みんなの議会

音更町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月14日

子育てを楽しむために産前産後サポートの更なる拡充を

2023年12月14日、音更町議会の一般質問で、三浦和子議員が「子育てを楽しむために産前産後サポートの更なる拡充を」について質問し、町長 小野信次、保健福祉部長 堀田昇、健康推進課保健担当課長 統括保健師が答弁しました。

質問者
三浦和子 議員
答弁者
町長 小野信次、保健福祉部長 堀田昇、健康推進課保健担当課長 統括保健師

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 9番 三浦和子

おはようございます。通告に従いまして一般質問いたします。子育てを楽しむために産前産後サポートの更なる拡充を。「子ども・子育て支援法」に基づき、音更町においても、平成27年度から令和元年度までを期間として「第1期音更町子ども・子育て支援事業計画」を策定し、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を行う子育て世代包括支援センターを設置するなど子育て支援サービスを進めてきました。さらに、令和2年度からの第2期計画では、子どもたちの健やかな育成を図り、子育てが楽しい町となるよう、よりよい環境づくりを進めています。さて、音更町の出生数を見るならば、平成30年以降毎年200人台と、以前と比較して大幅に減少しており、少子化がますます進んでいます。子どもは社会の希望であり、未来を担う大きな力であります。次代の社会を担う子ども一人ひとりの育ちを社会全体で応援する体制、さらには、子どもを産み育てたいという希望がかなった方、子どもを産み育てようと決心した方など、誰もが安心して出産・育児ができる環境整備が望まれます。しかし、特に出産に向けては、様々な事情等により身内や身近な人に頼れず、妊娠・出産・子育てに大きな戸惑いや不安を抱え、また、深い孤立感を感じる方も少なくありません。そのため、妊婦や子育て家庭を支援する当事者の立場に寄り添った更なる拡充策が必要と考えます。そこで、以下の点について町の見解を伺います。(1)「音更町子育てガイドブック」について。妊娠期から就学前の子育てを応援するための情報を掲載する「音更町子育てガイドブック」を令和5年3月に発行し、利用者の誰もが安心して産み育てることができるよう制度等の周知を図っていますが、利用者サービス向上の観点から、その利活用について、当事者の方々からの感想や御意見をどのように受け止め、検証しているのか。(2)産前産後におけるサポートの拡充について。妊娠から出産までの期間は、母体の健康管理と子育ての知識を深めるとともに、当事者にとっては様々な不安を抱える時期でもあります。さらに、出産後の育児や家事は負担が大きく、時には心身に大きな変調をきたす場合もあります。そのような事態に至らぬよう、当事者の健康管理に重きを置いた産前産後における更なるサポートの拡充を図る考えは。1、妊婦の歯科健康診査。2、家事・育児の相談・援助を必要とする方へのサポーターの派遣事業。3、多胎児や障がいのある子を子育て中の家族に対する外出補助や育児サポートを必要とする方へのサポーター派遣事業。4、育児についての心配事の解消や疲れをリセットするための日帰り型ケア・訪問型ケア・宿泊型ケアなどの事業について。以上、御答弁よろしくお願いいたします。

答弁 町長 小野信次

おはようございます。子育てを楽しむための産前産後サポートの更なる拡充についての御質問にお答えをいたします。はじめに、1点目の「音更町子育てガイドブック」についてでありますが、昨年の第4回定例会において、方川前議員からの御質問にお答えをしましたとおり、「音更町子育てガイドブック」は、平成27年度の初版発行に当たって、育児サークルのお母さんたちに参加していただき、妊娠・出産に係る内容の「こんにちは赤ちゃん」、病気やけが、子育てに悩んだ場合の「子育てSOS」など、妊娠期から就学前までの子育て期における関連分野の情報に分けて掲載内容を整理するとともに、冊子の大きさを持ち運びに便利なポケットサイズにするなど、多様な御意見をいただきながら作成をしたところであります。アンケート調査などにより、町民の皆さんからの評価を確認したことはありませんが、この冊子は子育て中の方々の意見を踏まえた内容となっており、一定の評価はいただいているものと思っております。今後とも、当事者の皆さんの御意見を取り入れながら、毎年度の更新時に、子育てに役立つ情報の追加や制度改正の内容などをしっかりと反映したガイドブックの発行に努めてまいりたいと存じます。次に、2点目の産前産後におけるサポートの拡充についてでありますが、少子高齢化や女性の社会進出に伴う晩婚化、出産年齢の上昇などにより、妊娠・出産を取り巻く環境は大きく変化しており、本町におきましては、妊娠期から出産・子育てまでの切れ目ない支援を図るため、妊娠期からの伴走型相談支援をはじめ、ライフステージに応じて様々な施策を実施しているところであります。まず、妊婦の歯科健康診査につきましては、妊娠中は、ホルモンの影響で歯周病菌が増えやすく、口腔内のトラブルが増えるほか、歯周病菌の増加によって流産や早産の危険性が高くなることから、本町においても、二十歳以上を対象とする歯周病検診を拡充し、平成26年度から新たに妊婦も対象にしたところであります。また、周知方法につきましては、母子健康手帳交付時の面談において個別にお知らせをするほか、パパママ教室での歯科衛生士による受診勧奨や母子健康手帳アプリにおけるプッシュ型での情報配信、広報紙、健康づくりガイド、ホームページへの掲載、歯科医院へのポスター掲示などを行っており、今後におきましても、多くの妊婦の皆さんに妊娠中の健康管理として役立てていただけるよう、引き続き検診の啓発を図ってまいります。次に、家事・育児の相談・援助を必要とする方へのサポーターの派遣事業につきましては、母子健康手帳を交付する際や出産後の赤ちゃん訪問時の面談において、母親の疾患や家族・身内から子育ての協力が得られないなどの様々な要因を把握し、適切な養育に不安のある家庭に対しては、ヘルパーの派遣により家事や育児などの支援を行ったり、子育ての悩みや不安などの相談に対して、保健師や保育士が家庭を訪問して支援を行う「養育支援訪問事業」を実施しているところであります。また、子育ての支援を受けたい方と子育ての支援をしたい方がそれぞれ会員登録をし、支援の内容や時間帯などの条件をマッチングして子育て支援を実施する「子育てサポート事業」においても、産前産後などの家事援助を相互援助活動に位置付けており、これらの支援を継続して実施することが、家庭や養育の環境を整えるとともに、虐待リスクなどの高まりを未然に防ぐことにつながるものと考えております。次に、多胎児や障がいのある子を育てる家族への外出補助などのサポーター派遣事業につきましては、本町では、多胎児家庭への主な支援として、妊娠届出時における多胎を対象とした育児サークルの紹介をはじめ、保健師や助産師、管理栄養士による妊娠期からの継続した相談・訪問支援や産後ケア事業の利用料の減額を行うほか、先ほど申し上げました「養育支援訪問事業」や「子育てサポート事業」など、既存の子育て支援サービスを活用して多胎児家庭も含めた支援を行っているところであります。また、産後の育児は、睡眠不足や自分の時間が取れないなど、養育者に大きな負担がかかりますが、特に多胎児や育てづらさを抱える障がいのある子を養育する家庭は、多忙で制約も多いことや外出の困難さなどから孤立感を深めることも多く、虐待リスクが高くなるとも言われており、家族にかかる身体的・精神的な負担もより大きなものとなります。このことから、一部の自治体では、多胎児家庭向けの家事・育児・外出支援などを実施していることは承知をしておりますが、本町におきましては、現在の子育て支援サービスのほかに、障がいのある子の家庭では、障がい福祉サービスなどを利用していただいております。町といたしましては、出産前から、子育て世代包括支援センターにおいて作成する支援プランの中で、産前産後の生活のイメージを妊婦と共有し、必要なサービスの情報提供を行うなど、子育てへの事前の準備を進める支援を行うほか、当事者の皆さんの声も聴かせていただきながら、多胎児家庭などの育児負担の軽減と支援の充実を図っているところであります。次に、日帰り・訪問・宿泊を通じて母子の心身のケアや育児のサポートを行う産後ケア事業につきましては、平成29年7月から管内市町村に先駆けて開始し、順次利用できる事業所を拡大しながら、現在は医療機関や開業助産師によるデイサービス型ケア2か所、訪問型ケア3か所において実施しているところであります。利用者数及び利用回数は、令和2年度が24人で延べ56回、3年度が23人で延べ41回、4年度が24人で延べ89回となっており、新型コロナウイルス感染症が落ち着いた昨年度からは利用回数が大幅に増加をしております。また、利用後のアンケートでは、「助産師に母乳の状況を確認してもらえて安心した」、「育児に関する相談ができて気持ちが楽になった」、「久しぶりに子どもを預けてゆっくり休めてリフレッシュができた」などの意見をいただき、利用者の孤立感の解消や育児不安の軽減、心身の不調などの改善につながっていることから、本事業が産後の母子をサポートする有効な施策であると考えております。なお、一部の都市で行われている宿泊型ケアについては、十勝管内で対応可能な事業所がないことから実施に至っていないことや、現在実施しているデイサービス型ケアなどにおいても、子どもの人見知りなど成長発達の関係から、事業所の受入れが生後6か月までとなっていることなどが課題と認識しております。国は、本年6月に「こども未来戦略方針」を策定し、今後3年間で、できる限り前倒しして実施すべき具体的政策を加速化プランとしてまとめ、集中的な取組を行うこととしております。産後ケア事業は、支援を必要とする全ての方が利用できるよう、計画的に提供体制を整備するため、現在の母子保健法に規定する事業実施に係る市町村への努力義務に加えて、今後は、子ども・子育て支援法を改正し、法律に基づく地域子ども・子育て支援事業に位置付け、委託先が確保できない市町村への対応として都道府県が広域調整を担う方向で検討されていることから、町といたしましては、国や道の動向を注視しつつ、今後も、住民のニーズを見極めながら、より安心して子育てができる町を目指して子育て世帯への支援の充実を図ってまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。

質問 9番 三浦和子

御答弁ありがとうございます。第2期音更町子ども・子育て支援事業計画の基本方針には、「地域及び社会が、子育て中の保護者の意見を聞き、寄り添い、支えることを通じ、保護者が子育てに不安や負担ではなく喜びや生きがいを感じ、子育て支援をしていくことが必要です」とうたっています。安心して出産に臨み、子育てを楽しめるまちづくりのために再質問させていただきます。まず、「音更町子育てガイドブック」について伺います。方川議員の質問のことについては私も認識しておりますので、その上でお伺いいたします。母子健康手帳の交付を受け、初めて手にする子育てガイドブックは、妊婦にとっては道しるべとなる大切なものであります。「音更町子育てガイドブック」を作り上げた当初の御苦労は並々ならぬものがあったのではないかと推察いたしますし、作成当時はもちろんのこと、これまで御協力いただいた方々に敬意を表しますとともに、私からも深く感謝申し上げたい気持ちでいっぱいでございます。さて、初めての発行からこれまで何度も更新、改訂されてきていますが、今年度発行のガイドブックは、前回発行のガイドブックの、どこをどのように改訂されたのかお伺いいたします。

答弁 保健福祉部長 堀田昇(保健福祉部長は2025年3月まで)

今年度の発行につきましては、前年度同様、大きな変化というのはないということであります。以上です。

質問 9番 三浦和子

御答弁にもありましたが、アンケート調査などはしていないというようなことでしたが、やはり利用者の方々の御意見をどのように取り入れるのかということがとても問題だと思います。私のところには、当事者から、とても見づらい、しっかり読まなければ内容がよく分からない、一度読んだけれども、2度目開く気になれなかったなどという大変厳しい御意見が届いております。妊娠中、身体の変化に伴い、心身の不安を抱えながら過ごすことの多い妊婦さんたちが、手に取り、安心が得られるようなガイドブックになるよう、更なる改善が求められていると考えます。表紙はとても温かく、手に取るのがうれしくなるように作られていますが、内容もさらにカラー化し、見やすく、一目で子育ての流れが分かるような子育てサポート一覧のようなものが必要だと思いますし、2次元バーコードなどを活用し、ピンポイントで利用内容を詳しく調べ、確かめることができるようにすることも必要かと思います。さらに見やすく利用しやすいように、再度子育てガイドブックを見直していただきたいと強く要望いたします。次の質問に移りますが、子育てガイドブックの中に、パパママ教室があります。パパママ教室について伺います。ガイドブックの1ページ目に、「赤ちゃんを迎えるために」としてパパママ教室が掲載されています。そこに書かれてあるとおり、健やかな赤ちゃんの成長を支え、安心して出産、育児、子育てができるよう学び、さらに、同時期にパパ、ママになる人同士が集まって仲間づくりをするという意味でとても大切な教室であると思います。パパママ教室は1コース3回の予定で行われていますが、1回目、3回目はママを対象とし、金曜日の午後に設定されています。2回目の教室は夫も参加することにしてあり、土曜日の午前に設定してありますが、この曜日設定がこのようになっている理由はどういうことなのでしょうか。子ども・子育て支援事業計画策定に当たっての現状認識において、女性就労のMカーブの底は浅くなってきており、就業している女性の人数が増えてきていると分析しています。パパママ教室の現状の時間設定は、女性は家庭に、男性は外で働くという従来然とした家庭像を前提にしているように私には感じられます。パパママ教室の参加のために女性が休暇を取ることが多くなる時間設定はいかがなものかと思われますが、町のお考えをお伺いいたします。

答弁 保健福祉部長 堀田昇(保健福祉部長は2025年3月まで)

パパママ教室の日程の取り方であります。今までも、参加される方から意見を聞いて曜日の変更をしてきております。今、御意見をいただきましたので、その方の、もし可能であれば教えいただいて、どういう形が参加できるのかというのも御意見いただきながら、なるべく大勢の方に参加できる取組をしていきたいというふうに考えております。それから、ちょっと先ほどの子育てガイドのお話であります。今までも意見を取り入れております。ぜひその方の御意見を直接お伺いできればと。恐らくママ友とかいらっしゃると思いますので、大勢の方から意見を取り入れて、よりよいものにしていきたいと思いますので、ぜひ御協力いただきたいと思います。よろしくお願いします。

質問 9番 三浦和子

その辺よろしくお願いいたします。さらにパパママ教室について伺います。パパママ教室の参加者についてです。パパママ教室の2回目の参加者は、妊娠6か月から7か月の人とその夫としています。夫に限定しているのはなぜなのでしょうか。パートナーである夫の家事・育児の分担はとても重要なことであると思います。日本の乳幼児がいる家庭の家事や育児に関わる時間の男女格差は5倍であり、国際的に見て日本のパパの育児・家事の分担は非常に少ない状態であります。パパママ教室に参加し、育児について学習し、さらに実習することで家事の分担やパートナーの体の負担をいたわることが分かり、親としての心の準備をすることができますので、多くのパパに参加してほしいものだとは思っています。しかし、赤ちゃんのお世話をするのは夫だけとは限りません。様々な事情で夫が教室に参加できない、または夫がいない場合、子どもの世話ができない場合も考えられます。パパママ教室の参加者を夫と限定するのではなく、パパやママの両親や同居している方、さらには身近でごく親しくしている方など、妊婦の方が頼りにしている人などが参加できるようにする必要があるのではないかと考えます。参加者を夫と限定するのではなく、パートナーなどと幅を持たせる必要があるかと考えますが、いかがでしょうか。

答弁 健康推進課保健担当課長 統括保健師

(佐藤真由美さん)パパママ教室2回目のお話になります。現在、パパというふうにここには記載されているんですけれども、実際母子手帳を交付したときにパパママ教室の御案内もさせていただいておりまして、あと個別に御案内もさせていただいておりますが、実際はパートナー、結婚されていないパートナーの方が参加したりですとか、実際にはそういうふうにやっております。ただ、お話にありましたように両親とか同居家族、要望があればもちろん参加していただいて構わないということではあります。臨機応変に対応したいと思っております。以上です。

質問 9番 三浦和子

その辺りよろしくお願いいたします。限定されるとなかなか申し出にくいところもありますので。次です。妊婦の担当保健師さんの固定制についてお伺いいたします。ガイドブックには、少しの不安があればいつでも御相談くださいとあります。これはとても助かりますが、妊婦にとっての相談とは、相談相手が保健師さんであるにせよ、自分のプライベートなことを親しくもない初めての方にお話しすることになります。妊娠そのものへの不安、出産の不安、経済的な不安、子育ての不安、家庭環境の不安など、初めて、しかも他人への相談は、なかなかうまく表現できず、伝え切れないものがあると思います。時間をかけて慣れ親しみ、信頼関係が築き上げられたときに初めて心置きなく本音で悩みを相談できるようになると思います。専門職である保健師さんですので、しっかりと相談内容を受け止めてくれているとは思いますが、妊婦さんや産婦さんの相談力を育てる働きかけも必要だと思います。さらに、妊婦さんや産婦さんとの長い付き合いの中で生活環境の変化などを掌握することもできますし、そうすることで妊婦への切れ目のない支援を行うことができると思います。母子健康手帳交付から始まる妊婦と保健師さんとの継続した関わりが大事だと思います。1人の妊婦さんへの担当保健師さんは、妊娠から子育て期まで固定制になっているのでしょうか。その辺りの状況をお伺いいたします。

答弁 健康推進課保健担当課長 統括保健師

(佐藤真由美さん)妊婦の担当保健師の固定化ということですけれども、現在保健師の活動は地区担当制をしいておりまして、保健センターの中で保健師、地区割りをして、担当地区を持って活動しております。母子手帳に関しては今伴走型ということで、伴走型支援ということで助産師も定期的に来ておりますので、そちらで専門的な相談で、担当じゃない保健師や助産師が母子手帳を発行することもあるんですけれども、そこで何かいろいろ課題が見つかったりですとか心配事があったときには、すぐ地区の保健師に引き継ぎまして、地区の担当の保健師が妊娠中から産後・子育て期まで全部担当として関わっております。以上です。

答弁 保健福祉部長 堀田昇(保健福祉部長は2025年3月まで)

今、佐藤課長のほうから説明させていただいたとおりなんですけれども、ちょっと補足で、ただ、人事異動とか、例えば保健師さんでもやはり妊娠されたり出産ということもございますので、必ずしもずっと固定ということにやっぱりならないというのも御理解いただきたいと思います。以上です。

質問 9番 三浦和子

おおむね固定化されているということでお聞きしまして、安心いたしました。やっぱり長い時間かけてお付き合いするということはとても大事なことだと思いますので、今後もできるだけそれが継続できるようにお願いしたいと思います。さて、産後のお話に行きます。退院してから一月以内ぐらいには保健師さんが訪問されるということでしょうが、乳児の健診というのは5か月から始まります。産後から5か月までの間が妊婦にとっては、体調の回復と生活の変化により精神的につらくなる人が多いと言われております。その時期に保健師さんの支えが大きな助けになります。困り事を抱えるときに、そのときにタイムリーな対応が求められると思います。困り感を抱えるそのときにヘルプを受け止めてほしいというのが本音のところだと思います。産後の訪問から5か月健診までの間に、産婦へ担当保健師さんからの親密な声かけや訪問が必要だと思いますが、その辺りに関する何らかの制度はあるのでしょうか。実態はどうなっているのかお伺いいたします。

答弁 健康推進課保健担当課長 統括保健師

(佐藤真由美さん)産後1か月の赤ちゃん訪問から5か月健診までの間の対応ということですけれども、健診、今5か月健診やっておりますけれども、その間、赤ちゃん相談というのを毎月やっておりまして、そちらに来ていただくことも可能です。こちらから意図的にお呼びする方もいますし、逆に来れない方に対しては私たちが定期的に訪問して対応している方もいらっしゃいます。それから、タッチケアの講習会、すくすくTOUCHという事業を行っておりまして、各子育て支援センターにおいて保育士さんが、タッチケアといって、赤ちゃんの関わり方とか遊び方とかを教えてくれる教室を開いておりまして、それも2か月以降使えるということで、そちらに御紹介させていただいたり、利用できるということで今やっております。以上です。

質問 9番 三浦和子

分かりました。私がもっと言いたかったところは、御案内して来ていただくというよりは、この時期に子どもさん連れて、家族のサポートがなく出かけるというのは大変な時期だと思うんですよね。そういう意味で、もっと保健師さんのほうから自宅のほうへの働きかけというのがどうなっているのかお伺いしたかったんですけれども、大体分かりました。ということで、ガイドブックについての質問はこの程度にいたします。次、産前産後におけるサポートの拡充について再質問いたします。御答弁にもありましたけれども、歯科検診についてです。特定健診のほうにも、妊婦も歯科検診を受けることができるというふうになっておりますし、いろいろ通知されているということについては私も認識しておりますけれども、やっぱりガイドブックにもあえて書いておく必要があると思うんです。なぜならば、意識しなければならない大変な大きなことだと思うからです。御答弁にもありましたように、妊婦は、やっぱりホルモンのバランスなど体の様々な変化の影響で口内環境が悪くなりがちであります。妊娠すると女性ホルモンが増加し、それによって歯周病菌が活発になり、歯肉炎や、さらには虫歯にもなるなど、様々な症状が起こりやすくなります。歯周病菌や虫歯菌が体内に入ると早産などのリスクが高まるとも言われております。この辺はもう町のほうでよくつかまえていると思いますけれども、歯周病や虫歯は、妊婦の健康にとってだけじゃなく、おなかの赤ちゃんにとっても大きな影響があり、妊娠中に早期発見、早期治療することが大事です。その必要性の意識付けのためにも、やはり重複してでも子育てガイドブックにも記載する必要があると思いますし、さらには、健診の受診券と同じように妊婦歯科健診受診券も交付すべきではないかと考えますが、いかがでしょうか、お伺いいたします。

答弁 保健福祉部長 堀田昇(保健福祉部長は2025年3月まで)

ガイドブックに歯科検診ということであります。まず、ガイドブックが平成27年、初版でさせていただいたんですけれども、この発行に当たっては、当時、私が子育てサークルのお母さん方、それから子育て支援センターなど、いろんな関係者の方にいろいろお聞きして作成したものであります。作成に当たっては、他の自治体の冊子を参考にまずたたき台をつくって、その上でお母さん方に聞いて、まず大きさが、ポケットサイズにしてほしいとか、それから内容についても、この情報は要らないとか要るとか、そういったものもしながらコンパクトなサイズにしていったという経過がございます。ちょっと当時のことあまり覚えていなかったんですけれども、今回一般質問を受けていろいろ思い出したんですけれども、歯科検診は当時、やっぱりたたき台の中には載っていたんです。ただ、お母さん方のほうから、これについてはページ数を落とすのに要らないんじゃないかということで削除した経過がございます。それはなぜかというと、今現在もそうなんですけれども、歯科検診受けている方って大体20%ぐらい。多くの方は、今の若い方って、歯科矯正だとかいろんな形で歯科のほうに結構かかっている方が多いということで、そこまできちっとしなくてもいいんじゃないか。それと、母子手帳の交付時、そういうときと、あと産科に行ったりとかそういうときに、いろんな保健師さん、助産師さんからも歯科ちゃんとしていますかということも言われるということで、そこまで求めなくてもいいんじゃないかということで削除しております。ただ、三浦議員が今おっしゃられているのは、そういうお声があるということで質問されていると思いますので、ぜひその方にも私どもお会いして、ほかにもこういった内容を載せたほうがいいとかというのが意見あれば、先ほども申し上げましたけれども、ほかにママ友もいらっしゃると思いますので、ぜひ御意見を直接お伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

質問 9番 三浦和子

その辺、やはり妊娠されてから出産までというのはもう御本人にとっては大変時間がたつのが早いというか、何かにつけ大変だと思うんです。そういう意味での意識づけやサポートというのは必要だと思いますので、その辺、ぜひ御意見取り入れてあげてほしいと思っています。では次に、産後ケア事業について質問いたします。これまで実施してきました産後ケア事業について、利用数については先ほど御答弁で分かりましたけれども、町としてはどのように事業評価されているのか、そこのところをお伺いしたいと思います。

答弁 保健福祉部長 堀田昇(保健福祉部長は2025年3月まで)

産後ケアということで、養育支援から子育てサポート、もろもろ事業があるのかなと思います。これらについては、妊娠から子育て期に対して、必ず支援プランというものを作成しております。その中で、必要なサービスがあればその利用につなげていくということを進めておりますので、数字的なものでこれが多い少ないではなくて、利用者さんにきちっとつながっていくということでは一定の評価ができるのかなというふうに認識をしております。

質問 9番 三浦和子

出産直後からもう母親は育児が始まり、数時間ごとの授乳やおむつの取替えなど、さらには家事に追われ、睡眠不足と疲れがたまり、心身ともにへとへとになってしまう方が多いです。ほとんどの方がそうだと思います。そのため、気分が落ち込み、ふとしたことで涙が出たり急な不安に襲われたりするなど、多くの母親が情緒不安定な状態を経験すると言われております。そんなときに産後ケア事業は大きな助け船となっております。今、部長がおっしゃられたとおりに、助けられた方、たくさんいらっしゃることは分かりましたが、現在実施しているのはデイサービス型ケア、訪問ケアなどです。この人数についてもちょっと私は後でお伺いしたいと思っているんですけれども、産後ケアを利用した方のお話を伺いました。身近にサポートしてもらえる方がいなくて大きな不安を抱えていたところ、産後ケア事業を知り、利用して助かったということでした。そういう意味では大きな意味のある事業だと思いますが、この産後ケア事業にはまだまだ大きな課題があると思います。まず第1には、この事業が、生後6か月未満までにおいて、日帰り型ケア、訪問型ケア、合わせて6回しか対象になっていないということです。出産後、自宅に戻ってからの産婦は大変です。一番サポートが必要な時期であります。6回の利用では全く足りないという声があり、結局は実費で利用することになります。先ほどの利用人数の内訳を詳しくお聞きいたしたいと思います。この事業を6回とも利用した人数、その回数を超え、実費で利用した人数はどのようになっているのでしょうか、お伺いいたします。

答弁 健康推進課保健担当課長 統括保健師

(佐藤真由美さん)産後ケア事業6回の関係なんですけれども、まず6回全て利用したという方はちょっと今数字持ち合わせていないんですけれども、昨年度の平均利用回数が1人当たり3.7回ということになっております。確かに6回びっちり使った方も中にはいらっしゃるんですが、1、2回である程度生活も落ち着いたという方もいらっしゃいますし、人それぞれという形で、今そういう状況にあります。それから、実費で利用した方についてなんですけれども、こちらにつきましては、ちょっと町のほうでは把握はできていない状況です。以上です。

答弁 保健福祉部長 堀田昇(保健福祉部長は2025年3月まで)

それと、実費というふうに今お話をいただきました。利用回数が本当に不足するのであれば、やっぱり町としてもその拡充に向けて事業所さんにお願いしていかなければならないというふうに考えております。またこれもちょっとお願いなんですけれども、本当に実費の方がいらっしゃるということでありますので、ぜひその方を教えていただいて、恐らく、回数が足りないということは、それ以外にもいろいろお困りだと思うんです。やっぱり早急に私ども保健師がお邪魔させていただいて、その実態を把握してその方へのやっぱり育児を支援していかなければならないと思いますので、ぜひ教えていただければと思います。よろしくお願いします。

答弁 保健福祉部長 堀田昇(保健福祉部長は2025年3月まで)

すみません、あと利用回数の増やすという部分であります。事業者さんとも相談していかなければならないというのはまず一つであります。それから、音更だけじゃなくて、いろんな自治体さんも数か所いろいろお願いしているものですから、受け手の側の問題もちょっとございますので、あと自治体との間というのもありますので、その辺り、自治体、それから事業所とも利用回数についてそういう必要性があるということであれば協議をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

質問 9番 三浦和子

確認したいんですけれども、今のところ御本人が、産婦さんが希望したら大体はかなうような枠になっているということでよろしいんでしょうか。

答弁 保健福祉部長 堀田昇(保健福祉部長は2025年3月まで)

支援プランに基づいてそういうサービスにつなげていっておりますので、まずは御本人の希望、あと状況、それと保健師、それから受けていただいている事業者さんとで調整させていただいているので、おおむね体制は取れているのかなというふうに認識をしております。

質問 9番 三浦和子

産後ケアの二つ目の課題についてですが、訪問型ケアの内容についてです。現在は、おっぱいマッサージ、沐浴やだっこの仕方、おくるみの仕方など赤ちゃんに関わるケアのみであり、この中に母親が休息を取れる時間がないということです。三つ目は、御答弁にもありましたけれども、やはり宿泊型ケアが必要であるということです。一晩でもゆっくりと休養、睡眠できる場を希望する声があります。繰り返しになりますが、出産後の数か月は産婦さんにとっては苛酷な時期であります。まして身近に頼る人がいない場合には、疲れと不安で押し潰されそうになってしまいます。宿泊ケアを強く望む声もあります。これらの声は町にも届いていると思いますけれども、管内ほかの町村とのいろんな連携もあると思いますけれども、さらにこの産後ケアの拡充ということについてどのように考えているのか、もう少し具体的にお話お聞きしたいと思います。

答弁 保健福祉部長 堀田昇(保健福祉部長は2025年3月まで)

産後ケアについては、先ほどの繰り返しになるかもしれませんが、支援プランに基づいて、それぞれいろんな方が、ひとり親の方もいらっしゃるし、御家族、旦那さん、パートナーだけの方もいらっしゃいます。それから、同居しているおじいちゃん、おばあちゃんとか、支援される方もいらっしゃいます。それぞれニーズが異なっております。その中で、支援プランの中で必要なサービスについて調整していくということでありますので、一定の、つなげていけているのかなというふうには認識しております。ただ、宿泊型については、今管内にないということでございます。ですので、そこが大きな課題ではあるというふうに認識はしております。ただ、冒頭、町長から答弁がありましたとおり、これについては、国のほうでも法を改正しながら広域で体制を取れるように、都道府県が主となって進めていこうということもございますので、そういった部分では国と北海道の動向を見ながら私どもは対応していきたいというふうに認識しておりますので、よろしくお願いします。

質問 9番 三浦和子

産後ケアの利用についてですけれども、この産後ケアの事業は知っていたけれども、利用できなかったという声もありました。その理由は、やはり利用料の自己負担が大きいということであります。産前産後の休暇や育児休業の期間には収入が減ったり、または無収入になることがある上に、出産後はミルク代、おしめ代など赤ちゃんに関わる出費が大幅に増えます。そこにもってきて自分の休養のためにお金は使えないと思い、我慢し、全く利用しなかった、利用を断念したという方もいらっしゃいました。また、デイサービスの施設が遠いということもおっしゃっていました。生後間もない乳児を連れて出かけることは容易なことではありません。もっと近くに、町内に気楽に行けるところがあればという希望する声もありました。さらに、ここが大きな問題のような気がいたしますが、この事業を知らなかったという声もありました。産後ケア事業は子育てガイドブックにも掲載されていますが、妊婦さんに届いていないということです。産後ケア事業の周知を工夫し、切れ目のない支援が必要というふうに思いますが、この辺りの周知についてどのようになさっているのかお伺いしたいと思います。

答弁 保健福祉部長 堀田昇(保健福祉部長は2025年3月まで)

まず、身近な場所にデイサービスというか、それについては、また今後も、助産師さんだとかそういった方を、御協力いただける方がいらっしゃれば拡充に広げていきたいというふうには考えております。それから、利用料が高くてというか払えないとか我慢をしているというようなお話、それから、知らなかったというお話であります。まず、利用料が払えないということで控えられて、育児が大変だということだと思います。もしそうであれば、利用料が払えない、経済的に苦しいということであると思います。もしかしたらほかにも、病院に行けないだとか食事を我慢しているだとか、そうするとお母さん自体の健康上の問題も出てくるのかなというふうに思いますので、個別事案というふうに私は認識しております。ですので、ぜひその方がもしいらっしゃるんであれば、それも早急に対応しなければならないと思います。この場でお名前というわけにいかないと思いますので、終わった後にぜひお名前教えていただいて、すぐ訪問させていただきたいなというふうに思っております。それから、知らないという声があったということであります。町としては、支援プランをつくりながら、いろんな機会にお知らせをさせていただいているというふうには認識しております。その中で、知らないというふうに言っていらっしゃる方がいらっしゃるということであります。それも、多分利用したいということだと思いますので、そういうことであれば困っているということだと思いますので、その方もぜひ教えていただいて、早急にサービスにつなげていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

質問 9番 三浦和子

子育てが楽しい町になるよう、音更町の子育て支援策は拡充されてきていると私も評価しております。その上で、制度設計上不足しているものがあるのではないかというふうに考えます。それは、先ほどから何度も申し上げていますように、6か月未満の乳児を育てている家族へのサポートであります。御答弁にもありましたけれども、いろんな支援策はあるようですが、それは6か月期以降の場合が多いように思います。やっぱり産後の育児や家事は、繰り返しになりますけれども、母体に大きな負担を強いることになります。さらには、乳児を伴って通院、健診、予防接種、きょうだいの世話、買物の外出など、大変なことが山ほどあります。多胎児や障がいのある子どもさんの場合は、より負担が大きくなっております。この乳幼児を育てる、6か月未満の乳幼児を育てる家族への家事支援の相談や援助という、または外出補助などのサポーター派遣というのは強く望まれているのではないかと思います。その必要性については十分町のほうでは承知されているように思いますけれども、これについて何か御検討されたことはあるんでしょうか。

答弁 保健福祉部長 堀田昇(保健福祉部長は2025年3月まで)

そういう外出支援だとかいろんなサポート事業であります。町としては、今現在いろんなサービスを御用意させていただいているところであります。また、それに足りない、例えば外出支援でも、双子が生まれていて、その双子さんがちょっと障がいがあってと。一緒に食事だとかは、どうしても食べさせることがお母さんでは難しい。パートナーの方も仕事もしなければならないということで。そういった場合には障がいサービスのヘルパーさんを使ったりだとか、いろんな形で支援、サポートをさせていただいているのが今実情であります。そういった中で、今現在は一定のサービスが提供されているというふうに私どもは認識をしております。先ほども、利用料が高くてサービスが受けられないとか知らなかったとかという、もしそういったことが、ちょっと私どもは承知しておりませんので、その辺りは実際直接お伺いして、まずはその方のお困り状態を何とかしたいというふうに思っております。その上で、そういう方がたくさんいらっしゃるということであれば、利用料もやっぱり見直していかなければならないでしょうし、サービス体制も、もっと広域の中で広げていかなければならないというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 9番 三浦和子

若い方たちはまだお給料もそんなに多くありませんし、やっぱりいろんな出費が重なるということは生活していく上で大変なことだと思います。また、子どもをつくるというときにも、やっぱり経済状況というのを考えながら、いろいろ考えるところがあると思いますので、その辺りは皆様の御意見、くまなくお聞きして、それなりの対応をお願いしたいというふうに思います。子育てを楽しむというのはどういうことなのか、私なりに考えてみました。まずは母親の健康管理、もうこれが一番だと思います。母親が健康で元気にいられること、これが子育てにとっての第1条件だと思います。母親は、えてして自分がしっかりしなければと、自分を顧みず頑張り過ぎてしまうことがあります。頑張り過ぎて多くのことを抱え込み、自分を追い込んでしまいがちです。そんなときに温かい声かけや協力の手が寄せられると、ほっと我に返り、子育てを楽しむ気持ちを取り戻すことができるのだと思います。そういう意味で町の福祉係の役割はとても大きなものがあると思っております。現代社会において、子育てを従来のように家族の援助を前提に考えることはできません。そこで、支援の手を差し伸べ、切れ目のない支援をするのが子育てを楽しむまちづくりを掲げる行政ではないでしょうか。母親が気楽に、そしてためらわずに助けを求め、それを受け止め、それに関わる人みんなが子育てを楽しむことができるような町になること、それが私が強く希望するところであります。安心して楽しく、生き生きと子育てができるまちづくり実現のために、6か月未満の乳児を育てる家族へのヘルパー派遣事業など、もうちょっと手厚くしてほしいと思っております。以上、私の考えを述べまして質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

答弁 町長 小野信次

たくさん期待をかけていただいてのお話だったかなというふうに思いますけれども、今、保健福祉部の部長、課長さんからお話をさせていただきましたが、子育てを楽しめる町ということでのお話を取り上げてくれたというふうに伺っております。まさにそういうことをしっかりと見据えながら今日までこの音更町は来たなというふうに私たちは自負するんじゃなくて、皆さんと一緒になって考えて今日まで来たなというふうに思っております。子育てガイドブックのお話もありました。あるいはパパママ教室のお話もありました。しかし、三浦議員からおっしゃると、男女であったり父母であったりというお話じゃなくてというお話あるからなんですが、しかし、表題としてはやはりパパママというお話が割かし通りやすいのかなと思って、このことについても、パパママ教室というのは今も続けているのが現実です。ただ、部長からもお話ありましたように、子育てをする、もちろん母親は当然そこにいるわけですけれども、形態は今の時代いろんな形があるということも、これも私が申し上げるまでもなく、理解をできているんでないかなというふうに思っております。さらには、今お話がありました、最後のほうで多分一番強くお話をしたかったんであろうと思いますけれども、通常の子育てに関する支援は三浦議員御自身も一定の評価というかな、私は一定の評価以上してほしいなと思っています。足りないと言われれば確かにそのとおりだという話もあるかもしれないけれども、みんなでこれ考えていかないと。時代変化がしていく中での子育てというのは毎回変わっていくんですよ。その中で今の現況はどうなのかということをしっかり受け止めながらそれに対応していくという中では、我が町にあっては、先般も、ある大学といったって、このそばにある大学の先生ですよ。この人は帯広に住んでいる方ですよ。その先生もやはり、子育てであったり、保育、介護ということにこの学校やっているわけですから。そういう中で、他の町と比べるという話ではないけれども、音更の町の子育て、あるいは保育という中では、やはり相当メニューが多くて進んでいると。それと、あえて時間はそんなに取りませんけれども、周知というお話ありましたけれども、なぜ音更が若い世代に注目されているかといったら、もう随分前ですよ。今SNSと言うけれども、周知の話されるけれども、知らなかった、見ていなかったというお話されるけれども、僕も昨日も松浦議員の質問にその話題をちょっと取り入れましたけれども、私も実際に今2歳、3歳児を抱える若い夫婦と一緒に暮らしているわけですよ。その若いママが言うのには、その人も帯広から来た人ですよ。やっぱみんなが、帯広から来た人間が言うのには、帯広と比較しているわけじゃない。音更はそういった情報を取りやすいと言うの。それがこの子育てで人気のある町ですよという、こういうふうに僕も直接聞かされるから、ああそうなのと。そういう、さっき言ったママ友とかいろんなこと言っていたけれども、今、お茶飲んでママ友つくるというよりもこっちのほうが早いんだよ。それと、妊娠しているかどうか以前に、このSNSで保健センターにかけたらすぐ出てくれるというんだよ。そこから今、だからさっき保健福祉部長おっしゃったように、困り事、自分が妊娠しているかどうかも分からない、でも不安だということで、結婚しているしていないは別にして、そういったことのSNSの中での困り事の解消というのは音更町は早かったと、こうやって言われていて、今のデジタル化の中でもそういった中では進んでいると言われているという時代で。ただ、私たちはそれに満足することなく、今三浦議員からおっしゃっていただいたように、この町が本当に楽しんで子育てができるように。そして、三浦議員が最初おっしゃっていました6か月未満。私は、前もここで話したことあると思うんだけれども、もう25年前ですよ。こういった話を取り上げて、地元でお母さんたちでぽれぽれというグループをつくって、今、らららマルシェというふうになっているけれども、当時ボーリング場の跡地でしたよ、ファミリーセンターって。そこで100円、昼を境にして1時間だけの時間で、とにかく子どもを連れてきて、みんなそこで開放して、そして、今言ってくれたように解放されたいと。そういった時間をつくった。その中で、そのうちに、音更町も子育て支援センターというものでお母さん方の気持ちを癒やすような場面、あるいはそういった仲間づくりに今まで来たけれども、それももう25年もたっているわけだ。その中で今後どうしていくかという中では、事前に早め早めの対応はしてきてはいるけれども、今おっしゃってくださったように、いろんな声を、身近なことでいいからぜひ伝えてほしいです。我々が知り得るものというのは、幾らそうやって情報を得ようとしていろんなものを発信していても、やはり見なかった、聞かなかった、知らなかったという中で、今SNS、さらにはあらゆる場面での広報紙も含めて、うちの広報紙、厚いってまで言われるんだよね。どこどこの広報紙はもっと見やすくて薄かったと言われるけれども、うちは違うのさ。そういった情報を発信しながらもやってきているので、ぜひそういった意味でも、皆さん方からの中で情報を得たときには、議員ですから、そういった生活に危機が及ぶような話があったらぜひすぐ届けていただければありがたいというふうに思っています。皆さんと、今までもそうですし、これからも、これに手を抜くことのないように、そして切れ目のない話をしっかりと互いにつくり上げていきたいし、あとはもう一点。この町の子育てに対する関心が高いということで、これはまだ全然未発表とかそういう問題じゃなくて、民間でこの子育てに関して、そして、さっき三浦議員も質問の中でもあったように、子育てを手助けしてあげたい、あるいは子育てを、癒やされる場所をつくってほしいとかってそういうのを民間の考え方でも、今、この音更の町だけではないといいながらも、音更の町に関心持ってくれている人たちもいるんで、そういうものをしっかり巻き込みながら、行政でただやるというだけの話ではこれからの楽しいまちづくりだとか楽しい子育てというのではなかなかいかないし、ただ、おっしゃっていただいたように、できることなら十分な支援をというお話あるんで、そこは議員の皆さんと篤とお話をしながら次に向かっていければいいんじゃないかなというふうに思います。貴重なお話ありがとうございました。

出典:音更町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月14日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる