雄武町議会 平成22年6月議会 2010年6月8日
町誌100年記念誌の残冊について
2010年6月8日、雄武町議会の一般質問で、花田一夫議員が「町誌100年記念誌の残冊について」質問し、町長 田原賢一、財務企画課長 原正美が答弁しました。
- 質問者
- 花田一夫 議員
- 答弁者
- 町長 田原賢一、財務企画課長 原正美
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 11番 花田一夫
次にですね、町史百年記念誌が発行されて現在まで約580冊が残冊になっているということで、確か3月に聞いた時には630ほど残冊ということで1万円の定価を5千円に下げて、そして販売に努力をした結果、50冊ほどまだ販売されたのかなという思いがするんですが、今後、この約580冊の残冊についてはどう対応しようとしているのか伺いたいと思います。
答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)
百年史の記念誌についての取り組みについては担当の方でやっておりますので、担当課長の方からお答えをさせて頂きたいと思います。
答弁 財務企画課長 原正美(財務企画課長は2012年3月まで)
ただ今のご質問でありますけども、ご指摘の通りこれは平成17年度に1000部を作りまして、その後、町内外の官公庁ですとか、学術機関、取材協力者等に献本をし、残りを一般頒布ということでやってきております。ご指摘のように頒布の初年と、それから本年、ふるさと百十周年ということで5千円で販売した結果、現時点では583部が残っているというような状況になっております。このように記念価格等も交えながら頒布をして、多くの町民の皆さんに手にとってもらえるように努力をしていきたいなと思いますけども、一方では雄武町百年史というのはスタート、平成9年から編纂作業がスタートしまして、9年間の歳月と編纂委員の皆様、60回に及ぶ編纂作業を経て、経費としましても、委託経費のみでも3千数百万を掛けたというような貴重な財産てことでありますので、なかなか投げ売りのようなまねももちろん出来ませんし、このように地道に重ねていってより多くの皆さんに手に取ってもらえるように努力を重ねていきたいというふうに思っておりますので、ご理解頂きたいと思います。
質問 11番 花田一夫
百年記念誌ということで記念誌を作成した、それに携わった皆さん方の思い等を考えた時にですね、過去のことは別にしましてですね、この記念誌というものはやはり将来の子供や孫が自分等の子や、あるいは孫爺さんの住んでいた故郷どういう町であったのかという証になるだけの私は記念誌だと思っているわけですが、私は確かに年数を掛けたらですね、いくらかでも販売されると思うんですが、この約580の、この残冊をですね、販売するということになると、私は10年、20年掛かっても売り切れないんじゃないかという思いするんですよ。なぜなのかということは、どうしても必要な人はそれなりに私は購入したんじゃないかという思いをしますし、それからこういう高いということで購入できなかった人については5千円であれば買って、自分達も色々知る機会を得ようということになったと思うんですが、年々やっぱり核家族化になり人口が減少している中で、改めてこの記念誌を買って色々それなりの知識を得ようということは、私は無理じゃなかろうかという思いをする、これは私の思いですけど。それでひとつ提案したいのは、折角580冊ということになると、580万という大金を在庫しているような格好なんですね。だからその思いをあるんであれば、私はやっぱりこの本を利用してもらって、初めてこの百年記念誌の意義があるんじゃないかという思いがするんですが、町長どう思いますか。
答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)
各市町村が町史を作成しておりますけども、その中にあって、我が雄武町の百年記念誌は非常に精度の高い記念誌になったというふうに思っております。その根底にはやっぱり先程ちょっと担当課長も申し上げておりましたけども、編纂委員の皆さん方の本当に数多い編纂の委員会の中でですね、皆さんのご意見を頂いて歴史に過誤のないように、そしてやはり歴史が光り輝くものにするために努力をして頂いたという、その結果だというふうに思っております。私自身も素晴らしい編纂誌だという自負をしております。従って今ご質問の通り貴重な財産としてですね、どういうふうに活用して頂くか、一人でも多くの人にやっぱり活用して頂くことを考えていかなければならないだろうというふうに思ってます。ただ先程から繰り返しておりますけども、やはり1万円というのは、今の時代では大きな価格になるわけでございますから、全て金額で換算するということでなくて、本町に対しての貢献の度合いによって、例えば自ら百年史をもっていないとすれば、その人に功績の証として進呈をするとか、色々な方法があるかというふうに思いますけども、その辺の判断についても各位からのご意見を頂いてですね、有効に百年史が町民の皆さん方の目の届くところに配布されるように努めてまいりたいというふうに思っております。
質問 11番 花田一夫
百年史の1000冊の内訳、資料で頂いたんですが実際に町内者で約370ほどなんですね。町内の人が購入したり頂いたということで。私は何を言いたいかというと先程言いましたように、このままに置いても折角の宝をですね、寝かせておく必要がないんじゃないかと。寝かせるために私はやっぱり1000冊を作ったんじゃなくて、皆さんに一人でも多く、この雄武町百年の歴史を知ってほしいということで、製本されたんであれば、私は例えば札幌雄武会だとか東京雄武会の開催される年度にですね、例えば10冊なり20冊贈呈したっていんじゃないですかと、欲しい人に。ということはなかなか雄武を離れて東京、あるいは札幌に行かれた方々ですね、そういう百年記念誌等をあって初めていつかの機会に自分らの故郷っていうものについての認識もやっぱり高まるんじゃなかろうかと思う。確かに1000円したもの今5000円に値下げをして売って、それをまたただでやるということについては色々やっぱり町長、抵抗あると思うんですが、私の言いたいのはですね、5000円の物でも使わなければただになっちゃうんですよ。それであればやっぱり町民なり雄武を理解してくれる人達に読んで頂いて初めてこの百年記念誌の意義があるんじゃないかという私思いがするんですけど。それからあるいはですね、雄武町に住んでる方で先程おっしゃるように雄武町でまだ420冊です。だいたい人口の、人口でない失礼、世帯数の25%の方しか行きわたってない。それであれば欲しい人にですね、欲しい人に希望者があったら私は無料提供したっていんじゃなかろうかなと。全部じゃなくてもですね、ある程度希望者に、例えば300なら300冊は無料配布しますよと。買った以上はやはりそれなりに飾っておくわけじゃなくて、やっぱり機会あるごとによって開いてみたり、ああこういうことあったのか、こういう時代だったのかということで、初めて私はこの百年記念誌の意義があって、これに携わった編纂委員方のご苦労も私は理解しながらやっぱり雄武町の歴史の認識をするんじゃなかろうかと思うんですけど、町長いかがですか、そういう考えは。
答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)
先程もちょっと私の思いを述べさせて頂きましたけども、ご質問の通りですね、昨年の札幌雄武会20周年記念でございましたんで、特別料金ということで、会員の皆さん方に会場でお願いをさせて頂いて、その結果10部ほど要求があったところでございます。ご質問のとおりだというふうに思います。従って東京雄武会もございますんで、是非そういう機会を捉えてですね、一人でも多くの方々にこの記念誌を配付したいなというふうに思っております。それから今、残冊について無駄のないように無料でもいいんでないかというお考えでございます。確かに最終的にはその辺に落ち着くのかなというふうに思いますけども、当初はこれを定価でお求めになった町民の方々もおられますのでね、ですから経過年数をある程度定めて、そして段階的に価格の設定をしてですね、求めやすい、町民が求めやすい価格の形を作っていきたいなというふうに思っておりますので、是非その辺は検討させて頂きたいというふうに思います。
質問 11番 花田一夫
町長の立場で今までの経緯からぼってくとなかなかこうしたいなということでも、過去の経緯からぼってって出来ない部分もあろうかと思いますけど、私はやはり折角作って、目的がやっぱりあるんですから、その目的に近付けるようにやっぱりしてほしいなという思いします。ひとつ検討して頂きたいと思います。