みんなの議会

音更町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月16日

(1)庁舎耐震改修工事の現状について/(2)元気あふれる産業のまちづくりについて

2019年12月16日、音更町議会の一般質問で、坂本夏樹議員が「庁舎耐震改修工事の現状について」「元気あふれる産業のまちづくりについて」について質問し、町長 小野信次、建設水道部庁舎改修技術担当部長兼建築住宅課長 岩舘和昌、企画財政部長 渡辺仁、経済部長 傳法伸也が答弁しました。

質問者
坂本夏樹 議員
答弁者
町長 小野信次、建設水道部庁舎改修技術担当部長兼建築住宅課長 岩舘和昌、企画財政部長 渡辺仁、経済部長 傳法伸也

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 7番 坂本夏樹

通告に従いまして2点の質問を行います。1点目、庁舎耐震改修工事の現状について。本年7月に庁舎増築棟が使用開始され、来年12月までの既存棟耐震改修工事が現在着々と進んでおります。今月には旧庁舎の南側の一部分の改修工事が完了し、執務の一部が移動された後、減築工事が開始されると伺っております。これまで部署移動に伴う案内のために職員が各所に配置されておりましたが、来庁された皆さんに部署移動による混乱がなかったか、工事に際して異臭や粉じんなどの苦情の有無を伺います。また、減築工事は騒音に配慮した工法と伺っておりましたが、具体的な工事方法を伺います。2点目、元気あふれる産業のまちづくりについて。第5期音更町総合計画は実施期間満了の2020年度を迎えるに当たり、現在、第6期音更町総合計画の策定作業が進んでおります。5期総の推進管理評価はおおむね順調であると理解しておりますが、次の6期総に向け未来の音更町を創造したときに、展望を具現化するため、以下の点について伺います。(1)スマート農業を発展させるための施策は。(2)IC工業団地の拡張計画の進捗と展望は。(3)内外観光客誘客のための町内観光資源を生かした観光戦略は。以上、答弁を求めます。

答弁 町長 小野信次

1点目の庁舎耐震改修工事の現状についての御質問にお答えいたします。昭和52年に建設された現在の庁舎は、耐震性が不足していることに加え、屋上防水や設備機器、配管等の劣化などによる更新の必要性、会議室等の不足などの課題を抱えることから、それらを解決するため、耐震及び改修工事、一部を減築し、必要面積を確保するための増築工事を進めております。工事は増築工事を先行して行い、本年7月には1回目の引っ越しにより増築棟に一部の部署が移動して業務を行っております。その後、既存棟の改修を行っておりますが、このほど、既存棟1階南側及び2階の改修工事の完了に伴い、今月21日から2回目の引っ越しを予定しているところです。年明けからは、現在経済部と教育委員会が使用している既存棟1階北側や2階の議場、議会事務局などの改修を行い、5月の大型連休に予定している3回目の引っ越しで建設水道部、監査委員事務局などが移動するほか、議場などが使用可能になる予定です。その後、既存棟の4階以上の解体と3階部分の改修を行い、来年12月25日までに庁舎改修工事が完了する予定となっております。なお、耐震化工事は、既存棟の内部に鉄筋コンクリートの耐震壁を9カ所、外部に鉄骨の耐震ブレースを5カ所設置いたしますが、これまでに耐震壁は4カ所、耐震ブレースは5カ所全ての工事が完了しております。引っ越し後の各課の配置につきましては、広報紙やホームページでお知らせをするとともに庁内各所に案内図を掲示しておりますが、1回目の引っ越し後は、増築棟から既存棟への連絡通路がわかりにくい時期もあり、7月16日から8月9日までの間は増築棟1階の正面入口付近と北側駐車場に、その後、9月30日までは正面入口付近に職員を交代で配置して来庁者の案内や誘導をいたしました。また、その他の職員も来庁者に声がけするなどの対応を行い、多少の御不便はおかけしましたが、大きな混乱はなかったものと考えております。なお、職員や来庁者から臭気や粉じんに関しての苦情はほとんどありませんでしたが、既存棟の外壁全面に断熱材を施工する際などは屋内においても断続的に騒音が発生したことから、会議の場所や開催の時間帯を調整するなどの影響がありました。また、減築工事につきましては、3回目の引っ越し後に行うこととなりますが、最初に、解体部分の床、壁、天井などの内装を撤去した上で、工事中の防水対策として4階の階段部分の開口を塞ぐとともに4階床面の仮防水を施工し、本格的な工事は6月初旬からの約4カ月間を予定しております。この工事の実施に当たっては、塔屋から順に屋上スラブ、梁、桁など鉄筋コンクリートを大型のダイヤモンドカッターやワイヤー状のダイヤモンドビーズを高速回転させて切断する低音・低振動の工法により施工し、それらをクレーンで地上まで下ろす工程を繰り返すことにより徐々に4階部分までを解体するとともに、地上ではコンクリートをある程度の大きさに破砕し、トラックで場外に搬出することとしております。これらの工程ではある程度の騒音や振動の発生も予想されますが、工事用仮囲いの設置や散水による粉じん対策等を講じ、来庁者や執務する職員、近隣の住宅などに極力不都合がないよう、安全に配慮して工事を進めてまいりますので、御理解をいただきたいと存じます。2点目の元気あふれる産業のまちづくりについての御質問にお答えいたします。はじめに、スマート農業を発展させるための施策についてでありますが、本年の第2回定例会の一般質問で御答弁しておりますが、農業従事者の減少や高齢化の進行により、労働力不足が大きな問題となっていることから、農作業の省力化、労働生産性の向上を図るためにもスマート農業の推進は極めて重要な取り組みと捉えております。これまでの取り組みとしましては、酪農・畜産部門では、コスト低減や労働力支援を目的に、畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業及び酪農経営体生産性向上緊急対策事業などを活用し、平成28年度以降、搾乳ロボット10台、分娩監視装置8台のほか、自動給餌機や餌寄せロボットなど多くの機械・設備を導入しております。畑作部門においては、リモートセンシング技術による可変施肥システムを活用した肥料の自動散布やドローンによる航空防除、肥料散布などが行われております。また、本年4月には本町の農業者等で構成する音更町ICT農業推進協議会を設立し、国の事業を活用したGPS自動操舵システム370台の導入に向け産地パワーアップ計画を策定したところでありますが、現在、本年度分185台の取りつけ作業が進められております。なお、スマート農業の推進には農村部の高速通信インフラの整備が不可欠でありますが、本町農業のさらなる発展に向けて整備手法等の研究を進めてまいりますので、御理解をいただきたいと存じます。次に、IC工業団地の拡張計画の進捗と展望についてでありますが、現在のIC工業団地の販売状況は、本年11月末現在、貸付特約付分譲を含めますと、分譲率が92.09%で、残り7区画となっております。IC工業団地の拡張につきましては、以前から、インターチェンジ南側の農地を候補地として、農業振興地域の整備に関する法律に基づく農振除外の手続及び農地法による農地転用の手法について関係機関と協議を進めてまいりましたが、当該地は優良農地であることから農振除外の要件、農地転用の許可基準を満たすことができず、当該地での拡張は極めて困難な状況となっております。なお、農業振興地域の整備に関する法律施行規則第4条の5第1項第27号に定める地域の特性に応じた農業の振興を図るための施設、いわゆる27号計画であれば農振除外、農地転用の可能性もあることから、これらに該当する施設整備の事案があれば、検討してまいりたいと考えております。町といたしましては、今後も産業振興、働く場の確保など工業団地の造成は必要と考えております。IC工業団地は道東自動車道のインターチェンジに隣接する好条件を有していることから順調に分譲が進んだものと思っており、新たな候補地を選定する場合は、工業としての土地利用が可能であること、インターチェンジへのアクセスなど課題があるところですが、今後庁内の関係部局で検討を重ねてまいりますので、御理解をいただきたいと存じます。最後に、内外観光客誘客のための町内観光資源を生かした観光戦略についてでありますが、平成30年度の本町の観光入り込み客数は、北海道胆振東部地震によるブラックアウトの影響があったものの、本町独自の宿泊助成事業の効果もあり、過去最高の平成29年度に次ぐ約149万3,700人となりました。また、経済効果が大きい宿泊客の延べ数は約44万900人で、そのうち外国人は7万6,800人となり、いずれも過去5年間では平成29年度に次ぐ結果となったところです。本町では、北海道遺産に登録されているモール温泉を初め、家畜改良センター、十勝牧場の白樺並木、ハナックのある十勝が丘公園、十勝が丘展望台、熱気球や川下りといったアウトドア体験、道立エコロジーパークなど貴重な観光資源を有しております。これらの活用に加え、十勝川温泉中心市街地再生事業によるガーデンスパ十勝川温泉の整備に対する支援、訪日外国人誘客強化事業や2次交通対策事業、白鳥まつり、彩凛華などのイベントに対する補助を実施してきたほか、国内外において観光プロモーション活動や商談会などを行うことにより誘客を図ってきたところです。今後も、ふるさと納税や地域おこし協力隊の制度も活用しながら町の魅力を内外にアピールし、道の駅登録に向けた取り組みを進めているガーデンスパ十勝川温泉や令和4年開業予定の新たな道の駅を含む魅力発信エリア、また、花時計を含めた再整備を行う十勝が丘公園といった拠点施設を活用した誘客を図ってまいります。また、インバウンドを含めた滞在型の割合を高めるためにも、体験型のコンテンツによる「コト消費」に今後大きな可能性があると思っております。関心が高まりつつあるサイクルツーリズムなどのアクティビティによる自然体験、広大な農地を有し新鮮な農畜産物を生産する農業を生かした体験農業なども観光資源と捉え、音更町十勝川温泉観光協会や十勝川温泉旅館協同組合を初めとする関係団体と連携した取り組みを行ってまいります。観光は本町の基幹産業である農業とともに町の重要な産業であると認識をしており、これからも観光産業の発展を支援するとともに、必要があれば私自身もトップセールスを行い、本町へのさらなる誘客を図ってまいりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。

質問 7番 坂本夏樹

それでは、まず1問目の庁舎耐震改修工事の現状についてでは、現在の音更町についてただしたいということで質問させていただきました。この答弁の中で、まず部署移動による大きな混乱はなかったということと、異臭や粉じんなどの苦情についてもほとんどなかったということで答弁いただきました。私も実際庁舎内ちょろちょろしまして、エレベーターこっちだったかなと思ったときには職員の皆さんが親切に教えていただけましたので、私自身も特に混乱というのはありませんでしたけれども、利用者の方にも大きな混乱はなかったということで、安心したところであります。それから、異臭や粉じんなどについても質問させていただきましたけれども、先日庁舎内歩いていましたら、恐らく床の仕上げ工事やっていたんです。それで、これ接着剤のにおいだなということでちょっと強く感じたものですから、そういったことで利用者の方からの苦情的なものはなかったのかどうかというのを心配して質問したところであります。これについても、接着剤ですとかそういったものはフォースターの特に人体に影響のないものを使っているはずですので、そういった点では理解はしておるんですけれども、そういった苦情がないかどうかというところで確認させていただきまして、これらについてはほとんどなかったということで、安心しております。次に、解体工事についてなんですけれども、先月青森県庁に先進地視察に行ってまいりました。これは平成29年に続いて私2度目の訪問だったんですけれども、青森県庁は8階を6階にするといったような減築・耐震改修工事が昨年度完了したところであります。そういったことで平成29年のときは工事中でありましたけれども、極めて音更町の今回の関連工事に近い工事ということで視察してきたところであります。そんな中で、やはり解体工事が伴いますのでそういった騒音の心配をしていたわけだったんですけれども、いわゆるサイレント工法というもので工事をするとそんなに執務に影響はなかったというような話を伺ってまいりました。しかしながら、答弁でもいただきました4階以上、塔屋も含めて今回解体するということで、解体した後に最上階になるところは仮防水から始まって本防水ということで防水工事が始まるということでありますけれども、青森県庁では最上階になる床の防水をするための前段階工事というんですか、それでクラックなんかを確認するために床の表面をはつったみたいなんです。その騒音が本体の解体工事よりも大きかったという話を伺ってまいりました。音更町の今回の解体工事についてもそういった工事があるのかないのか、まずこの1点伺いたいと思います。

答弁 建設水道部庁舎改修技術担当部長兼建築住宅課長 岩舘和昌

今回の改修につきましては、答弁で申し上げましたように一番最初に仮防水をするということで、それは工事中の水が3階より下にいかないようにということでまず仮防水をしてから始まるというようなことでありますが、これに関しましては、今の4階の床面、これが今ピータイルといいますかビニール系のタイルになっていると思いますが、それをはがして施工するということにはなろうかと思いますが、議員おっしゃったようなコンクリートをはつってとかという、そういう工事はないのかなというふうに考えているところであります。ただ、全く音がしないのかというとそういうことではないと思いますので、音が出るという前提での工事については庁内周知をしていきたいというふうに考えております。

質問 7番 坂本夏樹

工法については承知いたしました。ぜひとも、今回サイレント工法ということで騒音が少ない解体工事を行うということで、危険も伴うような工事になろうかなと思いますので、庁舎にいる方あるいは工事関係者の方の安全作業というんでしょうか、それを望むところであります。騒音についてなんですけれども、きょうは案外議場静かなんです。工事の騒音が聞こえないんですけれども、初日の13日は午前中から、がんがん、どんどん、ジージー鳴っていました。11日ですか。13日の一般質問のときは午後3時ぐらいから工事始まったなというような、そう感じていたわけであるんですけれども、私も若いころは建築の現場監督やっていましたので、工事に対してある程度の音が発生するというのはやむを得ないというのは承知するところではあるんですけれども、ここ議場ですので。議会もインターネット中継されております。なかなかマイクの性能なのか答弁が聞きづらかったりですとか声がちょっと届かなかったりということもありますけれども、こういった騒音の中で、この12月の議会はやむを得ないのかなというふうには思っておりますけれども、次の3月の議会のときは、恐らく議場を一歩出たら解体工事が進んでいて内装がはがれていたりですとか、そういったことで仮通路を設けたような状態なんじゃないかなということで想像するわけでありますけれども、議会運営委員会で先日説明がありましたところは、2月に入ると増築棟の新しい、騒音がない特別会議室で予算審査の特別委員会は行えるというような話も伺いましたし、2月ぐらいに臨時会があった場合もそちらが使えるんじゃないかというような話がありましたけれども、そのあたりの予定というのは今の段階ではいかがでしょうか。

答弁 建設水道部庁舎改修技術担当部長兼建築住宅課長 岩舘和昌

これまでも大きな遅れもなくここまで工事が進められております。今週末から2回目の引っ越しを予定しているということで、今議員さんおっしゃいましたように、その後議場の工事に入るわけなんですが、議場等につきましては、大きな工事といいますと、正副議長室の前の壁を耐震壁にするという工事があったり、あるいは内装につきましても、この議場の内装につきましては床を全て張り替える、それから廊下等につきましても、事務室内につきましても床、壁などの内装工事が出てくると。天井についても。議場については天井はそのままということでありますが。そんなことで大規模な工事が入ってまいります。御指摘のように、3月の議会をやろうとしている段階ではまだ外側は工事中であろうというふうに考えます。また、同時にこの工事をやるに当たっては、ここのすぐ下の階、1階の今教育委員会がいるところ、経済部がいるところについても改修工事が入りますので、そこの工事をやるということになりますと、議場内での騒音といいますか音についても今までとは違うということになってこようかと思います。ちょっと申し上げますと、これまでの議会開催時におきましては、工事業者の協力をいただきまして、議会やっている最中については議場等の近くの工事をなるべく避けてやっていただきたいというようなことで、その辺の御協力いただきながらやってきたわけですが、次の2回目の引っ越し後の工事につきましてはまさにここの部分が改修工事になるわけなので、その音の問題に関しましては、なかなかその申し入れするということも難しいのかなというふうに考えているところであります。それで、議員さんおっしゃられましたように、議場が使えるかどうかということで、まず当初の考えからいいますと、3月の議会はここの議場を使う前提で工事を進めておりまして、使えるようなといいますか、使える努力をするというようなことでの工事を進めているわけですけれども、これまで事前調査の中でも、車椅子昇降機を入れようとしていた場所の壁が設計図よりも厚かったというようなことで一部場所を変えなければいけないですとか、この議場の床につきましても配線工事が、配管の中で癒着していてなかなか抜き差しできないような状況というのも事前調査の中で確認できておりまして、3月議会をここでやれるということを前提に工事はするわけですけれども、それがお約束できるかどうかというのはちょっと難しい状況にあるというのは確かだと思います。そんな中で、例えば3月議会前に臨時会があるというようなことも想定しておりましたので、臨時会に対応できるようにということで、増築棟の新しい特別会議室を、臨時会やるときにはそこを使っていただくというようなことの想定のもと工事を進めているわけでして、そういった場合には、3月の議会をここでできないというような事態が生じる場合には、議会への申し入れもした上で本会議場を移していただくというようなことも考えなければいけないのかなというふうに考えているところでございます。

質問 7番 坂本夏樹

増築棟の立派な特別会議室がありますので、こんな騒音の中で議会をやらせてくれるなというのが私の望みです。また、改修工事って、壊してみないとわからない部分ってたくさんやっぱり出てくるんです。さらに、工事の方々にも議会があるから工程を調整していただくとか音が立たないように気を使っていただくというのもちょっと忍びないなというふうに思っているんです。そういったことで、来年度は新しい議場が改修が終わって使えるわけですから、3月についてはいい環境の中で議会をやらせていただきたいというふうに要望しておきたいと思います。それから、この庁舎の耐震改修工事についてでありますけれども、私の平成28年の第3回で関連して一般質問をしておるんですけれども、本庁舎耐震改修工事の省エネルギー対応についてということのテーマで一般質問させていただきました。その中の答弁で基準適合マーク、いわゆるeマーク、これの取得に向けて取り組むということで発言をいただいておりました。この取得に向けての進捗を伺ってこの1問目の質問は終了したいというふうに思います。

答弁 建設水道部庁舎改修技術担当部長兼建築住宅課長 岩舘和昌

設計の段階からこの庁舎につきましては省エネ対応を図るというような形で進めておりまして、その中で工事を進めているわけなんですが、そこで外壁につきましては外断熱工法を採用するですとか、冷暖房方式につきましても空気熱ヒートポンプを採用するですとか、そういったことで対応させていただいているところであります。設計から大きく変わったりしているところはございませんので、このeマーク取得につきましては今後その手続に入っていけるものというふうに考えているところでございます。

質問 7番 坂本夏樹

次に2問目は、未来の音更町について語っていきたいなというふうに思っております。元気あふれる産業のまちづくりについて質問させていただきました。このテーマとなった元気あふれる産業のまちづくりは、第5期音更町総合計画の五つの基本目標のうちの第1章に掲げられております。この第1章の中には、第4節までありますけれども、第1節は農林業の振興、第2節は商工業、観光の振興についてであります。これらについて代表的な農・商・工業と観光の三つの細目の質問をさせていただきましたが、残りの第3節の産業連携と第4節の消費者、勤労者の保護についてはこれからの再質問の中で関連した内容が出てきますので、関連質問として答弁を頂戴したいというふうに思います。さて本町では現在第6期の音更町総合計画を策定すべく、私たち議会においても総合計画等調査特別委員会を組織しまして、僕もその委員の一人であります。そこで10年後の音更町を想像して展望を具現化するために今回のこのテーマとなりましたけれども、この展望ですけれども、私なりの展望とは、具体的に申しますと、町税の税収の伸び率を118%にすることなんです。平成30年の町税は53億2,300万円でした。さかのぼって平成20年は45億7,600万円で、この10年間の伸び率が116.3%なんです。さらに10年さかのぼって平成10年と平成20年を比較しますと、この伸び率が120%なんです。この町税の伸び率を経済成長と捉えて本町の産業の発展を考えたときに、この成長をとめてはならないというふうに考えるわけなんです。それで、小野町長は平成31年度町政執行方針で、「政府は人づくり革命と生産革命を最優先に取り組んでおり、本町においても持続可能なまちづくりを進めてまいります」ということで述べられております。まさにこの持続可能なまちづくりを推し進めていくには、少子高齢化と人口減少がますます進む昨今でありますけれども、生産性を高めなければ経済成長はなし得ないというふうに考えております。キーワードは生産性の向上なんであります。そこでまず、10年後の町税が私118%と言いましたけれども、この伸び率、実現可能か否か、この見解について答弁を求めたいと思います。

答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)

10年後の税収の伸び率が過去の実績と同じようにこれが上振れでいくかどうかということと思いますけれども、今坂本議員がおっしゃっていただいたことにつきましては、やはり本町の人口が増加している時代の結果を象徴しているという。そこで、これから本町の人口はどうなっていくかと。今横ばいに、平成22年をピークに減少、横ばいに転じた今、それと、人口は横ばいかもしれませんが、どんな人口構成なのか、それで、いわゆる生産年齢人口がどの程度になって高齢人口がどうなっていくのかと、それによって大きく違ってくるものだと。そこで、今特別委員会を設置していただいておりますけれども、この10年の人口をどう見るかというのが、まさにその辺に大きな意味があるのかなと思います。審議会のほうは、町の人口が今この10年でどうなってきたというところまで審議会では終わっておりますので、特別委員会のほうはまずは5期の検証をしていただいて、それから、今申し上げましたが、これから人口をどう見るかと。それによって税収をどう見るかとかどんなインフラが必要なのかと、そういった部分に入っていくものと思います。

質問 7番 坂本夏樹

そういった見方をすべきかもしれないですね。ただ、私は未来の音更町を想像したときに、具体的な数字118%というふうに申しましたけれども、そこに行き着くまでにどういった政策を打つべきなのか、いろいろ想像をめぐらせるわけなんです。そういった中で細目については三つ質問をさせていただきました。第1節、農林業の振興、この分野に対して想像したときに、やはりスマート農業というのが本町には欠かせないのかなというふうに考えるわけであります。そういった中で、どういったスマート農業を発展させるための施策を今の段階で持っているかということでお尋ねいたしました。これは答弁にもありましたけれども、6月の新村議員の一般質問の中で、改めて僕もこの議事録を読み返しまして、ああ、夢のある一般質問の内容だなということで読み込んだところであります。10年後には、10年1スパンと考えた上で、10年後は無人のトラクターが隊列を組んで走ったりですとかドローンが飛び交うような、そんな農業が見れるのかなというふうに想像するわけでありますけれども、この施策の具体的な内容については、半年前の一般質問の内容と特に目玉になるようなものは見て取れないわけでありますけれども、経済成長、音更町の総生産を上げるためには、やっぱり農業ですとか酪農の成長なくしては語れないかなというふうに思っております。それだけではなくて、町民の所得を向上したり、そういったあらゆる政策を打って町税の伸び率を上げていくということにはいろんな課題もあると思うんです。例えば女性の就業率の向上ですとか、それぞれの産業のイノベーションですとか、あるいはやはり働いている方の賃金も上がっていかなければいけませんし、就労者の増加、担い手確保、経営統合やら後継者の育成やら、そういったいろんな課題があると思うんですけれども、そういった課題にこれまでも町の職員の皆さんも立ち向かっていただけたと思いますし、私どもとしてもさまざまな提案をさせていただきました。一つ伺おうと思っていたのが、本町のスマート農業をこれから支えていくといいましょうか考えていただく組織として、音更町農業再生協議会を主体とした音更町ICT農業推進協議会というのが発足したということで伺っております。この構成員の方というのはどういった人材なのか伺いたいと思います。

答弁 経済部長 傳法伸也(経済部長は2021年3月まで)

協議会につきましては農業者の方が中心となっていまして、会長さん、副会長さんも農業者の方でございます。事務局に当たっては、町と、それから両農協が事務局に当たっているというような組織でございます。

質問 7番 坂本夏樹

そうすると、専門の大学教授ですとかそういった有識者というよりも、町内で農業関係に従事されている方、さらに両農協ということでよろしいんですね。はい。先ほども申し上げましたけれども、この音更町ICT農業推進協議会の皆さんの発想によってこれからスマート農業が、本町の、進んでまいるかなということで感じておりますので、期待するところであります。もう一点、高度無線環境整備推進事業、これの予算についてでありますけれども、平成30年度から平成31年度は8倍の52.5億円の予算措置がされていると。さらに令和2年度は64.8億円の予算要求を総務省のほうで行っているというふうに拝見しております。これについては北海道全域を、本町全域を光回線走らせるというよりも、今の無線システムとあわせながら高度通信を図っていくというような手法があるということで資料も拝見していましたので、そういったのが本町にとっては具体的なのかなというふうに感じておるんですけれども、こういった予算が国で措置されている中で、音更町のそういった通信の敷設という考えとしましては、今の状況でお伺いしたいというふうに思います。

答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)

国の高度無線環境整備推進事業の関係でございます。これについては、先ほど坂本議員からもお話がありましたけれども、ことし6月定例会で一般質問いただきまして、そのときから検討している状況にあります。それで、本町の場合、10年前に光ファイバーを全町的にひくことということはできないという結論に達しまして、そのときに農村部にADSLと同程度の無線環境を構築させてもらったと。それで、今もそれを使っていただいているという状況であります。それで、ことし道の総合通信局の方も参られたんですが、10年前の音更町の判断は間違ってはいないと。ただ、新しい技術が出てきた中で今度は違う展開も必要だということを総合通信局の方からもいただいております。それで、本町の場合は御承知のとおり広大な散居型の農村地域ということで、その分農業が振興されているんですけれども、道路が多い、川も多い、橋も多いというそんな中で、全部それに光ファイバーを引いた場合に10年前の試算で24億円という試算がありました。それはあくまでも10年前なので。今は積算はしておりません。それにたまたま、今消費税10%ですから、そう考えたら26億を超える事業費になるんです。それについては、先ほど坂本議員からありました補助事業で、3分の1が国の補助であります。それと別に、農村部ですから辺地債も部分的には使えるだろうということで、一番有利に起債を使っていって後から交付税で町に措置されても、結果的に実質的な一般財源の負担は12億から13億と、整備するだけで。今度はそれに維持管理費がかかってくると。それは大体年間2千万という試算があります。今私が話しているのは10年前なんで、それはもっとこれからも上がると思っているんです。このような状況の中でどのように整備をしていくかというのが今の課題でして、それで、先ほどの総合計画の審議会でも実はもう5期の検証をやってもらったんですが、その中でも、こういった新しい通信環境は必要ですねというような町民の皆さんからも意見をいただいております。ですので、すぐに来年これに取り組めるというものでもない。ですので、次期総合計画の中になると思いますけれども、しっかりと町民の皆さん、議会の皆様と議論をしながら、どうやって整備を進めていくかということを検討してまいりたいということでございます。

質問 7番 坂本夏樹

このスマート農業、さらにこれにかかわる第5世代の通信網ですか。これについては国の動向などもあると思いますので、有利な補助制度も使いながら着々と進めていただきたいなというふうに思っております。今まさに世界はインターネットの発達による第4次の産業革命というふうに言われておりますけれども、僕が、10年前は稼業で商売ばかりやっていましたけれども、20年前は帯広でサラリーマンやっていました。そのころからインターネット使い始めましたかね。30年前は大分市で大学生やっていまして、40年前は下音更小学校の3年生でした。この数十年で未来が現在になっているわけで、その次の未来を見据えたときに、40年後、30年後はもうあの世かなと思っていますけれども、10年後は第6期の音更町総合計画が進んでおりますので、その完成度というんですか、そういったものを見届けたいなというふうには思っておるんですけれども、音更町の未来を想像したときに、先ほども申しましたけれども、やはり生産性を高めて経済成長をしていくぞというふうな思いがある中で、IC工業団地の拡張についても質問させていただきました。IC工業団地につきましては平成26年度から拡張の検討に入っているということで平成27年の町政執行方針で確認させていただいております。ここ数年の中で、諸事情があるのは理解するところでありますけれども、なかなか一歩一歩が歩幅が狭いのかなというふうに感じておるところであります。さらに申しますと、平成29年の7月に施行された地域未来投資促進法で、本町は北海道と共同で基本計画を策定して、国の同意を得ています。この基本計画の中でも、年度の表記はないんですけれども、その他の欄で、IC工業団地の拡張整備事業については、関係機関協議が整い、各種法手続完了次第、整備事業着手予定というふうになっております。こういったものがある中でもなかなか事業の確立がしないというのは、縦割り行政なのか、それとも連携不足なのか、あるいはやはり優良農地というところが強いのか、そのあたりのお考えを伺いたいと思います。

答弁 経済部長 傳法伸也(経済部長は2021年3月まで)

IC工業団地の拡張につきましては、決して縦割りでも連携がないというわけでもなくて、きちっと北海道と協議をしながら進めているところでございます。答弁でもお答えしていますとおり優良農地でございます。農振除外につきましては五つの要件がございます。その要件全てを満たさなければ農振除外ができないというようなこともございます。また、農振除外ができても、今度農地転用ということでまたいろんな条件が出てございます。それを一つ一つ北海道と協議をした結果、やはりまだちょっとなかなかそのハードルを飛び越えるというのが難しい状況でございまして今に至っている、困難な状況とお答えしていますけれども、今そういうような状況ということで御理解願いたいなと思っています。決して、先ほどはじめに言ったように縦割りとかそういうことでございませんので、法の中の、それを遵守してやっていかなければなりませんので今そういうような状況でございますので、御理解いただきたいと思います。

質問 7番 坂本夏樹

答弁の中で、このIC工業団地の拡張整備については、地域の特性に応じた農業の振興を図るための施設ということであれば農業振興地域の除外や農地転用の可能性もあるということで答弁いただいております。これ、例えば農産物ですとか牛乳ですとかそういったものの加工品なんかの物流拠点にしますよというようなところであればこれに合致するんでしょうか。

答弁 経済部長 傳法伸也(経済部長は2021年3月まで)

物流拠点というか、一番簡単にわかりやすい例としましては例えば町内の農協さんが施設を、町内農協さんのほうが本町農業の振興に資するものであれば該当する場合があるというふうに考えていただければいいかなと思います。ただ、それにしてもハードルは決して低いものではありません。その辺はきちっと北海道、国の審査を受けなければなりませんので、そういう場合もあるということで押さえておいていただければいいかなというふうに考えてございます。以上でございます。

質問 7番 坂本夏樹

2点ほどちょっと例を御紹介させていただきますと、北洋銀行が平成29年に、北海道物流開発とともに道内の道の駅を活用した物流システムの構築の実証実験ってやっています。さらに、これは平成27年ですけれども、北海道開発局とヤマト運輸などが共同で三笠や夕張などの近隣の五つの道の駅で物流の実証実験をやっているそうであります。こういったものですとかさらには、(仮称)道の駅が今後整備されてまいりますけれども、そこには都市間バスの発着、乗り降りもできるということかと思います。道の駅、道の駅公園、IC工業団地の物流拠点みたいな、そういった流れまで町のほうでは考えているんじゃないかなと想像しているんですけれども、そのあたりいかがですか。

答弁 経済部長 傳法伸也(経済部長は2021年3月まで)

今現在のIC工業団地、それと今まさに行っています道の駅、それから(仮称)道の駅公園、その辺を含めては、今議員のおっしゃったような物流を含めた中で人を呼び込む、そういうような考えでいいかなと思います。ただ、候補地につきましてはやはり先ほど申し上げましたとおり優良農地でございますので、その中にはなかなか該当できないというような考えでございます。以上でございます。

質問 7番 坂本夏樹

このIC工業団地の拡張についてはなかなかハードルが高いぞというのは理解いたしました。未来の音更町を想像したときに、このIC工業団地の拡張、これというのは音更町の総生産が向上するのは間違いないんじゃないかなというふうに思っているわけであります。そういったところでぜひこの計画についても成熟させていただきたいなというふうに思っておりますし、私どもとしても、どんな知恵があるのか、どんな先進事例があるのか、こういったものを研究してまいりたいというふうに思います。次に、町内の観光資源を生かした観光戦略についてでありますけれども、答弁で、必要であればトップセールスも辞さないという力強い答弁いただきました。これについては、ことし3月の第1回の定例会で私、外国人の観光客の誘客について質問させていただきましたときに強くお願いした部分であります。そういった中でも、他市町村あるいは近隣の道東を含めた市町村との連携が必要だということで答弁もいただきましたので、僕も頭をやわらかくして、我が町だけではなくて連携というのが必要なんだなということを認識させていただきまして、先月には山陰のほうのインバウンド観光を振興している山陰インバウンド機構で勉強させていただいてきました。ということで、広域連携というのが重要なんだなということで再認識したところであります。この観光振興ですけれども、僕は、先ほど申しましたけれども、20年前は大分市に……。30年前ですね。30年前は大分市にいまして建築の学生やっていましたけれども、大学2年生のときに、大分市出身の磯崎新先生って設計の大御所の方が由布院駅をデザインして完成したんです。それを見に行ったことがありました。30年前の由布院って今のような感じじゃなくて、まだまだ観光客にあふれているという感じではなかったんです。何を言いたいかといいますと、この数十年の中で日本国自体がやはりインバウンドも多く押し寄せてきますし、来年度はオリンピック・パラリンピックがありまして、過去最高のインバウンドの誘客になると思います。十勝川温泉もその可能性を十分に秘めていると思っています。広域連携と言いましたけれども、やっぱり道東へのお泊まりは十勝川温泉に泊まってほしいなというふうに思ってしまうわけなんですけれども、十勝川温泉の観光振興も含めた音更町の観光振興として、町のほうでも観光協会のほうでもさまざまなこういった観光パンフレットをつくっています。こういったのを手にとりながら内外の観光客の方が音更町内を闊歩するような、そういった想像をするわけなんです。そこで具体的に申しますと、この史跡・文化財マップですか、この中でも伊福部昭記念館が紹介されていたりですとか郷土資料館が紹介されていたりしています。この間、ことし発刊になった「文芸おとふけ」の51号は、文化ホールのモニュメントですとかそういったのがカラーの写真つきで紹介されていまして、小野町長の寄稿もありました。十勝川温泉のホテルには大きな熊の剥製があったりですとか、棟方志功さんの版画があったりですとか、そういったアートが本町にはあふれているなというふうに思っているんです。そういったアートマップなんかもつくっていただいて、そういったものを持って音更町内、観光客の皆さんが闊歩していただけるような、そんな観光振興になればいいなというふうに思っているわけでありますけれども、これらの文化財マップですとかあるいはイベントマップ、こういったものについては、それぞれは非常によくできているなと思っているんですけれども、つくる担当部署によって内容が違うというか、精査できているとさらに連携のとれた内容につくり込みできるんじゃないかなというふうに思っているんですけれども、そのあたりのつくり込みの点についてはいかがなものなんでしょうか。

答弁 経済部長 傳法伸也(経済部長は2021年3月まで)

それぞれで今言った史跡マップやら、観光のほうは観光のマップをつくっているような状況でございますので、今御指摘ありましたとおり、それを互いに精査というんですか、見直してやっているということは確かにしていないかなと思ってございます。今、議員のほうからも御提言がありましたけれども、アートマップみたいなものも含めて本町の観光資源、それを発揮できるようなマップの作成というのもちょっと今後研究していきたいなと。あと、商工会あたりでも音更の100選というところで写真等を撮って展示していますけれども、そういうのを含めた中で音更町の魅力というものを打ち出していけるようなものをつくっていくようなものでちょっと研究してまいりたいなというふうに思ってございます。

質問 7番 坂本夏樹

それではぜひ町各部署を挙げてこういったマップ等のつくり込みしていただいて、一つリクエストをさせていただくとすれば、QRコードを読み込んだら多言語で解説が出るような、そこまでに発展するとありがたいなというふうに思います。最後になりますけれども、今回元気あふれる産業のまちづくりについて質問と提言をるるさせていただきました。これから策定される第6期の音更町総合計画でも当然この産業の発展について盛り込まれることと思います。私は町税の伸び率を118%と展望を述べさせていただきましたけれども、音更町の未来を想像したときに、産業が発展して結果的に町税の伸び率を確保して経済成長を確認できればなというふうに考えております。これから少子高齢化、人口減少が進む中で、生産性の向上は必須の課題だというふうにも思います。公共の役割は富の再配分、所得の再配分とも言われますけれども、経済成長によって増えた予算は福祉や教育、生活弱者への支援にも充てられますし、稼ぐ町として次の投資を呼び込む政策にも活用できるというふうに思います。こういった観点からも本町の産業のますます発展を祈念しまして私の質問を終わります。

答弁 町長 小野信次

坂本議員の、まさに元気あふれると言うよりも夢あふれるお話、貴重なということよりも、そういう視点に立って議員の皆さん方がいらっしゃるということを改めて認識をしておりますので、そういった意味で当初の、一番最初の庁舎の耐震改修工事の現況という中でお話しあって、いろんなことに対する答弁をさせていただいておりますが、最後にお話しいただいた議場の問題、これはまさに坂本議員のおっしゃることもそのとおりだなというふうに思っています。あわせて、そういうことも含めて町といたしましても高瀬議長さんを通じながら、今までも今後にあっても、どういうのが理想なのか、あるいは現実との工事をやっていく上でのギャップはどういうふうにしてやっていったらいいのかということもお互いが相談をしながら、それもまた今後にあっても、また、これから近い、間もなくですから、そのことも含めながら認識を共有しながら、そのことも含めて参考にさせていただきたいなというふうに思っております。それで、次の元気あふれる産業のまちづくり、まさに坂本議員のおっしゃるように、音更町がなぜ今この状況にあるかということの再確認を坂本議員からさせられたかなというふうに思っています。まさにおっしゃるように10年前、40億台、40億前半の町税、またそれも財政健全化ということを乗り越えての上であります。さらには、それから今10年たったときにやはり50億を超える、五十数億までいかないけれども、およそそのぐらいいく。それであればさらに10年後、まさに第6期総の夢見る町。あえて大きく変化したのは、5期総のときには、人口減少問題というものはあるけれども、人間って、その現実をしっかりと受けとめることも大事だけれども、そこで腰折れになってもいけないというふうに思っています。だから、恐らく坂本議員はそういうことを含めて人口にあえて触れないで、人口減る減るってみんなで言っているのにそこで税収上げようというんだから真逆な話をしているなと思うけれども、私は、そのぐらいな夢がなければだめだと思います。あえて数値の中で、どういう理屈からお話しされたかわからないけれども、118%の伸びと。私は、それには論拠、根拠が示されると思います。それはどういうことかというと、この10年間を振り返ったときに、町のみならず農業者、まさにおっしゃるように農業者の疲弊していろんな、今一番はTPPも含めて、そういった制度の変革が起きた中でどういうふうにしていくのかという中での農家の努力、あわせて国のそれに対する対応、対策もあって、まさにことしもまださらに農業所得が上がるのではないかと。これはやはりそれを支えてくれている周りの人たち、農業者だけじゃなくて。そういったものも含めてその経済効果が生んでいるのではないかなというふうにも思っております。あわせて、我が町は基幹産業農業といいながらも、農家だけではないですから。これを支えている例えば環境の中で土木工事もそう。この建物もそう。そういった事業者の皆さん方が持続可能な中で、このまちづくりが将来どうなっていくのかといったときに、私もここで何回もお話しさせていただいておりますけれども、ことし、「文芸」の51号見たというんであれば中身見たと思うんですけれども、音更がなぜ120年迎えるに成り立っている町なのかといったら、戦前にこの本町に亜麻工場があって、石垣議員がお話しあったように、戦争を知っているかという中で出た亜麻工場、まさにそういう産業が支えてくれたんですよ。農業がそのことによって、なつがねが乏しくなる時代に亜麻が売れて、そしてそこで農業が保たれた。戦後、寒地対策ということで酪農が入ったりビートが入ったりいろんなものが入ってきて今にあるわけです。しかし、そういったことを含めて、そうはいいながらも自力をつくようになった農業、あわせて今観光もそうです。そして商工会の中で、特に今この建物もやってくれている事業者の皆さん方も、計画的な先輩たちの団地造成、人が住む。一番大事なことは、坂本議員もおっしゃったように、産業が成り立つということは、まずインフラの整備と、それからその周りの住環境をしっかり保たなければ、企業誘致すれといったって、人口何人いますかと聞かれたら、これから頑張りますという話じゃないんですよ。今人口減少問題と言うけれども、今の企業誘致、まさに企業誘致といったら雇用対策とか雇用ということをすぐ皆さんおっしゃるけれども、今すばらしい企業が来て建物建てたときに何人人が入りますか。そういうことも含めて2次、3次のそういった企業、あるいは加工業も含めて。そういったことも自前の中でどれだけやれるかということもこれから考えていけれるような時代に入ってくるかなと思います。あわせてそういった中で、さっきおっしゃっていただいたように、我々がこの町を持続していくためには、そういった計画的な積み重ねの中で居住環境、インフラ、そして産業というこの三つをしっかりと組み合わせて、まして音更は今、ちょうど僕の書いたの見たというんだったら、よつ葉があそこにできた、それによって柳町団地が派生したんだから。そこから左回りか右回りかは別にして団地がぐるっと五十数年かかってでき上がったんですよ。今それが開進地区であったり、またその近辺が土地開発が起きて、そして、昔50戸連担と言われたものが、道が理解してくれて、今皆さん方の議決があって下水道もまた新たな、そしてそこで、建てた人しかそこに住んじゃだめだよという法律が次の人に入ってもらってもいいんだよという時代になったから、見事にあそこに今住宅が建ち並び出したでしょう。そういった皆さん方も含めて、先輩たちがそういった計画的なものを持続可能に今まで続けてきてくれた。さて我々は、坂本議員がおっしゃるように、これからじゃ残された我々はどう考えるかという。そこはやはり10年の一区切りということで、町の計画はそのとおりであります。しかし、今おっしゃったように、人口減少問題という中で、そこだけにとらわれたら今の坂本議員の論理は浮かんでこないと思います。だからこそ、産業がどう生き延びていくか。さてそうしたら、その今の話をそこまでにして、次、まさにおっしゃるようにスマート農業に入りますよ。これは、新村議員がまさに我々に突きつけるようにスマート農業、これは本当に立派な質問だったと思いますよ。しかしあわせて、7月の24日、さっき傳法部長からお話がありましたように、総務省北海道総合通信局局長の高野さんといったな。タカノと書くんだけれどもコウノさんという。この局長が来られて、今まさに部長から答弁があったように、あの新村議員にお答えしたころと、さらにまた一歩国も進んできて、そして、渡辺部長からお話しあったように、今の音更の状況の中での取り組みについては間違いがないと。しかし、国もそれだけでは前へ進まないからあわせわざ、さっきお話ししてくれていましたように、無線と、それから光回線の部分も含めて総務省もそういった努力を、ましてや去年、おととしまで来た局長さんはわからなかったんだよ、そういう実態が。でもそのことを音更町としても言い続けながら、そうしたら今度人がかわってその高野さんという方が来られたときに、いや、今国もそこに手をつけようとしています。なぜかといったら農業、十勝の農業、道東全体、オホーツクも根釧もそうなんだけれども、このスマート農業化して投資をしたときの生産力が物すごく上がってくるんだね。その18%どころじゃない。十勝だって今回また3,600億とも言われるけれども、この間ちまたの話では4千億とも言い出しているわけだから。それはなぜかといったら、新村議員がやってくれているような、牛乳がまた3%伸びているんだよ。3%も伸びる地帯はないんだから。だからそういった中では、今坂本議員がおっしゃるように、それをしっかりと支えながら、産業も支えながら、さらには観光という面でやはりこれは同じようにしっかりと支えていかなければならないというだけじゃなくて、互いに知恵出さないと、支えるだけの話では、知恵のない町はもう無理です。だからさっき言ったように、この五十数年見たときに、先輩たちが培ってこうやってやってきた。音更だって、この建物もそうだし、ほかの建物も、箱物と言われた時代あるんだよ。でも、その箱物と非難浴びた建物が、教育長今いるけれども、あれだけすばらしいものに評価されて今まだあるんだから。それがさらに強靭化で補修して、まだこれから皆さん方、坂本議員が30年と言うから、坂本議員が生きている間はもつと思う。そのぐらいの立派なものが今音更にあるという、先輩にまた感謝しなければならない。あわせてIC工業団地の話。IC工業団地は、さっきの答弁で言っているように、坂本議員が考えるのもみんなが考えるのも僕らが考えるのも共通しています。問題は、答弁で言ったように、農振というよりも優良農地という中で、これは全国の法律の中だけれども、27号計画、これに触れるのさ。でもそれを努力は、そんなこと言われても努力していくの。だから、寺山町長のときも僕のときもそうなんだけれども、これを農水に、大体今1月に行くんだけれども、毎年その27号計画と言う担当者に、音更の状況を見てくださいと。そして可能性としてあるのは、さっき傳法部長が、言っていいのかなと思いながら、言ってしまっているけれども、そういう人たちにもどうやって協力を得ながらやっていくか。だから、さっき坂本議員が例題を上げてくれたけれども、いろんなのあると思うよ。あるけれども、我々も同じように産業の振興ということを含めて考えていったら、そういったことに関係をする人たちにも大いに知識を共有しながら協力をもらっていかなければならない。その中の一端を担える部分が今あるかもしれない。それは諦めず頑張ってまいりたいなというふうに思っております。あわせて、このことに関しては今横の連携がと言われたけれども、うちの町幸いにして、これだけ厳しい議員さんがいるから横の連携は、横串刺したぐらい連携十分できているなと思っています。しかし監視の目を緩めないようによろしくお願いいたします。あわせて、あと今度観光振興の問題。これは本当に激励を受けて、トップセールスすれって。うんと言えと言われたんだけれども、あのときは外国に向かってという話。でも、ふだんから僕らはもう今全庁挙げてトップセールス、僕だけじゃなくて部長さんたちも全部、皆さんにもお願いしたの、ここで。今音更町のここに座っている幹部の皆さん方が、あるいは部下の皆さん方も全部観光の名刺だよ。もう既に彩凛華の名刺配って歩いているんだから。ぜひ坂本議員もよろしくお願いいたします。あわせてアートマップ、イベントマップ、これもやっぱり横串差したように、まさに大事だと思います。そして、ましてこの間、ここで議場でひとことの中で資料館という話出ていたでしょう。そういったことも含めて、合わせ技でいろんなことをまさに横の連携をしながら、可能性を秘めながら、あわせて、自分たちの部署だけじゃなくてお互いにそれを共通項を開くためにも、まさに坂本議員のおっしゃるようにつくり込み。多言語できるかどうかという話あるでしょう。10年後という話ししていてくれているんだから、10年後を夢ながら。といいながら、10年のことというのはあっという間に。10年前のことを今振り返ったときに、僕が10年の前のときふっと振り返ったら、もう全て、全部とは言わないけれども、ほとんどでき上がっているんだよね。だから、今坂本議員がこうやっておっしゃっていただくということは、恐らく議員の皆さん方も含めて同じ思いをしていると思うので、私たちも第6期総に向けて、今のお話を貴重なものとしてしっかりと受けとめながら、それこそ全庁挙げてこのことに議会の皆さんと共有しながら取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

出典:音更町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月16日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる