みんなの議会

雄武町議会 平成22年6月議会 2010年6月8日

ドコデモまちづくり講座について

2010年6月8日、雄武町議会の一般質問で、加藤孝義議員が「ドコデモまちづくり講座について」質問し、町長 田原賢一、財務企画課長 原正美が答弁しました。

質問者
加藤孝義 議員
答弁者
町長 田原賢一、財務企画課長 原正美

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 6番 加藤孝義

6番、加藤でございます。2点ほど一般通告に従いまして質問させて頂きます。1番目ですけども、ドコデモまちづくり講座についてということでございます。雄武町ではまちづくり講座は平成20年9月から平成21年6月までの10ヵ月のうち16日間、今講座を28講座に渡りまして開催されてきたところでございます。雄武町の町民センターにおいて夜間の7時から8時半を予定して広く町民の方々を対象にした講座で私も28口座のうち、かろうじて20講座ほど参加することができたわけでございます。この講座そのものは非常に比較的な非常にいいものだというふうに思ったわけでございますけども、5月号の広報おうむによりますと6月1日からはこれのまちづくり講座を止めまして、ドコデモまちづくり講座ということに変えて、開催されるようなことを知ったわけでございます。私20講座ほどの講義を受けた中で非常に良いものであるというようなことからして、これらのことについて感想を述べてみたくて、それらに対しましてまた町長はじめどのような感想かということをお尋ねしたいと思うわけでございます。初めに10ヵ月間という長い期間の中で16日間の開催日で28講座というようなことでございまして、非常に長い期間の間の講座というようなことで、ちょっと覚悟をしておかないとかなりの受講が不可能かなと思うわけでございます。ですからある程度期間を短縮した中で端折った方法もいいかというようなことを開催期間としての感想を持ちました。2番目としまして、町民と行政の協働の町づくりということを最近非常に言われてるわけでございます。このような町づくり講座を通じまして、講師にはおおよそ係長クラスの方が講師になられまして、一般町民の希望される方が受講者というようなことで、非常に一体となった中での講義であって有益であると私はそういう感じを持ちました。また講師の方は係長クラスの方でございまして、相当なプレッシャーを感じてるような場面もちょくちょく遭遇されましたけども、講師の講義の中味と致しました中では非常に熱心で的を得たテーマと資料との提供があったというふうに私は感じました。また職員の意識と知識の向上に繋がるということで、やはり講師になられた係長の職員の方の態度を見てますと、非常に緊張はしてるんですけども、如何にして受講者に内容を理解して頂けるかということに苦心されてるようでございますし、そこらに出てきました資料等々、スライド等々も非常に吟味した近代的な表示をされているように考えみましたところでございます。次にですね、出席者の数をこの前の財務企画のところで調べて頂きましたところ、多い日では31名、少ない開催日では12名の時もあったというやに伺っております。これは9月から6月の間ということで冬期間の厳しい時期もございましたので、理由の如何は分かりませんけども、そのような出席率であったということでございます。その中でですね、町の職員の出席が出席率が非常に少ないというようなことで、我々町民にすれば町の職員でも他の部署につきましては、分かり知らないことだとか、あるいはもっと勉強したいということが必要じゃないかというふうに思われたわけでございますけども、見たところ、職員の受講比率が非常に少ないと感じられました。また担当する課の方が講師になった場合については、その担当してる課の方の町の職員の出席はあったんだけども、それ以外は少ないというようなことでございます。この度出ました第5次雄武町行政改革大綱の中での職員の資質の向上と人材育成のためというような大きな目標を掲げてる中で、このようなことからして職員の一層の出席が必要じゃないかというふうに感じたわけでございます。特に若い職員の方にしますと、自分の担当以外はよく分からないというようなことからして、今後人材育成のためにもこういう制度をやるべきだったと思った矢先でございまして、これが前回の1回の町づくり講座で終了するというようなことをお聞きしましたので、非常に寂しいなというようなことを感じたわけでございます。将来はドコデモまちづくりということに変わるというようなことでございますけども、定期的に開催されておりましたことにつきまして、質問させて頂きたいと思うわけでございます。1番初めに画期的なまちづくり講座ということをやられて非常にいいと思ったわけでございますけども、1番目と致しまして、網走管内のまちづくり講座等の開催状況はどんな状況かということをお尋ねしたいと思います。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

最初の具体的な質問に関しては担当の方でご説明を申し上げたいと思います。最初に町長に感想をお聞きされておりますので、私なりの感想を申し上げたいと思います。平成20年の9月から開講以来ですね、全町的な取り組みとして初めて開催をしたわけでございますけども、今、質問のありました通り平均で20名を超える受講者があったということでございます。そういう意味では町民の皆さんに情報の提供ができたり、またあるいは質疑の中で意見を頂くこともできて、一定の効果があったというふうに認識をしております。更に講師を務めた職員はですね、この講座に向けての資料作成だとか、新たな経験をするということで、資質の向上に一定の効果があったというふうに判断しています。それでこの1回でまちづくり講座を止めてしまうのはもったいないんだというご意見でございますけども、今ドコデモまちづくり講座はですね、これをまちづくり講座を発展的に改変しようということなんです。というのはまちづくり講座というのは、どちらかというと行政の主導型なんですよ。テーマも一方的なわけですよね。ですから、そういう意味からすると、発展的な改変をする必要性というのは色んな、ドコデモまちづくり講座の場合は色んなメニューの中で住民が選択をして、是非、手前どもの方に来て下さいということでまちづくり講座よりも、より幅広く住民との情報を享受が出来るという思いで、今回は決してまちづくり講座をなし、ゼロにしてという話でなくて、土台はまちづくり講座なんですけども、それを発展的にしたということでございますので、ご理解を頂きたいと思います。合わせて職員の受講が少ないということを大変危惧されておりましたけども、これは職員の自発的な受講を促しておったところで、強制的には決してしてないんですけども、そういう意味では職員もいずれは自分も講師として町民の皆様方のとこに出掛けて行くということになるわけでございますから、そういう意味では私は職員の受講が少ないということにはあまり危機意識持ってないです。危惧もしてないというところでございます。

答弁 財務企画課長 原正美(財務企画課長は2012年3月まで)

ただ今お尋ねのありましたオホーツク総合振興局管内における同種の講座の開催状況につきましてありますけども、各市町村に聞き取り調査した範囲で申し上げますが、住民向けの講座を開催している実績を持つものは、本町以外で6市町あります。これら全てが本町でこの6月から取り入れようとしている、いわゆる講師を派遣する方式を取っているものであります。北見ですとか網走のような大きな市は除きまして町の、町のレベルでは斜里、清里、大空、この辺りが実績を積んでおりまして、年間20回前後の開催で受講者数も600ないし700というような延べ数となっているというふうに聞き取りをしております。

質問 6番 加藤孝義

6月から開催されますドコデモまちづくりということ、出前講座と言いますか、そのようなことですと開催要項等を見ますと、10名以上で2週間前で都合がよければそれで派遣して頂けると、開催時間も晩の9時頃までというようなことですけども、それ以外の町民もかなりいろうかと思うんです。10名の団体とか、そういうグループを組めなくている方のためにも従来の規模を小さくていいから残してもらえないかというような希望もあるんじゃないかと思って、私は思っております。何事も1回だけでだめだということじゃなくて発展的にというような町長のお言葉でございますけども、それに該当しないような人のためにも、規模を少なくしてもいいから存続ということは出来ないだろうかというようなことについて、お尋ねしたいと思います。

答弁 財務企画課長 原正美(財務企画課長は2012年3月まで)

先ほど町長の方からも答弁申し上げました通り、従来のまちづくり講座を発展的に改変したものが、このドコデモまちづくり講座というふうに私ども整備しておりまして、この講座が今月からスタートしたところでありますので、当面はこの新しい講座で町民の反応を確かめながら進めていきたいというふうに考えております。以上です。

質問 6番 加藤孝義

そうしますと従来の定時的に題目を町民の方に広げてやってた講座ということは一応やらないというようなことですか。

答弁 財務企画課長 原正美(財務企画課長は2012年3月まで)

基本的な考え方というのは、このまちづくり講座から新しいドコデモまちづくり講座、基本的な考え方というのは、住民との協働の中でまちづくりを進めていこうという大きな考え方の基本がございまして、そのためには如何に町民の皆さんに情報を提供する手段があるか、ということに基本的な考え方持ってるものですから、より利用しやすい形ということで改変したというふうにご理解頂きたいと思います。よろしくお願い致します。

質問 6番 加藤孝義

私はかっては雄武町でも町政懇談会だとか、あるいは各自治会に町長はじめ町の幹部の人達が出向きまして新年公礼会会等々で広く町民と色々と懇談する機会がありましたけども、現在はそれすらも無くなってるというような状況下の中で先程言いましたまちづくりの講座というものが、ドコデモということ出前ということになるけども、それに入らない方には今いう発展的にドコデモまちづくりにしたということですけども、入らないんじゃないかというような気持ちを持つんですけども、これらのことについて再度お尋ねしたいと思います。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

町政懇談会もなくなって、町民と行政との共通的な意見交換の場が少なくなったというお話でございましたけども、地区別町政懇談会を廃止ということではないんですよ。ただ、今の段階では休止してるのはですね、休止してるのは何回かの開催で休止に至ったことについては参加する町民側の人数が非常に少ない、そしてその7割は、7割は自治会長さんなんですよ。地区別町政懇談会やっても。参加する人が非常に少ない中で、なおかつ参加した人の分析をすると7割は自治会長さん。そうするとですね、参加する一般の町民の数を見ると、3名、5名という数なんですよね。それであれば町政懇談、ごめんなさい、自治会長会議の中で町側の考え方と住民側の意見交換の場を設けてそこで効率的に意見交換を出来るという判断があるわけです。従ってこれは永久的になしということでなくて、時代の変革と共にですね、また町民の気運が高まれば私はいつでも町政懇談会も開催する用意があるわけでございます。その点はご理解を頂いて、これとはちょっと切り離して頂かないと一緒にはならないんだという感じがしますね。

質問 6番 加藤孝義

我々町民と致しますと、町との接点というか、それも先程町政、地区の町政懇談会なり、あるいは新年の恒例会等々を直々に接してお話し聞けるということも、我々の自治会長とか、我々はちょっと別としても、一般町民とすればそういうような場があっても本当はいいんじゃないかと思われるし、むしろそういうようなこと強く思ってるとこがなくなって、今度はまちづくりということも何か発展的になくなるということで、ドコデモまちづくりに行くんだということで、その気持ちは分かるんですけども、何かそこから漏れる人が何か出てくるんじゃないかというようなことで、将来ドコデモまちづくりをどういう方が活用するかということを想定しますと、老人クラブだとか、あるいは団体だとか、あるいは自治会等々かなというふうに考えるわけでございます。いずれにしても現在試験的と言いますか、まちづくりを発展的に今度はどこでもということでございますんで、私もそれなりに従いますけども、何か今まであったものが1回こっきりで発展的に変えるというようなことですけども、機会がありましたら、もしありましたらそういうこともやってもらいたいと思います。それでですね、次に小学校、中学校では総合学習というようなことが従来からあるように聞いておりますし、また先回、教育委員会の方ちょっとお尋ねした時にはこの時間数も他の方の授業数が学力増進ということで、総合学習の時間が減るというような現象もあるやに聞いたんですけども、まちづくりのドコデモとまちづくりということで、小中学生にも町ではこういうことやってるとか、あるいはこういう応募があればということ、逆に積極的に導入できないかと考えるんですけど、如何でしょうか。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

小中学校への総合学習への導入はどうかという点でございますけども、ドコデモまちづくり講座は、その実施要項で対象者をですね、町内在住者、または町内の事業所、学校等に通勤し、もしくは通学する者というふうに定義をしておりますので、講座の主旨に反しない限り、問題はなく広く受け入れたいというふうに考えております。

質問 6番 加藤孝義

まちづくり講座は縮小してもいいですけども、是非、本当は開催してほしいと。その他に新しく出来ますドコデモまちづくり講座を開催されることを一応念じながら、この質問は終わらせて次に移りたいと思います。

出典:雄武町議会 平成22年6月議会 2010年6月8日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる