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雄武町議会 令和3年3月議会 2021年3月17日

雄武高等学校卒業生奨学金制度について

2021年3月17日、雄武町議会の一般質問で、遠藤友宇子議員が「雄武高等学校卒業生奨学金制度について」質問し、教育振興課長 中村文隆、町長 石井友藏、教育長 豊田通敏が答弁しました。

質問者
遠藤友宇子 議員
答弁者
教育振興課長 中村文隆、町長 石井友藏、教育長 豊田通敏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 4番 遠藤友宇子

それでは次の質問に移ります。最後の質問になります。雄武高校生、卒業、雄武高等学校卒業生奨学金制度についてです。雄武高等学校奨学金等条令は令和2年1月30日に議会臨時会が行われ、反対4名、賛成4名の末、議長採決により可決され今日に至っております。皆様もご存知かと思いますが、この条例は雄武高校から大学や専門学校に進学する生徒に対して就学に必要な資金を給付や貸付を行う制度であります。給付内容は月額3万円で大学に進学した場合、4年間で総額144万円の給付、貸付は条件はありますが希望者には100万円の貸付がなされる内容となっております。私は昨年の3月の議会でも奨学金制度について質問して昨年9月議会の教育行政報告の中でも聞いています。この制度が始まってから一年になりますが現在支給にあたりどのような事務がなされておりますか。

答弁 教育振興課長 中村文隆(教育振興課長は2022年12月まで)

まず事務のことでございます。この制度が始まりました初年度になります令和2年度にですね、進学されました学生さんに対しましては四半期ごとにですね、奨学金の支払い手続きを進めております。また現在2年次に進むにあたりまして就学状況に関するレポートや在学証明書などの提出を求めることになりますので、それの書類を送らせていただいております。また今年度卒業して令和.3年度にですね、進学予定の学生さんに対しましては奨学金及び就学貸付金の申請の受付を行いまして支給の決定を行なっているところであります。今後は入学後に必要な提出していただく書類をですね、提出していただくことで案内してですね、その後、奨学金の確定手続きを進めるような手続きとなってございます。

質問 4番 遠藤友宇子

ちょっとあまりマイナスなね、発言本当したくないんですけど、1年目の早い段階で退学をされることになった場合、遅滞なく奨学生移動届により教育委員会に提出しなければならないとなっていると思うんですけど、在学証明の取扱いについては昨年1月にご説明いただいた時点の情報と変わりなく年に1回というふうな形を今も取られているということで間違いないでしょうか。

答弁 教育振興課長 中村文隆(教育振興課長は2022年12月まで)

そのとおりでございます。

質問 4番 遠藤友宇子

昨年の3月にはコロナウイルス感染症が猛威を振るい始め、当初想定していた社会状況と異なる中で退学された学生さんも中にはおられるのではないかと思うんですけども、進学された生徒さん達はどのような学生生活を過ごしているのか町長から教育委員会側に調査を依頼するというような動きはされましたか。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

これについてはですね、どういう生活をしている環境であったかということは私の方から教育委員会の方には話してございません。なぜかと言いますと、やはり私的な問題も含まさってくる関係上、そういうことを逆に行なっていいのかどうかという疑問点もございますので行なっておりませんのでご理解いただきたいと思います。

質問 4番 遠藤友宇子

ちょっと理解できるかできないかというのはとりあえず置いといて、ご自身が提案された奨学金制度というか、この条例ですから皆さんどういうふうに大学生活を行なってるのかなというふうに思われて色々調査を依頼したりしてもいいのかなというふうに私個人的には思うんですけども、それでは現在、教育委員会さんの方で把握している大学に進学された生徒さん達の状況を教えていただけますか。

答弁 教育長 豊田通敏

学校生活の状況ということでよろしいでしょうか。特に把握はしておりませんけれども、テレビなどメディアでよく流されてますとおり大学側が用意したオンライン授業ですとか、そういうことをやってるのではないかなという想像はしてます。実際2人ほどそういうふうにやってるというのは聞いております。これたまたま2人に会って聞いたところ、同じ回答が返ってきたという感じでございます。それで偶然聞いた2人がそうなんですから、やっぱり大学側としてもやっぱりお金を取ってる以上、何らかの方法で学習させてると思うんですね。ですからその辺を生徒さん達も一生懸命やってるというふうに私は信じていたいなとは思います。

質問 4番 遠藤友宇子

昨年この条例が提案されていた時から私はちょっとずっと心配してたんですけども、在学証明は支給の度に提出するというふうなことには現在なっていないと思うんですけど、1年目の途中で退学された場合、移動届がもし出されなければ、退学されたこと自体を教育委員会で把握するということはちょっとできないですよね。退学された事実を把握せぬまま1年間の奨学金が支給され続けていたことは決してないというふうに言えないんじゃないかなというふうに思うんですけど、やっぱりちょっと制度にね、不備があるんじゃないかなというふうに私は思っております。それで昨年3月の答弁では在学証明書の発行は有料となる学校もあって証明書の請求や提出手続きなど学生の方に負担を強いるような形になると考えるというふうに課長から確か答弁いただいているんです。町から奨学金を支給していただくのに在学証明書がたとえ有料であったとしても奨学金の支給は都度在学証明とその都度控えるような形にする必要があるんじゃないかなというふうに考えるんですけど、それついてはいかがですか。

答弁 教育振興課長 中村文隆(教育振興課長は2022年12月まで)

この制度の設計にあたりましてですね、色々な自治体さんの制度を調べたりですね、あと育成会の基本ですね、もう見ましてもだいたい確認というは一年に一回程度行なっているということでございます。また前回の時も全員協議会の中でもご説明しておりますけども、基本的には性善説とでも言いますか、一応届けてくださいということで決まりを作っておりますので、志持って進まれた学生さんはですね、ちゃんと届出してもらえるもんだと私は認識しております。ただ1年に1回ですね、学生さんとしてですね、就学した状況とあとレポートというのを提出していただいてですね、また次年度の抱負なども書いてもらうレポートというのも出してもらうということで今後応援していくという形で考えてるところであります。

質問 4番 遠藤友宇子

じゃあちょっと少し視点を変えます。昨年1月に条例が提出された際に町長からの提案理由が雄武高校生1学年20名以下になるという状況がね、2年続くと再編の対象になるため今回実行するものであるというふうにおっしゃっていたんですけども、そのことは町長記憶にありますか。今うなずかれたんで、そういうことでいいですか。今年1月22日に総務文教委員会で高校にお邪魔して校長先生、教頭先生からお話を伺った際に雄武中学から高校へ進学される方は18名と聞きました。この条例案は高校存続対策として提出されたと思うんですけど目標としていた20名の入学者を超えていないと思うんです。これは十分な目的を果たしていると言えますか。質問です。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

今年の入学者が18名ということで先ほど栁原議員さんの時も話したんですが、奨学金制度が全てクリアできるかというのは非常に難しい部分もあるのかなということで今回そこら辺の判断についてはですね、色々あると思いますが魅力ある高校を作るということで生徒さんは私は進学してると思ってございます。ただ先ほど申しましたように生徒さんによってはそこそこ部活とかですね、そういう部分も含めて学校選択肢があるものですから、逆に町とか教育委員会がですね、そういう部分は情報は出すだけでどうこうすることは親御さんの関係もありますので、それはなかなか難しいのかなということでこれからですね、先ほど遠藤議員さんも言われたような魅力ある高校づくりをですね、もっと活性化させて色んな分野からやっていきたいというふうに考えてございますのでご理解いただきたいと思います。

質問 4番 遠藤友宇子

今年ちょっと18名ということで目指してた20名に足らなかったということでそういった面では政策として、何というんですかね、両手を上げて成功だったとは言いづらいのかなというふうに思うんですけど、昨年も今年も町長は行政執行方針の中で地域の担い手不足や人口減少に対して述べられていますが、その両方で地域を支えてくれているのはこの地に残って地場産業になってくれている若者だと思って私はいるんです。雄武高校を卒業して地元に就職される方達への支援について昨年1月から今まで具体的にどのような検討がなされてきたか、町長ご説明いただけますか。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

現在ですね、具体的な検討が進めておりませんが、この制度の対象とならない生徒の支援につきましては今後部内協議を行い、その結果を踏まえ必要に応じて雄武高校シャインプロジェクトや雄武高校学校存続対策協議会などからご意見をいただきながら、どのような支援が必要か検討していきたいと考えておりますのでご理解いただきたいと思います。

質問 4番 遠藤友宇子

何も考えられていなかったというのは本当残念で進学する人を優遇されて地元の支えになってくれてる方を冷遇してるような、行われてることはやっぱりそういうことになるのかなと思うんですよ。いやそんなことないですよと言われるかもしれないですけど、実際何も考えられてないわけでしょ。ですから一年経過したのになんら考えられてないということは本当残念だなというふうに思います。そもそもその3万円を4年間、もしくはないしは2年間支給し続けるような形を早急に決めたというのもやっぱりちょっと良くなかったのかなというふうに個人的には思っております。興部町のように一時給付の形にすれば進学する人も就職する人も同様に応援することができると思うんです。もう一度この奨学金制度のあり方について考え直す必要があるのではないかというふうに考えますが町長のお考えをお聞かせいただけますか。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

それで先ほども申しましたようにどのような支援が必要か検討していきたいと考えていますということで全く考えてないということではないのでご理解をいただきたいと思います。

質問 4番 遠藤友宇子

1年後も同じような答弁されないようにこの1年間何とか具体的な策を出していただいてご支援いただけるようによろしくお願い申し上げます。以上です。

出典:雄武町議会 令和3年3月議会 2021年3月17日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる