みんなの議会

雄武町議会 平成19年9月議会 2007年9月10日

田原町政12年間を顧みて更なる将来展望について

2007年9月10日、雄武町議会の一般質問で、三浦壽太郎議員が「田原町政12年間を顧みて更なる将来展望について」質問し、町長 田原賢一、副町長 中川原秀樹が答弁しました。

質問者
三浦壽太郎 議員
答弁者
町長 田原賢一、副町長 中川原秀樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 8番 三浦壽太郎

議席番号8番、三浦壽太郎でございます。通告に則りまして質問致します。9月は本町にとっても風水害に見舞われる鬼門の月でございますが、過日の台風警報も心配されましたけれども被害もなく、一安心した次第です。備えあれば憂いなしということで、前日より各町に私のところの町内にも土嚢200ほど用意されました。万全を期したことに感謝申し上げます。只今議長よりあまり逸脱しないようにと、きついレクチャーがございました。務めてそのようにいたしますけれども、質問事項が錯綜し、また順不同の事項も多うございます。町長はじめ、特に今回は町長でございますけれど、寛大にご理解していただきたいと願います。始めに3期12年間における田原町長の業績を見る時にですね、そのハード面においては児童センターの建設あるいはセンター冷蔵庫の建設、ホテル日の出岬の建設、メモリアル広場の建設、国保病院の改築、さらにはまた灌漑排水事業、漁港修改築、特別養護老人ホームの増床決定や市街地河川の改修工事等の決定、まあ枚挙に暇のないものがあり、ソフト面で見るとたくさん有るんでしょうけれども、代表的な事項としては市町村合併の嵐が吹きすさぶ中の自主自立の方向性をその指針とするなど、着実なる町づくりに専念されてきたものと強く印象付けられております。次に控える石山議員も町づくりの基本的な方向という事項でご質問されるようでございますので、私はこの3期12年間で一番印象に残る事業、思いの強い印象的事業といえば何を挙げられましょうか、始めにお聞きいたします。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

三浦議員の質問の趣旨は恐らくハードな事業についてだろうというふうに受け止めましたので、若干私の思いも含めてお答えを致したいと思いますけども。実はホテル日の出岬の建設と国保病院の改築に当たっては、第4期総合計画の中で特に国保病院は町民アンケートの結果、町民要望の一番多いその事業でございました。従って、当然町長としては住民要望の高い順から優先度を定めて行きたいというふうに考えるのが普通でございまして、だから一番最初にやると言うことではなくて、すべてのことを考え合わせた上で、病院の改築、それからホテル日の出岬の建設については私の代、前からですね、町民のそういう要望があったという認識を持って、これはまあ持続的に私が継続をしたというふうに思っております。そこで縷々ハード面でもご質問されましたけれども、私特に任期中に思いの強いのは水産でいきますと元稲府漁港と、それから今進めておりますホタテの中間施設の移設事業でございます。元稲府漁港はなぜかと申しますと、雄武町にとって唯一の直轄の漁港でございまして、実はこの漁港が私が就任する前にですね、完成港として位置づけられて、国のほうから4種から3種に移行しなさいという指導を受けて、実はまあ唖然としたわけでございまして、これは何とか直轄の漁港に戻さなければならないということで奔走をさせていただきました。あまり水産関係以外の方々にとっては理解のしがたいところでございますけれども、これが直轄の漁港として再考されまして、現在に至っておるわけでございます。それから併せて今回のホタテの中間施設移設の事業でございまして、これも非常に補助事業で施した事業を再度また補助金の上乗せでこの事業の採択というのは厳しい、大変高いハードルでございましたけれども、これも水産関係者また国会議員の先生方、道会議員の先生方のご支援を頂いて、これが見事に事業として採択をされたという思いがするわけでございます。それともう1点はやはり農業で、灌漑排水事業でございます。現在事業が進捗中でございまして、恐らく来年の6月にはダムに水が通水されるわけでございまして、試験送水をされるという運びになっております。今年も特に干ばつの状態でございました。実は5か所の営農用水、大変苦慮した内容で回るわけでございまして、この完成に伴ってこれらの心配の危惧が排除されるという思いでございます。当然、雄武町の農業振興に大きく寄与されるだろうと言うふうに思ってます。特に私の印象に残る事業、思い入れの強い事業と言えばその3点かなというふうに思っております。

質問 8番 三浦壽太郎

はい、ありがとうございます。町長さんでありますから、全部印象に強いのかなと思いましたけれども、特に挙げられて大変ありがとうございます。詳しくはまた石山君が午後からやろうかと思いますけれども。次に次週、来週はです、18日は町長選挙の告示がなされます。先の議会で出馬を表明されております。現在のところ、他に立候補されるお方の存在しないようでございます。一般論としては引き続き町政を担当されると考えるのが通常的であり、また大きな区切り、大きな節目といっても過言ではありません。そこでお尋ねいたしますけれども、最近の流行語と申しましょうか、マニフェストについて伺います。ご承知のとおり1999年の統一地方選挙から作られるようになりまして、前回2003年の公職選挙法の改正により国政選挙レベルでの導入されまして、さらにまたご承知のとおり今年度2007年からは統一選挙から首町戦においてビラも配布することが解禁され、可であると。ただ議員の場合は公約といってもこれは予算をもたない連中ばかりではありますし、関係省庁は研究しているようでございますけれども、何はともあれこの首長選挙においてこれがなされると、可能であると言う現段階において、マニフェストでございますんで政策考慮あるいは政策宣言ということであれば四期目に当たりまして選挙民は今後の町政の在り方、あるいはその方向性がわかるというものでございます。対峙する候補者がいれば、これはまあ話は別なんでございますけれども、現在予想される情勢においては対峙する候補者が存在しなくとも、当選後に実行する政策をあらかじめ公約し、明確に知らせることは極めて肝要なことであるとも考えておりますんで、この辺は如何でございましょうか。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

三浦議員も恐らく、マニフェストの件については十分承知してご質問されているんだという認識はしてますけれども、ただこの一般的にマニフェストと言うのはこれはマルクス、エングルスの共産宣言から来ておりまして、これは今ご質問の中にもありましたけれども、日本も政党の公約という持ち方をしております。従ってそれが地方自治体の首長のところまで降りてきたわけでございますけれども、ただ私は、これはマニフェストでなくて、私どもは政党ないもんですから、私の場合は政党ないんで、これはマニフェストでなくてやはり公約として町民に開示をするということが極めて重要なことだというふうに思っております。ただ、私は新人ではなくて3期12年、第4期総合計画を主軸にして町づくりを進めてまいりました。当然、この後もですね、最上位と位置づけているのは第5期総合計画でございます。本来雄武町が作る総合計画は、その裏には財政計画も当然整合して作り上げる内容でございます。従って、町長独自でこのハード事業もこれこれをやるとか、それからソフト事業もこれこれをやりたいという形にはならないわけでございまして、私は現役の立場でございますから、第4期総合計画併せて第5期総合計画の整合性を持って、その中に示される、それぞれ産業振興、保健福祉、教育文化、生涯生活基盤、併せて協働による町づくりの推進と、こういうものを骨格にして進めてまいりたいというふうに思っております。

質問 8番 三浦壽太郎

ホームページでですね、このマニフェストを公開し配付制限を受けないと、これは誰でも閲覧可能な、よしとされておりますけれども、町長さんもホームページをお作りになる、今回の、あるかどうか、その点も参考にお聞きしておきます。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

私も過去の人間でございまして、なかなかその今の情報化機器にはですね、馴染めない、そういう人種でございまして、自らのホームページは開設しておりませんで、従って現段階でホームページで公開するということはもしかしたら不可能だろうというふうに認識しております。ただ、その他の方法で私の考えそのものについて情報的に公開することには何ら問題ないというふうに考えております。

質問 8番 三浦壽太郎

次にですね、今後の行政執行、まあ運営に当たっての町長と副町長の相対的職務の分担と言いましょうか、後に向けてのことでございますけれども、1点この点を伺っておきます。地方自治法の改正によりまして助役は副町長と、その名称の変更とともにその権限も強化されました。町長は外へ向けての顔、副町長は内へ向けての顔と、これはひとつの私の選択肢的な発想なんでございますけれども、副町長は特に庁舎内の規律をはじめとする職員への叱咤激励等を司り、いわゆる町長と阿吽の呼吸での行政推進にご期待申し上げるところでございますけれども、これは如何なもんでしょうか。地方自治法第167条、今年の4月1日から交付されまして、副町長と言う名前が変わったと、当然それだけの意味合いもあるんでございましょうけれども、従来の旧法との一番の違いは、長の命を受け、まあ長、町長の命令を受け、政策及び企画を司ると。この重要な文言が入って、まだ数ヶ月しか経ちません。第167条は2項3項とあって、いずれにもこの場所で質問させていただいたことがあるんでございますけれども、また単に内部的な町長の補佐に留まらず、より積極的に関係部局を指揮監督し、必要な政策判断を行うことを明確化しているというふうに副町長は位置づけられております。この趣旨を踏まえて、今後の行政執行に当たっては、ひとつの選択肢ですけれども、他町村にもそういう事例がございまして、町長は外に向けての顔というのがあって、非常にバイタリティにあふれている。これは選択肢ですし、町長の基本理念は人間愛というのがあるんでございますから、方法論、手法でございますけれども、これらの点をどうお考えになっているか、お聞かせ頂きたいんでございます。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

細部にわたっては当事者である副町長のほうから答弁させますけど、あの、実は一般質問の通告の中になかったものですから、ちょっとバタバタしておりますけども、申し訳ございません。私あの実は、助役制の時からですね、やはり政策企画には当然、助役も携わるものだと言うふうに認識をしておりますから、例えば第4期総合計画についても、それから今進めております第5期の総合計画、当然副町長も、それから前助役もこれに参画をさせて、一緒に作り上げた経緯がございます。恐らく国の条文の中に定めた主な理由というのは、やはり私は首長の独占的な判断を緩和させる意味だと言うふうに思っておりますし、本来そうあるべき制度だというふうにも認識しておりますから、私はぜひこの名称の変わったことにおいて政策企画についても参画する、そういう制度は大いに賛成をしておる1人でございます。

答弁 副町長 中川原秀樹(副町長は2007年9月まで)

私の口からいうのも大変難しいんですけども、今回の4月の地方自治法の改正によりまして、名称が助役から副町長になったということでありますけれども、その他にですね、自治法の趣旨といたしましては前の助役に比べて副市町村長の権限をより強化したということがあります。それで、以前の助役、自治法上助役が規定されたものにつきましてはいわゆる長が助役に事務の委任をすることが必ずしも明確には規定されてはいなかったんですよね。それで、今回の自治法の改正によりましてそれが明確されたということであります。従いまして、まだ町長との協議の中では地方自治事務、雄武町自治事務の何をもって副町長に委任するかということはまだ協議は致しておりませんけれども、自治法の趣旨からすれば、ある程度の委任事務を明確化して、いわゆる告示をしてそれを明確するのが趣旨ではないかと思うんですけども、で、これが他の町村、市町村におきまして自治法が改正されたことによって各市町村において副市町村長に対しての委任事務を明確化したのかどうかということがまだこちらのほうでも把握しておりません。従いまして、これからはですね、各町村、特に管内、あるいは遠紋の町村のそういうような動向を見てですね、雄武町もそれらを整理していかなければならないのではないかというふうに思っております。

質問 8番 三浦壽太郎

議長、大いに今後ご期待申し上げるところでございます。ぜひ町長4期目は間違いないんでございます。阿吽の呼吸で町行政の推進に当たっていただきたいと思っております。次にですね、冒頭で述べましたけれども3期12年間のこれまでの田原町政の数々の実績業績というものは言うまでもなく将来に向けての町づくりの根幹となることは間違いございませんし、また運用面、あるいは運営の効率的効果的継続性ということも待たないところでございますけれども、言うなれば町長もいつも言っておりますけれども、経済の原則どおり最小の犠牲で最大の効果を挙げるというのが町にも行政にも強く求められているところでございますけれども、1、2点、苦戦している事象も見られます。それは言うまでもなく日の出岬と、ホテル日の出岬の案件と国保病院でございまして、まあ病院についてはまたの機会といたしまして、ホテル日の出岬について1点だけ、定言的に伺うところでございますけれども、いわゆる料金体系の見直しというものもお考えにならないのかどうかということでございます。というのは、日の出岬のホテルというのは誰もが申しておりますとおり、ロケーションもよし、風呂もよし、お部屋も遜色なしと。ただ時々食事のことが話題になりますけれども、雄武町のオリジナリティな素材を利用しましてですね、大観光地礼文あるいは稚内、さらには知床も控える網走方面、同じ土俵に立てるのは自然のオリジナリティな素材があるということでございます。ということを、これを利用していわゆる「おもてなし」と、ホスピタリティとよく言われておりますけれども、お考えにならないでしょうか。つまり、8500円だとか9000円ではですね、端的に言って、まああのホテルであの部屋であのロケーションであの風呂で、1万2、3000円取ってもやっていけるんでないかという、やっていけるという有名な社長3人も会いましたし、また関係者もそう考えているんではないかと、まあこの辺をですね、ぜひお考えになられないでしょうかというのが質問要旨でございますけど、いかがでございましょう。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

私の立場でお答えを致します。今第3セクターと言いながらもホテル運営に関しては自主性を重んじて取り組んでおります。従って、当然経営の改革についても建設的な意見の元でこの経営改革が示された場合には、それを尊重したいというふうに思っております。従って、ホテルの料金体系も永久に変わらないということでございませんで、当然料金の改定があって然るべきだというふうに私自身も認識をしております。ただ、私はこのホテル、今三浦議員も示されたとおり非常に魅力あふれる施設だというふうに認識をしておりますから、地域のブランドにはなり得る素材であるわけです。従って、ブランド化したならばやっぱりブランド化を下げない、そういう努力が当然必要になってきますんで、その中でやはり料金改定が付随してくる分だというふうにも思っております。今仕組みの中では副町長が社長という、最高責任者の立場にあるわけでございますから、ただ私は町長としての今の三浦議員の質問に私の答とさせていただきたいというふうに思います。

質問 8番 三浦壽太郎

ぜひそれなりの価値のあるホテルと思います。これ皆思っておりますんで、是非検討していただきたく思っております。それではあの、今日1時間でございますけど、あと10分ほどでやめます。第5期雄武町総合計画について、その基本的考え方として3点ほど伺います。ぜひご検討していただきたいと言う願いを込めての発言でございます。1点目はいわゆる「総花的政策」と申しましょうか、まあ色々な産業厚生のまちでありますから、理事者としても色々な業態、業界、地域、留意しなければならないのは非常に分かります。分かるんでございますけれども、重点主義的にですね、若干シフトを変えることが出来ないのかどうかということでございます。言うなれば本町の基幹産業でありますところの、本町は産業の振興っちゅうのは、これはもう基幹産業であって、これ第一義的に考えなければならないっちゅうのはこれは自明の理でありますけれども、それと関連して人口問題もございましょうけれども、働く場所、雇用のことを考える時にですね、1番人口支持力がある業界はどこなのかどうかということを考えると、これは言うなれば水産加工業でございます。我々のような商工業なんていうのはですね、第2、3次産業、いわゆる受動的な立場でございまして、基幹的な、基本的な業界がよくならなければおのずとそれに連動するという宿命を持っております。いわば本町の盛衰命運のキーを握っているのはこの水産加工業の位置付けだというふうに考えられます。きわめて抽象的であり、対極的な物の考え方でありますけれども、また以後委員会やそれらでもって具体的に色々お聞きして参りますけれども、まずはこの点はどうお考えなのかどうか、お伺いしておきます。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

本町の活力ある産業の中でも、特に水産業については今三浦議員がご質問されたとおりでございまして、本町の大きな活力の原動力だというふうに認識をしております。従って、水産業の振興が雄武町の産業の発展に結びつく、またあらゆる雇用の場の創出にも結びつくということでございます。そういう意味では水産業の新たな展開もぜひ図って生きたいというふうに考えておるところでございます。

質問 8番 三浦壽太郎

はい、この点も第五次総合計画の中にですね、とりわけ重点的に検討されていただきたく思っておるところでございます。次に、自然環境における雄武町の再認識と言うことで、これまた総合計画の中で大いに練っていただきたいし、検討していただきたい。色々雄武町の、本町の再認識と言うのは色々有ると思いますけれども、一例だけ申し上げます。潮間帯に関することであります。本町の海岸線については満潮時に海中に没しまして、干潮時には空気に晒される、岩原のことであります。これを潮間帯と呼んでおりますけれども、全道的に見てその面積たるや1、2を争うものでないかというのが現在の私の見解でございます。調査中でございます。干満の差というのは私も60数年雄武に住んでいて分かりませんでした。まあ潮が引いて込むんであるということは分かっていたんですけども、本町は130センチございます。紋別が142センチ、根室行きますと174センチ、町長はお生まれ日本海でございますけれども、日本海では留萌の32センチでありまして、これは月との引力の関係だと、日本海のこんなに引くんだなと思うとそうでございませんで、32センチと言うことは日本海も岩場結構ありますけれども、このように潮間帯になって全部外に出るという箇所は、私の知っている限りでは少ないように思います。日本海からだんだんオホーツク海に遠ざかり、左回りに回って太平洋に行くに従ってこの干満の差が非常に多くなるということを発見いたしました。稚内では干満の差36センチだそうです。枝幸は1メーター20ぐらいありますけど、本町は130。まあこういうことでですね、本町の海岸線には特有の沿岸動物とか海草に独特の分布が見られるのではないかというふうに今のところ思っております。町が発表しております日本で1番繁殖率の高いウニは1メーターに1平方メートル当たり日本で1番繁殖率が高いんだと、以前町から聞かせていただきました。昆布が網走管内で1番なんだともいうことが、案外これ雄武町民も知らないことでございます。それから、雄武のタコと言えば常に市場では1割高うございます。どこへ行っても雄武のタコだかタコでないのも雄武のタコ、雄武のタコと書けば1割高いんだそうでございます。それから毛がにもございます。湧別あたりでも毛がに取れるんだそうですけれども、雄武のと色違うんだそうですね。最近はじめて分かりましたけれども。それからメジカというのもございまして、これは潮間帯の恩恵と考えられましょうし、戦略的にもぜひ再認識していただけないものかどうかと、第5期雄武町総合計画にもぜひこれらの点も、どうすれという事じゃないんですけども、常にその基本的に頭の中にインプットしていただけないものかということでお聞きする次第、見解をお聞きする次第でございます。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

今三浦議員のほうから雄武町の前浜の恵まれたことについてご意見が出されましたけれども、私もそのとおりだと思っております。非常に本町は恵まれた海産物、水産物によって地域振興がなされているという位置付けでございます。従って、この恵まれた資源を活用したその物づくり力、物を作る力をこれからぜひ高めていく必要があるだろうというふうに思います。ただ、今昆布の話も出されましたけれども、これまあ利尻昆布ということで、この網走管内では雄武町が最適地でございまして、この昆布の水揚げ量も大きいことも事実でございます。併せて、ウニについてもそのとおりでございまして、そういう意味ではただ環境が恵まれているというだけの位置付けで終わるのであれば、これは大変惜しい話でございまして、ぜひこれらを活用した物づくり力を今後も高めて行きたいというふうに思っておりますし、それに基づいてどう手法を凝らしていくかということも5期計の中にも織り込んで行きたいというふうに考えております。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

保育所の統合課題については議員各位も第4期総合計画の後期の中でも色々とご意見を頂いたところでございまして、第4期の後期の中ではこの事業の推進がなかなか財政的に難しさがあったということでございますけれども、この計画は第5期の冒頭に進めようという取組をしておるところでございます。併せて老人福祉施設でございますけれども、これは今後これらの老人福祉施設については、すべて行政が主導型で行うというのと併せて、併せて、民間の活力も導入したいというふうに考えております。現段階では民間が積極的に取り組みたいという、そういう情報も頂いておりますので、保育所の統合と併せて、要するに子供たちと知恵のあるお年寄りがどうそこで共存できるかという、そういう視点も考え合わせた上で、この事業の推進に務めて参りたいというふうに考えております。

質問 8番 三浦壽太郎

以上をもって終わらせていただきます。大変ご答弁ありがとうございました。終わります。

出典:雄武町議会 平成19年9月議会 2007年9月10日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる