音更町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月13日
公共施設等総合管理計画と町民生活について
2019年9月13日、音更町議会の一般質問で、山川秀正議員が「公共施設等総合管理計画と町民生活について」質問し、町長 小野信次、企画財政部長 渡辺仁、建設水道部長 鈴木康之、財政課長 村瀬一司、教育部長 福地隆、町民生活部長 荒井一好が答弁しました。
- 質問者
- 山川秀正 議員
- 答弁者
- 町長 小野信次、企画財政部長 渡辺仁、建設水道部長 鈴木康之、財政課長 村瀬一司、教育部長 福地隆、町民生活部長 荒井一好
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 1番 山川秀正
それでは、通告に従いまして1問について一般質問を行いたいと思います。公共施設等総合管理計画と町民生活についてであります。過去に建設された公共施設等がこれから大量に更新時期を迎える一方で、地方公共団体の財政は依然として厳しい状況にあることや人口減少等により今後の公共施設等の利用需要が変化していくことなどを受け、総務省の指導のもと、全国一斉に公共施設の総合的な管理による老朽化対策等の推進計画が樹立されました。本町でも平成29年3月に音更町公共施設等総合管理計画が策定されています。位置づけとして最上位計画である総合計画のほか、都市計画マスタープランと整合を図り、公営住宅や橋梁等の長寿命化計画の上位と規定されています。人口減少や少子高齢化が進み、施設等の改修や更新時期を迎える背景の中、計画では、公共施設の集約や統廃合を進め、平成28年から20年間、床面積の10%削減を目指すとなっています。さらに、計画終了後20年間で14%の削減を提案しています。しかし、公共施設は、公共サービスを提供する施設であり、採算を基準に配置するものではありません。住民サービス維持、発展をさせながら管理コスト等との整合性を図る必要があると考えます。そこで、次の点について伺います。1、第6期総合計画樹立とのかかわりは。2、2ないし3年間で関連する各種計画が終わるが、その後の取り組みは。3、遊休施設と遊休地の活用について。4、個別施設等について。1)小中学校の統廃合、2)木野支所について。以上、答弁をよろしくお願いいたします。
答弁 町長 小野信次
公共施設等総合管理計画と町民生活についての御質問にお答えいたします。初めに、第6期総合計画とのかかわりについてでありますが、公共施設等総合管理計画は、地方公共団体の公共施設等の老朽化対策が大きな課題となっている中で、今後、人口減少などにより公共施設等の利用需要が変化していくことが予想されることを踏まえ、公共施設等の全体の状況を把握し、長期的な視点をもって更新、統廃合、長寿命化などを計画的に行うことにより、財政負担を軽減・平準化するとともに、公共施設等の最適な配置を図るものであります。平成26年4月に国から全国の自治体に策定の要請がありましたが、本町においては、平成29年3月に計画を策定したところであります。この計画においては、庁舎、小中学校、地域会館、公営住宅など公共建築物のほか、道路や橋梁、上下水道などのインフラ施設など全ての施設を対象としており、公共施設全体での維持管理、更新等に要する経費などを把握、分析し、総合的かつ計画的な管理に関する基本的な方針を定めております。計画期間は、各自治体の裁量となっておりますが、国から中長期的な視点が必要であるとの方針が示されていることから、本町においては、平成28年度から令和17年度までの20年間としております。数値目標の積算に当たっては、国から提供された試算ソフトを活用し、全ての公共施設を保有し続けた場合の更新費用を推計しております。この費用に対し、計画策定時の投資的経費を維持した場合においては、公共施設総面積の24%が維持できないとの試算になりましたが、この間の本町の人口は大きく減少することは見込まれず、住民サービスを維持するためには、試算のとおり施設を縮小することにはならないものと判断し、計画期間内においては、総面積の10%の削減を目標とし、計画期間終了後の20年間で14%の削減を目指すこととしたものであります。また、削減目標は保有面積の総量に対してのものであり、特定の施設を想定するものではなく、全ての公共施設について、その適切な維持管理や長寿命化を図っていくことを基本としているものであります。この計画は、第5期総合計画の基本計画に掲げる快適な生活基盤を推進していくための計画の一つとして位置づけるとともに、基本計画の各分野においても、それぞれの施設の長寿命化を施策として位置づけております。第6期総合計画の策定に当たっては、本年7月に審議会を立ち上げており、今後、議会をはじめ多くの町民の皆さんの御意見をいただきながら進めてまいりますが、本町がこれからも目指すまちづくりの方向性として、この計画における公共施設の長寿命化、適切な維持管理という基本的な考え方は今後とも継続していくものと考えております。次に、関連する各種計画の終期後の取り組みに当たってでありますが、公共施設等総合管理計画に関連する各種計画につきましては、町の総合計画をはじめ、まち・ひと・しごと創生総合戦略、都市計画や住宅などのマスタープラン、公園、橋梁、公営住宅の長寿命化計画や、水道、下水道、個別排水処理施設、簡易水道のほか、子ども子育て支援、スポーツ施設など、施設整備を要する計画があるところです。各計画の期間終了後、次期計画を策定する際には、本総合管理計画の基本的な考え方などを踏まえた上で、各計画において既存施設の長寿命化などを図りながら、施設整備の必要性や規模などについて検討を行っていくものと考えております。次に、将来に予想されるものを含めた遊休施設と遊休地の活用についてでありますが、町が所有する遊休施設につきましては、設置当初の行政財産としての目的から、その用途を廃止し、普通財産に移管したものとなります。具体的な施設としては、閉校後の学校施設や旧教員住宅がありますが、学校施設につきましては、地域コミュニティとしての役割を担ってきたこともあり、地域からの要望や調整などを踏まえた上で跡利用を検討していくこととしております。先ほども申し上げましたが、行政財産としての活用の見込みがない施設については、普通財産として譲渡や貸し付けなどを行ってまいりますが、老朽化などにより使用できなくなったものについては、解体し更地にした上で、土地の処分を進めていくこととしております。また、遊休地につきましては、毎年度、条件が整ったものから計画的に処分を進めておりますが、これに当たっては、まちづくりの観点から、適切な利活用が図られるよう努めてまいります。最後に、個別施設等として小中学校の統廃合及び木野支所についてでありますが、小中学校につきましては、この計画の策定時には閉校する予定の学校はありませんでしたが、その後、2校について、児童数の減少による地域からの要請があり、昭和小学校の音更小学校への統合が決定するとともに、南中音更小学校が駒場小学校へ統合することとして事務が進められております。現段階では、他の地域から閉校や統合についてのお話は伺っておりません。地域によっては、学童数や生徒数の減少に伴って周辺の教育施設等との集約の検討が必要な場合もあるものと思いますが、地域の方々の意向を尊重しながら慎重に進めていきたいと考えております。また、木野支所につきましては、平成6年度に現在地に移転開設し、平成22年には増築をしております。本年8月から9月にかけて外壁の改修、さらには利用者から改善要望の多かったポーチ改修、エアコン設置など所要の施設改修を行い、利便性の充実を図っているところであります。木野地区は本町の人口の7割を占めており、支所は多くの町民に利用いただいておりますが、取り扱い事務も多岐にわたっていることから、窓口に来られた方に迅速かつ的確に対応できるよう、本庁との連携はもとより、職員の資質向上を図り、住民に親しまれ利用しやすい環境づくりに今後も努めてまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。
再質問 1番 山川秀正
それでは、再質問をさせていただきたいと思います。まず1問目の第6期総合計画とのかかわりについてでございますけれども、今答弁にありましたとおり、この総合計画の、総合計画といいますか管理計画のほうですけれども、この上位法として総合計画が位置づけられていると、こういう認識ではいいんでしょうか。
答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)
総合計画とこの計画とのかかわりということで、総合計画が上位というふうに捉えております。以上でございます。
再質問 1番 山川秀正
そういう前提でこれから話を進めさせていただきたいと思いますけれども、まず、第5期総合計画は来年度をもって終了をすると。それで、今定例会初日でも第6期総合計画調査特別委員会等が設置されたと、議会においても。それから、町においてはことしの春先からそういう準備がされているということでありますけれども、その第6期総合計画策定をする上で、総合管理計画との何といいますか、矛盾という表現がいいのか、整合性がとれないという表現がいいのか、そういう場面といいますか、そこはどういう認識をされているんでしょうか。また、そういう場合についてはこの施設総合管理計画のほうを手直しするという、そういう形で今後進んでいくんでしょうか。
答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)
今後総合計画が策定されるに当たって矛盾点が出た場合の整理ということと存じますが、まず、これから総合計画を策定するに当たって人口の見通しというものを基本的な部分で、基本構想に絡む部分ですので策定をしてまいります。そうなれば、今この管理計画で想定している人口もおのずと変わってきます。今は40年間の投資額を比較して、それを割り返して何%云々という数値目標を定めておりますけれども、それが根本的に数字が変わってくるということも想定されますので、その場合は、総合計画が策定された段階で、それに合わせてこの計画を時点修正といいますか、考え方というのは変わらないと思うんです。施設の長寿命化とか効率的な維持管理というのは変わらないんですけれども、矛盾するものについては、総合計画が策定された後にこの管理計画を随時見直していくという考えでございます。
再質問 1番 山川秀正
基本的なスタンスとしては了解をいたしました。そういう状況の中で、この管理総合計画なんですけれども、スタートの時点から例えば人口が大きな隔たり、約2千人ぐらいの人口の隔たりがあるんでないかなという気をしてこの管理総合計画を見たんですけれども、これからの6期総もそうですけれども、やっぱり一番大きなといいますか、今後の計画をつくる上での人口推計というのは非常に重要な場面だというふうに考えているんですけれども、そういった点で、この管理総合計画をつくる時点で、2020年、4万6,270人、2040年、4万5,814人という人口推計を使っていると。ことしの8月末現在の役場のホームページに記載されている人口は4万4,353人ということで、もうスタートの時点から実はこの施設管理計画と人口推計というのは大きな隔たりがあったんでないかなという気がするんですけれども、そこら辺についてはどういう思いでこういう推計がそのまま使われているのか、この点についてお伺いしたいと思います。
答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)
現計画の人口推計の考え方でございますけれども、この計画を策定したのは平成29年3月でございます。その1年前に、まち・ひと・しごと創生総合戦略ということで、いわゆる人口ビジョンというものをつくりました。この人口ビジョンというのは、国立社会保障・人口問題研究所が出した推計に、合計特殊出生率の上ぶれを施策で期待をして、その分をふやして2060年までの人口を目標としたものです。これを、たまたまと言ったら変ですけれども、この管理計画をつくるときに人口推計を出しなさいというときに、この人口ビジョンの推計以外に推計をするということにならないという考えがありました。ですから、ここでは当時の総合戦略の人口ビジョンの将来推計を用いたということになります。おっしゃるとおり、総合戦略もそうなんですが、当時の人口問題研究所の音更町の人口推計自体が、音更町の人口が急増していたころの実績を反映したということもあって、たまたまそのタイミング的なものがあって推計に乖離があるというのは事実でございます。ですから、新総合計画をつくる基礎となる研究所の推計は平成30年度の人口問題研究所の推計がベースになります。それを用いて新しい総合計画も、連動してこの計画も見直していくものというふうに思っております。
再質問 1番 山川秀正
人口推計については、5期総の最終段階でも、5万人を想定するのか4万8千人なのか、相当議論をした場面があったかと思いますけれども、そういった点では、この人口推計というのは何を根拠にするかという点で非常に難しいというふうに率直に思いますけれども、ただ、先ほど答弁にもありましたとおり、音更町については今後そんなに大きな人口減少は想定されないというか、想定することもできないし、そういう状況にあるという、そういう状況での総合計画や管理計画がスタートをすると。そういう認識ではよろしいんでしょうか。
答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)
これからの人口推計に当たって、町の人口はそれほど減らないだろうという見通しで立っているのかと。そういったことが御質問と思いますけれども、全くそういうことは思っておりませんで、今も人口は減っておりますし、これからも見通しも決して甘くはないと思っております。それと、まちづくり講演会でいろんな先生からお話聞くんですが、人口は減る云々でも、その人口構造といいますか、年少人口、生産年齢人口、また上の人口と。そこの構造もしっかりと見きわめなければならないというアドバイスもいただいております。ですから、人口の動きについては、今の直近の移動のデータもありますので、それをしっかりと検証しまして、それと人口問題研究所の推計、それから施策による上ぶれをどうするのかといったものを踏まえながら新しい総合戦略をつくると思いますけれども、決して楽観的なものでないという考えでおります。以上でございます。
再質問 1番 山川秀正
人口減少、人口推計、楽観する、してほしいということではなくて、当然そこが大きな根拠になってこの総合施設管理計画があると。それで、その先ほどの答弁にあったとおり、大幅な人口減少は考えにくい状況にあるわけですから、当然今の施設維持管理をしていくと。それが基本的な音更町のスタンスというふうに理解してよろしいでしょうか。
答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)
そのときそのときの人口に合った規模で管理をしていくという考えでございます。以上でございます。
再質問 1番 山川秀正
公共施設、公共サービスというのは、私からといいますか、私の考えとしてはやはりコスト一辺倒では当然あってはいけないと。コスト一辺倒でなく、やはり住んでいる住民の皆さん、町民の皆さんに対するサービスを提供する、住民福祉の向上に努めるという自治体本来の目的を達成するために当然必要な施設等々、それからインフラ等々については維持管理をするということが求められていくと思いますので、それが、今実際にあるインフラ整備されている今の状況の中で、人口想定がそんなに大きな状況で今の施設がつくられたわけでもなければインフラが整備されたわけでもないというふうに私は率直に考えていますので、ぜひそういった点で、この1番目の問題については、今後の6期総の策定に当たってということと、総合管理計画との整合性と、それから、ぜひそういう計画を立てる上では町民合意、町民参加というところも求めておきたいと思います。それで2番目なんですけれども、先ほども答弁にありましたとおり、この総合管理計画をつくる上で、一定大きなかかわりのある各種計画がここ二、三年でほぼ終わるという状況なんです。そういった状況の中で今後どうするかということで、答弁はあったんですけれども、当然終わったらまた、先ほどの答弁から推察すると、終わったら新たに、名称はともかくとして、その計画がまた必要になるのかなというふうに思っています。それで、例えば去年、平成30年で終了した上水道の第3次拡張計画、これは平成30年度いっぱいで終了したんですけれども、その拡張計画が、拡張計画という名称は使われていませんけれども、水道事業経営戦略という形で新たな水道事業、上水道事業に対する考え方がそこに示されているということを見て、あと、今後まち・ひと・しごと総合戦略については第6期総の計画とあわせて議論されていくことと思いますけれども、住宅マスタープランとか子育て支援事業計画、それから都市計画マスタープラン、公営住宅長寿命化等々、まさしくそういう計画について一つ一つこれから検証をして新たな計画として再スタートするといいますか、今後10年間を見据えてまたつくるという、こういう形でよろしいんでしょうか。
答弁 建設水道部長 鈴木康之(建設水道部長は2020年3月まで)
今山川議員のほうから1番目に上下水道の3次拡張と水道の経営戦略のお話ありました。まず上下水に関しましてだけですが、これらにつきましては議員御承知のとおり独立した企業会計をとっておりまして、基本この会計につきましては資産がベースとなっておりますので、いろいろその資産をベースとしたマネジメントをした上で水道のように経営戦略を立てていくと。また、水の関係でいくと簡易水道なんかも法適化に動きをとっておりますので、この辺はやっぱり資産ベースできっちりその更新計画を立てていくという、企業会計系はそういう状況になってございます。以上でございます。
答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)
ただいま企業会計の考え方の計画の説明がありましたけれども、その他の計画につきましては、山川議員おっしゃったとおり、新たな計画をつくっていくにしても、計画期間の最終年度はずれるかもしれませんけれども、山川議員の御指摘のとおりと考えておりますのでよろしくお願いいたします。休憩(午前11時59分)
再質問 1番 山川秀正
それでは、午前に引き続き2番目の質問から入らせていただきたいと思います。先ほどの答弁でも、各計画の期間終了後、次期計画を策定する際には本総合管理計画の基本的な考え方などを踏まえた上でということで答弁がございましたけれども、一つは、この計画を今後もつくる方向だということは確認とれましたけれども、そのつくる上でのそれぞれの計画の検証というのはどのように行われるのか、この点についてお伺いをしたいと思います。
答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)
各計画を次期に踏襲する場合の、次期に引き継ぐといいますか次期計画を策定する場合の検証のあり方ということで、総合計画も含め総合戦略、また、この管理計画、今私ども個別計画もつくっていきますけれども、全て、全てと言っていいと思いますが、検証は必需といいますか、計画を検証して、それに基づいて次の計画、次期計画に何を取り入れるのか、何が課題なのか、何が終わったからこれはもう要らないのかとか、そういったことをやっていくものと思って今計画づくりを策定しておりますので、検証は行われるものと考えております。
再質問 1番 山川秀正
検証は行われるということなんですけれども、あわせて、総合計画等々は、大きな柱となる計画については住民の皆さんから、町民の皆さんから意見を募集したり、さまざまな手だてがとられていると思いますけれども、こういう補足的なといいますか、こういう計画については町民の皆さんの意見集約とか町民との合意とかという点はどう図られていくのか、この点についてお伺いしたいと思います。
答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)
次期計画策定する場合の町民の皆さんの意見をどう取り入れるかということだと思いますけれども、まちづくり基本条例でも規定はしておりますが、例えば、きのうの道の駅の質問でもありますが、町民説明会をする場合、それから附属機関の審議会を設置している場合、それからパブリックコメントをする場合、あとは広報紙で計画の概要を記事として説明をする場合等々、全てが一つのパッケージとは限りませんけれども、おのおのその計画によってどの手法で町民の皆さんに意見をもらうかというものは確保されているものと考えております。
再質問 1番 山川秀正
今の答弁聞いて安心したんですけれども、ぜひそこは確約されているといいますか、どの段階かでは町民の意見も反映させている、そういう方向については今後も継続をしていくということでありますので、ぜひそういうスタンスを引き続き求めておきたいと思います。続きまして3番目の遊休施設や遊休地の活用についてでございますけれども、先ほどの答弁によりますと、学校施設や教員住宅が建物についてはというようなお話がありました。それで、将来利用計画のないものについては売却も含めて有効活用をというお話でございましたけれども、今の段階でといいますか、遊休地、それから学校施設、教員住宅は案外目につきやすいんですけれども、ほかの建物等々の中で今現在で使われていないというのはどの程度の施設があるのかという部分と、その例えば施設等々の帳簿上の評価額といいますか、その総計はどの程度になっているのかという点お聞きをしたいんですけれども。
答弁 財政課長 村瀬一司(財政課長は2019年9月まで)
ただいまの御質問でございますけれども、現在遊休地になっているもの、それから遊休施設になっているものの面積等、あと価格等でございますけれども、建物につきましては、今現在旧学校施設等はありますけれども、用途がないという形には今なっていますが、遊休施設というような扱いにはしてございませんので、建物につきましては売却等をする予定は今のところございません。それから、土地につきましては、現在のところ地籍等が終了しまして売却が可能となっている遊休土地につきましては全体で57筆ございます。面積につきましては2万9,874平方メートルでございまして、価格でございますが、近傍の評価額から算出しておりますけれども、約3億3,800万程度の評価があるものと今のところ考えてございます。以上でございます。
再質問 1番 山川秀正
それで、音更町財政運営計画、平成28年から32年までということでこれが立てられておりまして、その中の一つの項目に遊休資産の有効活用ということが明記されています。それで、目標金額という表現がいいのか、ちょっと私は正確には表現できないんですけれども、いずれにしても5,100万円の収入といいますか、これを見込んでいらっしゃる財政運営計画というのもあるんですけれども、これは具体的にどこを処分するとかそういうところまで実際には、平成32年といいますと来年ですから、もう既にそういった具体的なところまで話が進んでいるのかどうか、この点についてお伺いします。
答弁 財政課長 村瀬一司(財政課長は2019年9月まで)
ただいまの財政運営計画に関する御質問でございますけれども、財政運営計画上金額のほうを明記はさせていただいておりますけれども、具体的なものをどこということではございません。あくまでも目標としてその数値を上げさせていただいておりますが、現在のところ計画的な土地の処分につきましては、28年度、29年度におきまして、売却価格におきましては28年度で2,300万ほど、29年度におきましては1,100万ほどといった売却のほうは進めている実態でございます。以上でございます。
再質問 1番 山川秀正
例えば、ちょっと私の思い違いだったら訂正してほしいんですけれども、土地でいえば柏寿協会が建築をし直して更地になっている土地は町有地というふうに私は認識あるんですけれども、それは間違いでしょうか。
答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)
御質問の土地につきましては町有地でございます。
再質問 1番 山川秀正
私の目につく部分ではあそこの土地が一番広いかなと思って実は見ておりまして、例えばあそこの土地については将来にわたって活用計画がある土地なのか、ない土地なのかというあたりはどうなんでしょうか。
答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)
ただいまの御質問のとおり当該土地については一定の面積を持っておりまして、答弁でもさせていただいておりますが、計画的に処分を進めていくことになるのかと思いますけれども、これについて今具体的にお示しできるものはないわけでありますが、答弁でもありますが、まちづくりの観点、それから都市計画的な観点からその計画を持っていくというものと考えております。
再質問 1番 山川秀正
あれだけ市街地の中心的なところに広大な土地があるというのは、将来のまちづくりという部分では有効活用をという、そういうスタンスだということでございますので理解はしますけれども、それとあわせて、私が、先ほど答弁にもありましたけれども、郡部の小学校の廃校ということが、次の問題にも関連はするんですけれども、これがありまして、例えば私の地元の豊田小学校についても学校施設については、体育館は利用されておりますけれども、地域開放ということで利用されていますけれども、学校施設についてはなかなか利用者も見つからないような状況、それからもう一つ、どこの施設、学校が建っているから利活用のしようがないのかなという気はするんですけれども、どこにも実はグラウンドがついて回っているんです。このグラウンドもだんだんと雑草が生えてというような状況の中で、維持管理も含めてどういう考えをお持ちなのかお伺いをしたいと思います。
答弁 財政課長 村瀬一司(財政課長は2019年9月まで)
ただいまの御質問ございました旧豊田小学校等の学校閉校後の利活用でございますけれども、現在のところ、山川議員がおっしゃるとおり、体育館は地域の方々によって使われていると。グラウンドについても地域の方々によって使っていただいておりまして、管理につきましては地域の方々にお願いしてやっていただいている部分もございます。ただ、施設の中の管理、そういったものは町の経費でもって対応しているということでございます。ただ、校舎につきましては、今のところ特定の用途を持っておりませんので、今後の利活用を考えていく形になるのかと今考えているところでございます。以上でございます。
再質問 1番 山川秀正
今定例会の諸般の行政報告の中でもありましたけれども、南中音更小学校が廃校の予定であるということ、それから昭和小学校もそういう状況の中で、まさしくそこの利活用をどう図っていくかという点でいえば、答弁にあったとおり、地域の皆さんとの合意ということは当然前提かなというふうに思いますけれども、逆に言えば地域からの要望等々については具体的に、例えば昭和小学校については、具体的に地域からこういうことで活用したいというようなお話というのはあるんでしょうか。
答弁 教育部長 福地隆(教育部長は2020年3月まで)
昭和小学校が今年度いっぱいでの閉校ということで、今閉校の協賛会のほうでもっていろんな事業を組まれておりまして、進めておりますけれども、それと別に地域のほうとお話し合いをしながら跡利用についてのことを進めていくということになってございますが、今のところ地域のほうからこういう形でというようなお話は伺っていないところでありまして、今後、今年度も後半に入りますので、そういった部分についてもお話し合いをさらに重ねていきたいというふうに考えております。以上でございます。
再質問 1番 山川秀正
昭和小学校については先日ちょっとある方から御相談がありました。それで、こういうことで利用できないかというような今相談をしているといいますか、そういう話はお聞きをしたんですけれども、それはまだ本当の始まりの段階というような状況みたいなんですけれども、そういうことも含めて地域の皆さんとの合意という部分と、それから、どうしても、例えば豊田の小学校も利活用というふうに考えたときに、一つは、今の時代ですから、IT関係の企業がという話もいっときあったようですけれども、結果的には光ケーブルがないから入ってこないというような状況で、そういう話も立ち消えになったという経過もあるんですけれども、そういった点で、今後農村部の学校、先日といいますかゆうべ、それぞれの小学校の児童生徒数を、今年度の生徒数を見ますと、農村部の学校は今圧倒的にといいますか、今存続をしている学校も20人をちょっと超える程度という学校がほとんどと。そういう状況の中で、今後そういう利活用というところあたりの部分で、まずは今既存に利用が終わった、そういった施設についてはやっぱり最優先でというところあたりはぜひ努力を求めておきたいと思います。それで、関連もございますので最後の個別施設のほうに入りたいと思いますけれども、一つは、今国のほうでは小中学校の統廃合ということを一定程度の規模で求めていると。それで、例えば札幌市では30校以上が統廃合の対象になっていると。それで、札幌市の基本的なスタンスを見たら、それぞれ小学校も中学校も1学年2学級を割ったら統合の対象というような指針を持っているみたいなんです。そういった点では、本当に先ほど答弁いただいた音更町のスタンスと比べると非常に乱暴な進め方をしているなというふうに率直に思うんですけれども、音更町においては今現在、今回の南中音更小学校もそうですけれども、地域合意、住民合意ができて、住民から申し入れがあったと。そういう形の中で学校の統廃合については今進んでいるというふうに認識しているんですけれども、そのスタンスについては今後も変わらないというふうに理解してよろしいんでしょうか。
答弁 教育部長 福地隆(教育部長は2020年3月まで)
今お話のありましたとおり、国では適正規模ですか、適正規模・適正配置というようなことのモデル、標準というようなものを示した中で、もし統廃合するのであればそういったことも参考にというようなことで示されているところでありまして、札幌の話も出ましたけれども、こちらも1学年2学級を割ったらということですので、国の基準に従っているんだなというふうにお聞きをしておりましたけれども、本町におきましてはこれまでも各地域の意向を尊重してということでやってきておりますし、そういった面については今後も同じような形で進めていきたいと。要は、お話先ほどありましたけれども、コスト一辺倒ですとかそういったことではなくて、やはり音更町の学校におきましては各入植をした、音更町の開拓のころ入植をされて、子供たちの教育が重要であると。将来のためには教育が必要なんだということの熱意でもってそれぞれの地域で大変苦労されて開校されたというような歴史もございますし、そういったものをしっかり受け継いで現在にも至っていると。それを地域の方も十分認識されておりますので、と思いますので、そういったことも含めて地域のコミュニティであると。コミュニティの核となっているというようなこともありますし、そういったことで、今後におきましても今までと同様の考えで行っていきたいというふうに考えてございます。以上です。
再質問 1番 山川秀正
その基本的なスタンスをぜひ継続をしていただきたいなというふうに要望もしておきたいと思います。今回質問するに当たって、実は音更町の小中学校は、私の勝手な思い込みだったんですけれども、比較的新しくて、まだ改築等々なんていうことは余り当分の間は考えなくていいのかなというふうに思っていたんですけれども、よく調べてみますと、例えば緑南中学校はできたのが1979年、40年経過している。共栄中学校は83年で36年、駒場中学校も39年、緑陽台小学校は38年、木野東小学校に至っては45年。木野東小学校は何回か増築をしたり耐震補強をしたりということをされていますけれども。それから、柳町小学校は43年というふうに40年以上を経過した学校もたくさんあって、実は、それこそこの総合管理計画の中で今の統廃合についてのスタンスをきちっと堅持をしていくということになれば、学校の改築なんていうこともこの管理計画、20年の中では当然考えに入ってきているのかなと思うんですけれども、この点についてはどうでしょう。
答弁 教育部長 福地隆(教育部長は2020年3月まで)
まだ新しいと思っていた学校がいつの間にかかなりの年数が既に経過しているということでございまして、この辺は私も同じような感覚を持っておりますけれども、今最初お話のありました、農村部の学校で既に20人をちょっと超えるぐらいの学校が何校かあるというような話でございましたけれども、こういった学校が20年、30年先どうなるのかというのはここでは簡単に申し上げられることではないと思いますけれども、学校の施設の管理、整備ということで申し上げますと、これまで、学校施設に限らないんですけれども、町の公共施設については、おおむね40年ぐらいが来た段階で建て替えですとか解体ですとかというようなことで行ってきております。学校施設についても、平成15年度に下士幌小学校の改築ですとか、駒場小学校が平成21年度の改築、そして音更中学校が25年度の改築ということで、ここまでは建て直しというような形で進めてきているんですけれども、26年度から5カ年かけて木野東小学校については大規模改修ということに切り替えまして、これはいわゆる話のありました長寿命化のほうにかじを切ったということでございます。5年が終わって、今年度からは柳町小学校ということで、こちらも、木野東も柳町も40年近く経過をしたということで、今後これを大規模改修することによってさらに40年ぐらい延ばしたいなと。最終的に80年まで延ばしたいというような考えを持っておりますので、今後学校数を考えますと、大体切れ目なく工事をしていかなければこの40年のサイクルがクリアできないのかなというふうには考えておりますけれども、大変多額の費用を要することになりますので、この辺は財政状況等も見ながら進めていかなければならないというふうに考えてございます。以上でございます。
再質問 1番 山川秀正
そういう状況であるし、平成26年からは方向としては長寿命化のほうにかじを切ってという点では理解もいたしますけれども、ただ、市街地の学校は特に防災対策上についても避難場所として利活用が計画されているところが圧倒的に多いのかなというふうに思うんですけれども、そういう部分での、今の答弁によりますともう40年使いたいんだということでの安全性、それから災害時の避難場所等々というところまで考え及んだときには大丈夫なのかどうか、その辺の評価というか点検というか、そういった点については、役場にそういう専門職がいるわけでもないわけですから、当然どこかの専門機関に委嘱をしてということになるのかと思うんですけれども、そういう安全性の確認等々という部分と長寿命化というあたりの整合性といいますか、かかわり合いといいますか、この点についてはどうなっているんでしょうか。
答弁 教育部長 福地隆(教育部長は2020年3月まで)
防災上の観点からその耐震等大丈夫かということでございますけれども、現在の建築基準法とかそういったことで求められる分につきましては、町内の小中学校は全部もう改修が終わっているという状況でございまして、今後法改正があってさらに厳しい条件になればまた別なんですけれども、現在のところは改修は終わっているということでございまして、あと非構造部材とかそういったことについても終わっておりますので、あとは施設維持管理上の修繕を行いながら、また必要な大規模改修の時期が来たときには行いたいということでございます。以上です。
再質問 1番 山川秀正
音更町の小中学校については駆体も含めて耐震診断、耐震改修は100%終わっているという点は理解をしております。そういった点では、その耐震面だけではなくて、例えば避難場所としての防寒の問題だとか暑さ寒さ対策、そんなことも含めて当然避難場所として求められる機能というのは出てくるというふうに思いますので、ぜひそういった点についても、改修の段階でそういう視点からもぜひ行っていただきたいなというふうに要望をしておきたいと思います。それで、最後にもう一つの木野支所についてなんですけれども、これについては、昨年の9月議会で木野支所の位置づけ等々については山本忠淑議員が質問されているのをインターネットで拝見をさせていただきましたので、そこのやりとりは今回は割愛をしたいなというふうに思いますけれども、例えば役場庁舎とか木野支所だとかそういう行政財産、行政施設について、この管理総合計画の中でどういうふうにうたっているかといったら、最大限の長寿命化を図りつつ計画的な更新を進めるというような表現がされていたんですけれども、具体的には例えば木野支所についてどういうお考えなのか。将来について、改築もというところは視野に入っているのかどうなのか、この点についてお伺いをしたいと思います。
答弁 町民生活部長 荒井一好(町民生活部長は2021年3月まで)
木野支所について御質問をいただきました。御承知のように現在、ことしの8月から9月にかけまして外壁の修理、そして町民から要望の多かったエアコン設置、こういったものの施設の所要の改修を行っているということでございますので、こういった改修をしているということは、できるだけ長く使いたいというような裏返しと言ったら……。そういった考えで進めておりますので、施設自体もそれほど潤沢なスペースはありませんけれども、限られたスペースの中で、町長から御答弁申し上げましたように、住民に親しまれ利用しやすい環境づくり、こういったものも考えていきたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。
再質問 1番 山川秀正
もう一度お聞きをしますけれども、ということは、現時点、ことし今行っている工事、これが終わった段階でどの程度といいますか何年程度長寿命化が図れて今の状態で使おうという計画をお持ちなのかという部分と、もう一度、それこそ改築計画というのは木野支所についてはしばらくの間、例えば第6期総というふうにもし見たときに、そこにはそういう改築計画等々については発生しないという、そういう今役場内では共通の認識なんでしょうか。
答弁 町民生活部長 荒井一好(町民生活部長は2021年3月まで)
木野支所の改築に対しまして再度の御質問をいただきました。6期総の中で位置づける考えはというような御質問かなと思います。先ほどの繰り返しの答弁になりますけれども、やはり住民要望が多かったエアコン設置ですとか外壁、そういったような修繕、所要の修繕を行っているという状況でございます。ですから一定程度の長寿命化が図れるものというふうに担当としては考えております。それが何十年もつかと言われると、なかなか難しいところはございます。ですから、6期総の中で改築まで踏み込むのかというふうに言われると、現時点の判断でございますけれども、そこまでの判断はなかなか難しいのではないのかなというふうに考えております。以上でございます。
再質問 1番 山川秀正
率直に言いまして、今役場庁舎のほうの改築、増築といいますか、それと旧庁舎のほうの改修も行われようとしていると。来年の10月ぐらいまでにはあそこが全て終わるというような状況だと思いますけれども、そういう状況の中で、この総合管理計画の部分で、今度新たな改築計画、改修計画という、そういう中に具体的に例えばどういう施設があるのかということとあわせて、冒頭触れましたとおり、今の音更町の公共施設等々についても建築時期、でき上がった時期がほぼ集中していて、一遍に、普通一般家庭でも、例えば家電が一つ壊れたら次から次へと壊れるというような、そういう導入時期やなんかの関係でそういう事態というのは結構発生するんですけれども、そういった部分ではやはり管理計画の中でどういう、この段階ではどのぐらいの費用がかかって、そういう改修等々、それから修理、維持管理というところにどのぐらいのお金がかかるから思い切ってこの時期にはこういう決断をするべきでないかというあたりは、そういう計画がお持ちなのかどうなのか、これを最後にお伺いして終わりにしたいと思いますので、よろしくお願いします。
答弁 町長 小野信次
山川議員、特に今どこの自治体でも共通している問題として取り上げていただきました。それで、端的に答えられれば一番いいことだというふうに思いますけれども、現実問題として、今最後に述べられた点からだと思いますけれども、これは従来のように、先ほど議員から言われたように、建物というのは大体公共施設の中で40年という、今まで大方の人というよりも、ほとんどそう思ってきたわけであります。しかし、このことについてはただで建てられるものでない、そしてまた、公共といいながら国も簡単にそれに交付していくという状況にないという中で、山川議員さんからお話があったように、やっぱり長寿命化、そして強靭化の中での長寿命化というお話が至るところに、答弁の中でも出させていただきましたが、構築物のみならず、橋梁も含めてなんですが。そういう中で、今計画がどうなっているのかというお話ありました。まさにそこでありまして、どこまでいくのか、何十年使うんだというそのお話はもちろん聞きたいところだというふうに思いますし、私たちもそれがわかれば一番いいことだというふうに思います。しかし、これは今、この庁舎もそうなんですが、減築から始まって、減築、増築、改築という形をとりながら、この建物が本当に、今のこの状態の中の駆体の命の状態はどうなんだということを調べ上げたときに、まだ傷みが全くないという中で、上物のその囲っている部分の疲労した部分をしっかりと取り替えていくべきであろうと。それはなぜかといったら、最終的に償還していかなければならない。交付はされるものはあったにしても償還をしていかなければならないと。そういったことをしっかりと受けとめながら、将来を担っていく人たちに負担を余り残さない。余りでなくて、それをできるだけやわらげていく、そうして次へつなげていきたいという中で、山川議員が御指摘のとおり、この庁舎、昭和52年。それから音更町が、箱物がとよく言われた時代であります。まさにそれから10年あるいは15年の間にほとんどの公共物が建っています、学校も含めて。しかしながら、そのことを、ただそれに危機感を持つだけでなくて冷静に受けとめながら長期的な展望に立って今お話をいただきましたし、あわせて教育のほうから、学校に関係する中でもそういった考え方を用いながら、今大規模校も含めて改修、補修に当たりながら、長寿命化というよりも、いかに今ある財産がどんな状態にあるかということをしっかりと見きわめながら次のステップを踏んでいこうというのが今の計画のあり方でございます。どうかその辺を御理解いただきまして、きょう今いろんなお話いただきました。特に建物という中では、まさにどの方も心配していると思います。それとあわせて山川議員さんのほうからありましたが、人口の大中小にかかわらず、こういった町民の福祉、そして生活の増進という中では、そういったことをしっかりと踏まえた中でこの計画に当たってほしいと。ただただ人口に割り当てて減らすとかそういったことのないようにという御心配だというふうに思いますし、私たちも、これからの将来を見越したときに、我が町がしっかりと発展していくという意味では、今山川議員がおっしゃっていただいたところを視点に設けながらこの第6期総の計画にも踏み込んでまいりたいと思いますし、山川議員さんおっしゃっていただきましたが、第6期総の樹立のかかわりという中で町民参加、そして特に町民合意といったお話もございました。こういったこと、これから第6期総に進むわけでありますけれども、ぜひこのことも基本に置きながらやっていきたいと思いますし、それから、この二、三年に関連するこの各種計画が終わるその後の取り組みについてということは、まさに今最後にお話ししたことだと思いますし、そのことにつきましても町民の意見の反映、これは共通認識の上に立って、この長期にわたる計画の策定に当たってもその考え方をしっかりと伝えながら、そして共通理解に立った上で取り進めてまいりたいと思いますので、どうか御理解のほどお願いを申し上げまして答弁にかえさせていただきます。ありがとうございました。