みんなの議会

雄武町議会 平成21年9月議会 2009年9月8日

新型インフルエンザ対策について

2009年9月8日、雄武町議会の一般質問で、花田一夫議員が「新型インフルエンザ対策について」質問し、町長 田原賢一、教育長 伊藤正己、保健福祉課長 葛西隆、病院事務長 高見雄二が答弁しました。

質問者
花田一夫 議員
答弁者
町長 田原賢一、教育長 伊藤正己、保健福祉課長 葛西隆、病院事務長 高見雄二

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 11番 花田一夫

2点目ですが新型インフルエンザの対策と言うことで、一般質問した翌日に町の方で備えよう新型インフルエンザというチラシが入りました。殆どが私質問しようと思っていたことがある程度網羅されていると思います。それで各町の学校、あるいは役場、それから町民センター色々なところに消毒液も用意されているんですが、この施設だけで私は予防にならないんじゃなかろうかと、ある程度のものはされますが、問題は町民がいかにインフルエンザに罹らないように努力するか、町長、常日頃言ってる、自分等が、他人任せでない自分等が防ぐことですよと、健康管理は自分等が守るんですよということに尽きると思うんですが、教育長にもお聞きするんですが、学校内ではそれなりの手洗い、あるいは消毒をしていると思うんですが、家庭に帰ってからの指導はどうなってるのかなと。たまたま昨日私札幌で会議がありまして、札幌行って孫のとこにおりましたら、おじいちゃん、家入ったらうがいしたかい、こういう話をされまして、ドキッとしました。雄武にいる時には必ず帰ったら手を洗ってうがいしてるんですけど、孫のとこにいったら、孫の顔を早く見たいということで手も洗わないでうがいもしないで行ったせいか、子供がやはりですね、幼稚園なり学校で家庭に帰っても家に帰っても手洗いやうがいをするんだということをきちっと教えているということも私はこのインフルエンザの予防の一環だと思うんですが、それらについては如何なものかお尋ねしたいと思います。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

新型インフルエンザについてご質問があったわけでございますけども、新型のみならず昔から風邪は万病の元と言われておりまして、どなたも罹りたくないわけですよね。従ってどのようにして防ぐかということしかないんで、医師、専門の医師の指導でもですね、一番効くのはやっぱり手洗いとうがいって言ってますね。その点、行政も重視を致しまして、それらの対策を講じておりますけども、今ご質問の通り、じゃあ行政がその対策を講じただけでいいのかということになると、そうでなくて、それぞれの家庭の中でこの対応をすべきだというふうに思っておりますし、やはり意識もそこに到達しないとなかなかただ消毒の液がそこにあるだけでは実際にそれを活用しなければ何の意味もないということになりますから、やっぱり意識もそこに持っていく必要があると。それはやはり我々の情報の提供の中味だというふうに思っておりますから、その責務はあろうかというふうに思っております。従って保健福祉課なり教育委員会なりが積極的に取り組んでる内容についてはそれぞれの所管の課長なり教育長の方からご答弁をさせて頂きたいと思います。

答弁 教育長 伊藤正己(教育長は2016年12月まで)

学校における取り組みでありますけども、まず手洗い用として消毒用アルコールを町内の学校に配付しております。各学校では、学校並びに家庭においてですね、新型インフルエンザに関する自己防衛のためのお知らせとしまして、学校便りや保健だより、これらを通じて家庭にも通知しているところであります。学校によってはですね、お茶を使ってうがいをする。お茶の中にはカテキンというものが入ってるそうでして、これによってうがいをするという学校もありますし、学校で学校保健委員会というものを設置しまして、生徒が発症した場合、または家族が発症した場合、どのように対応していこうかという、そういうことを検討する学校保健委員会等も設置しながら、この新型インフルエンザに対策を取っているところでございます。

答弁 保健福祉課長 葛西隆(保健福祉課長は2011年3月まで)

ただ今の関係につきまして町の対応の方なんですけども、先ほど花田議員がおっしゃったようにこのチラシ、全戸に入れさせて頂いております。それと含めまして新型インフルエンザに対する情報、予防対策、回覧、広報誌、五月頃から町のホームページで周知しております。あと町民の方々が自ら出来る予防として先ほどおっしゃったように従前からのうがい、手洗い、マスクの着用の励行という、あと町内感染があった場合の町内病院の受診の方法等を含めまして新型に対する住民の方々への周知、また先ほどおっしゃってたように公共機関等における消毒液の設置と、この部分については殆ど不特定多数の方々が出入りされる部分につきましては既に設置済みでございますんで。

質問 11番 花田一夫

今、教育長なり課長がおっしゃったようにですね、如何にして予防を徹底して罹らない、発生させないことがやっぱり大事なんだと私は思うんです。ですから如何にして町民が協力し、自己防衛をするかに尽きるわけです。昨日、会議があって、450人の中の会議の中に資料と一緒にですね、マスクを書類の上に置いて、是非マスクをして会場の中に入って下さいということで入ったわけですが、450人のうち3分の2はマスクをしていたんですが、あとの3分の1の方マスクをしていなかった時に冒頭から全員マスクをして頂くためにマスクを用意してどうしてしないんですかという指導がありました。そのぐらい徹底してることもやっぱり私は防止の一環ではなかろうかと思いますが、もし決してこういうことでは大変なんですが、もし発生した場合ですね、本町ではタミフル、あるいはリレンザという薬品が現在どのぐらい確保されているのか、まず伺いたいと思います。

答弁 病院事務長 高見雄二(病院事務長は2011年6月まで)

現実に発症した場合は、今言われましたタミフル、リレンザという薬品があろうかと思いますけども、基本的にまず病院の備蓄というよりはだいたい外来になろうかと思います。外来といいますと、調剤薬局の方で薬は備蓄することになります。それでかなりな人数が見込まれるということで調剤薬局との方とでは打合せをしておりまして、それなりの対応は可能なようにも聞いております。

質問 11番 花田一夫

出来ることならそういう状況にならないことを願うのみなんですが、それと今の予防接種、国が予防接種のワクチン、これを5700万人用意したいということでも国内でなかなか確保できないようなので、外国から輸入して対応したいということを打ち出しているんですが、これも色々と問題があろうかと思いますが、これらの指針が出るまでについては予防ワクチンというのは全然できないのかどうなのか、この辺りはどうなっているのか、伺いしたいと思います。

答弁 保健福祉課長 葛西隆(保健福祉課長は2011年3月まで)

私どもの方でつかんでいる部分につきましては9月4日現在の厚労省の部分の発表で本日都道府県の担当者会議が開かれまして、その中で詳しく詳細について話されると思いますけども、ワクチンの関係につきましては約、7月からの生産開始で約1800万人分、それとあとこの部分については10月下旬より出荷開始予定というふうに聞いておりますので、新型に関しては、この部分につきましてはワクチン接種というのはこの時期からというふうに考えております。また輸入関係の部分につきましても色々とマスコミ等でありますけれども、12ということですので、すいません1800万人分でございますので、この部分につきましては厚労省の素案の中ではある程度優先順位という部分も定まっているように聞いておりまして、まず医療従事者、妊婦、基礎疾患を有する者と、あと就学前の小児とか、そういうふうに決まっております。だいたいの部分については確認はできますけれども、はっきりしたものにつきましては今後の部分できちっとしたものが流れてくると思います。ワクチン接種につきましては先ほども言ったように、多分10月下旬頃からというふうな情報を厚労省の方から頂いております。

質問 11番 花田一夫

町民の方々からですね、今、新型インフルエンザの話で持ち切りなんですが、以前のこのインフルエンザで打ったワクチンがこの新型インフルエンザ以前に接種して頂けるのかどうなのか、それと全然効用がないのかどうなのかというお尋ねがあったんですけど、これらについては分かる範囲で結構ですから、教えて頂きたいと思います。

答弁 保健福祉課長 葛西隆(保健福祉課長は2011年3月まで)

ただ今入ってる情報等によりますと薬剤メーカーとか確認をしているとこ見ますと、従来からの季節性の部分のインフルエンザワクチンですけど、この部分につきましても現在在庫等が確認できませんので、入ってくる部分につきましてもまだはっきり回答というのは頂いておりません。その関係で型がちょっと違うと思いますので、この関係につきましては新型には新型というふうに私どもの中では、そういう情報頂いております。

質問 11番 花田一夫

課長も専門の先生でないんで答弁に困るのかなと思うんですけど、以前のインフルエンザの場合については予防接種をしてですね、ある程度防いでいたんですが、これからもし発生するというものが、この新型インフルエンザばっかりじゃない、やっぱり香港A型とかC型とかっていう色々名前付けていたような、このインフルエンザもあるんじゃなかろうかという町民のやっぱり心配だと思うんですよ。だから今なんか新型インフルエンザ1本だけで話が進んでいるもんですから、だからそういう以前にも接種したインフルエンザの接種がどうなのかということを聞いてるんだと私は思うんです。それらについてもですね、課長、専門じゃないんで先生に聞いてですね、是非、町民に知らせてあげるなり、病院の内にですね、開示をしてほしいなというお願いをしておきます。それからですね、こういう立派な町民に対しての教え方をして頂いたんで、私はこれ1回でなくて、月に一遍づつぐらいですね、これほど詳細でなくてもいいですから、やっぱり皆さんに注意なり喚起を促すために引き続き配付して欲しいと思うんですけど、如何でしょうか。

答弁 保健福祉課長 葛西隆(保健福祉課長は2011年3月まで)

ただ今の関係につきましては、この折り込みと共にですね、民間の事業所、各団体さんにも同じ様な中味で流させて頂いておりますし、この関係につきましては、これから流行期を迎えますので、当然この部分で先ほどから言ってますけど、従前からのうがい、罹らない方法等を含めまして入ってきた情報等を含めまして、それらの手立てと町民の方々に周知を行っていきたいというふうに考えております。

質問 11番 花田一夫

やはり町長は町民の健康を守る、そして安心をさせる義務が私はあると思うんで、ひとつですね、先ほどお話しました常勤内科医の一日も早い確保とですね、それから新型インフルエンザが一人も罹らないようにですね、町民に対しての予防の促進にですね、徹底的に推進して頂くように。私は病院の医師の確保についてもある程度ですね、進捗状況、経過ぐらいはやっぱり町民に知らせてですね、今こういう状況になって色々ご迷惑かけてるけど、一日も早く確保しようと思ってるんで、もうしばらくお待ちして頂きたいぐらいのやっぱり配慮もあっていんじゃなかろうかと私思います。そういうことで、町民の安心を是非一日も早く確保できますようにお願いをして終わらせて頂きます。ありがとうございます。

出典:雄武町議会 平成21年9月議会 2009年9月8日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる