みんなの議会

音更町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月14日

町の若者支援及び政策について

2024年6月14日、音更町議会の一般質問で、小澤直輝議員が「町の若者支援及び政策について」質問し、町長 小野信次、建設部長 高瀬忠行、経済部長 重堂真一、保健福祉部長 堀田昇、町民課長 新名猛志、企画財政部長 深谷邦彦が答弁しました。

質問者
小澤直輝 議員
答弁者
町長 小野信次、建設部長 高瀬忠行、経済部長 重堂真一、保健福祉部長 堀田昇、町民課長 新名猛志、企画財政部長 深谷邦彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 13番 小澤直輝

通告に従いまして、町の若者支援及び政策について御質問いたします。平成22年4月に子ども・若者育成支援推進法が施行されました。この法律は、子ども・若者育成支援施策を通じて社会生活を円滑に営むことができるようにするための支援と位置付けております。また、令和5年12月22日に、こども基本法に基づき子ども政策を総合的に推進するため、政府全体の子ども施策の基本的な方針等を定める「こども大綱」を閣議決定し、こども家庭庁のリーダーシップの下、「こどもまんなか社会」の実現に向けて子ども施策の推進が打ち出されました。これまでの支援を見ていくと、子どもに対する法律や制度が手厚い反面、若者に対する支援が行き届いていないのが現状にあります。主な理由として上げられるのが、18歳までの年齢の上限を定めている法律や制度が多いことが考えられております。こども大綱には青年期への支援が明示され、就労支援や雇用、経済的基盤の安定のための取組、悩みや不安を抱える若者やその家族に対する相談体制の充実等が記載されております。今後、若者支援は、国はもとより各自治体においても最重要な課題であり、かつ早急に推進する必要があります。また、既に若者支援を実施している自治体も見受けられます。そこで、町の若者支援及び政策についてお伺いをいたします。1、生活困窮や新たに町に移住してきた若者に対して家賃補助をする考えは。2、商工会等の経済団体と連携し、若者の就労へのマッチング支援をする考えは。3、近年、若者にも違法薬物を所持するケースが多く見られ、違法薬物の蔓延が大きな課題となっておりますが、現在町はどのような未然防止策をされているのか。4、18歳以上の成人になると相談窓口が少なくなり、相談ができない状況があると思われますが、町として若者への相談体制を構築する考えは。また、子ども・若者課等新たに課をつくることを検討したことはありますか。5、町は若者が積極的にまちづくりに参加する取組をされていますが、今後推進する取組についての具体的な考えはありますでしょうか。6、進学や就職等で毎年一定数、町を離れる若者がいる中、町として若者の定住についての新たな政策は。以上、御答弁よろしくお願いいたします。

答弁 町長 小野信次

町の若者支援及び政策についての御質問にお答えをいたします。はじめに、1点目の生活困窮や移住してきた若者に対する家賃補助についてでありますが、町では、子育てに適した民間賃貸住宅を活用し、公営住宅に入居申込みをした方が、一定の入居資格を有し、民間賃貸住宅へ入居して家賃補助を受けることを希望する場合に、仲介手数料と家賃の一部を補助する子育て世帯向けの民間賃貸住宅家賃補助制度を実施しております。また、道では、様々な理由から生活に困っている方の相談窓口として、とかち生活あんしんセンターを設置しており、休業などに伴う収入の減少により住居を失うおそれが生じている方々を対象に、生活保護の住宅扶助特別基準額を上限とした家賃相当額を家主に支給する「住宅確保給付金事業」を行っております。また、ひとり親家庭及び寡婦の方の就業相談や就業支援サービスを提供する母子家庭等就業・自立支援センターを相談窓口として、就労を通じた自立に向けて意欲的に取り組まれているひとり親の方々に対し、住居の借上げに必要となる資金を貸し付け、1年間就労が継続していれば一括償還免除となる「ひとり親家庭住宅支援資金貸付事業」を実施しております。若者のみならず、生活に困窮している全ての方を対象に家賃補助などの各種支援策を既に実施しているところであります。町といたしましては、今後におきましても、関係機関と連携を図りつつ、経済的に困っている方の支援を引き続き実施してまいりたいと考えております。若者の移住者への家賃補助につきましては、本町への転入者は、年によって増減があるものの、ここ数年は1,500人前後で推移しており、移住の理由も様々であります。また、本町で生まれ育ち、そのまま町内で就職する方や町外に通勤する方も一定数いると思われることなどから、若者の移住者に特化して家賃補助する考えは持ち合わせておりませんので、御理解をいただきたいと存じます。次に、2点目の商工会などの経済団体と連携した若者の就労へのマッチング支援についてでありますが、商工会では、本年度、人手不足に関する対策を集中的に協議する目的で特別委員会を設置し、特に若年層への地元企業のPRに力を入れるとともに、音更高校及び帯広大谷短期大学と連携した企業説明会の開催やその他の効果的な手法について協議をする旨お聞きしております。町といたしましても、若者の地域雇用の推進や地元企業の人材確保を図る商工会の取組について、協議内容を共有させていただき、共に有効な手法の検討を進めてまいりたいと考えております。次に、3点目の違法薬物に対する町の未然防止策についてでありますが、違法薬物は、依存性や習慣性があることから人体に及ぼす影響も大きく、また、薬物に起因する事故や犯罪にもつながることから、その使用や所持は違法となっておりますが、近年は、インターネットやSNSなどによる誤った情報が流布されるとともに入手が容易になったことから、若年層への蔓延が全国的に危惧されているところであります。違法薬物への対応については、現在、保健所や警察がそれぞれに専門の相談窓口を設けているほか、薬物乱用防止の啓発活動や薬物依存者への社会復帰支援、野生大麻等の除去作業など、様々な未然防止策の実施や薬物依存者への対応を行っております。本町におきましては、小中学校において、薬物が与える影響や恐ろしさを知ってもらうことなどを目的に、警察や薬剤師、教員が講師となり「薬物乱用防止講座」を開催しており、昨年度は中学校4校、小学校5校の計9校で実施したほか、本年度は現時点で小学校2校、中学校3校での実施が予定されており、青少年に対する正しい知識の普及に努めているところであります。また、保健センターにおいては、心や体についての相談窓口を設けているほか、薬物などの依存症も含めた様々な悩みに対する相談窓口を掲載した一覧表を作成し、広報紙やホームページでのお知らせをはじめ、公共施設や医療機関、学校など町内の施設等に配付しております。これまでに薬物についての相談はありませんが、相談があった場合には、薬物の専門相談機関である保健所や道立精神保健福祉センターにつなげるなど連携を図ってまいります。次に、4点目の18歳以上の成人に対する相談体制の構築と新たな課をつくることの検討についてでありますが、本町においては、年齢を問わず総合的な相談窓口を町民課に設置し、日常生活の困り事や人権問題、国や道の行政に関することなどの相談に応じるとともに、生活困窮やDV、就労、ひきこもり、消費者トラブル、子育てなどの専門的な相談窓口との連携を図りながら対応していることから、現段階においては、新たな相談体制を構築する考えは持ち合わせておりません。また、これまで、子ども・若者課などの新たな課を設置する検討は行っておりませんので、御理解をいただきたいというふうに思います。次に、5点目の若者の積極的なまちづくりへの参加を推進する取組に関する具体的な考え方についてでありますが、本町は、平成18年に「音更町まちづくり基本条例」を制定し、「情報共有・町民参加・協働」の三つの基本原則に基づきまちづくりを進めてまいりました。町民参加につきましては、審議会やパブリックコメント、まちづくり懇談会などを通して町民の皆さんの御意見をお聞きするなど、誰もが参加できる協働のまちづくりに取り組んできたところであります。中でも私の任期1期目から開始したタウンミーティングは、町内の団体や事業所などを訪問し、まちづくりに関する意見交換を行う対話の場として、子育て支援や町の魅力発信、協働のまちづくりなど多様なテーマで、これまで15回にわたり開催をしてまいりました。このうち2回は帯広大谷短期大学の学生を対象に、1回は音更高校の生徒を対象に開催するなど、若者と直接まちづくりについて意見交換を行ったところであります。また、町と帯広大谷短期大学による包括連携事業として、学生と高齢者とのお便りや学生による在宅高齢者電話サービス「お元気コール」などの世代間交流の取組に加えて、男女共同参画図書展における短大生と音更高校生の参加や公園整備におけるワークショップへの音更高校生の参加など、町といたしましては、これまでも若者のまちづくりへの参加を推進してきており、今後もこれらの取組を継続するとともに、SNSを活用した情報発信を積極的に活用するなど、若者がまちづくりに参加しやすい環境づくりに取り組んでまいりたいと考えております。最後に、6点目の若者の定住に関する新たな政策についてでありますが、本町を含む十勝におきましては、大学などの高等教育機関が限られていることから、将来の目標や夢を持つ多くの若者が進学や就職のため町を離れるケースが多いのが実態であると認識しております。そのような中で、若者が本町に定住するために必要な政策につきましては、個々の置かれた状況やライフステージに応じ、将来にわたって住みやすいまちづくり、住み続けたいまちづくりを継続することに尽きると考えております。これまで、町だけではなく、各関係機関や民間事業者などと手を携え、学びの場や雇用の場の確保、子育て環境の充実、福祉施策の推進などを実施してきておりますが、これらに加え、昭和商学校を核とした民間事業者や大学などとの連携、中小企業者などへの新たな補助制度の創設、新たな工業団地の整備などの施策を総合的に推進・発展させていくことで、若者も含め、「みんなが住みよい 選ばれるまち おとふけ」につながるものと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。

質問 13番 小澤直輝

答弁ありがとうございます。今、町長のほうから答弁いただきましたけれども、改めて若者に対する支援、施策というところで質問しましたけれども、しっかりとした支援をしようという意思が伝わるような答弁ではなかったかなというふうに思っております。その上で再質問等をさせていただきたいんですけれども、今回、この若者の支援と政策というところで質問した経緯なんですけれども、昨日神長議員のほうからも、人口戦略の話だとか子育て、少子化の話も出ました。様々な施策をこれから国も打つというふうな形で、異次元の子どもの対策とかそういったものも考えているというふうにありますけれども、一方で、この若者の支援というところにおいては、確かに国の法律等で子ども、若者の支援の育成だとか、こども大綱の中にはそういうような文言はあるんですけれども、明確な若者政策というのが示せていないんではないかなというふうに私は本当に実感しているところであります。文言は書いているんですけれども、実行できていない。この要因の一つというのは、若者支援というのは、一言で言っても、支援の内容というのがすごく幅広いんです。その幅広い施策をやらなければいけないというところで、なかなか国としても活路が見いだせない状況にあるのではないかなというふうに思います。この少子化の問題、今、子育ての環境をしっかり育てよう、子どもたちをしっかり育てていこうというような施策をありますけれども、この少子化の要因の一つに、私はやっぱり若者の政策、施策が国がしっかり実行していなかったことに大きな問題、課題があるんではないかなというふうに思っておりますし、そういった専門家の声も多く聞こえるところであります。ですので、今後、国も自治体も含めて、この若者政策、支援により、当然長期的なビジョンにはなるんですけれども、それが最終的に少子化対策につながっていくものであろうというふうに認識しております。現在厚生労働省が発表しています、この少子化の中でもなかなか子どもを産み育てられない、また、結婚ができないという、そういった状況、統計があるんですけれども、生涯の未婚率というのが2030年では男性が30パーセント、女性が23パーセントと年々右肩上がりの増加傾向にあると。これが実際に2040年というふうになるともっと増加する、そういうような御指摘もあります。ただ、先ほども言いましたとおり、若者の支援というのは本当に幅広くて、自治体としてもやみくもに支援ができないなというふうに思っておりますし、更に言うと、自治体、その町に合った政策、支援がピンポイントで私は必要であるというふうに思っております。そこで、1点目の家賃補助についてのお話なんですけれども、この家賃補助というのは、私は、今後、若者の居住政策、居宅政策というのはもっと重要になるだろうというふうに思いますし、既にいろんなところで問題、課題になっているというふうに思います。それが顕在化するというふうになります。例を見ますと、日本ではないんですけれども、ヨーロッパ諸国、昨日堀田部長もドイツの例で少子化の話をしていましたけれども、ドイツなんかもそうなんですが、住居政策に対してしっかりと支援をしている、保障している。住居政策が自立保障の要であるというふうに各ヨーロッパ諸国で充実しているんです。そういった住環境が充実することによってしっかりとした仕事、生活の基本は衣食住ですから、そういったところが成り立っているというところで、日本においては大きくここについては後れを取っているというような状況であります。家賃補助、二つお話ししましたが、生活困窮に対する家賃の補助というところで、今、町の答弁ありましたとおり、子育てに適した民間賃貸住宅というのを活用しているということで、昨年私もそういった相談を受けて、入居された方が実際にいまして、本当にありがたい制度だなというふうに認識しておるんですけれども、こういった制度もある一方で、この若者の特化したものというのも今後住環境の整備が必要になってくるかなと思います。その中で、今、これはいい例かどうか分からないですけれども、公営住宅を実際に、今高齢者の方が入られているんですけれども、若者に対して公営住宅を提供するといったような自治体もあります。そこで再質問なんですけれども、将来的にそういった様々な課題が出てきたときにも、公営住宅というのは若者に対して活用するということが想定されるのかどうかお聞きします。

答弁 建設部長 高瀬忠行

若者の支援、特に住宅の家賃に伴う公住の提供ということに関する御質問だと思います。現在も音更町、ふれあい住宅という制度の中で、高齢者と若者が同じ建物の中で生活をするというような場を提供しているところではあります。また、昨今では、都会のほうでは特に若者に公住を提供するというような政策を打っているという状況も伺ってはおります。いずれにしましても、今現在の中では、既存の先ほどお話しした子育てに適した民間住宅の提供ですとか、提供というかあっせん、そういった部分ですとか、今、まだ住宅困窮者という方々が抽選待ちの部分もたくさんありますので、まずはそちらのケアというか手だてができるのは優先的なものではないのかなというふうに考えておりますが、議員がおっしゃるとおり、将来的なことを考えていくと、移住・定住に伴う施策という観点から鑑みると、そういうものも検討の余地はあるのではないかなというふうに思いますし、企画財政ですとかそういったところとも協議を進めながら研究していく課題ではあるかなというふうに考えてございます。以上です。

質問 13番 小澤直輝

今公営住宅で例に出したんですけれども、確かに公営住宅って非常に今順番待ちということもありまして、なかなか空いていないというのが、空かない、空いたとしてもすぐに抽選に入るというような、公営住宅自体非常に人気がありまして、なかなか入れないだろうというふうに思いますけれども、先ほど部長がお話ししていたとおり、将来的にはそういった少子化、また、高齢化の中で、いろんな社会環境が変わったときにそういったお話が出るのかもしれないということで、それはそのとおりであるなというふうに思います。また、もう一つ、公営住宅というのがやっぱり難しいということでお話があったんですけれども、であれば、子育てに適した民間賃貸住宅の活用というところを例えば若者に、移住してきた若者とか生活困窮にある若者に対して、入居基準を満たせば補助を出す制度が私は実際にあってもいいのかなというふうに考えております。一つは、もちろん今物価高騰もあるんですけれども、学校を卒業して、特に高校生が卒業して働くとなると、給与が大体手取りで十二、三万ぐらいなんです。そういった中で、大体は地元なので親元から通うというところがあるとは思うんですけれども、なかなか一人暮らしできない環境にもあるということは現実なのかなというふうに思います。ですので、居住政策というんですか、住宅の政策については、今すぐということではもちろんないにしろ、今後の大きな焦点になりますし、国に対してもしっかりこれは働きかけていかなければいけない問題であるかなというふうに思いますので、どうかその辺も是非検討をしていただきながら進めていただきたいというふうに思います。二つ目の就労マッチングのお話をさせていただきます。先ほど御答弁いただきました。当然、昨日雇用の話も出ました。新たな雇用を生み出す場所でそういった工業団地とかあるということは、これは本当に町としても大きなものであるんですけれども、今大きな課題になっているのは、雇用はあるんだけれどもなかなか人が充足できていないというような大きな課題であるというふうに思っております。私も音更町の、たくさん企業ありますけれども、お話を聞く中でこの人手不足の話も聞くんですけれども、優良企業がたくさんある町でありますので、もう少し何かうまくマッチングできないものかなというふうにふだんから考えているところであります。当然これはやっぱり定期的に情報発信をすることが重要であるなというふうに私自身考えているんですけれども、例えば、今回商工会という名前を出しましたけれども、企業のそういった魅力の発信の雑誌を、私も経験あるんですけれども、そういった雑誌の本をつくる、いろいろそういった情報誌をつくる、それを実際に魅力に発信するというのは一つ手なんですけれども、例えばそういった企業を集めて、そういったものをつくるときに、人事とか経営者の人だけでなく、商工会の青年部、また、企業の若手の人材が逆にそういうものをつくってどんどんそういう情報を発信していく。紙ベースでもいいんですけれども、私は電子版とか、SNSでもいいですし、そういった企業の魅力を発信するというところが非常に大事ではないかなというものであります。落としどころは、これは完全に採用につなげるためなんですけれども、そういった採用につなげていくためにもやっぱりいろんな、商工会とか企業の若手の方の力を得て、協力を得てそういった情報発信が必要かなというふうに思うんですけれども、町として今、これからも検討を進めていきたいというふうな御答弁いただいたんですけれども、商工会とのそういった話合いというのは実際に今なされているかどうか、御質問いたします。

答弁 経済部長 重堂真一

商工会との話合いがなされているかということでございますが、御答弁にもありましたように、させていただきましたように、商工会のほうでは、今特別委員会を設置しまして人手不足解消に向けた対応策の議論を進めることになってございまして、近いうちにその議論の開始がなされるものとお聞きしております。その中で、構成としましては若い方々で組織していきたいというふうにお聞きしていますので、そういった若い方の発想なんかも活用しながら、どんな方策がいいかというような対応を考えて、考えが進んでいくものと考えておりまして、そちらに関しましては商工会の特別委員会とも情報共有を密にさせていただくようにもいたしますし、こちらからの町の考えについても積極的にお伝えをしていきたいなというふうに考えてございます。

質問 13番 小澤直輝

今、商工会のそういった特別委員会を設置しということでお話しいただきましたけれども、町との連携、どういった、町がどういう支援が今後できるかということも含めて協議をしていただきたいというふうに思います。もう一点、この雇用のところも、マッチングのところもそうなんですけれども、併せて定着率も非常に大きな課題であるというふうに認識しております。企業間での、これ本当に様々な、定着率をするために様々企業が努力しているんですけれども、割と本当に早く仕事をもう辞めてしまうだとか、いろいろ人間関係があって退職するというケースというのが、これ日本各地、全国各地でそういった問題はあるんですけれども、この定着率のところも、今回特別委員会で設置しているわけですので、企業間での様々な交流や研修というところを是非目を向けてそのところも実施していただければ、雇用はしたはいいけれどもすぐ辞められてしまう、そういった原因をつくっているのはいろいろ、企業もありますでしょうし、働いている人個人の問題もあるのかもしれないですけれども、そういった研修も必要になるのではないかなというふうに思います。今企業の中では、1人の人が育てるということじゃなくて、みんなで育てていこうというのが至上命題というふうに思いますので、そういうところの必要性もあるかなと。もう一つは、学び直しというか、リカレント教育というところもあるかなと思います。今国のほうでもそういった学び直しのいろいろ事業をこれからやろうというところであるんですけれども、そういうところもきちんと情報発信含めてやっていただくことは今後本当に重要になってくるなというふうに思いますので、今これから検討を進めるということですので、是非、私も大きな期待を持っていますし、私自身もたくさん皆さんから意見を聞いていろんな提案ができればなというふうに思っております。次に、若者の違法薬物のところでお話しさせていただきました。若者支援ということよりも、今は本当に若者の違法薬物の問題が大きくクローズアップされています。この前新聞にも、勝毎にも載りましたけれども、ある大学生が大麻を所持して逮捕されたというショッキングな報道もされました。本当にこの薬物の問題というのは大きな問題でありまして、今インターネットとかそういったもので比較的簡単に入手できる場合もありますし、実際にそれを、大麻とかそういうものを栽培していると。栽培できるというところで、本当に身近なものになってしまっているなというふうに思います。警察庁のホームページを見ますと、若者の違法薬物において特に大麻が急増しているというようなことが書かれてありました。令和元年から統計を見ますと4千人を超えていると。右肩上がりになって、令和4年は5,300人が検挙されているということで、特筆すべき問題が、最も多い年齢が、20代が一番多い、次に20歳未満。本当に若者を中心にそういった薬物の問題が大きくクローズアップされているわけですけれども、薬物を使用するきっかけというのを調べてみますと、20代、20歳未満の80%の方が知人とかそういった友人に誘われてやってしまった、6割が興味本位とかその場の雰囲気でのまれてしまったということで、大麻の危険性を啓発する運動がやっぱり必要ではないかなというふうに思います。先ほど、薬物乱用防止講座というものが開催されているということでありますけれども、中学校で4校、小学校で5校ということで、本当に地道な活動をされているんですけれども、例えば、こういった学校でやるということも必要でありますけれども、企業研修の場とか、そういった若い人材が集まる、会社で集まるところでも、合同になるのか集団になるのか分かりませんけれども、そういったことも必要ではないかなというふうに思うんですけれども、今その辺の町としての認識をお伺いします。

答弁 保健福祉部長 堀田昇(保健福祉部長は2025年3月まで)

薬物に対する若者の研修ということで、対象を企業ということであります。町長からの御答弁にもありましたとおり、薬物については基本的に違法ということで、警察がまず取締りをしていくのと、それから北海道、保健所が防止策を講じていくということであります。その中で町としてということなので、まずは保健所さんとどういったことができるのかについて御相談していきたいし、もしかしたら町として情報を持っていない部分で北海道が独自にやっている場合もあると思いますので、その辺は情報を得ていきたいというふうに考えております。以上です。

質問 13番 小澤直輝

様々な関係機関と連携をしてそういう未然防止に努めていくということは本当に必要であるなというふうに思います。私自身もそういった方々の施設に行ったことがあるんですけれども、なかなか一度そういうものになると抜け出せないというか、大変苦しい思いをされているというのを現状目の当たりにしたことがあります。そういった部分では、やっぱりいかに予防するかというのが大事かというのは本当に思うところでありますので、当然基本的な動くところって警察だとか道の保健所という話がありましたので、そうなんですけれども、町としても引き続きそういった情報提供をしていただきたいなというふうに思います。それでは、4番目の若者の相談体制というところで入っていきたいというふうに思います。今答弁の中で、年齢を問わず総合的に相談窓口を町民課に設置しているというところなんですけれども、実際に、例えば20歳から30歳ぐらいの言わば、いわゆる若者、若年層なんですけれども、そういった方々の相談ってどのような推移になっているのか教えていただきたいと思います。

答弁 町民課長 新名猛志

町民相談における20代、30代、若者の相談件数といいますか、そういったことだと思うんですけれども、町民相談というのは日常生活の様々な悩み事に対する相談に応じるもので、年齢問わず、どこに相談をしていいのかも分からないときも含めて、言わば最初の窓口として相談事全般を引き受けております。町民窓口係のほうで、町民相談のほうで対応した分として、直近ですけれども、令和5年度は14件、そのうち20代、30代は4件、令和4年度ですと相談を受けたのが29件で、うち20代、30代は2件ということになっております。以上であります。

質問 13番 小澤直輝

今、数字聞いておりました。こういった窓口って、本当に様々な問題を抱えている方の相談体制ということでやっているんですけれども、私はやっぱり直接、基本的には電話でされるのか、来庁されてされるのか、あるとは思うんですけれども、例えばメールとかLINEとかそういった、若い人たちも今働きながら、仕事をしながらやっていますので、学生の場合は学校に行っていますけれども、相談する時間帯がなかなかないのかなというふうに考えているところであります。その中で、例えばそういったSNS、メール等使った相談というものもあってもいいんではないかなというふうに思うんですが、今町としてそういったことを考えているかどうかお聞きします。

答弁 町民課長 新名猛志

電話ですとか、直接来庁以外での相談の受け方ということだと思うんですけれども、メールというのは、担当のアドレスがありますので、そちらに来れば当然お答えしますが、今のところメールで若者から相談来たというのは町民相談のほうではございません。今、LINEとかというやり方も町のほうで公式のものをつくっておりますので、SNSというのは今後の検討材料になるのかなというふうに思っております。以上であります。

質問 13番 小澤直輝

メールで実際にはないというんですけれども、周知の仕方をきちんとすることも大事かなというふうに思います。そういったメールも受け付けていますよということでしっかりと広報することも重要かなと思いますし、LINEというのが今町のほうでもいろいろ様々活用されておりますけれども、是非LINEというのを活用していただくことが必要かなと思いますし、こういったLINEになると文字になるので、相当返答する人も大変なんです。そういったこともあるんですが、そういうカウンセラー的なところも、文章をつくる上で何重にもチェックしてやるんでしょうけれども、本当に大変なものであります。ただ、必要であるなというふうに思います。こういったものがもしあれば、なかなか悩んでどこに相談していいか分からないというところでこういうものがあれば、相談というのが出てくるのかなというふうに認識しております。またあと、これ難しいんですけれども、そういった相談相手が例えば同じ若い世代の人たちで構成できる、何か運営できるものが、団体があればそうしたところに相談をするとかそういった場を設けるとか、そういうこともあればいいかなと思います。今、人はもっと違うんですけれども、「こもりびと」みたいな形で、ああいうふうに、私も参加させていただきましたけれども、ああいった方々が、悩んでいる方々がああいう場に集まっていろんなお互い話をする中で、本当に長く時間はかかるんですけれども、そういった解決に向けてということであるんですけれども、そういった場を若者の中で構成して場を設けることも、もしかしたら一つの有効な手段なのかなというふうに考えていますので、このところについても是非検討していただきたいなというふうに思います。五つ目の若者のまちづくりへの参加ということで、今答弁いただきましたとおり、町長自ら様々なところに足を運んでお話を聞いて、先日新聞にも載っていましたけれども、大谷短大のところのバス停のところに電灯がついたりとか、ふれあい住宅のところでクーラーをつけるだとか、本当に小さい声を一つずつ丁寧に聞いていただきながらそういったものをやられているなというふうに思っております。若者のまちづくり参加というところでいうと、様々な自治体でいろんな施策をやられているんです。私自身も調べて、ちょっとこれはなかなか面白いなというのが、北九州市という人口が非常に多いところなんですけれども、そこにZ世代課というのをつくったんです。Z世代課というのは何かというと、若者の行動傾向や価値観を市役所の政策や民間企業の事業に生かして持続可能なまちづくりを目指すためにZ世代課パートナーズというのを令和6年5月29日に創設したということで、大きなニュースに新聞にも報道されておりました。北九州市を盛り上げたい、例えば何かに役に立ちたいという若者をZ世代課のパートナーとして委嘱して、政策、事業に対するアドバイスや会議体の委員参画を促すということで、今募集しているところだというところであります。非常に面白い発想だなと思いますし、こういったアプローチの仕方というんですか、若者に対してどのような姿勢でアプローチするのかというところで、これは一つの例なんですけれども、非常に私自身もこういうやり方があるんだなというふうに勉強になっております。これから北九州市としても進めていくところなんですけれども、どのようなそういうところになるか分からないんですが、それにしても非常に面白い内容だなというもので御紹介させていただきました。さらに言いますと、若者の取組の中で、今若者議会というものが各自治体でやっているんです。これ議会のお話、実際に若者を集めて議会をするというところなんですけれども、愛知県のある町では1千万円の予算をつけて若者議会を開いて、その若者議会の中で1千万、町のためにつくると。実際にやったものでありますと、図書館を改修して、もともと2階に図書館、2階建ての図書館だったんですけれども、全然人が集まらなかったものに対して、学習のスペースだとか生涯学習のためのものをつくって人数を増やしたとか、そういった成功事例もあるんですけれども、こういった若者へのアプローチの仕方というのは非常に今後大事かなというところであります。今、町としてはSNSを活用した情報発信を積極的に活用するということなんですけれども、先ほど子ども課とかそういったものはつくるところ、子ども・若者課はつくらないということで答弁いただいたんですけれども、こういう取組も一つありかなというふうに思うんですけれども、町としてこれまでそういったことを実際にいろいろ考えていたのかどうか、今後やるのか、そういったところもお聞きしたいなと思います。

答弁 企画財政部長 深谷邦彦(企画財政部長は2025年3月まで)

若者の御意見を反映するために若者議会をやっているという自治体があるということで御紹介をいただきました。それで、本町においてそういった考えがあるかといった御質問だったかと思いますけれども、すみません、ちょっと年代がはっきり覚えていないんですけれども、過去に町の周年事業があったときに、議会のほうで中学生を対象に子ども議会というのをやった経過があります。それに実際参加した人が今職員として働いていたりとかということもございます。ただ、今どうかとなりますと、選択肢の一つにはなり得るのかなとは思いますけれども、現時点で今こうした予定はないです。また、そういう予算を充てて、1千万円というお話ありましたけれども、予算編成をする責任というのも町としてもございますし、あとその辺を議会に承認をいただいてというところもございますので、そこは愛知県の自治体のやり方というのも調査研究しながら考えてまいりたいと思っておりますので、御理解いただきたいと思います。以上です。

質問 13番 小澤直輝

ありがとうございます。当然そういったお話になるだろうと思いますけれども、私が思うのは、こういう議会でいろんな課題とか取り上げて、いろんな問題を解決するためにいろいろ奔走して議会、また、町がやっているんですけれども、こういうのを見ると、悲観的に物事を考えるんじゃなくて、ポジティブな考え方で施策をして難局を乗り切ろうと。今音更町の姿勢はまさにその姿勢だと思うんですけれども、悲観的になるんじゃなくて、たくさんの課題はあります。ありますけれども、こういったことをすることによって、私、一言で言うと夢があるなと思うわけです。夢がありますし、そういった人たちがどんどん集まることで町が活性化されるということもあるというところで御紹介させていただいたんですけれども、悲観的な見方もあるのかもしれないんですけれども、どうせまちづくりするんなら楽しく、又、ポジティブにつくっていくことというのが、今既に音更町もやられていると思うんですけれども、そういった視点というですか、観点は必要なのかなというふうに思います。これも、議会というのも今出ましたけれども、我々もしっかり考えていかなければいけないということで、私自身も重く受け止めて進めていきたいというふうに考えております。最後に、若者の定住のお話いただきました。様々な施策をしている。どうしても高校を卒業したらいろんな大学行ったり進学したりとかあるんですけれども、私は、つい最近勝毎で、各高校の大学の進学の進路の数字が載っていたんです。驚いたのは、道外に行く、国公立、又、私立大学へ行く学生、生徒が多いんだなというのをすごく実感しておりまして、もう一つは、道内の大学ってあまりそんなに進学しないんだなというのを実感しました。そういった部分では、先ほど町長の御答弁いただいたとおり、新たなライフステージというか、自分の夢に向かって進んでいけるというところはそのとおりだなと思いますし、そうなんですけれども、ただ、どうやってそういった若い人たちを定住に結びつけるかというのは非常に重要な施策の一つであるなと思います。そこで、一つだけ私、提案ではないんですけれども、こういうのありますよというのがあるのが、ふるさと住民票という制度が、制度というか、これは一般社団法人でやっているところなんですけれども、ふるさと住民票というものを発行してやると。これ、目的は何かというと、関係人口の可視化というふうによく言われているんですけれども、どういう人が対象になるかというと、生まれ育ったふるさとに関わりたい、それを深めたいという方とか、新たにふるさとをつくりたい方とか様々あるんです。今、調べますと14の自治体でふるさと住民票というのを発行していると。北海道で言うとニセコ町が発行しているんですけれども、このふるさと住民票という考え方というのは私は一ついいなというふうに思います。何がいいかというと、例えば、そういった高校を卒業して大学に行く、進学して町を離れる方にこのふるさと住民票を付与して、実際にいろんな情報、町の行事とか、例えば行事でやるにしても、大学生だったら、夏休みになつぞらのふる里でちょっとアルバイトしてみませんかでもいいし、ボランティアで来てもらえませんかとか、いろんなものだとか、このふるさと住民票の中では、例えば空き家の情報とか、介護や相続関係の書類の送付の変更先の受付とか様々な自治体サービスも受けられるということで、公共施設の料金も住民料金で利用できますよだとかそういった、関係人口のつながりをもっと深く持ちましょうということなんですけれども、こういったふるさとを離れる十勝にいる生徒、学生に対してそういったものを出すというのが一つあっていいかなと思います。なぜそう思うかというと、十勝に愛着を持っている人ってたくさんいるわけです。そういった愛着を持っている人が多いというところもありまして、そういう離れる人に対してふるさと住民票を発行することによって、音更町というのはすごく本当に皆さんのことを思って大切にしているんですよというようなメッセージにもなりますし、例えば就労、就職だとかそういったところの情報とかもひも付けをすることによって有効活用できるんではないかなというふうに思うんです。それは一つの例なんですけれども、例えばLINEとかに、今メニューを開くと、いろんなメニュー町の開くんですけれども、そこに若者というメニューを例えば追加して、若者がそういった町に、積極的にまちづくりに参加できるだとか、いろんな情報をそこで得られるとか、そういったことも必要ではないかなというふうに思っています。そういう部分では、もう時間になるのでやめますけれども、今後この若者の施策というのは本当に、日本においてもそうですし、音更町においても大事なものであるなというふうに思いますので、私も本当にたくさんまだまだ勉強不足な部分がありますので勉強して、町としっかりまた連携して様々な提案をしていきたいというふうに思います。以上で質問を終わります。ありがとうございました。

答弁 町長 小野信次

小澤議員の夢のあるお話、本当に今の世の中全体が、昨日の話題もお話ししていただきましたけれども、人口減少にまつわる戦略会議だとかいろんなことをやって、あたかも将来が失せてしまうような話をしがちだという、そういう中で、僕がいつもお話の中で出させてもらうのは、世界観というか、世界というのをまずみんなで、みんな共有しながら見たときに、本当にそうなんだろうかな。さっき先進国のお話もしました。昨日の話題の中のヨーロッパ、ドイツの話、あるいはフランスの話。その移り変わりというのがあって、でも今、グローバル社会と言われてからもう30年も40年もたつけれども、そういった中で自分たちがどういう生き方をみんなが望んでいるんだろうといったときに、時代の変遷の中で、今ある人は今の環境の中で将来を夢見るし、もちろん歴史を振り返ることは大事だと思うけれども、そういった中で今自分たちが生きるためにはどうするのかということを常にその世代その世代で考えているということだけは、これだけは間違いないと思う。それで、若者というくくりでお話をしてくださっているので私もあえて申し上げるが、この頃いろんな方とお話しするときに、今若者って言葉で自分たちが言っているけれども、自分たちがその世代のときにどんなことを考えていたといったら、今のこの経験則を基にした物の考え方は、それは歴史の、自分たちの自己形成の中で積み重ねなければ分からないかもしれないけれども、その時点その時点で世の中を見るのは我々とそんなに変わらないと思いますよ。ただ、経験則として、先輩だからといって、世の中はこうなんだ、こうあったんだ、こうあるべきだという話はしてしまいがちだけれども、今日、さすがに大谷短期大学の学生の皆さん方お越しいただいていて、本当に感謝しますけれども、毎回こうやって私たちと一緒になってこの議場の中で、情報共有のみならず、自分たちの学業の研さんのみならず、今の社会がどうあるかということをこういうふうに勉強していただいていることそのものの場の提供が、さっき小澤議員がおっしゃってくれたように、愛知県の例を出していただきましたけれども、私たちはこういう場の提供をいかにやれるか、やっていくか、そして、若者を育てるといいながらも、今話題にあえて出していただいたから、私もこの機会だから申し上げるけれども、私はしょっちゅう、大谷短大はもちろんのこと、音更高校、これも答弁の中でも出させていただきましたけれども、町の形成の中で、あの町この町っていろんな例題はあるけれども、我が町に今、先輩たちもこの基盤を、基礎を築いてきてくれた高等教育、これは種をまいてくれたんだと思う。それを私たちが、今の時代だからどうかということはもちろん大事だけれども、その歴史の上に立って、今ここに学生さんが来ていただいている、来てくれて、そしてその希望の将来にどんなことがあるかということをしっかりと目標を据えて、しかし、今から35年前の、ここに大谷短大が移って35年以上になるけれども、その移ってこられた時代の背景と今とが、やはり世の中の受け入れる体制は大きく変わってもいると思う。それを乗り越えながら、高校であったり大学であったり、それを存続可能な今の状況に努力をしているということは、私たちもそれは認めていくべきだし、そしてそのために、そこから巣立つ学生さんが将来の就職先、出口としてどんなことがあるかという中では、今、さっき小澤議員がおっしゃっていただいたように、商工会をはじめ、これだけの人材がここにいるわけですから。しかし、ここに全部押しとどめようという考え方だけを持っては、それはむちゃですよ。だからこそ、さっき住民票の話ししていましたよね。ふるさと住民票か。それと同じように、今ここで学ぶことによってここの町の魅力がこれだけある。その宣伝のために今こそ、学生さんがここにいるときにその町のすばらしさの魅力を語れるような場所、その中に、私も答弁の中で出させていただきましたけれども、タウンミーティング、これも、大谷短大が2回、高校が1回と言っているけれども、それ以上に、実際にワークショップを含め、さらにはいろんなところでボランティアをしていただいている。そして、議会の皆さん方も直接学生さんや生徒さんにお会いをする機会がたくさんあると思いますよ。そういったときにここの町の魅力というものをしっかりと互いに共有していけるチャンスがあるので、他のモデルも大事だけれども、新たなそういった場面があるということも是非小澤議員、共有していただきたいと思います。そしてさらには、さっきおっしゃっていただきましたが、町が前向きなことを考えていくことが大事だというお話、僕も昨日、神長議員のお話の中でさせていただきました。例えば文化センターでいろんなことがあるというときに、大谷短大の皆さん方のボランティアの方が来てくれて、その都度我々、ここにいる理事者も含めて会話が成り立ったり、あるいは高校から来た、高校生が来たとしたときに、その人たちの会話の中で、どこ出身ですかと言ったときに、実は自分たちの後輩であったり、その人から見たら先輩であったり、そしてこの町に先輩も後輩も愛着を持って残ってくれているというその姿に共感をしながら今のこの町の魅力を語っていく。そして、町というのは、1,741市区町村があると言うけれども、どの町もみんな努力しているけれども、しかしそこには自由度があって、その町でなければできないという魅力をみんながつくって自信を持って生き残ってきていると思う。そういった選択肢の中でここに来て学んでくれている人たちに、こんなすばらしいメッセージをといって是非これからも届けていきたいなというふうにも思っております。あとは住居環境のお話がありました。これは、小澤議員の提案も大事ですけれども、私たちも若者に対する、そして、ここで住みたいという人たちに対して、今日午前中の柴田議員じゃありませんけれども、住民福祉というのが行政の基本ですよ。その中で、午前中の話もそうですが、私たちが今、音更町がそこで評価をされているというのは、住みやすいというのは、ただ空気がいいとかそんなんじゃなくて、そういう住環境に対してもしっかりとした視点を持ちながら今もその対策、そしてその施策を打ってきているというところに、今小澤議員がおっしゃってくれたように、もっと発信していきたいと思います。是非、議会の皆さん方は当然でありますし、それから、よくぞ言ってくれたなと思ったのは、議会の中でもこれから、随分昔やったというのもあるけれども、いろんな人が、模擬議会でも何でもいいですよ。そういうものも、町も当然やっていくことは大事だけれども、議会の皆さんも、今回もそうですが、いろんなことを今動き出そうとしている議会の皆さん方のお力も私たちは借りていきたいんで、是非これからも行動する議会として、または町も行動する町として共有してこれから推し進めてまいりたいと思いますので、今日はせっかく大谷短大から来てくださっておりますので時間長くしゃべりましたけれども、長くしゃべることも印象に残すことでありますので。是非これからも今日来ている学生さんの皆さんとともにいいまちづくりに頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

出典:音更町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月14日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる