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雄武町議会 平成18年6月議会 2006年6月14日

他産業への参入について

2006年6月14日、雄武町議会の一般質問で、工藤光治議員が「他産業への参入について」質問し、財務企画課長 伊藤正己、町長 田原賢一が答弁しました。

質問者
工藤光治 議員
答弁者
財務企画課長 伊藤正己、町長 田原賢一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 11番 工藤光治

次の質問になりますけれども、公共事業と財政、それから他の産業への参入についてですが、平成3年にバブル経済が崩壊して15年経って平成18年ですね。最近景気が良くなって、マスコミがどう伝えたかというと、公共事業をやらないで景気が回復したと言っているんですよ。これは町長ご承知だと思う。それはどういうことかと言うと、平成3年にバブル経済が崩壊してから国も道も町も殆ど同じなんですけれども、公共事業で景気回復を図ろうとしたんですよ。ところが景気回復にはならなかった。そして先ほど言った関東・関西の大企業が経済を引っ張り上げた。ということを考えると、財政上の問題もあるけれども、公共事業については少し考えなければいけないだろうと、考えているとは思うんですよ。一生懸命セーブしているの分かります。ただ、ひとつどうしても気になることは、12月議会でも言ったように、負の遺産だけは町長、絶対作らないように。偶然になる場合もあるだろうけれども、その意識だけは完全に持ってもらいたいと思う。そこでお尋ねしたいんですが、起債残高128億円ありますね。その内の何%ぐらいが公共事業に投入されているか、分からないかな

答弁 財務企画課長 伊藤正己(財務企画課長は2008年12月まで)

起債を借りて事業を行うというものは、殆ど公共事業でありますので、100%と言って過言ではないと考えております。

質問 11番 工藤光治

私の質問がちょっと悪かったのか、科目別に分けて調べてもらいました。そこで、国の公共事業がどの位減ったかというと40%減りましたね。道も同じだそうです。町も恐らくそういう方向になるんだろうと思うんですよ。正確ではないかも知れないけれども、そんなふうにマスコミは伝えています。そこで町長、町の場合も40%ないし50%も減ってきたら、これまた町の景気に影響してきますね。景気回復にならなくとも景気維持には役立っているわけですから。どうしても考えなければならないことは、戦力としてこの公共事業に関係している企業あるわけですから、他の産業への参入を真剣に考えたら良いのではないかと思う。私詳しくは知らないけれども、他の町村では明らかに分かるような支援の仕方を行政はやっていないそうです。そして水面下で何とか他の産業に移っていくように色々としているそうですよ。そういうことも必要ではないかと思うんですが、どうですか。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

公共事業の捉え方ですけれども、恐らく工藤議員の言っているのは建設だとか、そういう土木関係の公共事業だと思うんですよね。それはそれとして具体的に雄武町は結構早くに取り組んでおりますよね。例えばノースクリエイト等は他産業の参入ですよね。これは例えば建設業界が自分達で受け皿を作って積極的に取り組んで、これは実は国も北海道も非常に高く評価していただいているんですよ。これは農業の作業にも参入しているだろうし、今までの町の直営の部分についてもスクールバスの運行だとか、そういうこともやっていただいているし、その他にも除雪関係も既にノースクリエイトという媒体で雄武町はやっている。私は是非、他の産業に参入出来るような環境を、これからも作っていきたいというふうに思っております。

質問 11番 工藤光治

そういう意味では他の産業に参入していると言って構わないね。だけど町長、やろうと思ったらまだまだあると思う。それが行政の難しさだと思うよ。思うけれども、これをやらなかったら、先程言った昭和の大恐慌みたいなことにはならないにしても、先程ちょっと言い忘れたけれども、年間3万人を超える自殺者が出ている、紋別の人口が2万8千人ですから、昭和の大恐慌よりもっと悪いかもしれない。石山議員が先に滞納の問題を話していましたけれども、これだって不景気が原因だと言って構わないと思うんですよ。やはり払いたくても払えない、不景気の原因が非常に大きいと思うんですよ。だからその辺も、やれることが私はあると思うんですよ。その点もう1回お答えいただけませんか。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

ノースクリエイトはひとつの立派な事例として今申し上げましたけれども、第2、第3のノースクリエイト的なものは是非確立するように、そういう取り組みもまたしていきたいというふうに思っております。

質問 11番 工藤光治

大雑把な時間を気にしながら進んで、町長に納得のいく答弁を大体いただいたんですが、町長、先程も言ったように私は80歳を過ぎて、戦後これ程不景気だというのは初めてなんですよ。だから町民、国民はどんなに辛い目を見てるのかなといつも思っています。特に町長は、折に触れて先達の方々の努力に敬意を払い、感謝をしていると言っているわけです。我々だっていずれ先達になるわけですからね。その時「何だあれは、何をやったんだ」と言われないように、私もやらなければならない、町長もやらなければならないと思うんですよ。そういうことでもう1回決心を、もうこの質問はしませんから、きちんとお答えいただきたいと思う。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

おっしゃる通りで先人に恥をかかせることなく、また、これから時代を担う人達にも雄武の町が誇れるような、そういう思いで町づくりに取り組んでいきたいというふうに思っております。

出典:雄武町議会 平成18年6月議会 2006年6月14日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる