音更町議会 平成29年第3回定例会 2017年9月15日
住所表示板の設置について
2017年9月15日、音更町議会の一般質問で、山川光雄議員が「住所表示板の設置について」質問し、町長 小野信次、企画財政部長 渡辺仁が答弁しました。
- 質問者
- 山川光雄 議員
- 答弁者
- 町長 小野信次、企画財政部長 渡辺仁
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 3番 山川光雄
通告に従いまして一般質問させていただきます。住所表示板の設置についてであります。わかりやすい、住みやすいまちづくりを推進するために過去に大幅な字名改正が行われ、現在の住所表示となっております。その際に設置されました住所表示板が最近見かけない状況にあります。一方、信号機に地点標示板が設置されておりましたが、町道側になかったことから、その後設置され、車からでも現在地がわかりやすくなり、利便性が向上いたしました。住所表示板は、訪問者にはわかりやすく、親切な誘導表示と考えますが、次の点についてお伺いいたします。1点目、字名改正時に設置した住所表示板の現状についてお伺いいたします。2点目、信号機、手押し信号機を含む信号機に設置した地点標示板の現状についてお伺いいたします。3点目、撤去した個所の再設置や新たに必要と思われる個所に設置するお考えはないかお伺いいたします。4点目、新しい住所表示板として、行政区単位程度の区域内を示す住所表示板の設置の検討はいかがでしょうか。5点目、景観上の観点も含めた住所表示板の整備計画を策定するお考えはないかお伺いいたします。以上、質問いたします。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 小野信次
住所表示板の設置についての御質問にお答えいたします。初めに、字名改正時に設置した住所表示板の現状についてでありますが、昭和51年度から55年度にかけて音更、木野市街などを初め町内全域において実施した大幅な字名改正に伴い、新地番の周知や普及、町民の、来訪者の利便性向上などを目的として、音更、木野、駒場の市街及び十勝川温泉の各地域に、昭和53年度から55年度にかけて、丁目や区までを表示した街区表示板を計94基設置いたしました。その後、平成7年度に、公共的広告物等の必要性を再検討するため庁内に看板検討委員会を設置し、現地調査を行い、78基が確認されましたが、これらの表示板は、設置から20年近く経過していたため、一定の役割を果たしたものと判断し、腐食等による老朽化が著しいものについては順次撤去することといたしました。昨年度までに63基を撤去し、15基が現存している状況であります。次に、信号機に設置した地点標示板の現状についてでありますが、信号機への地点標示板につきましては、平成12年度に設置を検討し、18年度までの7年間、町道、国道及び道道の交差点に設置しております。それぞれの設置数を申し上げますと、町道が52カ所で121枚、国道が25カ所で49枚、道道が16カ所で31枚、全体で93カ所で201枚となっております。最後に、撤去した表示板の再設置や新たな設置、行政区単位等を示す住所表示板の設置及び整備計画を策定する考えにつきましては、関連がありますので一括してお答えいたします。住所表示については、老朽化等により撤去した後、町内外から特に不便だといった声は寄せられていないところであり、再設置については考えてはおりませんが、信号機に設置している地点標示板については、市街地において一定の効果があるものと思っております。行政区を単位とした新規の住所表示板の設置については現状では考えてはおりませんが、新たに設置することが必要と判断される状況があれば、行政区や町内会とも相談の上個別に対応し、町民の皆さんや来訪者などの利便性の向上に努めてまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。
質問 3番 山川光雄
ただいま答弁をいただきまして、字名改正時の表示板につきましては94基設置し、現在は15基現存しているという答弁をいただきました。今後につきましては必要があれば設置を考えたいというような答弁をいただきました。私の今回の一般質問は、美しい町並み、住みやすい環境をつくるために、誰から尋ねられてもすぐにわかる、聞かれたら簡単に教えることができる住所表示について、これまでの取り組みの検証と新しい取り組みを提言させていただきたいと考えております。自分の町が美しい町であるかないかというのは、よその町に行ってみないとわからないことがあります。住所を訪ね歩いて、そこの町のよさに気づくことがあります。住所や住宅を尋ねられて、目印となる特定の建物があればいいのですが、何もないときは説明に窮することもあります。住宅表示板は、ふだんは気にもとめておりませんが、角地の建物等に設置した住宅表示板は、すぐ近くに来て確認ができるものであり、経済活動にも有益でありますし、日常生活環境においても重要なものというふうに考えて質問をさせていただいております。1点目の字名改正時に設置した住宅表示板の現状でありますが、まず質問でありますが、このときに設置したものが、どのようなものを設置されたのかということをお尋ねしたいと思うのでありますが、一つは、街区表示板と言うのでしょうか、行政区だとか、その行政区に入る幹線道路に、ここからこういう住所になりますというような表示版を設置されたと思っておりますが、私が確認した時点で今現在あるものとして、駒場平和台という地区住所表示板が発見されました。これは平和台に幹線道路から入っていく入り口につけてあるものでありましたが、現在はほとんどさびていて文字が見えないというような状況にありました。こういう表示板をこれまでも点検されて撤去されてきたと思うんですけれども、一つ抜けていたのかなとは思うんですが、そういう表示板を設置されたのか。また、先ほど申しましたが、道路角地の住宅等に壁につけられた住所表示板を見かけたことがございます。木野大通東5丁目3番地というところの建物にそのような番地のものがかかっておりました。これは短冊型の細長い、下地が青で字が白というようなものでありますが、これが現在かかっております。また、中鈴蘭の南4丁目にも同じようなものがかかっておりますし、柳町公営住宅の壁にもかかっていたということを確認しておりますが、これらも、現在そのかかっているところを見て感じたことは、やはりこれも今としてはかなり活用されるというか、有効な表示板だというふうに認識をしたところでございますが、その字名改正時に設置した表示板はそのようなものがつけられたのかどうか、その確認をさせていただきたいと思います。
答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)
字名改正時に設置をしました表示板の関係でありますが、まず最初の街区表示板につきましては山川議員のおっしゃるとおりでありまして、駒場平和台というのも我々の調査で残っているところの一つでございます。ただ、我々は、ちゃんと維持管理しているのかという御指摘もございましたけれども、定期的に見てはいますが、ただいま大変見苦しいという御指摘ございました。これにつきましては早急に現地確認させていただきたいと思っております。その看板につきましては、地上3メートルのポールに、それから1メーター幅の35センチの高さのあるいわゆる立て看板のようなもの、こういったものが街区表示板として、例えば平和台とか例えば何々本通1丁目とか、あとは柏寿台とか、それから北陽台ですか、そういったポイントにそれを設置をしたという経緯は残ってございます。それから、当時の資料として全戸配付した、これはステッカー、シールみたいなものを各家に張ってくださいということで、そういったものも記録として残ってはおりました。ただ、今おっしゃいました家に張ってあるアルミ型のといいますか金具的なものというのは資料としては残っていなかったという状況で、確認ができなかったものでございます。以上でございます。
質問 3番 山川光雄
それともう一点、国道沿いに公共施設の案内表示板というのがありますが、これについてはその当時かけたものではないのかなというふうには思っておりますけれども、青いポールに公共施設を案内する表示板というのがかかっているんですけれども、これも今のお話でいくとこの字名改正時につけたものではないというふうに判断をするわけですけれども、これも新しいものと古いものとが混在しておりまして、古いものとして、新通8丁目と9丁目に公共施設の案内、公共施設を書いた板があるんですが、今は青い下地に白い字で書いてわかりやすくしているんですが、当時は白い板に、字が遠くからでもよく見えないような字だったのでつくり直したという経緯があると思うんですけれども、これも古いものと新しいものがあるということで、この辺のところもちょっと確認をしていただきたいなというふうに思います。質問の内容なんですけれども、先ほど私申し上げた道路角地の住宅地に壁にかける住所表示板につきましては、ちょっとお話をさせていただきたいんですけれども、これがこの字名改正のときにつけられた表示板でないということで、今お答えいただきましたように、どのような時点でどれだけのものがつけられたというのが今の時点でははっきりしていないというような今答弁いただきました。私、この表示板についてはできればもう一度必要なところに、必要なところというのは道路の角地の建物をいうわけですけれども、そこにつけることが必要でないのかなということを今回申し上げたいということで一般質問させていただいております。このつける場合は建物の所有者の許可が必要になりますので、許可をいただいたところしかつけることはできませんけれども、今ついているものもかなり有効であると考えますし、できれば角地にあるような公共施設のところにそういう住所表示板を設置していただくというようなことを検討いただけないかどうかということをお伺いしたいと思います。
答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)
各市街地の角地に、当時の字名改正であれば街区表示板的なものを設置してはどうかというような御提言かと思います。平成7年に、答弁でもさせていただきましたけれども、町全体のそういった看板を全部確認しようということがありました。そのときに、この街区表示板のみならず、各所管で立てた看板、それは工事で立てた墓標みたいなものがありました。そういったものが役に立っているのかどうなのか、景観上どうなのかという全庁的な考え方を整理して、取るものは取る、必要なものは残すというような考えに立ったものでございます。そのときに、この字名改正の表示板といいますか、それは、先ほど申し上げましたけれども、あくまでも字名改正のときですので区とか丁目とか、例えば緑陽台北区までとかそこまでのことでございますので、平成7年の時点では一定の役割は果たしてくれたんだろうということでそういった、きれいなものは残しておくんですけれども、もう使えないものは撤去していくという考え方に基づいて順次撤去をしまして今残っているのが15基ということでございます。ですから、角地の家に前みたいにそういった街区表示板的なものをつけるというのは、そのときの考えからいけば役割は終わっているのかなという考えを持っております。以上でございます。
質問 3番 山川光雄
今のお話ですけれども、役目を果たしたということですけれども、必要なものはつけていただくということなんですけれども、その設置の現状というものをそのときに十分検証されたのかどうかということがちょっと、今のお話でいくと、今現在も残っておりますし、今の状況を見ても必要なものだというふうに、これはいろんな考え方あろうかと思いますけれども、私はそう思っているところでございます。それで、引き続き、私が今回質問させていただくきっかけになったのが、帯広市の新しい団地を訪ねたときの事例を紹介させていただきたいと思いますけれども、今お話しました住宅の角地につける表示板につきましても、全て角地についているわけではなくて、新しい家ですから、いろいろ個人的な考えがあって、つけていただいているところもあるし、ないところもある。だけれども、住民の方の理解をいただいて、そこの何かしらの、車庫であるとか、そういった角地にもしかあるとして、つけることに同意いただけるのであればつけているというような状況を見させていただきました。その際にも、新しく私今提案させていただいております住所表示板の話でありますが、そこでは、今町内会等が町内会案内板というのをつくって、個人名が入った看板がございますけれども、そういう看板ではなくて、これは帯広市が設置したものなんですけれども、何丁目何番地、道路を現状を入れましてそこが何番地というような、ただそれだけの住所表示板を要所要所に設置されておりました。私は、新しい住所表示板としての利便性を高めるためにはこれはなかなかいい方法だなというふうに思った次第であります。それもできるだけ小さな範囲の中で表示板を設置するというようなことで、私の拝見した中でのその感想であります。そういうことで、この今回の質問の中でいろいろ町内のほうも回ってみましたが、実はそれと同じものが音更の町内に1カ所つけられておりました。それは鈴蘭台の、今新しい団地ができておりますけれども、そこに何カ所かそういった何丁目と何番地、鈴蘭台は何番地の何々と枝番までつけられておりました。私は、景観上もいいことであるし、訪ねてこられた方もわかりやすいなというふうに感じたわけでありまして、今回はそういう新しい住所表示板の設置を検討いただきたいなということで質問させていただいております。それで、あともう一点なんですけれども、信号機の地点標示板の話でありますけれども、先ほど数だけは報告いただきましたけれども、実はまだついていないところも何カ所かあると思っております。その辺のところは確認いただいているとは思うんですけれども、私が見たところでは、国道の手押し信号機、241のところの信号機に2カ所、それから道道では5カ所ほどあるというふうに私は確認したわけでありますが、この点につきまして、先ほど答弁になかったのでいただきたいと思うんですけれども、こういった未設置につきまして設置をしていただけるものかどうか、検討いただけるものかどうか答弁をお願いしたいと思います。
答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)
まず、前段も鈴蘭台にあった住宅の住所を案内する看板、それで、帯広市にもあったというふうにお聞きをしました。それで、新しい区画整理なり開発行為を行った団地でそういった看板があるのかなと思うんですが、今鈴蘭台にごらんになった看板というのは町では設置していないのかなと。例えば区画整理の組合さんがつくって、地域の今後の利便性のためにつくっていただいたものなのかなと思います。それで、確かに町内会でそういったものは、名前を入れた段階で町内会では相当町内にはあると思います。そういったものもありますので、今その看板を町が計画を持ってつくるのかというのは答弁させていただいたとおりなんですけれども、次の地点標示板の信号機についている、一部ないということで、このごろは信号機の設置というのが一時期よりもなかなか厳しくなっているものですから、新しい新規のものはなかなか、年に1機あるかないかという状況にあります。それで、平成12年から国道、道道が先に地点標示板をつけて、町道は後からそれにつけていって、4方から見えるようにして利便性を高めてきたということで、答弁もさせていただいておりますが、これは来訪者にとって一定程度有効な手段かなと思っております。それで、こういった中で、答弁でもさせていただきましたけれども、地域でこれは必要だというふうな、そういった声は今のところないんですけれども、そういったので必要な部分があれば取り組んでまいりたいという考えでございます。
質問 3番 山川光雄
それで、検討いただきたいと思うんですが、先ほど答弁の中で、平成7年に庁内に看板検討委員会を設置して現地調査を行ったというようなことでございました。この看板につきましては各部署にわたっていると思います。企画財政部だけではなくて、建設とかあると思うんですけれども、恐らくこの看板検討委員会も各部で担当者が集まった委員会だというふうに思います。今後の計画なんですけれども、必要なところには設置していただけるということでありますけれども、ぜひとも庁内に検討委員会をつくって設置を進めていただきたいということをお願いしたいのと、最後に、景観づくり基本計画というのが平成9年につくられまして、町民の方150人が参加いただいてワークショップでこの計画がつくり上げられております。いろんな自然環境だとか住環境だとか緑化だとかというようなことを全て景観の中でいろんな計画がつくられております。そういった計画をひとつもとにしていただいてまちづくりを進めていただくように、庁内で会議を開いていただいてそういった方を進めていただきたいということをお願いして、質問を終わりたいと思います。
答弁 町長 小野信次
今山川議員のほうから表示板ということでのるるお話でありましたけれども、今、部長からの後の答弁でもお話ありましたように、これにかかわるものというのは必ずしも町がかかわっている部分ばかりじゃないということはおわかりいただけたかなというふうに思います。また、今あわせて景観条例というお話出ました。もちろん本当に、今お話あったように最初は平成7年、そして今おっしゃるように9年の景観条例というものも含めて。そういった中で、ただ、時代が大きく変わった。今山川議員もこの町で十分それに尽力された方ですからその歴史はわかると思います。大きく変わったということに御本人もお気づきになってこういう提案をされたんだなということを深く受け取ることは事実でありますけれども、しかし、今なかなか難しい。その当時の看板表示というものも、ごらんのとおり、緑陽台のあそこ通ったらわかると思いますけれども、こういう大きな交通速度規制の看板も、こういう大きいのでなくて、もう少し小さくしたらいいんじゃないかとか、いろいろその当時の先輩もまた考えられてつくったことも御存じだと思います。そういったことで、今にふさわしいものは何かということを今御提言のようにこの庁舎内で考えろというお話でございますから、そういったことを今後一つの今御提言を研究材料にさせてはいただきますけれども、慎重にこのことについては当たってまいりたいなというふうに思っています。あわせて、大きく景観、今お聞きしたとおりでありまして、新しい団地ができたときに今おっしゃるように、あそこの団地はと今例で挙げていただきましたけれども、まさしくそこは宅地造成をした中でどういうふうにしていくかという中での、極めて今新しいという中での目につく場所かというふうにも思っております。しかしながら、今御提言でございますから、そういったことを含めまして、今後この町、よりよい、住みやすくて、美しさをまた保てるということを努めてくれということですから、そういうことも含めて研究させていただければというふうに思います。以上です。