音更町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月12日
フェノロジーカレンダーを通してまちづくりをについて
2025年9月12日、音更町議会の一般質問で、小澤直輝議員が「フェノロジーカレンダーを通してまちづくりをについて」質問し、町長 小野信次が答弁しました。
- 質問者
- 小澤直輝 議員
- 答弁者
- 町長 小野信次
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 13番 小澤直輝
通告に従いまして、フェノロジーカレンダーを通してまちづくりをについて御質問いたします。フェノロジーカレンダーは、特定の地域の気象、自然、動植物の移り変わり、人々の営み、祭礼行事、食の旬など、一年365日の様々な季節の事象を視覚的にまとめた生活季節歴です。その活用方法は、まちづくり、観光、地域学習、地域外への発信など多岐にわたり、全国の自治体でも製作されております。フェノロジーカレンダーの製作には、情報収集やヒアリング調査、文献調査、ワークショップの実施など、多くの方々が関わっております。そこには、老若男女問わず、たくさんの出会い交流が生まれ、まちの活性化にもつながります。音更町は、協働のまちづくりを掲げ、これまで多くの町民が積極的にまちづくりに参加され、町民と一体となってまちづくりを推進し、大きな成果を生み出してきました。もし、音更町のフェノロジーカレンダーが製作されれば、町、町民の財産となり、観光や生涯学習などにも活用され、協働のまちづくりへの貢献が期待できます。町として、フェノロジーカレンダーを通してまちづくりを推進する考えがあるのか伺います。以上、御答弁よろしくお願いいたします。
答弁 町長 小野信次
フェノロジーカレンダーを通したまちづくりについての御質問にお答えをいたします。フェノロジーカレンダーとは、桜の芽吹きや開花、葉の色づきのほか、セミの鳴き始めや、渡り鳥の飛来など、四季の変化に伴う動植物の季節的な現象を年表として整理した暦のことであり、これに地域の人々の暮らしや行事、収穫された旬の食材などの情報を併せて掲載したものが、美瑛町や江差町、利尻富士町などでも作成され、町の魅力発信に活用されております。このカレンダーの製作に当たり、情報収集や調査などを実施する上では、行政だけではなく、町民をはじめ、学校、民間企業などの協力が不可欠であり、それらの方々が参加することで協働のまちづくりにつながる一面があることは認識をしておりますが、音更町では、まちづくり基本条例を制定し、基本原則として、情報共有、町民参加、協働を掲げるとともに、第6期総合計画を策定し、町に関わる全ての方々とまちづくりの目標を共有しながら、町民との協働のまちづくりを推進しております。町民参加の機会といたしましては、まちづくり懇談会、各種審議会での委員の公募、ワークショップ、地域学校協働活動による小中学校の児童生徒との意見交換、タウンミーティングなど、子どもから高齢者までの幅広い年齢層を対象に意見や要望を伺う様々な機会を設けております。町といたしましては、このような意見交換の場において、町民の皆さんが日々の暮らしの中で感じている課題をリアルタイムで的確に把握し、実効性のある施策に反映しているところであります。加えて、このような機会は、参加された方々が町をより深く知るきっかけになるとともに、参加者間の新たな出会いや交流の場などにもつながるものであると認識しております。また、フェノロジーカレンダーの活用方法の一つとして、情報発信がありますが、町では、町政要覧、広報紙、ホームページ、公式LINE、イベントマップなどにあらゆる情報を掲載し、豊富な情報量と充実した内容により発信をしております。これらのことから、町といたしましては、フェノロジーカレンダーを作成する考えは持ち合わせておりませんが、協働のまちづくりの重要性は認識しており、今後も、町民参加の機会の確保に努めてまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上答弁とさせていただきます。
質問 13番 小澤直輝
御答弁ありがとうございます。フェノロジーカレンダーというのは、なかなか聞き慣れないものでありますし、私も、つい最近まで実は知らなかったんですけども、こういうものがあるということで、私自身もいろんな町、他の作成している町だとか、そういったお話を聞く中で、フェノロジーカレンダーというのは、非常にいいものだなというふうに思って今回質問をさせていただきました。このフェノロジーカレンダー、通告の中でもお話しさせていただいたんですけども、一番いいところは、やっぱり一人では作れなくて、大勢の関わりがあって初めてできるということで、情報収集だとか、情報、資料を調査したりだとか、実際にそういった、例えば、農作物だったら、そういった農家さんのところに聞き込みに行くとか、そういったところで、様々な関わりが持てるのではないかということで、そういった部分では非常に有用のあるカレンダーであるなというふうに思いました。本当にこのフェノロジーカレンダーが実際につくられている町の方に聞くと、例えば、地域を知るときには当然情報を聞きに行ったり、その映像とか、写真とか、そういうのを見たり、そういった部分でいろんな活動するわけですけども、自分たちの地域が、例えば、どのような形で歴史的な背景だとか、自然とかが残されているのかというのを確認することが改めてできて、地域を大切にしていこうという認識が、カレンダーを作ることによって共有できるというのが非常にメリットとしてあるんじゃないかなと思いますし、また、そのカレンダーって基本的に作り変え、現代のカレンダーというのは、日にちを見たり、曜日を見たり、実際にそういったところがカレンダーの用途としてはあるんですけども、そうではなくて、一年間のその町の動きというのが、そういうのが見れるのがフェノロジーカレンダーのいいところであるなというふうに思います。オンリーワンのカレンダーが非常に作ることができるということでありますけども、これ、今、それこそ音更町というのは、関係人口とか、交流人口とか、そういったものが非常に増えてきているという見込みがあるということで、そこに合わせて、そういったカレンダーを外部の方に配ったり、そういった交流人口を図るときにそういったものがあると、非常に音更町というのがどういうものなのかというのが分かると思いますし、更には、これ、生涯学習とか、子どもたちの学習、教育の学習にも非常につながるんじゃないかなというふうに、非常に万能なカレンダーだなというふうに思います。先ほど町の、町長のほうの答弁でもありましたけども、まちづくりの参加機会というのは、もう本当にたくさんあるというのは、私自身も非常に認識しているところでもあります。で、たくさんの情報が今、町から発信されておりまして、イベントマップとか、ホームページ、公式LINEもたくさんあります。そういったところは非常に私自身も活用させていただいているところなんですけども、それを一つにコンパクトにまとめたというのがやっぱりフェノロジーカレンダーのいいところなのかなという部分で、また、是非、それも検討してほしいなと思いまして、質問したところであります。今日は、本当にフェノロジーカレンダーというものがどういうものなのかというのをちょっとお話しするために一般質問させていただいて、なかなか今すぐ作るということにはならないとは思うんですけども、活用方法としてはたくさんありまして、例えば、ふるさと納税の返礼品に同封している例だったりとか、例えば、催事場へボードを設置したりとか、そういったところもありますし、データとしても残せるので、さっき言った学校のそういったiPad、iPadじゃない、今、そういった機器が配られていますので、そういうところにも子どもたちの教材として作れるのかなというふうに思いました。そういう部分で、今の段階ではないというところでありますけども、これから私自身もそういった必要性がもしあるということで考えて動いておりますので、町と共有しながら、こういうフェノロジーカレンダーというのは必要だというふうに思っております。是非、今日、この、ここをスタートとして、私自身も、またフェノロジーカレンダーについていろいろと御質問させて、町と共有をさせていただきたいと思いますので、今日は特に再質問考えておりませんので、終わりたいと思います。以上で終わります。ありがとうございました。