音更町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月14日
地域住民と小規模商業者が共に支え合って生活できる環境を整えるための具体的施策について
2022年12月14日、音更町議会の一般質問で、山川光雄議員が「地域住民と小規模商業者が共に支え合って生活できる環境を整えるための具体的施策について」質問し、町長 小野信次、商工観光課長 櫻井智和が答弁しました。
- 質問者
- 山川光雄 議員
- 答弁者
- 町長 小野信次、商工観光課長 櫻井智和
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 12番 山川光雄
通告に従いまして質問させていただきます。本町地域のまちづくりの課題は何かという題であります。本町地域は人口減少や高齢化が進み、商店経営者の高齢化や後継者の不在により廃業する人が増えております。木野地域は大型商業施設の進出により大型店の競合が進んでおりますが、本町地域は生鮮食品等を取り扱う大型スーパーマーケットは1店のみで、地域の衰退は避けられない状況にあると思います。過去の本町地域は、多数の個人商店等が軒を連ね、活気に満ちた地域を形成しておりました。また、四季折々の行事のほか、音更音頭のイベントは交通を遮断して盛大に行われ、地域コミュニティの拠点としてにぎわいのある、住みやすい、住み続けたい地域でありました。国鉄士幌線音更駅を中心として市街地を形成し、行政や農業・商業関係機関が集中する町の中心であり、音更中央通街路事業や六新地区市街地再開発事業などまちづくりに取り組んできております。また、活性化の取組は、商工会夏まつりは町民に感動を与える豪華花火大会に、産業まつりはみのり~むフェスタなどに変遷しております。現在の課題は、第6期総合計画地域別方針で示されておりますが、町が実施した町民アンケートには、まちづくりの要望や意見が具体的に出されております。本町地域が、総合計画重点施策の基本目標である「ひとが集う、安全・安心で快適に住み続けられるまち」にするため、地域住民と小規模商業者が共に支え合って生活できる環境を整えるための具体的施策についてお伺いいたします。1、本町地域住民の推移と年齢構成の推移は。過去10年との比較をお願いいたします。2、本町地域の商業者の推移と廃業者の要因分析について。3、商業者の事業承継支援事業の施策と実績について。4、すずらんスタンプ事業の支援の検討及び飲食店応援クーポン券事業の再度実施について。5、町の活性化及び伝統文化の維持・継承のため「音更音頭一万人の夕べ」を復活するお考えは。6、空き店舗を活用し、短大生などの若者と地域住民が交流できるサロンやミニコンサート、作品展示などの地域コミュニティ形成の考え方についてお伺いいたします。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 小野信次
本町地域のまちづくりの課題についての御質問にお答えをいたします。はじめに、1点目の本町地域住民の推移と年齢構成の推移についてでありますが、本町地域の住民基本台帳人口を10年前と比較しますと、全年齢においては、平成24年3月末が8,384人で、令和4年3月末が7,829人と、555人の減となっております。年齢構成の推移につきましては、14歳以下の年少人口、15歳以上64歳以下の生産年齢人口、65歳以上の高齢者人口それぞれの人数及び構成割合で比較しますと、年少人口は、平成24年3月末が1,190人で14.2%、令和4年3月末が956人で12.2%となっており、人数で234人、構成割合では2.0ポイントの減となっております。生産年齢人口につきましては、平成24年3月末が5,088人で60.7%、令和4年3月末が4,138人で52.9%となっており、人数で950人、構成割合で7.8ポイントの減となっております。高齢者人口につきましては、平成24年3月末が2,106人で25.1%、令和4年3月末が2,735人で34.9%となっており、人数で629人、構成割合では9.8ポイントの増となっております。次に、2点目の本町地域の商業者の推移と廃業者の要因分析についてでありますが、経済センサスを基に町が独自に集計した小売・卸売業の事業所数で申し上げますと、平成21年の52事業所から令和元年には42事業所となり、10の事業所が減少しております。廃業の要因につきましては、関係機関などからの聞き取りによりますと、業績の不振や事業承継者の不存在によるものが主であると伺っているところであります。次に、3点目の商業者の事業承継支援事業の施策と実績についてでありますが、町では、中小企業者の減少により地域経済を支える雇用と経済活動が失われることを防ぐために、円滑な事業承継によって事業価値を次世代に引き継ぎ、商工業の振興と地域社会の発展に寄与することを目的として令和3年度に「音更町事業承継支援事業補助金」を創設し、音更町商工会を支援機関として、企業診断や分析、企業価値の算定、コンサルティングなど事業承継に必要な費用の一部を補助する事業を実施しており、制度創設以降6事業者が利用しております。次に、4点目のすずらんスタンプ事業の支援の検討及び飲食店応援クーポン券事業の再実施についてでありますが、すずらんスタンプ事業は、加盟店20店舗でスタンプ事業を運営していた「奥様預金サービス会」を起源とし、平成3年に地元食料品スーパーを含む60店舗が加盟する任意組織の「すずらんスタンプ会」としてスタートしたものであります。2年後の平成5年には協同組合組織となり、平成10年からはオンラインによる現在のスタンプカードとして、現在は11事業所の組合員で構成されていると伺っております。町内にはこのほかにも複数のポイントカードやスタンプカードなどの仕組みがあり、すずらんスタンプ事業のみを対象とした支援は難しいものと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。また、飲食店応援クーポン事業につきましては、令和2年度と今年度に、新型コロナウイルス感染症の影響を受け経営状況が悪化した町内の飲食店を町全体で応援するため、町民の皆さんに飲食クーポンを発行し、飲食店の事業継続や町内の消費喚起を図ることを目的とし実施しております。特に今年度は行動制限により影響を受けた飲食店に客足が戻ることを目的としていたことから、行動制限が解除されている現時点では、再度実施する考えは持ち合わせておりませんので、御理解をいただきたいと存じます。次に、5点目の「音更音頭一万人の夕べ」の復活についてでありますが、本町市街地では、かつては千畳敷公園桜まつりや音更音頭一万人の夕べ、産業まつり、音更ワイワイ冬まつりなどが行われておりましたが、これらのイベントは交通混雑や担い手不足などの問題を抱えていたほか、他の地域でも同様のイベントが開催されるなど、理由は様々でありますが、一定程度の役目を終えたものと認識しております。また、伝統文化である音更音頭の継承に関しましては、現在、プロスパ6まつりが民間主導で行われている中で、音更音頭保存会による盆踊りが行われ、大きなにぎわいとなっていることから、町としてもこの継続について支援していくことが重要と考えております。最後に、空き店舗を活用した短大生などの若者と地域住民の交流による地域コミュニティ形成についてでありますが、空き店舗活用による地域コミュニティ事業として、商工会と連携し、町内ボランティア有志の協力を得て令和元年度におとふけシニア倶楽部「ヒーローず」がスタートし、おとふけ百景写真展、ボランティアによるラーメンの提供のほか、囲碁、将棋などを行える交流の場として活用されておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、令和2年2月以降休止しております。今年1月からは、無料開放のほか、地域おこし協力隊員による軽運動教室や羊毛マスコット作りなどを再開しておりますが、十分な活用には至っていない状況にあります。短大生との交流につきましては、音更町社会福祉協議会が実施している音更町内の地域交流サロンのメニューの一つとして、帯広大谷短期大学や地域サロンを会場に地域コミュニティ活性化事業を行っており、コロナ禍にあって、現在はズームなどでの実施となっておりますが、空き店舗活用による地域コミュニティにつきましては、今後も商工会と連携しながら進めてまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、本町地域は、役場をはじめとする公共施設が整備され、行政機能が集積しており、自然と調和した住環境を有するほか、高等教育機関である帯広大谷短期大学があり、工業団地や新しい道の駅が近接するなど、複合的機能を有した地域であります。最近は、民間事業者による新たな団地造成や空き家等を活用した建て替えなどに伴い本町地域の居住者が増えてきており、本年3月末と11月末の年齢別人口を比較しますと、年少人口で8人、生産年齢人口で78人、高齢者人口で26人と、合わせて112人増加しております。商業に関しましては、経営者の高齢化や後継者不足などにより厳しい状況にありますが、7件の事業者がこの10年間で新たに開業し、現在も営業を続けております。町ホームページにおいて「空き店舗等情報発信サイト」を開設し、店舗所有者の申出により空き店舗情報を発信しておりますが、今後、「空き地・空き家バンク」と同様に宅建事業者の協力をいただきながら情報提供など内容の充実を図り、空き店舗対策や事業承継支援などを通じて本町地域のまちづくりに努めてまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。
再質問 12番 山川光雄
それでは再質問をさせていただきます。まず1点目の本町住民の推移と年齢構成、また、二つ目の商業者の推移と廃業者の要因分析等について再質問させていただきます。答弁いただきましたのは、人口的には555人減少し、高齢者の高齢化率も9.8%、また、店舗等については10事業所が減少したという答弁をいただきました。また、併せて近年の状況も説明いただきまして、人口が112人増え、また、事業所も新たな事業所が7事業所なったというような答弁いただきました。印象として、本町市街地を見ますと、昔の住宅地図を色づけしまして、今ある店となくなった店とかってやりますと、かなり減っているという感じはするんですけれども、実際に新しい事業所も生まれてきているということなので、印象とはちょっと違うかなというような感じを持ったところでありますが、いずれにいたしましても、この問題、3年前に同じ質問をさせていただいております。そのときも答弁いただいておりますけれども、その3年間の町の様子というのはそんなに変わっていないなというのは、実は私そういう印象なんです。数を調べていただいて、そういう状況なのかということは理解させていただきました。そのようなことで、私、本町市街地に生まれて住んでいるものですから、一番この町、私の住んでいた町がこれからも発展し続けてほしいという、そういう願望で質問させていただいております。それで、3点目の商業者の事業承継事業についてでありますけれども、これは商業の活動を継続していただくという町の重要な施策として打ち出されたものというふうに理解はしておりますが、この実態を今回答弁いただきました。それで、この制度創設以来、利用した事業者が6事業者あったということであります。この承継事業についてここでちょっとお聞かせいただきたいんですけれども、この6事業所というのは参考までにどのような業種の方で、どのような地域でこの承継事業を利用されたのか、その辺ところをお聞かせいただきたいと思います。
答弁 商工観光課長 櫻井智和(商工観光課長は2024年3月まで)
事業承継支援事業の活用状況ということで御質問であろうかと思いますが、まず業種といたしましては、建設業が3件、それから宿泊業が1件、自動車整備業が1件、それから建築リフォームなどを行っている事業者が1件というふうになっております。また、事業所の所在に関しましては、本町地区の利用者はいらっしゃいませんでした。木野地区が2件、それから宝来地区で3件、それから十勝川温泉地区で1件というふうになっているところでございます。以上でございます。
再質問 12番 山川光雄
ありがとうございます。本町の場合は個人事業主の方がほとんどでありますので、この事業には該当しないのかなということはちょっと想像しておりましたけれども、いずれにいたしましてもこの承継事業で6事業所がこれを活用して事業を継続していただくということは音更の経済にとって大事なことでありまして、これが多いのか少ないかというと、できれば少ないほうがいいのかなと思ったりもしますけれども、この事業が活用されるということは願っているところであります。それで、次にすずらんスタンプ事業についてなんですけれども、すずらんスタンプ事業は、この事業が始まった経歴を答弁いただいておりますが、現在11事業所の組合員で構成されているということでございます。私もそのように聞いております。当初はもっと事業所多かったというふうに聞いておりますけれども、だんだん皆さん廃業される方が多くなって、最終的に11事業所ですけれども、現在もその事業所が協同で運営し、そしていろんな町民のサービスも含めてやっていただいているというふうに私は認識しております。お聞きしますと、このすずらんスタンプ事業で12月の1日から、5千円の購入で千円のつかみ取りができるという今イベントというんですか、を行っております。私も過去に1回千円のつかみ取りが当たったというようなこともありますが、非常に町民の方は楽しみにされていると思います。こういったイベントというのは地域の住民の人にとっては、1年に1回であっても非常にうれしい限りの事業でないかなというふうに思っておりまして、このすずらんスタンプ事業が11事業所の方々が、先どのような、不安もあるでしょうけれども、今も頑張っておられるということでありまして、このすずらんスタンプ事業についての支援をお願いできないのかというようなことが質問でありますが、答弁いただきましたのは、このすずらんスタンプ事業のほかに複数のポイントカードやスタンプカードの事業をやっているところがあるということでございまして、このすずらんスタンプ会だけということは難しいというような答弁をいただきました。大変申し訳ないんですけれども、私このすずらんスタンプしか知らないものですから、ほかのポイントカード事業について若干説明いただければありがたいと思います。休憩(午後 1時44分)
答弁 商工観光課長 櫻井智和(商工観光課長は2024年3月まで)
そのほかのポイントカードなど、どういったものが展開されているのかというような御質問であろうかと思いますが、個別の企業名等については差し控えさせていただきますけれども、大手のスーパーですとか、地場のスーパーもございますし、それからコンビニチェーン、そういった様々な業種の、規模としては大きいものから小さいものまでいろいろあるかと思いますけれども、そういった様々なポイントカードというものが今発行されているという現状からこういった答弁をさせていただいたというところでございます。
再質問 12番 山川光雄
すずらんスタンプ事業と今説明いただきました大手のコンビニとかそういったところのポイントカード、スタンプカードというのはまたちょっと性質が違うんでないのかなというふうに思ったりもしております。すずらんスタンプ会は音更の市街地の商業者の方、個人の商業者の方の組合ということで運営されておりますので、若干そういった面では今説明していただいた事業とはちょっと、格が違うと言った失礼になりますけれども、地元の商店街の人たちが協同で運営されているものということになると、その辺のところはちょっと性質が違うのかなというふうには思います。できればこのすずらんスタンプ事業に対して何らかの補助をいただければなと思っております。この構成員の方々は、飲食店の方は入っていないんです。そういったことでありますが、難しいということであれば、ひとつ今後検討いただきたいなというふうに思います。次に、飲食店応援クーポン券事業でありますけれども、これは2回、令和2年と今年度が行われまして、これも町民の方に非常に喜ばれた事業であろうというふうに理解はしておりますが、若干お伺いしたいのは、このクーポン券事業に参加された事業所の数と、それから、今後3回目のクーポン券事業に対して商業者とか商工会とかそういったところから再度実施してほしいという要望なんかは出ているのかいないのか、その点をお伺いしたいと思います。
答弁 商工観光課長 櫻井智和(商工観光課長は2024年3月まで)
飲食店応援クーポンの実績と、それから新たな実施についての要望の有無というようなことでの御質問であろうかと思いますが、2回にわたって、町長からも答弁させていただきましたとおり、行っているわけですが、2回とも、1人500円の券を2枚、都合千円という形でお渡しをさせていただいているところです。令和2年度に関しましては110店舗の参加がございました。令和4年度に関しましては112店舗の参加がいただいたところでございます。新たな実施の要望等につきましては、現在のところは伺っていないというところでございます。以上でございます。
再質問 12番 山川光雄
この応援クーポン券事業については100以上の事業所が参加されたということで、かなり成果が上がったんではないかと思いますし、町民の方々も非常に喜んでいるのではないかというふうに思います。できることならば、財源があるならば、まだコロナの終息はしておりませんし、また、今物価高というようなこともありますので、家計を支える意味でも、また、事業者を支援する意味でも、この3回目について、できることならば検討していただきたいな、こんなふうに思います。次に、音更音頭の一万人の夕べの復活についてであります。この音更音頭一万人の夕べについては二つの捉え方がありまして、音更音頭を普及していただくと。普及、継続するという伝統文化を継続するという意味と、一万人踊りで町のにぎわいを戻すという意味の二つ要素があろうかと思っております。前回、3年前に質問させていただいたときには、音更音頭保存会について、一生懸命頑張っていただいているということでありまして、そういった方々に活動の場というか、そういったことでちょっとお話をいただいたところであります。この保存会の方の活動が、全日本民謡指導者連盟というところの中で、この全日本民謡指導者連盟というのは、日本の全国の伝統芸能とか歌とか踊りとかそういうものを今後に残していこうという団体なんですけれども、そこから音更音頭が、これが全国から、8曲の中に音更音頭が選ばれたということで、熱海で開かれたその研修会に出演されたというようなことが載っております。今CD化されて、全国のレコード店などで販売されているという音更音頭であります。これは、御存じだと思いますけれども、開基70年の記念事業として、作曲は古関裕而さんかな。歌は村田英雄さんと島倉千代子さんでレコード化されたということであります。この音更音頭を今、文化事業協会の保存部会で、活動部会で普及に努めていただいているということでありますので、この一万人踊りの中に音更音頭が入っていると、こういうようなことで、今後も音更音頭を新しい町民の方にも知っていただくというようなことも含めて伝統芸能として続けるように保存活動に行政も携わっているということで、その点については十分理解をしておりますけれども、これはなくすわけにいかない大事なことでありますので、ぜひとも今後ともこの保存活動、保存部会の方々の御協力いただきながら町民に広めていくということを行政として進めるべきではないのかなということも含めてこの一万人踊りの夕べについての復活をお話をさせていただいているところであります。それで、一万人踊りなんですけれども、もう既に実施されなくなってから相当年数たっていると思います。それでちょっと思い出してみたいんですけれども、私、昔の資料がちょっとないので、恐れ入りますけれども、過去の一万人踊りの実施、どのぐらいの人が参加していただいたのかというようなことも含めてちょっと披露していただければと思います。よろしくお願いいたします。
答弁 商工観光課長 櫻井智和(商工観光課長は2024年3月まで)
音更音頭一万人の夕べの実施状況というんでしょうか、その状況についてということでの御質問かと思います。音更音頭一万人の夕べにつきましては、平成10年度の実施を最後にいたしまして、その翌年から、中央通の事業等もございまして中止をしているというような状況でございます。最終の実施が平成10年度だったものですから平成10年度の状況で申し上げますと、一万人の夕べに関しましては、音更音頭踊りと、それから仮装盆踊りというこの二つの大きな形になっておりまして、音更音頭踊りにつきましては250名の参加、それから仮装盆踊りに関しましては、これは団体、個人のそれぞれ部門がありまして、団体数で言いますと25団体で655人、それから個人が30人ということで、合わせまして685人の参加をいただいていたということでございます。以上でございます。
再質問 12番 山川光雄
この一万人踊りは、それぞれ地域でも盆踊りやっていたんですけれども、本町市街の本通を利用して、それぞれの地域の盆踊りから選抜されたと言ったら変でしょうけれども、仮装で参加していただくということで、それぞれの地域とか、それからそれぞれの団体とかで参加いただいて、非常に盛大な一万人踊りであったと思います。中止せざるを得なかったという状況はありますけれども、コロナのこの時代に、皆さんの生活が大変なときに一つ何かこの町に元気を与えるようなにぎわいをつくって、住民の人たちが元気になるような、そういうようなことでこの私は復活をぜひ考えていただきたいというふうに思って質問させていただいておりますけれども、実は3年前も質問させていただいて、同じ答弁をいただいているわけでして、これ以上は申し上げませんけれども、どこかの時点で、町民の皆さんが明るく元気になるような、また、音更音頭を承継していくためにぜひとも復活を検討していただきたいなというふうに思いますので、答弁は先ほどいただいておりますので、特に要求はいたしません。それで次に、空き店舗の活用等の関係でありますけれども、これにつきましても、答弁いただいておりますように、本町市街地で行われているということは私も承知しております。今年は地域おこし協力隊の方によるいろいろなイベントが実施されているというふうに思っておりますが、空き店舗の中にそういった場所があるかないかということもあろうかと思いますけれども、できれば、質問させていただいていますように、短大生や若者、そして高齢者、地域の方々が交流できるような、そういったような場所を一つつくっていくことによってこの市街地が活性化するんではないかなということでございます。最後に、私のそういった意見を述べさせていただいておりますけれども、総合計画の中で町民アンケートをしておりまして、その町民の声を若干披露させていただきたいと思うんですけれども、中心市街地のにぎわいづくりについて、元気な活気のある町であってほしいとか、中心街ににぎわいを取り戻すために一つのシンボル、一つのテーマが要るのではないか、そういった声もあります。また、これは3年前にも披露させていただきましたけれども、過去の町内のイベント、産業まつり、花見、一万人踊り、雪まつりなど、多少なりとも復活してほしい、予算を削らなければならない事情もあると思うが、町内外の人々が音更は楽しいと感じてもらうことが音更町の発展につながっていけるのではないかと考えます。それらの行事により、子どもたちが大人になり、さらにその子どもたちに伝承されていくことが音更町の発展の一端となるんではないかというような町民アンケートの中で述べられております。これが私の質問の中の全ての気持ちを込めた内容でありますので、今後とも本町市街地が活性化できるように、また、音更町全体が活性化できるように、ぜひともこの町民の人たちの声に応えていただけるような方策を進めていただくように要望して私の質問を終わりたいと思います。
答弁 町長 小野信次
山川光雄議員さんから、何度もというお話ありましたけれども、とても大事な僕はお話だなというふうにいつも伺っております。ただ、時代が変遷していく中で、今山川議員がおっしゃったように、大変心配をされる時期も、我々もそうでありますが、この本町市街地にあってはそういった時代が随分続いたなというふうに思っております。それはもうおっしゃるとおりだと思います。そういう中で、何としても本町市街独自で全てをやっていこうということも大事でありますけれども、昨日、一昨日の一般質問の中でもお話しさせていただきましたが、まちづくりが全体を通して一体となってやっていくという広い構想を抱きながら、将来的には魅力ある音更町、そして音更本町になっていきたいというのは皆さん同様かなというふうに思っています。その中で、今個々にわたる細かいお話をしていただきました。基本的には、この音更本町そのものの歴史をもう一回読み起こしてというのは、今山川議員がおっしゃったように、一万人踊りであったり、いろんな催事事があったよというお話にたどり着くかなというふうに思っています。そういうことも含めて、今ふるさとをしのぼうということで、郷土資料館の中で音更本町の写真展をやったり、あるいは木野の写真展もやったり、あるいは分散している十勝川、そして駒場市街のそういったことも含めながら今掘り起こしをしながら、さりとて、じゃ音更町としてどういうようなこれからの、そういったコミュニティを含めてもう一回呼び起こしていくかということについて一生懸命みんなで考えてきているのは事実であります。そういう中では、まずは町をにぎやかにするという催物についてはさっき答弁に述べたとおりであります。しかし、その中で、商店街の活性化という中ですずらんスタンプのお話ありました。このすずらんスタンプの今構成員になっている方は減ったといいながらも、今まですずらんスタンプとしてあらゆる点で御協力いただいたことには、改めてそのとおりだと思います。ただ、さっき、大きな店も全部含まってということで課長からお話ありましたように、確かに音更商工会として見てどうなんだろうというところも捉えていただいていると思いますが、スーパーであっても何であっても、今音更に食品を扱うような大きなお店も含めて、全部とは言い難いですけれども、商工会員になってくれているんだよね。そういうのもあって課長からの説明、全部つまびらかにお店の名前言うのはちょっとというお話、多分そういうのを気遣って言われていると思うんで、その辺は御理解いただきたいと思います。併せて、そういった、昔は大店法だとかいろんなことで、大きなお店が来たらみんな持っていかれるじゃないかというふうによく思って、それも事実だったと思う。今は、山川議員おっしゃっていただいたように、今回こういうことで浮き彫りにすることができました。音更の、振り返ったら、本当に今おっしゃったように、あの店この店が消えて、そして空き店舗対策って、商工会も含めて町と一緒にやったんですけれども、テストはしてみるんだけれども、例えば7丁目の夕日だとか何とかといってやったこともあるよね。そういうことをやってはきたんだけど、その効果はなかなか一喜一憂にならなかったけれども、今現在振り返ってみると少しずつそれが形になってきていることも事実ですし、そのためのこの、今日午前中の、堀江さんの質問ともやり取りしましたけれども、住宅対策を含めながら、そしてなおかつ、ここで長く自分の人生を味わっている山川議員にすると、保育園の様相も大きく変わったり、そして住む人たちの構成は、そんなに変わらないといいながらも新しい人たちが少しずつ入ってきて、そしてその辺で、商業基盤の中で、再生事業で新しいお店が、事業承継も含めて11というようなお話はさせていただきましたけれども、本通の中で、これ消えて、お店なくなっちゃうんでないかと心配したときあったけれども、そこにも何とかお店張りついてくれたりして、今少しずつ、今おっしゃったように、にぎわいとまでいかないにしても、皆さんが飲んだり食べたりしてコミュニケーションを交わす場所としては何とか確保、事業承継していっていただいているというふうに思っております。さらには、昭和40年代から始まった、特に、山川議員のほうが詳しいと思いますけれども、市街地の再開発ということでやってきた。そういった中で、浮き沈みというか、相当激動の中でここまで来て、御心配なさったとおりだと思います。それが僅かながらも、いろんな生活空間を皆さんで考え尽くした挙げ句に今に至ってきて、なおかつ、役場庁舎の改修するときも含めてそうでありますが、出来上がりの中で、役場に利用する人たち、ただ利用するのみならず、その周辺を、ここに来てよかったなと。千畳敷公園も含め、役場の前の池も含めながら、なおかつ、皆さん方の御協力によって今年何とか、ポケットパークと通称言ったわけですけれども、役場庁舎の中の環境も整えながら、今、正直言って、他の町とよく皆さん比較するけれども、帯広は別にして、ほかの町村回って役場の前の駐車場行ってごらんなさいよ。うちの町の駐車場ぐらいこんなに。本町であってだよ。皆さん今日議会で来られているからというところで、目で多分見ていると思うんだけれども、平日でもこの駐車場結構埋め尽くされている。このぐらいね。そういった意味では、山川さんが、僕らも同じですけれども、その当時から比べるとこの役場を利用する人たちもそれだけ増えてきて、やっぱりここを利用する人たちがどんどん増えてくることによって、当然食べ物屋さんもそうだし、ほかのお店も含めてこの町の、本町の息遣いが確かなものになってくると思いますので、その辺は私たちもしっかりと今の話を考えながら進めてまいりたいというふうに思っております。あとは、応援クーポン券をというお話ありました。これ、本当にそのとおりだと思います。今、ほかの周辺の町村で、鹿追さんも同じように500円やっているけれども、ただ、これは以前にほかでも報告させていただきましたが、このクーポン券、本町の場合はすごく偏っちゃうというね。以前にも御報告があったけれども、上位3チームと言ったら変だけれども、上位、立て並ぶ何百万というのがぼんぼんと続いて、その後なかなかほかに波及しないという。併せて、今山川議員から、こういうときで、お店もさることながら、一般生活者に対しても支援が必要じゃないかというお話ありましたけれども、ここはそうなかなかいかないんで、今おっしゃるように、今後にあって、特に飲食についているお店、皆さん方もこの11月ぐらいから多分いろんな飲食店回っていると思うんですよ。僕も当然本町のお店屋さん、居酒屋さんでも、あるいは焼き鳥屋さんでも回るけれども、何せ金曜日、土曜日、5時頃予約しますと言ったら、もう全然無理。多分うなずいているから同じだと思うんだけれども。単純に、ただ問題は、そこから、1次会がそこで終わって2次会に行くという人はやっぱりまだなかなか増えてきていないけれども、でもそのぐらい、盛況ぶりというのは元に戻っていないと言うんだけれども、かなりそこが戻ってきているんで、そういった意味では、今後にあって、ほかの事業でもお話しさせていただきましたが、本腰入れて国もそういったことに対する、我々も今までコロナに対する臨時交付金で対応してきた中で、最大限自分たちの、自らの金も沿えながらもやってきましたけれども、今後にあっても、そういった国の見通しも含めて、そういうものが仮に起きてきた場合は今言うような話も取り入れれるかもしれませんけれども、今の段階ではなかなかそうはいかないかなというふうに思っています。あと併せて、いつもずっと言い続けてきている一万人の夕べ、これも、先ほど答弁でも申し上げましたように、山川さんはこの夏のプロスパ6の盆踊り見たと思うんだよ。ああやってまずはさ。小さなコミュニティ単位で集まることをしないで一気に集まれと言っても、プロ集団来るかもしれない。そうじゃなくてまずは、音更のプロスパ6で僕も、議長さんも来られて一緒に見させてもらったけれども、保存会の人たちも一生懸命音更音頭の浴衣を着ながら頑張っておられる姿、そういった意味では、我々も含めて、そういった小さなコミュニティに少し集まれるような、そのために町もいろいろと、思いやり事業を含めて盆踊りのやる地区にはそういった支援もしてきているんで、まずは地域コミュニティをしっかりと育てていくというほうにシフトして。そして、あと冬の祭りの話ししましたが、今道の駅「なつぞらのふる里」、あそこでこっちに公園できているでしょう。あれも、なぜあそこにあれだけのものできているかといったら、この頃、昔は、以前も言ったけれども、冬に子どもの屋内の遊び場が欲しいということをよく要求されたのさ。ところが今そこの、皆さん方も知っているように、多目的の運動公園のところに冬場中、みんなそり持って親御さんがあそこに。もうみんな見ているから分かるけれども、そのぐらいそういう要望あるんだよね。ここには山がそんなにあるわけでないんで、身近にそういった遊び場をしっかりと確保しながら、ぜひまずはそういったところで遊べる環境を今回、「なつぞら」のあそこの公園ができましたので、そこでぜひ遊んで見せて、住んでよかったという体感をぜひPRしていただければありがたいというふうに思います。数々将来にわたっての期待と、そしてまた自分の思いをお話しいただきましたことに感謝申し上げて、私たちもそれをしっかり受け止めながら持続可能な音更本町、本市街も含めてしっかりと見ていきたいし捉えていきたいと思いますので、今日の御助言には感謝を申し上げます。ありがとうございました。