みんなの議会

音更町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月17日

都市計画マスタープランの見直しの内容について

2021年9月17日、音更町議会の一般質問で、山川光雄議員が「都市計画マスタープランの見直しの内容について」質問し、町長 小野信次、都市計画課長 高瀬忠行、建設水道部長 下口谷茂が答弁しました。

質問者
山川光雄 議員
答弁者
町長 小野信次、都市計画課長 高瀬忠行、建設水道部長 下口谷茂

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 12番 山川光雄

通告に従いまして一般質問させていただきます。都市計画マスタープランの見直しの内容についてであります。計画的で調和のとれた市街地のまちづくり計画について町長が諮問する審議会等で議論され、将来のまちの在り方に係る土地利用などの方針を盛り込んだ都市計画マスタープランの見直しが進められております。帯広市と周辺3町で構成される帯広圏都市計画区域における今回の都市計画マスタープランの見直しは、人口減少等社会情勢の変化の中で、本町の将来の発展を形成する重要な計画であると考えます。そこで、次の点について伺います。1、都市計画マスタープラン策定の目的について。2、本町が目指す都市計画の考え方について。3、今回の見直しの内容について。4、新しい工業団地の開発スケジュールについてお伺いいたします。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 小野信次

都市計画マスタープラン見直しの内容についての御質問にお答えをいたします。はじめに、1点目の都市計画マスタープラン策定の目的についてでありますが、都市計画マスタープランは、都市計画法第18条の2の規定に基づき、町の最上位計画である第6期総合計画や帯広市、芽室町、幕別町、音更町の1市3町で構成される帯広圏都市計画区域の「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」に即して定めることとされております。これを踏まえ、都市計画マスタープランは、本町における都市計画区域を中心とした範囲を対象に、長期的、総合的な視点からおおむね20年後を見据えた将来のまちの在り方を示す基本方針として策定するものであります。次に、2点目の本町が目指す都市計画の考え方についてでありますが、都市計画マスタープランでは、第6期総合計画におけるまちの将来像「みんなが住みよい 選ばれるまち おとふけ」を実現するために、自然との共生、都市機能の強化、生活基盤の充実、観光交流の促進、産業振興の五つの柱を掲げ、自分たちの町は自分たちで考え、つくるという基本認識の下に、行政と町民のパートナーシップにより目標の実現を図っていくこととしております。次に、3点目の今回の見直しの内容についてでありますが、平成26年1月の前回の見直しから、少子高齢化の進展や人口減少社会の到来、環境問題や防災に対する意識の高まり、地方分権、地域主権の推進などの社会情勢が変化していることに加え、令和2年10月に帯広圏都市計画区域の「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」が、本年3月には本町の第6期総合計画がそれぞれ策定されたことから、これら上位計画との整合を図るため、見直しを行うものであります。具体的には、市街地拡大の抑制、魅力発信エリアの位置付け、工業系土地利用の整備方針、都市防災の方針などが主な見直しの内容となっております。最後に、4点目の新しい工業団地の開発スケジュールについてでありますが、新たな工業団地につきましては、都市計画マスタープランの土地利用方針などにおいて音更、木野間の市街地の連続性を進めていくとしているほか、本年4月に開催された第2回臨時会において山川秀正議員、松浦波雄議員の緊急質問にお答えしたとおり、農振農用地区域からの除外の必要がない南花園地区周辺の国道241号線から東側で道東自動車道から北側の区域を工業系土地利用として位置付けたところであります。今後は、この区域内にある大規模な未利用地を新たな工業団地の候補地として相手方と協議を進めることになりますが、現時点では具体的なスケジュールをお示しすることはできない状況にあります。また、この地権者協議とは別に、工業系市街化区域の編入のためには、企業立地の意向調査や町及び道の都市計画審議会による審議のほか道や北海道開発局との協議など様々な事務手続が必要であり、一定の期間を要してしまうと考えているところでありますので御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。

質問 12番 山川光雄

御答弁ありがとうございました。都市計画という行政用語については非常に堅いイメージがございまして、ただ、都市計画は、土地利用、それから交通環境、緑の環境を整えて今ある町をよりよいものにつくり変えていくということでありまして、時代の変遷とともに都市計画を変える、これはまちづくりの土台というふうに捉えております。今回の都市計画マスタープランの計画期間と将来人口につきましては、御答弁ありましたように、おおむね20年、今後20年度を見据えた将来のまちづくりでありますが、人口につきましては、このマスタープランによりますと、令和3年から令和22年の20年間、20年後の人口は4万354人ということで、今年度3月末の人口から見ますと約3,500人ぐらいの人口が減少するという中でのこの計画づくりであります。でありますので、少子、人口減少社会を見据えてこの都市計画の在り方が審議会等で議論をしていただいたというふうに思っております。でありますので、将来どのようになるか分かりませんけれども、いずれにしても想定人口が減るということであれば、やはり市街地の空洞化というものも心配されてくるだろうというようなことも考えられますので、今回のマスタープランというのは非常に重要な計画であるなというふうに理解をしているところであります。そこで質問でありますが、第6期総合計画に基づいて、目指すまちづくりの将来像は「みんなが住みよい 選ばれるまち」であります。これを実現するために、先ほど2点目で都市計画の考え方についてお聞きいたしましたところ、答弁として五つの柱を掲げているという御答弁をいただきました。この五つの柱について、自然との共生、都市機能の強化等が、五つの柱が答弁いただいておりますけれども、具体的にどのような内容なのか、かいつまんで御説明をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 都市計画課長 高瀬忠行(都市計画課長は2021年9月まで)

都市計画マスタープラン基本方針における将来像実現のための柱、五つの柱についてでございますが、まず最初に自然との共生、こちらでは、都市機能と自然環境のバランスを生かすため、市街地の周囲の農用地、それから河岸段丘、十勝川や音更川に囲まれた恵まれた自然環境の保全などについて記載してございます。それから二つ目の都市機能の強化では、帯広圏で強化してきた都市機能を将来にわたって大切にしながら、都市の健全な発展を促す効率的かつ機能的な土地利用、基盤整備及び災害対策を進めることとしてございます。それから三つ目の生活基盤の充実では、良質かつ適切な規模の居住地の確保、それから生活環境の向上について、四つ目の観光交流の促進では、十勝川温泉市街地の魅力向上と地域資源の活用、五つ目の産業振興では、新たな工業団地の位置付け、それから、魅力発信エリアをはじめとした拠点づくりについて記載してございます。以上です。

質問 12番 山川光雄

ありがとうございます。それで、今答弁いただきました中で、都市機能の強化という中で、本町を含めた1市3町の帯広圏での都市機能の健全な発展ということでありますが、本町は、都市計画、帯広圏都市計画区域の中での構成町として広域都市圏を形成しております。1点目で答弁いただきました、そのマスタープランをつくるに当たって方針というのが示されております。1市3町が構成する帯広圏都市計画区域の「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」に即してつくるというふうに答弁いただいておりますが、1市3町のこの方針というものについてお聞きしたいと思います。

答弁 都市計画課長 高瀬忠行(都市計画課長は2021年9月まで)

帯広圏都市計画における整備の方針、正式名称、帯広圏都市計画、「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」、通称整開保と呼称しておりますが、こちらは都市計画法第6条の2に基づき都市計画区域ごとに都道府県が定める都市計画の総合的な方針でございます。本町が属する帯広圏につきましては、帯広市、音更町、芽室町、幕別町の1市3町で構成される帯広圏都市計画区域として、北海道が、広域的、それから根幹的な見地のもとに、1市3町で構成される帯広圏広域都市計画協議会との協議や北海道都市計画審議会の審議を経て決定されているものでございまして、市町村が策定する都市計画マスタープランはこの整開保に即したものであり、都市計画決定は、この整開保と、それから市町村が策定する都市計画マスタープランに即したものでなければならないとされてございます。以上です。

質問 12番 山川光雄

本町のマスタープランをつくるに当たりまして帯広圏として方針が示されておりまして、その方針は北海道と協議をして北海道が定めているというようなことでこのマスタープランが進められているということであります。それで、令和2年に方針が出ましたけれども、その内容についてはどのような内容だったのか、簡単に御説明をいただきたいと思います。

答弁 都市計画課長 高瀬忠行(都市計画課長は2021年9月まで)

帯広圏都市計画、「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」についての御質問でございます。まず最初に「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」で定める事項というのが都市計画法において決められ、三つ事項が定められてございます。都市計画の目標、それから区域区分の決定の有無及び区域区分を定める方針、そして三つ目に主要な都市計画の決定の方針を定める事項とされてございまして、音更町に関する記載としましては、個別の土地利用ですとか交通体系ですとか下水道、河川などいろいろ個別、1市3町分が記載されておりますが、ここでは割愛させていただき、都市計画の目標、基本理念として記載されている部分だけお話しさせていただきますと、「めまぐるしく社会情勢が変化する中、子どもからお年寄りまで各世代の住み良さを考え、今も未来も住み続けたいと思えるまちづくりを進める」という記載が帯広圏の整開保の中にはございます。以上です。

質問 12番 山川光雄

その中で音更町に関する記載がありまして、本区域の都市計画づくりにおいては、市街地の無秩序な拡大を抑制し、都市の既存ストックを有効に活用することによって持続可能でコンパクトなまちづくりに向けて都市計画を進めながら、都市の防災性の向上を図って、地球環境に優しい低炭素型都市構造の転換を図るというふうに書いてあるんですけれども、要するに市街地の無秩序な拡大を抑制するというようなことが書かれております。先ほどの答弁の中で、少子高齢化の進展や人口減少社会の到来、環境問題や防災に関する意識の高まりなどというような答弁がございました、今回の見直しについて。それで、このマスタープランをつくるに当たって町民アンケートが実施されているんですけれども、アンケートについては、お聞きしたいんですけれども、時間の関係で割愛させていただいて、私がその町民アンケートの素案の中で見させていただいた内容は、幹線道路の交通の問題、それから災害に対する不安というのが町民の声として出されていたというふうに見たところであります。次に、このマスタープランをつくるに当たって、まちづくりの主な課題を4点ほど上げられておりますが、その四つを説明させていただきますと、コンパクトな市街地形成、一つ。もう一つが魅力発信エリアの整備など都市施設の整備、三つ目が自然災害を小さくする安心・安全なまち、四つ目が、沿道景観の価値を高め、環境負荷の低い社会の形成というようなことが今回のマスタープランに当たってまちづくりの課題であるというふうなことが記載されておりました。先ほども申し上げましたように、答弁にもありますように、少子高齢化の進展、人口減少社会の到来ということで今回のマスタープランがつくられているわけでありますけれども、人口減少に対する、このマスタープランで大きな課題でありますけれども、その方針がどのように示されているかという、その点についてお伺いをしたいと思います。

答弁 建設水道部長 下口谷茂

人口減少に関する質問でございます。帯広圏都市計画、「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」、整開保におきましても、人口減少や少子高齢化の進行に伴います市街地の低密度化、スポンジ化といいますか、そういったものや地域コミュニティの活力低下などが課題ということがされておりまして、音更町におきましても、拡散型の都市構造から集約型の都市構造への転換、それにより、効率的なまちづくりの観点から、都市機能の集約化や不必要に市街地を拡散させない市街地形成など、町民がある程度人口密度を保った、住み続けられるような、持続可能なまちづくりに向けた取組が必要というふうに考えております。以上でございます。

質問 12番 山川光雄

今、不必要に拡散させない市街地の形成というようなお話でございます。それで、このマスタープランの資料に都市構造総括図及び地区別まちづくり方針図というのが示されております。これは、都市構造図は、土地利用、交通の骨格、緑の骨格という三つの点を要素にしまして地図上に色塗りをされている総括図であります。どの地区がどういうような地域のまちづくりをするというような図なんですけれども、一つが、前回と違う点は、工業系土地利用の位置が南花園地区周辺と高速道路の北側ということでありまして、ここが色づけされております。二つ目が、市街化を抑制すべき区域として、共栄中学校周辺、開進地区、音更郵便局北側など地域に市街化を抑制すべき区域ということの色塗りが変わっております。要するに、今までは今申し上げた地域は住居系土地利用ということの色塗りだったんですけれども、今回は市街化を抑制すべき区域に変更するというようなことで色塗りが変わっておりますので、この変更となった根拠等について簡単にお聞きしたいと思います。

答弁 建設水道部長 下口谷茂

まちづくり方針図の色塗りが変更になった件だと思いますが、国道の西側の議員おっしゃられます共栄中から音更郵便局の北側が、以前の計画では住居系の色塗りとなっていましたが、それを市街化を抑制すべき区域としたところでございます。従前のマスタープランでは音更本町と木野の連続性を確保しようという方針でございましたが、社会的に人口減少している都市においては市街化区域を基本拡大させない、そういう基本的な考え方が示されておりまして、住居系の土地利用を改めまして、国道の東側につきましては工業系土地利用によって連続性を確保しようという方針でございます。議員おっしゃられます国道の西側につきまして、先ほど言いました基本的な考え方により、市街化を抑制すべき区域に変更したものでございます。以上でございます。

質問 12番 山川光雄

それで、今の開進地区の関係は、今はもう下水道整備がされまして住宅が建ってきております。この地域が今変更になった地域なんですけれども、今後において、今の住宅の建設等について何か変更等が生じるということになるのかどうかお伺いをしたいと思います。

答弁 建設水道部長 下口谷茂

開進地区は、議員おっしゃられました北海道の条例指定区域ということで区域指定しておりまして、現在も市街化調整区域でございます。この指定を受けた区域内につきましては住宅の建築は可能でありまして、それは今後も変わらないということでございます。

質問 12番 山川光雄

分かりました。開進地区については道の条例指定区域ということで、今までどおりのことであるということで、この色塗りが変わっても大きく変わらないと。ただ、市街化調整区域であることは間違いないということですね。それで、最後になりますけれども、工業団地についてお伺いしたいと思います。工業団地につきましては、先ほどもお話ししましたように、答弁にもありましたように工業系土地利用として色塗りされまして、用地として確保されたということの方針が示されたというふうに理解をしているところでありまして、これにつきましては、音更市街と木野市街との連続性のあるまちづくりという観点から、農振農用地区域から除外する必要がない地域において工業系土地利用として位置付けたというような内容でございます。今後のスケジュールにつきましてお伺いいたしましたけれども、地権者協議、それから、この編入手続に当たっては企業立地の意向調査とか都市計画審議会、また、北海道や開発局などの協議があるということでありますので十分このスケジュールについては示すことができないというのは理解をいたしました。それで、最後でありますけれども、新しい工業団地の今後なんですけれども、このマスタープランの次にどんなような手続が待っているのかということなんですけれども、都市計画区域の指定の認可であるとか都市計画事業の認可というようなことの手続に入るかとは思いますけれども、その作業の内容について、今後の内容についてお聞かせいただきたいと思います。休憩(午前11時30分)

答弁 建設水道部長 下口谷茂

新たな工業団地のスケジュール的なものということでございます。現在、答弁でもお答えしたとおり、南花園周辺の大規模な未利用地を候補地として上げておりまして、そこと、地権者と具体的な協議を今後進めていくことになりますけれども、それらがある程度調いまして開発の熟度が高まった段階から市街化編入の手続に入ってくることになります。その段階では、市街化編入のために企業立地の意向調査ですとか、答弁にありますように、町及び道の都市計画審議会、そして北海道や北海道開発局との道路の接続ですとか、川へ雨水を流しますので治水協議ですとか、その辺も進めていかなければならないということで、市街化編入の手続にも一定の期間を要すると思いますけれども、まずは地権者との協議が先かなということになります。今のところ具体的なスケジュールはお示しできませんけれども、その段階になりましたら議会へ報告していきたいと思っておりますので、御理解願います。

質問 12番 山川光雄

これが最後になります。今回のマスタープランで二つ大きな点があったというふうに理解をしておりまして、最後に、新しい工業団地につきまして、このマスタープランができたことによって土地利用方針が示されたということで、音更、木野間の市街地の連続性を進めていくというようなことで、農振農用地区域から除外の必要のない南花園地区周辺の国道241号から東側で高速道路から北側の区域を工業系土地利用として位置付けたということがこのマスタープランの二つ目の大きな点であったというふうに思います。今説明いただきましたように地権者協議がまず先に入ると思いますので、その後そういったいろいろな手続等がまだ入ってくるようでありますので、今後、地権者との理解が得られるように、協議をスムーズに進められるように理事者や担当部署の職員の方の御努力をお願いをしたいというふうに思うところであります。最後に町長からこの事業に関して決意が述べていただければと思いますので、これで質問を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 小野信次

決意と言われまして、並々ならぬ決意ということにしておきますか。今、山川議員から都市計画マスタープランの見直しの内容ということで、こういった将来にわたる音更町のまちづくりということでのお話があったかなというふうに思いますし、都市計画マスタープランの策定の中でという中では、先ほども繰り返しになりますけれども、20年先を見越して、そしてどういう町をつくるかと。僕はよくいつも言うんだけれども、50年、100年という、こういった展望を抱いてまちづくりをしなければにわかづくりになる。総合計画は最上位計画というのは分かる。でも将来に向けてはそういった考え方が必要だという中では、五つの柱、細かくお話を課長さんのほうから説明もいたしましたけれども、一つには、どういう考え方を持つかということの中では、計画といいながらもこれは理念だというふうに僕は思っています。その中に、その都度、その時代に合った20年間を見越しながらどういう方向に行こうかなというのが大きな柱になってきたんだと思っていますし、それから、その中で市街地の無秩序な抑制という言葉が入っているというのは、音更は、音更本町、木野市街、十勝川温泉、それで駒場というような形で分散型の都市形成をなしているという中で、さらにこれが無秩序な市街地の発展となりますと、それを維持していくだけじゃなくて、手につけられなくなる。だから、どここことは言わないけれども、音更の中でもそうやって過去にそういったところだと言われるところもあったりしたような気もするんだけれども、言葉にはしないけれども。そういったことも含めて秩序ある都市計画をしっかりと保っていこうというのがこのマスタープランだということもお分かりいただきたいというふうに思います。それと、帯広圏というお話ありますが、私は昨日の話でもお話しさせていただいている。例えば、山川秀正議員が質問をしてくれた中間処理施設の話、そのものじゃなくて、今十勝圏域の中で、今山川議員がおっしゃっていただいたように、帯広圏域という中では、十勝、過去には36万と言われた。今35万ですよ、大くくりで。その中の1市3町、都市計画法に基づいて今いろんなことが組み立てられているというのは、僕は前から言っているんだ。黙っていたって、医療機関があったり、今回コロナもそうだけれども、保健所があったりということで、私たちはそのための責任を持たなければならない、誰から期待されているとかでなくて。その町の構造、そしてここに立ち位置として責任を持たなければならない。そのためには今回のこの都市計画マスタープランの策定というのはとても重要なものになってくるということだけは皆さんと共有できるというふうに思っております。その中で、無秩序なというのは、あえてそこはくくりとしては言っているけれども、でも、さっき山川議員が出していただいたように、開進の50戸連たんの話、あれだって長い歴史の中でどうなっていくんだろう。そこに家を建てた人は住んでいる人しか、もうそこで終わりですよと。そういう規制があったんでしょう。それがそうではなくてということで道が認めてくれてあれだけの改善ができて、今や下水も含めて将来にわたる基礎的なものが造れるようになった。だからこういうことも含めながら、時代の都度それは改善できるものは改善しながら、そして大きな町の力として皆さん方の力を受けながら今日まで発展ができたかなというふうに思っております。併せて、今の最終的なところに行くのは、きっと新たな工業団地というところに結びつけていらっしゃるというふうに思っています。それと、これからの発展の中では人口減少対策ということで、その中で、特にこの都市計画マスタープランの中で言っているように無秩序な市街地開発の抑制という中では、拡散型から集約型、コンパクトなまちづくりという話になってくるのは、何も小さくしようという話じゃないから。だからそこで出てきているのが、今これだけ発展してきたのは、120年の歴史の中で、本町、もちろん木野は帯広の近くだから発展していた。それでも本町の人口もやっぱり多かったんですよ、前から言うように。今名前は言えないけれども、亜麻工場あったわけでしょう。そのぐらいここにはいろんな町が。山川議員さんはここで生まれた方だからよく分かると思うけれども。しかしながら、時代の大きな発展によって木野市街はさらに発展はした。しかし、この241号線、少なくともその中でもって木野、音更間の連続性というものを何としても私たちの時代、これから20年先見てもそこはしっかりとつくり上げていきたい。そして、本町であろうがどこであろうが経済も栄えるような人口確保もして。人口確保は大事なんだけれども、そこに働く場があったりそういったことも含めてやっていくためには、やはりここの今お話をさせていただいている中での新たな工業団地の造成といいますか、これは何物にも代え難い位置にあるというふうに今思っております。もちろん今の工業団地の南側とかいろんなところはあるけれども、我々が、今まで先輩たちがあそこをつくってきただけでも相当な努力をされ、苦労されてきているという中で、私たちもそれをしっかりと勉強させていただきながら、今の状況の中で音更町の中でそれに着手できるものはどこにあるのかということも含めて今日に至っております。併せて、そこにある広大な対象になる土地ということで皆さん関心は持たれていると思いますけれども、ここでさえも今までの皆さん方、ここにいる歴代の職員の皆さん方も含めながら、今の重役の皆さん方も何十年とこの問題に取り組んでこられた中でようやく話が多少できるという時代に入ってきた。話ができるというところまで持っていくのに何十年もかかるわけだから。これからそれをお互いに話して、そして双方が、なぜここにそのものが必要なのか、あるいは相手の方にするとなぜ私たちの考え方に関心を持っていただける時期が来たのかということも含めて、ここは強い意思というよりも、お互いが理解ができるような土壌づくりをまずしっかりとして、その上で双方の理解ができた暁にはそういった結果を生めるかなというふうに思っていますが、今そういったための皆さんの期待を背負っての細かな努力を、土壌をしっかりつくるための努力を一生懸命していきたいというふうに思いますし、今そのために、担当部署のみならず全体でこのことについては関心を共有しながら今努めてやっております。決意の一端とおっしゃっていただきましたので、全体でこのことを受け止めながら邁進しているということだけはお伝え申し上げたいし、また、大変皆さんからすれば関心の高い問題ですけれども、この辺はデリケートなとこがたくさんありますので、ぜひその気持ちも分かっていただければありがたいというふうに思っています。以上、大変なこういった時期に取り上げていただいたことに改めて感謝を申し上げて私の答弁とさせていただきます。ありがとうございました。

質問 10番 三浦和子

私の一般質問における発言の中で不適切な発言がありました。お詫びして取消しさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

出典:音更町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月17日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる