みんなの議会

雄武町議会 令和2年3月議会 2020年3月17日

雄武高等学校卒業生奨学金等制度の運用方法について

2020年3月17日、雄武町議会の一般質問で、遠藤友宇子議員が「雄武高等学校卒業生奨学金等制度の運用方法について」質問し、教育振興課長 中村文隆、町長 石井友藏が答弁しました。

質問者
遠藤友宇子 議員
答弁者
教育振興課長 中村文隆、町長 石井友藏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 4番 遠藤友宇子

議席番号4番、遠藤です。通告に従いまして四点質問させて頂きます。まず初めに2月28日夕方、新型コロナウイルスの感染が道内で広がっているとして北海道から緊急事態宣言がなされました。雄武町でも学校も休校になったり先行きが不透明な現状ですが、緊急事態に対応されている職員の皆様に心より感謝申し上げます。それでは質問に移ります。1点目、雄武高等学校卒業生奨学金条例等の運用についてです。1月30日に議会臨時会が行われ雄武高等学校卒業生奨学金等条例が反対4名、賛成4名、反対討論4名、賛成討論2名の末、議長採決により可決しました。雄武高等学校卒業生奨学金等条例とは雄武高校から大学や専門学校に進学する生徒に対して修学に必要な資金を給付貸付する条例です。給付内容は月額3万円で大学に進学した場合、4年間で総額144万円、貸付は条件はありますが希望者には100万円の貸し付けがされるという内容だったと思います。新聞等には政策決定の過程も報道されぬまま結果だけが報道されました。町民の皆様はこのような条例が可決したことをご存じない方もおられると思います。もっと細部に渡り検討が必要だったのではと考えます。質問です。今年の3月2日の卒業生の進学状況と就職者、うち雄武町に就職する方の数は何人になりますか。

答弁 教育振興課長 中村文隆(教育振興課長は2022年12月まで)

進路状況についてでございます。雄武高校の方から報告頂いている状況でよりますと今年の卒業生は23名でうち大学専門学校に進学した方が14名、その他の漁業研修所が1名、あと就職者が8名で、うち町内の就職者が2名となっているところでございます。

質問 4番 遠藤友宇子

次は奨学金の支給方法について質問します。奨学金の支給は3か月に1度となっておりますが、在学証明は年に1度の提出となっていると思うんですが、それは間違いありませんか。

答弁 教育振興課長 中村文隆(教育振興課長は2022年12月まで)

今、遠藤議員がおっしゃられたとおりでございます。

質問 4番 遠藤友宇子

途中退学をした場合、遅滞なくその旨を奨学生異動届により教育委員会に提出しなければならないとなっておりますが、遅れた場合その返還事務に多大な労力がかかることから支給ごとに在学証明と引き換えに支給することが望ましいのではと考えますが、その点についてどのようにお考えですか。

答弁 教育振興課長 中村文隆(教育振興課長は2022年12月まで)

そうですね、雄武高等学校卒業生奨学金等制度における奨学金の支給方法につきましては、必要な書類の提出を受けた後に内容の審査を行いまして、支給要件を満たしてる学生につきましては大学等入学後月額3万円の奨学金を6月、9月、12月、3月の年4回で支給することとしております。入学2年度目からは毎年5月までに在学証明書、前年度までに修得した単位数及び学習成果や学習計画などのレポートを提出頂き、奨学金の支給継続を判断することとしております。この間、大学と休学退学があった場合には本人または保護者の方が遅滞なく届けを提出してもらうこととなっております。基本的にはこの奨学につきましては、最初の6月ですと4月、5月、6月分を6月の末ということで事実があった後に支給する形を取っておりますので、遅滞なく提出して頂ければ返還事務はそうそう大きく発生するケースは少ないと判断しておりますので、事務量が多大になると想定しておりません。また、今お話の頂きました支給時期ごとに在学証明書の提出を求めることは、移動届の提出漏れを確認するためにですね、有効な方法と考えるところでございますが、一方で在学証明書の発行は有料となる学校もあると聞いております。証明書の請求や提出手続きなど学生の方にですね、負担を強いるような形になると考えますので当面はこの方法で実施したいと考えているところでございます。

質問 4番 遠藤友宇子

一番心配してるのは途中で退学したのに奨学金だけが振り込まれ続けるといったことがないように手段を講じて運用して頂いて対応して頂ければと思います。よろしくお願いします。次に就職者の方への対応ですが金田議員への答弁にありましたように、町長先ほどですね、就職者はすぐ働いて収入を得られるというふうに答弁されたんですけども、その答弁に対して大変残念な気持ちです。ばら撒きと言われるんじゃないかというふうにおっしゃってましたけども、今回のこの奨学金の給付につきましても給付後にどのように使用されたのか追跡できないということから町の皆さんの中からも現時点でももう既にばら撒きではないかというふうな声を私は多くの方から聞いております。町長は令和2年度の町政執行方針の中でも地域経済を支える担い手が不足する地域の現状についても述べられておりました。今回も進学者だけではなく地元の力になって一生懸命働いてくれる若者への支援も同時にして頂きたかったです。可決後に地元の企業の方々からもですね、その事については落胆の声を聞いております。1月の臨時会の長野議員の質問に対する町長の答弁で就職する人の問題とかですね、他はどうするんだということでありますけども、その就職する人に関しては他の支援でですね、例えば住宅環境とかそういった部分の支援でやっていけたらなと町長は答弁されているわけですから、来年の就職者には特に地元に残って地域を支えてくれる若者には支援を手厚くしていくというふうなお考えでよろしいでしょうか。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

今ここでそうしますとは言えないんですけども、そういう住宅環境とかそういう部分の対策は講じていく考えでございます。

質問 4番 遠藤友宇子

どうかよろしくお願いします。

出典:雄武町議会 令和2年3月議会 2020年3月17日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる