みんなの議会

雄武町議会 平成21年3月議会 2009年3月13日

紋別信金の合併について

2009年3月13日、雄武町議会の一般質問で、三浦壽太郎議員が「紋別信金の合併について」質問し、企画財務課長 原正美、会計管理者 藤田和範、産業振興課長 石井弘道が答弁しました。

質問者
三浦壽太郎 議員
答弁者
企画財務課長 原正美、会計管理者 藤田和範、産業振興課長 石井弘道

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 8番 三浦壽太郎

紋別信金、信用金庫の合併についてということで通告させて頂いております。過日紋別信金と北見信金の対等合併が突然報じられました。新聞に出る前にテレビで流されまして、少なからず衝撃を覚えたところでございます。長年にわたり一零細企業者としてお世話になってまいりました関係上、名称がですね、北見ということに変更になるだけでは済まされないものを感じ、本部がこれまで紋別は50キロぐらいでございましたけれども、その地から150キロ離れた地に移動することに一抹の不安するら覚える次第です。市町村合併の話題、あるいは病院問題、更にはごみ処理問題、これまで紋別が色々と、これからもでございましょうけれども、核となってきただけに金融等においても同様にこれまで雄武、興部、西興部、滝上、そういう地域の西紋地域の歴史が刻まれてきただけに何とも複雑な思いでいるのでございます。そこでこの普段はなかなか聞けないことなんですけども、今回の合併劇が、これは11月まで色々とご協議されるように伺っておりますけれども、雄武町の指定機関、指定金融機関として今日まで貢献されてきたことは否めない事実かと思います。信金の本来的使命は地域経済の振興に寄与すること、特に紋別地域は基幹産業たる水産や水産加工業に加えて酪農や林業、観光など多彩な産業が育つ可能性があると指摘されていると、これは北海道新聞の社説に出ていたところを引用させて頂きました。こういうことでもなければ指定金融機関だとか余り庶民の我々が聞けないんでございますんで、今回取り上げてさせて頂きました。そこで質問の1番目でございますけども、本町も町債がございます。当然ありますけども、政府金融機関、あるいは色んなところが多いんでございましょうが、紋別信金からの借入高がございましょうかということです。あればその金額を教えて頂きたいということです。

答弁 企画財務課長 原正美

紋別信金から借りております起債についてでありますが、平成20年度末時点、未償還額としまして起債6本で2億4980万ほどあります。

質問 8番 三浦壽太郎

本当にこういう機会でないとこんな質問できませんので、大変どうもありがとうございました。銀行の使命というのはお金を集めてお金を貸すことですから。何といっても。それで金利を稼いでいるんですから、これは色々。そこでですね、次に地方自治法の235条、いつもこの地方自治法、これ一番関係あるんですけども、ここの中に金融機関の指定という条文がございます。その第1項はご承知のとおり都道府県においては指定金融機関を持たなければならないというんですが、この第2項で市町村は任意と、任意ということになっておりますので、これは指定しなくても、してもしなくてもいいと。ただ伝統的に、これは田原町長の前からこのようになっていたんではないかなと、我々も議員なる前からかなと思ったりもしております。それ以前は拓銀だったんでしょうか。それから拓銀のああいう不景気でもって、雄武町も紋別信用金庫にしたのかなと思ったりもしております。その時、名寄は名寄の拓銀だったのが名寄信用金庫、旭川は旭川信用金庫、ただ紋別が色んな事情から拓銀が北洋を継いだせいか今でも北洋銀行だと、紋別信金でないんだという話もどこかで伺ったような気がする。それは定かではございませんけれども、本町は指定金融機関としてきちっとそういうのをやっておりますが、この条文だけでそれしか置いても置かなくてもできるという任意という言葉でしょうかね。この指定金融機関の他にですね、地交例によると指定代理金融機関、収納代理金融機関、収納代理郵便官署、収納事務取扱金融機関、それから収納事務取扱郵便官署とずいぶんあるようですが、本町の場合は紋別信金は分かりましたけど、今言ったですね、相当する金融機関がどこであるか教えて頂きたいんでございますけども。

答弁 会計管理者 藤田和範

三浦議員の質問に答えたいと思います。指定代理金融機関につきましては、我が町は指定しておりませんので、ございませんけれども収納代理金融機関につきましては稚内信用金庫雄武支店、雄武農業協同組合、雄武漁業協同組合、株式会社郵貯銀行の四金融機関であります。以上であります。

質問 8番 三浦壽太郎

分かりました。指定代理金融機関がないということですんで、構わないですけども、収納代理金融機関に稚内さん、農協さん、それから漁協さんと、それに郵便局、郵便局ね。そうでございますか、収納代理郵便官署というとこが、こちらの方でそれは色んなご都合上なってるかと思います。ありがとうございます。11月を目途に対等合併、対等合併というところがなかなか響きのあるところでございますけれども、ただただ関係者は色々とご協議をされ、新生北見信用金庫の、北見信金という名前が付けるというふうに報道されておりますから、これはそうなんでございましょうけれども、町長も大変ご苦労なことかと思います。なんとなれば雄武町は一番紋別信金に預金高が1番高いんでなかろうかと、それから出し入れも年間何十億ですから出し入れも最高の利用者でございましょうと思います。我々個人的な零細企業がですね、いろいろ銀行家と話してもこれはなかなか通じるものではございませんけれども、5千有余の首長としましてですね、これから11月まで色んなご協議があろうかと思いますけども、よろしくお願い致します。そこで3番目の質問なんですが、改めて指定をしなおす必要があるのかどうかと、これから先のことまでここでもってどうだこうだという答えは、一般論としてですが、A銀行とB銀行が合併したと、その場合、A銀行がB銀行がですね、AとBと関係でB銀行がA銀行の色んなものを吸収でもないんですけども、その業務を残部やったんだと、それは民法上、色んなものでもって、そういう手続きをもってやって、そうした場合には、この指定というには議会の承認を得なければならないというふうに定められておりますがね、ここで改めてまた名前が変わるんですから、指定を言うことがあるのかなと思ったり、慮ったり、先のことでございますけども、ちょっと老婆心ながら一般論として伺っておきたいんでございますが。

答弁 会計管理者 藤田和範

改めて指定の必要性でありますけれども、合併等によりましてですね、設立しました金融機関につきましては紋別信金の権利義務これを継承することになると思います。それと今回名称変更という形になると思いますけれども、これにつきましては町民等への周知のための告示、これは必要かと思いますけれども、改めて指定金融機関の指定というのは必要ないというふうに判断しております。

質問 8番 三浦壽太郎

議会の議決を必要とするというこの指定金融機関でございますので、ちょっと伺った次第でございます。指定金融機関というのはたいへん権限があると言いましょうか、指定代理金融機関、収納代理金融機関、雄武は収納代理金融機関になって、他のですね、他の金融機関になっておるようでございますけれども、収納代理、郵便官署等も含めまして総括するものだと。この総括するという表現方法で明記されておるんでございますけれども、非常にこれ初めて今回分かりました。指定金融機関というのはかなり権限のあるものだなというふうに思っております。ですから全部他の銀行、あるいは農協でも漁協でも金の出し入れというのは全部握ってる、握ってるったら変ですな、ちょっと表現が変です。全部分かりうるというふうなのがどうも総括するということになるんでないだろうかと類推するんですが、そこで4番目の質問ですけども、地方自治法施行令第168条の第3項、これは書いておきましたので、お分かりかと思いますけれども指定金融機関は普通地方公共団体、雄武町ですね、雄武町の長、おさ、町長さんの定めるところにより担保の提供をしなければならないというふうになっておりました。はんと思いまして、雄武町が担保もらうのかなというふうに解釈を、こういうふうになってるんですね、なかなか公金というのは厳しくできているんだなというふうに思いました。何を提供されているか、ちょっとこの際ですからお聞かせ頂きたい。

答弁 会計管理者 藤田和範

自治法施行令第168条の2、第3項の担保の関係であります。雄武町の場合は指定金融機関との指定契約によりましてですね、現金の提供がありまして、それを定期預金して現在は管理しております。

質問 8番 三浦壽太郎

金額的なものというのは教え頂ける、差支えなかったら教えて下さい。私は国債だと思ってきたんですよ。国債、国債の利子付くから利子はどっちに入るのかなと思って、一般的には国債が多いようにこう思ってるんですがね。現金ですか、それを預金にして、はい。

答弁 会計管理者 藤田和範

現金100万円ということで担保の提供が申しております。

質問 8番 三浦壽太郎

私もっと金額多いと思っていたんですよ。たった100万なんだ。これは公金の重要性、取扱いのということでですね、こういう制度になされてるのかなと、私1千万ぐらいの国債でも雄武町で預かっているのかなと思っていたんですけども、100万ぐらいでしたか、分かりました。それで最後に致します。中小企業融資預託貸付金制度というのが本町でも取られておりまして、これまで5千万、今年は何か減ったようでございますけれども、いろいろ中小企業者のために私どもの為に、これは銀行に預けて銀行もあれしてというシステムになっておるようでございますけれども、町が介入している関係上ですね、これもやっぱり地元の零細企業者、我々にとっては非常に利用しやすさがあるんですね、町があれしてるということで。単に銀行との借り入れ、貸しということではない。そういうことでございますから、理論的に言いますと今回の合併で資金量が豊富になったと。それから資金量が豊富になって潤沢さも期待できるのではないかというふうに形式的には思います。ただこれは貸し出し、借入関係というのはまたそんな単純なものでもございませんので、が、しかしながら、こういう制度がある以上ですね、町としてもこれを更に維持されていって頂きたいし、更にスケールメリットによる資金の潤沢さを期待したいんでですね、この辺を最後に伺っておきます。

答弁 産業振興課長 石井弘道(産業振興課長は2014年3月まで)

合併するに当たりましてですね、北見信金さんに対しましてですね、従前、紋別信金をメインバンクとしている中小企業者へのですね、支援制度の必要性をですね、是非とも認識をして頂きですね、きめ細やかな経営の相談の実施だとか借りる側の経営状況を鑑みですね、可能な限りですね、貸し渋りのない融資の実行についてですね、強く協力要請していきたいというふうに考えております。なおですね、現行の制度の拡大につきましてはですね、現制度がですね平成23年の3月末までとなっておりますので、これまでは変更しない考えでおりますけれども、これ以降については今後ですね、検討していきたいというふうに考えてます。

質問 8番 三浦壽太郎

以上、大別致しまして3項目、お伺い致しました。それぞれ明快なご回答頂きまして大変ありがとうございます。終わらせて頂きます。ありがとうございました。

出典:雄武町議会 平成21年3月議会 2009年3月13日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる