音更町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月13日
気軽に楽しめるボルダリング設備を
2021年12月13日、音更町議会の一般質問で、新村裕司議員が「気軽に楽しめるボルダリング設備を」について質問し、教育長 福地隆、スポーツ課長 加藤義徳、教育部生涯学習担当部長 重松紀行が答弁しました。
- 質問者
- 新村裕司 議員
- 答弁者
- 教育長 福地隆、スポーツ課長 加藤義徳、教育部生涯学習担当部長 重松紀行
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 18番 新村裕司
おはようございます。通告に従い質問いたします。気軽に楽しめるボルダリング設備を。ボルダリングは、ここ数年で耳にする機会が増え、メディアでも多く取り上げられています。今年の東京オリンピック種目にはボルダリングをはじめ三つのクライミング競技が追加され、日本人選手もメダル獲得の活躍をするなど、スポーツクライミングは盛り上がりを見せていると言えます。中でもボルダリングは、他のスポーツクライミング、リード、スピードと違って比較的低い4メートル程度のウォールで行うので、マットが敷いてあれば安全のためのロープを使う必要はなく、専用のシューズと動きやすい服装であれば誰でも気軽に楽しめます。ランニング、ウォーキングやスイミング等と同様に、日常生活での運動として取り込みやすい側面があります。また、ボルダリングは、腕や足の力だけでなく全身の筋力を使うので、体幹などのインナーマッスルが鍛えられたり柔軟性も高まったりと、シェイプアップしやすい体づくりに効果があります。体力の増進はもちろん、知的戦略術も求められ、能力に合った難易度で挑戦しやすいことから、シニア世代にも適したスポーツとされています。ホールド(ウォールに設置されたつかむための突起物)の配置の仕方や色分けでのルール決めによって初心者から上級者まで一緒に楽しめることもでき、ボルダリングを通じて世代間交流の機会が増えることにつながります。これらのことから、子どもからシニアまでの幅広い層がボルダリングに親しむことは町民の健康維持・増進に大きく貢献するものと考え、町内の公共体育施設等にボルダリングウォールの整備と振興策についての町の見解を伺います。以上、御答弁よろしくお願いいたします。
答弁 教育長 福地隆
おはようございます。気軽に楽しめるボルダリング設備についての御質問にお答えいたします。ボルダリングは、我が国で今年開催された東京オリンピック・パラリンピックで新たに採用されたスポーツクライミングという競技の中の種目で、その魅力は、動きやすい服装と専用のシューズのみで利用でき、子どもから高齢者まで、誰もが自分の筋力やペースに合わせて運動できる、1人でも気軽に楽しめる生涯スポーツであると認識しております。また、正式種目として追加されたことを契機に、全国各地で屋内ボルダリングジムがオープンしており、十勝管内においても、幕別町や池田町、そして本年10月には帯広市内において、いずれも民間事業者により開設されています。山の岩場の斜面を人工的に模したボルダリングウォールは、個人住宅向けや子ども用、大人用、ジム仕様など様々な用途に応じたものがありますが、民間のジムや公共施設などで使用しているものは、角度のついた高さ4メートルから5メートルの壁に、ホールドと呼ばれる色とりどりの突起物をちりばめたもので、一見簡易な造作のように見えますが、壁の角度やホールドの形状、位置など、施工には専門的で高度な技術が施されております。今後公共で整備する場合は、初心者からエキスパートまで幅広く利用できるジム並みの設備の検討が必要であり、また、運営に当たっては、指導するインストラクターや転落事故によるけがを未然に防止するための補助員の配置も必要になるものと考えております。スポーツの分野において、新たな競技を普及し振興していくことも大切であることは理解しておりますが、例年、スポーツ協会から既存施設の改修や新たな施設の整備などについての要望が数多くあるものの、残念ながらその全てには応え切れないのが現状であり、優先度の高いものから順次取り組んでいるところであります。教育委員会といたしましては、ボルダリング設備の整備や運営面などでの課題を考慮すると、町内の体育施設などへの整備については現状において難しいものと考えております。今後、この競技への関心の高まりや競技人口の推移などについてスポーツ協会と情報を共有しながら注視してまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。
質問 18番 新村裕司
一つのスポーツ競技に特化したテーマということで上げさせていただきまして、唐突でもあり、一般質問の題材としてはどうかなというふうな思いもあったわけなんですが、しかしながら、ボルダリングというスポーツの特性を考えていろいろ自分なりに調べさせていただいているうちに、一部の競技愛好者のためだけということではなくて、年齢、性別問わず幅広い層に親しみやすいというような性質を持っているということが認識できたところでありまして、そういったことから、行政としても何かできることはあるのではないか、すべきではないかというふうに思ったところです。答弁いただきましてありがとうございます。大体詳しく回答いただけたわけなんですけれども、答弁の内容によりますと、ハード面での整備に関することとなると、スポーツ関係だけでも今各方面からいろいろな要望が上がっている中で、優先順位を踏まえながら順次考えていかなければならないということは私も十分理解しているところです。実際現段階では具体的な見解を示すことはハード面では難しいということになるかと思いますけれども、それでもボルダリングの価値というものをぜひ深く理解していただきまして、今後の振興策としてどういったことができるか、振興策のほうに期待をしていきたいというふうに思います。ですので、残りの時間ですけれども、ボルダリングの魅力を幾らかでもお伝えできればといったことも含めながら幾らか再質問をお願いしたいと思います。はじめに、町内におけるボルダリングをはじめとしたスポーツクライミングの愛好者または愛好者団体等についてお伺いしたいと思います。私のほうで一応調べた限りでは、町内のほうではサークルだとか組織で取り組まれているという実態は特にないのかなというふうに認識はしておりますけれども、その点について、スポーツクライミング、ボルダリングを含め、愛好者について町のほうで押さえていることがありましたらお聞かせいただければと思います。
答弁 スポーツ課長 加藤義徳(スポーツ課長は2021年12月まで)
おはようございます。今の御質問ですけれども、今までボルダリングの愛好者のほうから設置についての要望があったのかというような御質問だと思いますけれども、まず、教育委員会のほうに住民及び団体からの要望につきましては、昨年と今年、私もおりましたけれども、そうした設置してほしいとの要望は特になく、その前につきましても、話は数件あったものの、正式な要望はないと聞いております。また、ボルダリングの潜在的な利用者数につきましては、すみませんが私のほうでは特に利用者数は把握しておりませんが、ジムや関係者にお聞きした中では、町内の方でボルダリングをしている方はいらっしゃると聞いております。以上です。
質問 18番 新村裕司
少なからず愛好者はいるのではというような御回答だったかと思います。すみませんけれども、正直申しまして私のほうとしても、町内の愛好者は幾らかいるということは押さえていたわけなんですけれども、私のほうで直接愛好者さんの生の声をお聞きするというところまでは至らなかったわけなんですけれども、スポーツ協会さんのほうに幾らかお話伺ったんですけれども、今御答弁にもありましたように、正式な要望という形では挙げたわけではないということですけれども、口頭での話の中でボルダリングの設備を求めるような話はこれまで何度かされたというようなお話は伺っておるところでございます。しかしながら、表立った要望ということはまだないということですので、本町のボルダリングの振興策としてはまだスタートラインには立てていないというところなのかなというふうに感じております。ただ、潜在的な需要というのはもちろんあるのかなというふうに思いますので、今後何らかの形で調査研究のほうを進めていただければというふうに思います。ボルダリングの魅力についてもう少しお話しさせていただければと思いますけれども、通告文のほうでも申し上げましたし、答弁のほうでもお示ししていただけたかと思いますけれども、いろんな魅力がある中で、大きく特に二つの項目について魅力を上げたいなというふうに思います。一つ目は、誰もが気軽に参加できるということであろうかと思います。お子さんからある程度高齢者の方まで、また、初心者から上級者の方まで、それぞれのレベルに合った課題が設定されているということで、幅広い世代が一緒に楽しめる、そういう特徴があります。また、現代の社会人が運動不足解消や交流のツールとして、また、1人でも始められるスポーツとして、これまではランニング、ウォーキング、水泳、ジムでのトレーニング、あとヨガなど、そういったことも人気のものではありますけれども、今後それにボルダリングも含まれるというふうに言われております。また、もう一つの魅力としては、基礎トレーニングとしての価値が高いのではというところであります。全身の筋肉を使うということでありますので、継続的に行うと体幹が鍛えられること、柔軟性アップ、ダイエット効果、ひいては体のゆがみを矯正する、ということは美容にもつながるということが上げられております。一つのスポーツ競技としての魅力としても高いわけなんですけれども、スポーツ全般の基礎トレーニングとしても非常に有効性が高いのかなというふうに思っています。ですので、ランニング、またウォーキング、様々な基礎トレーニング施設と同様に、ボルダリング設備も、できることであれば身近に存在することが望まれるのではないかというふうに思うわけです。そういったこともありますし、今年のオリンピックでの効果ということもあり、全国的には、民間または自治体含めボルダリングの設備が整備されている事例も増えているということであります。今回の質問では、ぜひ音更にもボルダリングの設備をということを考えたところですけれども、現状ではまだニーズの不透明感ということもありますし、一時的な盛り上がりという可能性もなきにしもあらずではありますけれども、町で整備するという考えはまだ現状では持ち合わせていないという御回答をいただきました。ハード面での要望みたいなことが先行して申し訳ないわけなんですけれども、しかしながら、身近にできる設備がなければなかなか振興策も講じにくいということもあります。今回の私の質問を受けて、ある程度教育委員会のほうでも、本町にはどういった設備が望ましいか、もし仮に設置していただけるということであれば、もし仮に設置していただけるのであればどういった設備、答弁のほうにも幾らか御回答いただいておりますけれども、本町に望ましいボルダリング設備としてどういったイメージがあるか、その点について見解がありましたらもう少し詳しくお伺いしたいと思います。
答弁 スポーツ課長 加藤義徳(スポーツ課長は2021年12月まで)
それでは、簡易なボルダリングウォールの設置についてどうなのかというところも含めまして、うちの教育委員会のほうの考えとしては、ボルダリングは、挑戦と失敗を繰り返してゴールまで到着する競技で、難しい課題を制覇したときの達成感を味わうのが醍醐味と考えております。簡易なものを設置するということは、最初は珍しく、利用者がいるということでありますが、何回か利用した後に飽きてしまうというようなお話も聞いてございます。そういう中で、町で設置する場合には、答弁でお答えをさせていただいたような民間のジム並みの設備が必要だと考えております。以上です。
質問 18番 新村裕司
どうせ整備していただけるのであれば、整備することになるのであれば、民間と同等のすばらしい設備というような回答もいただきました。その辺については、十勝圏域でどれぐらいの需要があるのかとか、その辺も含めて精査しながら考えていかなければならないのかなというふうに思いますけれども、答弁のほうでもありましたとおり、十勝管内でも、今のところ民間のほうだけでしょうか、設備が整備されております。民間で整備する場合と公共で整備する場合と幾らか意味合いが変わってくるのかなと思う部分もあるわけで、それはどういったことかというと、ある程度対象というか、民間で設置するジムの場合は、その対象者が、ある程度愛好者の比率が高くなるのかなというような思いもあります。その反面、逆に公共で整備する設備となると、本当に子どもさんから、初心者でも気軽に体験しやすいような設備が、公共で設置する設備にはそういったことが望まれるのかなというふうに思います。もちろん安全の面では両方、民間でも公共でもかかわらず、最大限の安全面の配慮は必要かなというふうに思います。いずれにしても、今回ボルダリング設備については具体的なことはお示しできないということでありますけれども、ニーズが不透明であるということで、当然ではあろうと、そういった思いもある反面、これまで共有させていただいたボルダリングの価値を町としても理解深めていただけるのであれば、町のほうとしてもニーズを獲得していく姿勢も見せていただけることが一つ必要なのではないのかなというふうに提言させていただきたいと思います。それでは次に、町内に施設があるなしにかかわらず、ボルダリングの振興策というのはいずれにしても進めていくべきではないのかなと思いますけれども、もちろん町内に設備がなければ町外の施設を利用させてもらってということが前提となろうかと思いますけれども、現状で町のほうで考えておられる振興策についてどのようなことありますか。ありましたらお願いしたいと思います。
答弁 スポーツ課長 加藤義徳(スポーツ課長は2021年12月まで)
それでは、町のほうの振興策についてどうかという御質問だと思いますけれども、今のところ特に振興策は今までは持っていないところでございました。でも、今後、総合体育館の指定管理者が事業において実施しておりますチャレンジスポーツ教室などといった事業において、子どもの方を対象ですけれども、こちらのほうのインストラクターの指導によりボルダリングに関する教室等を実施できないか、これから相談していきたいと考えております。楽しめるボルダリングの振興に努めていきたいと思っております。また、大人の方につきましても、ある程度の人数、希望者が10名程度もしおりましたら、スポーツ協会ともお話、相談をさせていただいた中で、スポーツ課のほうで、ジムなどをお借りしましてボルダリング教室などを実施していければと考えております。以上です。
質問 18番 新村裕司
今の御答弁で、今回質問したかいがあったのかなというふうに思っています。振興策として一歩進めていただきながら、そうすることで町内の需要がどれぐらいあるものなのかというのがだんだん分かってくるとも思いますし、それによっては町内での施設の必要性ということも見えてくるのかなというふうに思います。先月、私たち会派のほうで本州のほうのスポーツ施設視察させてもらったんですけれども、そこはメインはスケートボードのアリーナだったんですけれども、同時にボルダリングのコーナーも設置されていて、それも、先ほど申し上げたとおり基礎トレーニングの一つとしてのボルダリング場という意味合いもあるんでしょうけれども、実際コロナ禍であっても、可能な時期にはボルダリングのコーナーも結構な利用はあったというような資料をいただきました。圧倒的に利用者は小中学生の子どもさんが多いようでしたけれども、これまでお話あげさせていただいたとおり、基本的に世代を問わず取り入れやすいスポーツということは間違いないのかなというふうに思います。いろいろ情報を探して見てみますと、ボルダリングに関して、80歳以上の高齢者の方も挑戦しているというような動画も見つけたりしました。また、NPO法人などが視覚障がいや発達障がいを持つ、障がいを持つ方に対してあえてスポーツクライミングというようなことをしてもらっているというような、そういったお話も見つけました。当然そういった場合には周囲のサポート体制、より万全なものにしていかなければならないかというふうに思いますけれども、今後振興策として今御答弁あったとおり一歩進めていただけるというようなお話で、その点についてはとてもうれしく思っているんですけれども、そこで、高齢者や一部障がいを持たれる方についてもどのような機会を与えていただけるのか、現状で御見解があればお伺いしたいというふうに思います。
答弁 教育部生涯学習担当部長 重松紀行
ボルダリングの競技について、高齢者、それから障がいのある方の利用についてでございますけれども、私ども、御質問がございましてから帯広のジムのほうに出向きましていろいろと関係者の方からお話聞きましたところ、先ほど議員がおっしゃいましたとおり、御高齢者の方も、それから精神に障がいのある方、知的障がいのある方も使っているということで、筋力トレーニングになるし、そういうコミュニティで皆さんが集まって競い合う、そういうことが豊かな心の醸成等を育むことができるということでございまして、ただ、ボルダリングって、気軽に取り組めるスポーツということでございますけれども、そのジムの方にお聞きしましたら、4メートルぐらいの高さがあるものですから、例えば筋力が、骨格がちゃんと備わっていないお子さんたちが4メートル登ってそのまま飛び降りたりなんかするとやはりけがの心配があるということで、人がついて見守った中でやらなければならない。それから、高齢の方についても、やはり滑って落ちると骨折等の心配があるということでございますので、その辺の安全が担保できれば、そういった御高齢の方ですとか、あと障がいをお持ちの方について、そういった振興はできるとすればやっていきたいとは思いますけれども、何せ町内に今施設がない状況でございますので、その辺については今後方策は考えたいとは思いますけれども、なかなか難しい部分があるのかなというふうに考えているところでございます。以上でございます。
質問 18番 新村裕司
実際には高齢者あるいは障がい者の方で自ら挑戦したいという意思を示していただける方はなかなか難しい部分もあるのかなと思いますけれども、だからといってそういった機会をなくしてしまうのは社会的な損失が大きいのかなというふうに思いますので、今、部長の御答弁でも、可能な限りそういったことも対応はしていきたいというような旨の御回答だったかなというふうに思いましたので、ひとつ安心いたしました。そういったことから、そういう福祉的な面もあるのかなというふうに思いますので、そういったことを考えるとやはり公共の施設での整備ということも意味が出てくるのかなというふうに思っているところです。それでは、この際、ボルダリングに限らず、スポーツ全般の振興について少し伺えればと思いますけれども、スポーツは近年、多様化あるいは高度化、専門性も高い種目も増えつつあり、時代とともにトレンドやはやりみたいなものもあろうかと思います。ここでお伺いしたいのは、今後、スポーツにおいて一層多様性が増す中で新たなスポーツの普及に向けての手順というかスキーム、御答弁でも幾らか回答いただきましたけれども、その辺の見解について、どういったスキームを持って取り組まれるか、もう少し詳しくお伺いできればというふうに思います。
答弁 教育部生涯学習担当部長 重松紀行
新たなスポーツについての取組ということでございますけれども、まず新たなスポーツにつきましては、スポーツ協会の役員の方やスポーツ推進員、スポーツ少年団の指導者、そういった方たちから機会あるごとに、オリンピック等の話題を通して情報の収集には努めているところでございます。先ほど議員もおっしゃいましたけれども、オリンピック・パラリンピックには、時代の変化に応じまして毎回新しい競技が追加されております。日本人選手の活躍などによりましてオリンピック後に関心が高まって、その競技を実際に体験したいと考える方がいらっしゃいます。新たな競技を普及して、それから振興していくということはとても大切であるということは十分認識しております。ただ、ボルダリングもそうなんですけれども、一定のスペースを確保して施設を整備する、それから人材を配置するということになりますと、一時的な利用ではなく、継続して長く利用していただけるかどうかという検討も必要というふうに考えております。また、中心となる愛好者や指導者という方がいらっしゃるかどうかというのも非常に大切ではないかというふうに考えております。それから、ボルダリングにつきましては、今現在愛好者等もちょっと私ども捉え切れていない部分がありますので、まずは、チャレンジ教室ですとかそういった教室の中でそういったものをできるのかどうかというのを指定管理者と相談させていただきたいと考えておりますので、大人ですとか高齢者、それから障がいのある方への振興については、今のところ難しいのかなというふうに考えているところでございます。そういった中で、教育委員会といたしましては、こういった子どもから高齢者、それから体に障がいのある方でも誰もが気軽に取り組める共生社会にふさわしいような競技としてはボッチャというものもございます。そういった皆さんが手軽にできるようなスポーツについてまずは振興していきたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。以上でございます。
質問 18番 新村裕司
ありがとうございます。近年の本町のスポーツの状況を申しますと、サッカーにおいて、トップチームとの連携という話もありました。また、スカッシュ場の確保ができたこと、あるいは総合型地域スポーツクラブも設立された、そういったことが明るい話題になっているのかなというふうに思います。今お話にありましたパラスポーツのボッチャという動きもありますし、最近ではeスポーツと言われるような、テレビゲームのことなんだろうかと思うんですけれども、そういったことも浸透してきて、イベントなんかもあったりするようであります。町の総合計画においても、目指す方向として、スポーツ分野では「誰もが気軽に参加できるスポーツ活動機会の拡充」という文言から始まっております。ぜひその点踏まえていただきまして、御答弁にもありましたように、スポーツ協会のほうと連携しながら進めていっていただければと思います。ボルダリングの話に戻りますけれども、私も実際に体験させてもらいました。昔、牧場のタワーサイロ、シーズンになったら何回も上ったり降りたりした経験はあるんですけれども、ボルダリングは初めてだったんですけれども、初級レベルからレベル10まで一つの壁にあったんですけれども、とりあえずレベル5まではできたんですけれども、その先はなかなか難しいのかなという感じでした。10分程度させてもらったんですけれども、体の中から自然と熱くなってくるものが感じられました。ボルダリングウォールっていろいろあるかと思うんですけれども、ホールドが色彩豊かでポップなデザインのものも多く、そういったことも特に子どもたちの発育にとって楽しい場所という感覚があるのではないのかなというふうに感じています。本来はアウトドアから派生したスポーツ、実際にはインドアで行われるケースが多いかと思いますけれども、室内の一つのボルダリングの壁に非常に広大な世界があるのかなというふうにも感じております。町のスポーツ振興策に新たなスタンダードとなり得るボルダリングをぜひ取り入れていただければと思いますけれども、今日の御答弁で振興策として一歩進めていただけるということですので、感謝したいと思いますし、今後に向けて期待したいというふうに思います。ボルダリングがもう少し活発に普及されて、町内のあらゆる世代、世代を問わないコミュニケーションの機会が増大して心身ともに豊かで健康な町民が一層増えていくことを願いまして質問を締めくくります。ありがとうございます。