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雄武町議会 令和4年6月議会 2022年6月9日

沢木地区旧海水浴場前の崖について

2022年6月9日、雄武町議会の一般質問で、遠藤友宇子議員が「沢木地区旧海水浴場前の崖について」質問し、建設課長 田原慎也、町長 石井友藏、住民生活課長 大水寬仁が答弁しました。

質問者
遠藤友宇子 議員
答弁者
建設課長 田原慎也、町長 石井友藏、住民生活課長 大水寬仁

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 4番 遠藤友宇子

議席番号4番、遠藤友宇子です。通告に従いまして質問します。令和4年5月8日に町道新沢木海岸線の歩道部に落石が見られました。落石の大きさは縦横150センチで、高さは70センチほどのものでありました。令和3年2月14日にも、この箇所から程近い場所で、縦横60センチの落石があったことから、昨年3月の議会でも危険性を訴えておりました。にもかかわらず、再度このようなことが発生し、このままでは今後も起こり得ることを考えると大変不安に感じております。まず初めに5月8日、落石が発見された際には、担当課の田原課長には現場に来てくださって、地域の自治会長さんや崖の側に暮らす住民の方に対して、速やかに説明をしてくださったことに対して心から感謝を申し上げる次第でございます。また、5月10日には産業厚生常任委員会であります福原委員長も現地を確認してくださり、地域住民の方に対する安全確保や早急な落石の排除を担当課に訴えてくださったこともあわせて感謝を申し上げます。さて質問に移りますが、昨年2月から今年5月までの間にどのような安全策が取られましたか。

答弁 建設課長 田原慎也

初めにこのたびの落石が発生したことで、現在も一部歩道を通行することが出来なくなっており、地域の方々や散歩する方々に大変ご不便をかけていることとなっております。昨年の2月に発生した落石の後の対応につきましては、その後も落石が発生する恐れがあるため、車道へ転がらないような対策として、大型土のうを設置しております。また、あわせて注意喚起の看板も設置しております。また令和3年度にはこの崖の点検を実施しておりますが、結果については落石防護ネットを施しているネットの鋼材部、そちらの変状はなく健全であることが確認されております。またネットを留めているアンカーというものがあります。こちらについては一部さびが発生しているところですが、強度的には問題がなく、経過観察という点検結果となっております。また落石防護ネットを施していない自然斜面という部分もありますが、こちらの点検も行っており、流水による土砂流出が想定される部分が確認されておりますが、これは昨年の2月に落石があった箇所であり、現在、大型土のうで対策をしているという部分になります。

質問 4番 遠藤友宇子

それではネットが張ってる部分のみの強度の調査を行ったということだったと思うんですけども、まずそれはどこの会社が幾らでその調査を行ったんでしょうか。入札参加者のことも、合わせてお答え願いますか。

答弁 建設課長 田原慎也

こちらについては業務名が道路ストック点検修繕調査設計委託業務という業務で発注しております。委託会社につきましては石井測量設計株式会社になっております。指名業者につきましては網走市の株式会社ズコーシャ網走支店。4社ございます。北見市、株式会社土木管理。それと北見市の株式会社中神土木設計事務所、それから先ほどの受注した業者である石井測量設計株式会社の4社となっております。

質問 4番 遠藤友宇子

石井測量設計株式会社、町長にお尋ねしますが、この石井測量設計株式会社というのは、町長の身内の方がされてる会社ですか。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

私の次男が経営してる会社です。

質問 4番 遠藤友宇子

次男、この調査票に書かれてた石井康弘さんという方は町長の次男の方ということなんですね、分かりました。今回、競争入札を行った結果、網走の会社と北見の会社に二社と、石井測量さんと4つだったと思うんですけども、これは他に町内の業者さんというのはおられなかったんでしょうか。

答弁 建設課長 田原慎也

町内には、このような業務ができる業者はおりません。

質問 4番 遠藤友宇子

この調査についてなんですけども、いつ調査を実施して、具体的にアンカーの調査と先ほどおっしゃったと思うんですけど、具体的にどういう点検を行ったのかということも教えていただきたいですし、点検を行う人はどういう資格を持って、その立ち会いを行ったんでしょうか。

答弁 建設課長 田原慎也

実施期間でありますが、令和3年の9月8日から令和4年3月28日までの業務期間の中で、この部分の調査を行っておりますが、この他にも、町内の積みブロックとか、いろいろな構造物の点検を行っておりますので、このような工期になっております。この点検をした部分につきましては、元請さんは石井測量設計株式会社でありますけども、実際、この新沢木海岸線の崖の部分のみ調査は外注で行っております。それにつきましては平成26年にも同じような場所で調査しておりますけども、そちらの部分で外注した部分でありますので、この現地の状況が把握できるということで、同じ業者に外注したという経緯になっております。

質問 4番 遠藤友宇子

ちょっと私が見せていただいた資料では、崖は外注でってことなんですけど、私が見せていただいた調査票の中には、石井康弘さんて石井町長の息子さんのお名前が書かれてたと思うんですけど、その崖の部分は外注でってことは、その崖の部分についても石井康弘さん、どうなんでしょうか。今回の、その崖の部分については、誰が調査をされたのか、その外注でってことですけど、もう少し詳しくご説明いただけますか。

答弁 建設課長 田原慎也

全体的な元請は石井測量設計株式会社が請け負いまして、崖の部分、こちらにつきましては熟知した経験があるというところで、外注となっております。書類的にはですね、元請さんが、業務担当者が、お名前が一番前に出るので、下請さんの場合は下請選定というか、別の書類で請け負ってるという書類が出てきますので、表立った名前は出てきていないという部分であります。

質問 4番 遠藤友宇子

今、熟知した経験というふうにおっしゃったんですけども、それ熟知した経験であれば、この調査というのは有資格者ではなくてもできる調査だってことなんですか。熟知してれば。

答弁 建設課長 田原慎也

実際、こういう業務の経験があればできる部分ではあると思います。

質問 4番 遠藤友宇子

分かりました。また5月8日以降、落石が150センチの落石が落ちた以降の該当箇所への対応というのは、どのような対応をされたのか、ご説明いただけますか。

答弁 建設課長 田原慎也

先月の5月8日に落石が発生しました箇所につきましては、昨年の2月に発生した箇所とは違う箇所でありまして、この箇所につきましては落石防護、先ほども申しましたけども落石防護ネットが施されておるところでありまして、また大型土のうも設置されていたということで、歩道までの進入はありませんでしたが、この箇所も含めて車道に転がり落ちるようなある恐れがある箇所、区間について応急的な対策ではありますけども、大型土のうの設置を行っております。また周知といたしまして、町のホームページ、それからツイッターにて周知を行ったところです。また沢木自治会への周知につきましては対応が遅くなりまして、沢木自治会において回覧などによる周知をしていただいたことで、大変ご負担をおかけしました。今後はですね、同様な案件が発生した場合は徹底周知を図っていくことと考えております。

質問 4番 遠藤友宇子

この道路はバス路線であると同時に地域住民の生活道でもありまして、散歩道でもあるわけです。また、日の出岬温泉に来られる方の観光道路の役割も果たしていることから、町民の生命と安全を確保するために崖の岩盤の健全性の調査を早急に進めていただきたいという、お願いがあるんですけども、昨年に引き続き再度このようなことが発生したことに対して町長はどのようにお考えですか。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

昨年度ですね、この崖の点検で健全であると確認され、落石防止ネットが施工されていたにもかかわらずですね、岩盤落石があったということで、現在課長とお話をしてですね、令和3年度の調査に基づき、寒地土木研究所というところがありまして、その検証結果を待って早急にですね、抜本的な安全対策等、見直しが必要かどうか検討していきたいというふうに考えております。

質問 4番 遠藤友宇子

それでは寒地土木研究所に今投げかけて、投げかけをしている最中で、その結果を待ちながら早急に安全対策がとられるように対応していくというお考えでよろしいですか。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

はい、そのように理解していただいて結構だと思います。

質問 4番 遠藤友宇子

沢木の崖のことについては理解しました。なるべく早急に安全確保が保たれるように、どうかよろしくお願いいたします。合わせて北海道土砂災害警戒情報システムというところの情報によりますと、雄武の市街でも東浜、旭町、北浜など土砂災害危険警戒レベル4となっている地域があるようなんですけれども、該当地域の平常時の安全確保と安全管理体制、また災害時、災害が起こった際に地域住民の方にどのように情報発信をしていくかということについても併せてお答えいただけますでしょうか。お願いします。

答弁 住民生活課長 大水寬仁(住民生活課長は2023年3月まで)

土砂災害警戒区域の関係なんですけれども、先ほど言った雄武の市街地にもございますし、まさにこの沢木地区のこの箇所についても急傾斜地の崩壊危険区域という分類となって道の指定を受けております。平時の部分についてはですね、町の方でも防災マップというものを作ってですね、過去に全戸配布した経緯もありますし、また町のホームページにも掲載しております。また、過去に全戸配布してから時間が経ってますので、また本年度、新たな防災マップを作成して年度末あるいは来年当初に再度、お知らせを考えております。土砂災害警戒区域ということで、雨が降ったときに非常に危険だということで、いろいろ警戒レベルというものがあるんですけれども、警戒レベル2が注意報、3になると警報、レベル4になると土砂災害警戒情報というものが発表されます。その発表に基づいてですね、市町村の実態に基づいて、町が避難指示等の判断をして、避難指示を発令するというような段階になればですね、この沢木の地区については、崖の下に民家等がある、ないような、ありませんので、ただ周辺には住宅もありますし、当然通行する車両もありますので、現地に広報車による周知ですとか、あと本当にゲリラ豪雨とかですね、緊急な場合についてはですね、防災無線ですとか、緊急エリアメールですね、そういったものも活用をして、そういう緊急情報の伝達を行う、広報を行うということを考えております。

質問 4番 遠藤友宇子

大水課長がご説明いただいたところなんですけども、沢木じゃなくてというか、雄武市街の東浜とか旭町とか北浜でそういった危険区間についての対応というのも、何て言うんだろう、雨が降った際に警戒レベルに基づいて、広報車を走らせたりとか、地域住民の方の安全を保つような発信をされていくという理解でよろしかったですか。

答弁 住民生活課長 大水寬仁(住民生活課長は2023年3月まで)

そうですね、特に市街地の部分については直接的に崖の下に住宅がある、人が住んでいるというような状況でありますので、早急に避難指示を呼びかけて避難場への誘導等を行うということになります。

質問 4番 遠藤友宇子

今は大水課長から答弁いただいた箇所につきましては、災害が起こった際の対応ということになるのかなと思うんですけども、日頃の対応についても、日頃の対応については課がちょっと別になってくるのかなと思うんですけども、ここら辺、田原課長の方からも少しご説明いただけますか。

答弁 建設課長 田原慎也

新沢木海岸線の方は道路に隣接しているので、建設課の方でパトロールとかは行っていきたいと考えております。市街地の方につきましては道路に隣接してない部分もありますけども、道路、雨が降ったりとか強風時にはちょっと二次災害が起こるんでちょっとあれなんですけども、強風の後とかは道路を含めたパトロールの中で現場を点検して確認したいと考えております。

質問 4番 遠藤友宇子

はい。じゃあ、私の質問を終わります。ありがとうございました。

出典:雄武町議会 令和4年6月議会 2022年6月9日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる