音更町議会 平成23年第1回定例会 2011年3月10日
国道241号線西側の北8線道路の整備について
2011年3月10日、音更町議会の一般質問で、塩田潤一議員が「国道241号線西側の北8線道路の整備について」質問し、町長 寺山憲二、建設水道部長 川上雅二が答弁しました。
- 質問者
- 塩田潤一 議員
- 答弁者
- 町長 寺山憲二、建設水道部長 川上雅二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 17番 塩田潤一
おはようございます。国道241号線西側の北8線道路の整備について質問をいたします。北7線から北8線間に大型ショッピングセンターが建てられた時点から、交通量がふえて危険であるとの苦情や、議会でも予算・決算審査特別委員会で必ず質問があり、早急な整備を訴える議員が多かったことは御承知のとおりであります。近年、葬祭場が建設されたことやホテルが隣接しているために車の出入りが激しく、かつ、従来に増して買い物客やコミセン利用者が多くなっております。また、消防本部の消防車のアクセスという点からも重要な位置づけであり、道路幅が狭く、坂道でもあり、冬は路面が凍って滑りやすいなど、音更町内でも極めて危険な路線の一つとして整備が急がれていることは互いに認識していることと思います。確かに原野商法で地権者が多数いることや用地交渉が難航することは重々理解はいたしますが、安心・安全な町をうたっている以上、英断を持って取り組む必要性があると思います。その意気込みをお尋ねしたい。以上であります。
答弁 町長 寺山憲二(町長は2016年12月まで)
国道241号線西側の北8線の道路整備についてお答えいたします。当該道路につきましては、古くは昭和47年に団体営畑総事業で整備した道路であります。その後、平成7年に、大型ショッピングセンターの進出に伴う開発行為に合わせて一部拡幅整備を行ったところであります。大型ショッピングセンターへの経路として当該道路が多くの方々に利用されており、年々交通量が増加している状況にありますので、安全で円滑な通行を確保する必要性から、さらなる拡幅改良工事の要望が以前から出されていたところであります。町といたしましても、歩行者の安全確保を図るため、事業導入の検討をしてまいりましたが、沿線にはいわゆる原野商法で分譲された不在地主が所有する土地が多数あり、道路整備の前提である用地取得は非常に困難なことから、限られた用地内で歩行者の安全を確保すべく、平成17年に第2鈴蘭川から基線までの間の北側に歩道整備を行ったところであります。現状につきましては十分認識いたしておりますが、先ほど申し上げましたとおり、依然として不在地主の用地が道路整備の大きな障害となっております。そのようなことから、これら用地の処理方法等を十分検討しながら整備に向けて努力してまいりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。
質問 17番 塩田潤一
今の答弁で、町長、理解しないと思いますよ。それじゃ、地権者が多数いると聞きますが、幅員18メートルで街路を決定した場合不在地主はどの程度いるんですか。教えてください。
答弁 建設水道部長 川上雅二(建設水道部長は2011年3月まで)
18メーターで拡幅前提といたしますと、区画数でいきますとおよそ68区画が該当になります。また、地権者の総数につきましては38名程度ということになっております。また、そのうち不在地主につきましてはおおよそ33名で、そのうち28名の方が町外在住者というふうになってございまして、地権者数につきましては38名となっております。
質問 17番 塩田潤一
この道路の用地買収というのは非常に困難性が伴うことは事実でございます。しかしながら、これは、例えば隣町の帯広市の問題を言いますと、柏通りで墓地を、90基を移動している。これは大変な問題もありました。しかしながら解決をして、今柏通り真っすぐ通っています。そして、問題はアイヌの戦場にもなったチョマトー、これらも、何十年とかかったと思いますけれども、今は真っすぐになってきれいに整備をされている。これはいろんな問題は確かにあると思いますけれども、再度お聞きしますけれども、この地権者に当たって整備をするという考え方に立たないんでしょうか。もう一度伺います。
答弁 建設水道部長 川上雅二(建設水道部長は2011年3月まで)
私どもといたしましても、あそこの道路の重要性、それから今の状況を十分認識しているつもりでございます。あそこの道路整備につきましては従前から我々も努力しているところでございまして、今後とも、用地等々、並びにその辺は進めていかなければならないというふうに思っております。ただ、今の段階では、先ほど申し上げましたけれども、そういうもろもろの事情がございます。あそこをやるからには橋の拡幅も出てまいります。到底単独費では対応はし切れません。何か補助事業といいますか、交付金事業でもあてがって進めていかなければならないと思っております。私も、担当といたしましても一日も早く整備できるように努力していきたいというふうに思っておりますので、御理解いただきたいと存じます。
質問 17番 塩田潤一
なぜ私がこうやって西側の整備をうるさく言うかということは、木野大通東17丁目一帯の開発行為が平成18年行われました。要するに平成18年の秋から宅地を販売しているんです。その数279宅地あります。これは、そこに家を建てる、マンションを建てると。これは戸数がふえますと当然、帯広に行く方々の通勤の、北8線を通るということは事実なんです。通勤者があそこを通ると。北8線を通ると。そういう前提で対応するという気はなかったんですか。同じ答えですか。ちょっとお聞きします。
答弁 建設水道部長 川上雅二(建設水道部長は2011年3月まで)
北8線以南の開発行為をやった新団地、そちらのほうにつきましては、東2線街路から国道241号まで、今まさに街路事業として整備を進めております。当初、その241号を渡って北8線を通って北バイに出るという想定は残念ながらしていなかったところでございます。
質問 17番 塩田潤一
ちょうどいい質問になります、これから。国道241号線東側は街路路線番号34、129、開進通りです。幅員18メーター。平成18年3月より都市計画道路として整備されております。来年度で完成です。なぜその国道より西側は街路決定しなかったんですか。東側は先にしまして西側の部分を街路から外したというのはどういう理由があったんですか。お聞かせ願いたいと思います。
答弁 建設水道部長 川上雅二(建設水道部長は2011年3月まで)
北8線の西側につきましては、山林、原野等々でございまして、街路決定は当時できなかったというふうになってございます。
質問 17番 塩田潤一
それは認識が甘いです。片や市街化区域、片や調整区域でもこれは街路決定はできるんです。私も帯広でやってきています。現実それじゃこれから整備をされます物流団地の部分だってそうなります。片や市街化区域、片や調整区域です。それでも街路を打とうとしています。きのう答弁されました。ですから打てるんです、街路決定は。そして、なぜ、私はここでもう一点言うのは、緑陽台全域の市街化区域に編入したのが昭和58年です。4月28日。そして、木野大通、今のいうショッピングセンターあたりの西16丁目、17丁目、これを市街化区域にしたのが平成5年3月26日です。片や木野大通東17丁目の市街地編入したのが平成18年3月30日、その後開発行為を行って、その秋に宅地を販売している経過あります。もう既に西側は緑陽台からあそこの木野大通西17丁目まで市街化区域になっているわけです。ですから、この街路決定というのはできるわけです。わかりますか。東側だけして西側をしなかったという、やはり私は大きな音更町としての瑕疵があると思います。皆さん、早くしてくれ。17年前です、ショッピングセンターができたのは。それから常に先輩議員の宮原さん、そして山本儀春さん、永谷さんと各先輩議員が常々言っていました、この問題早くしてくれ。もう17年もたっているんです。もうそろそろ腰を上げてもいいんじゃないですか。もう基線ぐらいまで、せめて国道から基線ぐらいまできちっと整備されてもいいんじゃないかと私は考えますし……。余りしつこく言ってもしようがありませんから、町長に最後に答弁求めますけれども、きのうの答弁で明らかになりました上士幌士幌音更線を北8線から1号まで整備を北海道がしてくれるということです。ですから、この道路が平成25年、26年に完成する。26年でしたか、完成を目指すということになっておりますから、この路線と同時に完成を目指して来年度からぐらい着工する意向がないか、町長、最後にお尋ねします。
答弁 町長 寺山憲二(町長は2016年12月まで)
北8線道路については、私もしょっちゅう使っていますので、その整備の必要性というのは十分認識をしているつもりでございます。ただ、都市計画決定につきましては、今の都市計画法の考え方は、面的土地利用があったところに街路をつけますと、こういう見解でございますので、北8線道路の国道の東側については面的整備が進んだから街路決定しましょうと。西側については、まだ調整区域の段階ですから、それをつなぐことについては今の段階では難しいというような見解でもって都市計画決定ができないということに今の段階ではなっております。ですから、先ほど建設水道部長がお答えいたしましたように、何か道路サイドの補助事業等で事業を持ってきてそこのところについての整備をしていきたいというふうに思ってはおります。できますれば近年中にできればいいんだと思いますが、いずれにいたしましても、土地を取得するというのが先に来なければいけませんので、その辺の、今、地権者数だとかそういった部分についてはもう十分調査はさせていただいていますけれども、どういう形で取得を進めていけばいいのか研究をさせていただきたいなというふうに思っておりますので、御理解いただきたいと思います。
質問 17番 塩田潤一
私は、街路決定しまして道路整備をするということは、収用法が適用できるという問題あります。ですから、やるのには収用法を用いたほうが早く解決できる場合もございますし、北海道がそのように指導をしているという話も聞きます。ただ、私はこのことにこだわることはありません。道路改良工事でやっていただいても結構ですし、何の手法でもいいと思います。できるだけ早く整備を行うことを願って、要望をして私の質問を終わります。以上でございます。