簡易水道事業特別会計で令和31年度、公共下水道事業特別会計で令和29年度、介護サービス事業特別会計で令和8年度、介護老人保健施設事業特別会計で令和11年度、国民健康保険病院事業会計で令和22年度をもって総額、これは元利合わせてますけども90億7326万7千円の償還が終了する予定となっております。ただ、これにつきましてはですね、今申し上げました償還計画につきましてはあくまでも令和元年度末における地方債残高に対する償還計画でありますので毎年地方債を借りていきますので償還が終わるものもあれば新たに償還が始まるものもありますので後年度に渡って償還はし続けることになりますけれども、今申しました償還計画につきましてはあくまでも令和元年度の残高に対する償還計画ということでご理解をお願い致します。
質問 2番 栁原浩之
今回の新型コロナウイルスにおいて収入が減るということに対しての検討はまだなされてないという認識でよろしいですか。
答弁 財務企画課長 横田和幸
新型コロナウイルスに対する歳入の減ということですか。それにつきましてはまだ地財計画も出ておりませんし、来年度以降どうなるか分かりませんので、ただ今総合計画のローリング、実施計画のローリングということで歳出の部分に関しましては、今、見直しをして各課から提出があるところであります。
質問 2番 栁原浩之
はい。現在町の財政調整基金、以下財調と言わせて頂きますけども28.7億円ですが、町長は今年入りましてから、2度公約実現、あるいは事業立ち上げる際に財政調整基金条例の第六条、処分、(6)、その他町長が特に必要と認めるという伝家の宝刀を活用しまして、臨時議会において投票の末、2度、議長裁決まで行き、財調を1億6000万円切り崩しました。今回の補正予算でこの民間住宅建設事業がですね、上手くいかずに6000万の基金は一度戻すようですが、今後、町長自身の公約実現、あるいは新規事業を立ち上げるためにどれくらい財調をお使うつもりなのか、今分かってる範囲で町長お答え下さい。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
これからのことなんですが、やはり今、総合計画の見直し時期でもありますので、その辺、導入も踏まえてですね、考えていきたいと思います。事業をやるにしてもですね、当然財調を使うのか使わないのかという部分もありますのでその辺はこれから9月、10月に入ってから色々精査してですね、来年事業に向けてどのぐらいになるのか考えてまいりたいと思ってございます。
質問 2番 栁原浩之
はい。町長、結構公約を掲げられてまして、良い公約もいっぱいあるとは思うんですけども、その中、今考えてこれに対してこれぐらい使いたいというお考えは今は現在はないという認識でよろしいですか。はい、分かりました。では現在ですね、町の基金は15種類あり、先ほど申し上げましたとおり44.8億円ということであります。その中でホテル日の出岬施設整備基金ですね、これが5590万円ほどと伺っています。そんな中、今回の補正予算に運営支援ということで4800万円計上されています。そのうち2000万円は新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金で、残りの2800万円は一般財源からの繰入れです。今回の新型コロナウイルスによりまして経営状況が厳しいことは重々承知の上でお聞きしますが、基金があるのに支援をするのはなぜかの説明をお願い致します。
答弁 財務企画課長 横田和幸
まず、今回のホテル日の出岬につきましては新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う休業等による売上げの減少、それから新型コロナウイルス感染症対策経費の増加によりまして雇用の維持と経営安定化のため、支援の要請があったところでありますけれども、町として町内企業に支援しました経営支援補助金事業と同様にですね、国の新型コロナウイルス感染症対応、地方創生臨時交付金、これらの目的である地域経済、事業継続や雇用維持等への対応に沿ったものでありますので4800万円の支援を決定しまして、そのうち臨時交付金から2000万円を充て、残額の2800万円につきましては、一般財源を充てたところでございます。ホテル日の出岬の運営に要する支援でありますけれども、ホテル日の出岬施設整備基金から2800万円を繰入れするということも考えられますけれども、令和元年度の決算剰余金の確定、それから普通地方交付税の決定に伴いまして一般財源の増額が見込まれましたことからオホーツク温泉ホテル日の出岬施設整備基金を繰り入れるまでもなく今回対応したところでございます。
質問 2番 栁原浩之
考え方の相違かもしれませんけども、もともと本来日の出岬ホテルはですね、地域住民の健康増進と観光の振興に寄与するために第三セクターとして設置されたホテルということ聞いてます。何かあればですね、町が支援するのは当たり前だと思いますが、これ基金が幾ら以下に基金がですね、幾らを切ったらまずいとか、そういうのがまずあるのか。あとホテル日の出岬施設基金条例、今おっしゃってましたけども第一条に将来的な施設の維持管理、整備及び運営と書いてますので要する財源に充てるためと記載されてますね。この条項からも本来まず基金を使用してから借入れをするというのが普通だと思うんですけども、その辺の尺度が5000万切ってはいけないとか、その辺があるのかどうか町長お答え頂けますか。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
今言われたように本来はですね、やはり整備基金ということ運営に関するということでもありますが、これをですね、一般会計があるとか基金からとかという、その運用部分の尺度は別にございませんのでご理解、今回はたまたま繰越金が多かったということでその中で処理をしたのとホテルの基金がですね、5500万ということで大分少なくなってきてるということで今後はですね、条令基金に沿ったやり方でやっていきたいと考えてございます。
質問 2番 栁原浩之
一応、ホテルは株式会社ですよね。普通の会社であればですね。まず、お金がないんであれば厳しい言葉で言うようで申し訳ないですけども働いてる方がいっぱいいらっしゃるので、まず自分ところの自助努力というんですか、給料削減する前にですね、そういうのが必要かなと思ってしまうんで、その辺もちょっと一度は考えて頂きたいと、これ私の思いなので答弁は結構ですよ。