音更町議会 平成23年第1回定例会 2011年3月9日
本町の主要道路の中でも関心の高い道路の今後の計画について
2011年3月9日、音更町議会の一般質問で、山本忠淑議員が「本町の主要道路の中でも関心の高い道路の今後の計画について」質問し、町長 寺山憲二、建設水道部長 川上雅二が答弁しました。
- 質問者
- 山本忠淑 議員
- 答弁者
- 町長 寺山憲二、建設水道部長 川上雅二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 22番 山本忠淑
通告いたしました2問について質問をいたします。1問目であります。本町の主要道路の中でも関心の高い道路の今後の計画についてお伺いをいたします。1点目であります。帯広北バイパスから道道上士幌士幌音更線、道道帯広新得線、通称鈴蘭新通に通じ、鈴蘭大橋を経て帯広市に入る道路の整備は長年の懸案であります。近年、すずらん台地区の商業・医療ゾーンの開発により交通量の増加傾向が著しい状況であります。帯広市から鈴蘭大橋を経て北に直進して、北バイパスに通ずる道路がどのように整備をされるのか、計画が見えておりません。鈴蘭川により、北8線から北に向かって直線で帯広北バイパスにつなぐことはできない条件にあると予想いたしております。バイパスから鈴蘭大橋に通ずる道道整備について、北海道の計画内容と着工、完成の見通しについて、町として掌握されていることについてお伺いをいたします。2点目であります。IC工業団地の分譲が比較的順調に進み、進出企業が増加する状況になってきました。大変好ましいことであると受けとめております。そこで、周辺の街路整備の計画とその見通しについてお伺いをいたします。3点目であります。IC工業団地の西を走る町道西3線道路でありますが、道東自動車道の下を通過して南に直進し、信号機が設置されている北バイパスに通ずる町道は、IC工業団地の企業から帯広、芽室方面に向かう物流輸送を初めとする多くの車両の通行と年間60万人以上の柳月へのお客さんが出入りする現況にあること、さらに、大型バスも相当数出入りする主要な町道であります。そのため、道路拡幅と整備が待望される町道であります。計画の必要性と可能性についてお伺いをいたします。4点目として、よつ葉乳業十勝主管工場周辺の道路整備であります。現在工事中で、104億円余の工事費をかけて23年秋と24年秋の2カ年にわたりそれぞれ完成を見る予定であります。まさに東洋一の大工場となるよつ葉乳業十勝主管工場に原料乳を搬入するタンクローリー車1日約130台余のうち、北十勝3町から通行路として、あるいは工場から物流貨物の大型トレーラーを初めとする相当な台数の車がインターチェンジに向かう通行路として、道東自動車道のすぐ南に位置する町道1号道路は最短経路となる主要な道路として将来の利用が高まると予想いたします。特に東2線道路から国道241号までの区間は道路幅も狭く、路盤状態も悪く、大型車は交差できない道路幅なため、通行路線としては利用されない状況にあります。今後、毎年度計画されると伺っております5千人規模の大イベント、ミルクフェアの会場に面する主要な道路となってまいります。将来の整備計画が求められていますが、考え方をお伺いいたします。次に、2番目の質問に移ります。市街化調整区域の開発計画について質問いたします。長年の懸案である開進地区の開発については、4年前になりますが、平成19年3月で質問させていただき、当時の山口町長の答弁を受けております。21年12月議会では、山川議員が、特別指定区域制度を活用した市街化調整区域の活性化について質問をされ、寺山町長の答弁がありました。それぞれの時代の状況に応じた町の考えをお聞きしているところであります。北8線の南側、開進地区については、市街化区域に編入後、住環境に恵まれた地域として急速に住宅建設が進み、今日では、開進行政区より分家されて、あやめ行政区、かえで行政区が誕生し、それぞれ100戸を超す新興住宅団地として本町の人口増に大きく影響を与えました。2月15日の新聞で報道されました2010年国勢調査の速報値では、全道でも5年間で札幌市に次いで人口が増加した町として報道されました。このように、今までのところ音更町は大変際立っておりますだけに、今後の取り組みがまさに問われることになると思います。開進地域の住宅団地としての進展状況とその立地条件から、今後、北8線の北側地域の市街化調整区域についても、今までとは条件の変化があるのではないかと期待感を抱く地域の皆さん方の思いがあります。至近年次に北海道の認定による条例区域となり得るような計画策定を検討されて、開発整備に取り組むべきであります。地域の要望と、それを受けての町の考え方についてお伺いをいたします。以上、答弁をよろしくお願いをいたします。
答弁 町長 寺山憲二(町長は2016年12月まで)
1点目の主要道路の将来計画についての御質問にお答えいたします。初めに、帯広北バイパスから鈴蘭大橋に通ずる道道整備の計画内容と見通しについてでありますが、道道上士幌士幌音更線につきましては、下音更北8線のT字交差点南側付近から鈴蘭川を若干東側に迂回しながら北上し、北9線を経て町道1号道路と帯広北バイパスの交差点に接続するルートとして、平成21年2月に道路区域の変更により道道認定されております。その後、平成21年度から平成25年度を事業期間として事業に着手され、関係地権者の理解を得ながら協議が重ねられております。現在のところ、平成22年度までに実施設計及び用地測量を終え、平成23年度から用地買収や物件補償を行い、平成24年、25年の2カ年で工事を実施し、完成を目指しているとお聞きしておりますが、一日も早い完成を図るために、北海道の担当部署では鋭意予算の確保に努力していると伺っております。町といたしましても、完成後は木野市街地での国道241号の交通混雑が軽減されるものと期待しているところであります。次に、IC工業団地周辺の道路整備につきましては、関連がありますので、一括してお答えいたします。IC工業団地の北側に隣接する町道3号道路の帯広北バイパスから町道西3線道路までの区間につきましては、雄飛が丘通として、また、西側に隣接する町道西3線道路の町道3号道路から町道1号道路までの区間につきましては、物流団地通として都市計画道路の決定がされております。都市計画街路事業による今後の整備計画といたしましては、雄飛が丘通は平成24年度から、また、物流団地通は平成26年度からそれぞれ事業に着手する予定としております。なお、町道西3線道路の町道1号道路から帯広北バイパスの区間につきましては、物流団地通の延長上でもありますので、街路整備と連動させる方向で、道路の利用状況や財政状況を見きわめながら順次整備を進めてまいりたいと考えております。最後に、町道1号道路の整備についてでありますが、町道東2線道路から帯広北バイパスまでの約2.2キロメートルの区間につきましては、よつ葉乳業十勝主管工場から道東自動車道音更帯広インターチェンジに向かう経路としては最短と考えているところであります。ただ、この区間には国道241号と町道基線道路、さらには道道上士幌士幌音更線との交差点が3カ所あり、いずれも信号が設置されていないために車両の運行には危険が伴うことから、これまでも輸送経路としては利用していない実態にあります。そのようなことから、同工場の製品出荷や一般資材を搬入する物流車両については、国道241号から町道3号道路を経て帯広北バイパスへ向かうルートを経路としております。また、原料乳につきましては、国道241号、町道北9線道路、町道東2線道路の3路線いずれかを経路として搬入されていると伺っております。なお、御指摘の区間につきましては、昭和54年に改良舗装されたところでありますが、経年による損傷が発生しておりますので、早期の補修に努め、整備計画につきましては、今後の利用状況等を見きわめながら検討してまいりますので、御理解をいただきたいと存じます。2点目の市街化調整区域の開発計画に関する考え方についての御質問にお答えいたします。市街化調整区域は、市街化を抑制すべき区域として、都市計画法に基づいて開発規制や建築規制が行われているところでありますが、開発行為により法第34条各号に該当する建築物等については、一定の許可要件のもとに土地利用が可能となっておりますので、今後も開発行為による土地の利活用はあるものと考えております。また、市街化区域への編入でありますが、市街化区域の線引き見直しは、帯広圏1市3町の人口の伸びを勘案し、それに伴う宅地供給の必要性などを踏まえて行われております。本年度実施しました第6回定時見直しにおける将来予測では、人口は減少に転じるとされ、今後は新たな住宅地開発による市街化区域拡大はできない状況にあります。しかしながら、都市計画法第34条11号の規定では、市街化区域に隣接または近接し、市街化区域と一体的な日常生活圏を構成していると認められる地域で、おおむね50戸以上の建築物が連檐している土地の区域を都道府県条例で定めた場合は、周辺環境と調和する用途の建築物に係る開発行為を許可することとされております。この規定に基づき、北海道においても条例化が行われておりますが、区域の指定に当たりましては、市街化を抑制する市街化調整区域の基本的性格を踏まえて行うもので、具体的には、法令による区域要件に適合し、かつ、既に相当程度の公共施設が整備されており、開発行為が行われたとしても積極的な公共投資を行う必要性がなく、無秩序に宅地が拡大するおそれがないなどの区域に限定して行われるものであります。昨年、開進地域からこの規定に基づいた開発要望があったところですが、町といたしましては、地域の要望に対し、御質問にありますように、北8線南側地域の住宅団地造成により、北側地域についても市街化区域に隣接した一体の土地利用となったことから、地域内にお住まいの方々の意向等を可能な限り伺いながら、北海道条例で定める区域への指定について検討してまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。
再質問 22番 山本忠淑
答弁ありがとうございました。再質問をさせていただきます。初めに、2問目の開進地区の開発について再質問をいたします。先ほど申し上げましたように、過去にもこの地域の開発についてはいろいろ論議がありました。そしてまた、答弁も町の姿勢も伺ってきております。今の答弁で、状況の説明については全くそのとおりでございますので重複はいたしませんが、今最後におっしゃった、北海道の条例で定める区域への指定について検討していきたいという御答弁であります。これは、私の受けとめ方としては、今までの答弁より一歩前に進む姿勢と伺ってよろしいのかなというふうに判断をするところであります。都市計画法34条の各号の判断によって開発は可能であるということについては、前回の山川議員の質問に対しても町側の見解としてそういう方向の答弁があったというふうに理解をしているところでありますが、北海道の条例で定める区域への指定という今答弁でありましたが、具体的に町としては、いわゆる道の条例認定地域として取り組むためにどのような作業を今後お考えになっておられるのか、あるいは今どのような取り組みをされておられるのか、質問をいたします。
答弁 建設水道部長 川上雅二(建設水道部長は2011年3月まで)
今後どのような取り組みかということでございますけれども、先ほど町長から答弁させていただきましたとおり、北8線の南側につきましては住宅が建ってきておりまして、法でいいます34条に該当するということになってきております。今現在につきましては、それら、その条項に当てはまる内容の検討をしておりますし、今後も地域住民との協議を経まして条例指定の方向に持っていきたいというふうに考えております。今現在は、下協議等々につきまして道と協議する予定といたしております。
再質問 22番 山本忠淑
道と協議をしたいという言葉であります。これは、本当に地域の方々の要望、そして地域との話し合いの経過を踏まえてそこまで前向きに努力をされようというふうに考えておられるというふうに私は評価をしたいわけでありますが、山川議員も府県の例を挙げておられました。私もインターネットでいろいろ調べる中で、埼玉県の羽生市においては、ちょうど音更町と同じような人口で、5万7千人ぐらいの市でありますけれども、平成15年から都市計画法の34条11号の区域指定を受けて、現在も、環境保全に支障のない建築物は建築できるという姿勢で住宅が建ってきているという状況にあるというふうに見ました。市街化区域に編入をしないという前提でございますので、いろいろな制約はあると思いますけれども、しかし、あの有利な条件の地域を何としてもこれは至近年次にやはり町としてきちっと計画を持って、そして開発整備をされるべきだというふうに考えるところでありますけれども、過去の答弁の中に、地籍調査をしなければなかなか取り組めないんだという、私が質問したときには山口町長はそんなようにおっしゃっていまして、それらも今後考えていきたいということでございました。今、具体的にその必要性といいますか、まず地籍等の必要性、それから地権者の実態調査といいますか、そういったものも今後計画的に取り組むという考え方があるのかないのか、その辺をお伺いいたします。
答弁 建設水道部長 川上雅二(建設水道部長は2011年3月まで)
この条例指定でございますけれども、6次定時の見直しで、人口フレームでの住居系の開発はできないことになってきてございます。ただ、現に住宅が建っているということで、市街化区域の編入はできませんけれども、条例の目的でございますけれども、宅地政策ではなくて、地域コミュニティーの確保、維持を図るということからして、市街化区域ではなくて、その条例指定に向けて今後事務を進めていくわけでございますけれども、その中で、地籍調査でございますけれども、この条例指定の区域につきましては、地籍調査が終了しないと指定はできないという条件はございません。したがいまして、現状で公共施設が整っているか整っていないか、道の条例の趣旨にのっとって指定に向けて事務を進めていきたいというふうに思っております。それから、地権者の実態でございますけれども、今後、土地の所有者、それから今建っている住宅の持ち主の方等々にアンケート調査を実施していきたいというふうに思っております。ただ、この条例指定につきましては、地権者の100%の同意というふうにはうたっておりませんけれども、やはり北海道の審査ですか、審査会に付議される物件でございますので、少なからずやっぱり100%に近い地権者の方々の同意が必要ではないかなというふうには考えております。以上です。
再質問 22番 山本忠淑
北海道の審査会に付議されることを前提にというふうに部長からお話がありましたので、それに向けての条件整備といいますか、今後されると。そしてまた、地域の方々の同意が大変大きな要素になってくるということも、これは絶対条件であろうと思っております。ただ、今までの町側の答弁であれば、非常にクリアするに困難な要素が多いという前提でございました。しかし、寺山町長は、できない理由を並べるのでなくて、どうしたら可能性が生じるかということを前提に取り組むんだという政治姿勢を持っておられます。私はこのことが非常に大事だと思うんです。それで、減歩の問題、これも、過去であれば、地価が非常に高い時代であれば、不在の、住んでおられない地権者は、やはり経済的なことを考えて、なかなか同意を得られなかった時代もあると思うんですが、今現実に、宅地の1口の、1区画の面積が非常に小さくて、例えば合併浄化槽等についても設置するに困難な状況があったということ、下水道を引くということが非常に困難な条件のこれから宅地整備をされようとするわけでありますから、そうした非常に縛りがあると思います。しかし、条件的には、きっとあの地域は新しい方が住んでいただける条件の場所ではないかというふうに思っているところであります。地域の皆さんの日ごろからのお話をお聞きする中で、やはり一歩進む姿勢がなければ地域が今後なくなってしまうという言い方が適切なのか、戸数が減少するだけで、新しい方が入居されないという、家が建たないという今の条件のままでいくと、限界集落という言葉、先ほどお聞きしましたけれども、地域が滅亡してしまうという大変な状況になってしまうことを危惧されているわけであります。調整区域であっても100戸、今開進北側で、241の東側でも100戸の方が家を持っておられて住んでいただいているというこの現状というのは、これは何としても大きくとらえなければならないと思うところであります。私は、この道路についても、道路もなかなか公道をきちっと設置できない条件にあるというふうに今までの答弁の中でありましたけれども、いろいろ調べてみますと、この調整区域の条例区域については5メーターの道路でもいいんだという、そういう事例もあったと思います。6メーターあるいは5メーターでいいんだという判断がされているというふうにも受けとめているところであります。そういった種々の条件を考慮したときに、やはりこれは行政の姿勢が一番大事だろうというふうに思っているところでありまして、こういった状況を再認識されて今後の方向を示していただきたいと。具体的に取り組みの方向を示していただきたいと思いますし、これについてはぜひ、細かなこともっともっとあるわけでありますけれども、やはり行政の姿勢を伺いたいと思いますので、お願いできますならば町長のお考えをお伺いしたいと思います。
答弁 町長 寺山憲二(町長は2016年12月まで)
開進地区については、いろいろと過去にも御要望をいただきましたし、それから御質問もいただいたというふうに思っていますが、状況が、北8線道路の南側に住宅団地ができて市街化区域ができたというようなことで、状況の変化が一番大きいのかなというふうに思っています。昔から50戸連檐というのはありましたけれども、これが明確に道の条例に位置づけられて、そこについては開発することが可能というようなことになりましたので、そういった状況の変化を見ながら開進地域の整備に当たってまいりたいというふうに思っていますが、今開進地域を多分、50戸連檐だからといって全地を一遍に入れるということはなかなか難しいのかなというふうに思っておりますので、その辺については地域の皆さんと十分お話し合いをさせていただきながら、可能なところから年次的に進めていくというような手法をとっていければいいかなというふうに今思っています。決して今までが怠けていたわけではなくて、状況が変わってきて、市街化区域に隣接したという条件変化であるというふうに御理解をいただいて、これからも開進地域の住居環境というのに努めていきたいなというふうに思っております。以上です。
再質問 22番 山本忠淑
この開進地域の開発については、今の町長の姿勢に期待をいたしまして、今お話がありましたように、やはり地域が一つになってこの問題に取り組むという姿勢も前提であろうと思っておりますので、今後町側としては、地域の皆さんにそういった町の取り組む方向を示しながら地域の理解を深めていく努力をしていただきたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。それでは、この件についてはこれまでといたしまして、主要道路の今後の計画について再質問をさせていただきます。初めに、通告の要旨には書いてありませんが、本町の主要道路として関連が大きいので、再質問の中でお聞かせをいただきたいと思います。これも国道241の十勝大橋から木野大通方面に向けて通行する車両にとって、今日、渋滞や事故が起きる危険箇所として新聞の読者覧等にも随時、随分投書が多く見られる状況であり、苦情の絶えない状況の中であります。そんな中で、2月20日の十勝毎日の1面トップの記事で、「国道241問題、音更町と帯広開発建設部が共同着手」という見出しでありました。総合的に対応するというふうに報じられておりましたが、この報道を受けて、地域の方々は大変大きな期待感を抱いておられることが私の耳に入りました。このことが過去の再開発事業にまでさかのぼるのかどうなのか、その辺は見えておりませんけれども、しかし、この報道の内容が非常に目立ったものですから、これは木野地区の皆さん方も大変関心が高いということでございますので、この報道の内容について、どんな内容なのかお聞かせをいただきたいと思います。
答弁 建設水道部長 川上雅二(建設水道部長は2011年3月まで)
国道241号線につきましては、交通の分散化を図るべく北バイパス道路が建設、これは平成20年ですか、完成されました。その北バイパスの完成とともに道道の鈴蘭大橋も完成しておりまして、当初の目的であります交通の分散化の成果は出てきているところでございますけれども、今現在につきましてもそれらの、その分散化後もかなりの交通量があるということで、従前までは国道241号、音更大通ですか、の存続という話でございましたけれども、22年に、22年度、昨年でございますけれども、完成後依然として交通量が変わらない。その交通量に見合った整備をお願いしたいということで、帯広開発建設部、国に対しまして要請をかけたところでございますけれども、帯広開発建設部といたしましても、その必要性ありという御返事をいただきました。昨年から、町と、それから帯広開発建設部におきまして共同で現況調査をやりましょうということにしておりまして、問題、課題点等々を、あと交通量調査をやりながら、総合的に今後どうしたらいいのかということを協議していきましょうということで、昨年から町と開発とで共同で課題整理をやってきております。今後につきましては、23年度になるかと思いますけれども、町と開発ではなくて、道路の利用者の方、それから地域の方、それから俗に言う帯広警察署ですか、等々の関係者とそういう協議を持ちながら総合的に、ただ拡幅一辺倒ではなくて、総合的にどういう解決に向けてどういう手法をとったらいいのかという協議会みたいなものを設置しまして問題解決に当たっていきたいというふうに考えております。ただ、あそこ、通り一遍に拡幅となりますと、今の、現在の構造でいきますと30メーター強になります。そうなりますと今現在の町並みがほとんどなくなってしまうというようなこともございますので、それらも含めて関係者と協議会を設立して問題解決に当たっていこうというふうにしております。
再質問 22番 山本忠淑
ありがとうございました。それでは、主要道路の答弁いただきました内容を1番目から再質問をさせていただきます。先ほど、道が23年度から取り組むという答弁でありましたけれども、極めて漠として、その測量が終わって、今後地権者の方と用地買収や物件補償を行いという、23年から用地買収や物件補償を行うというふうに答弁がありました。今予算の確保に努力しているということでありますから、今年度の予算にこのことがもう計上されるという進めになっているというふうに理解をいたしますけれども、この北バイパス、鈴蘭大橋から北バイパスに通ずる道路についてでありますが、用地買収等はこれからという、ルートが決まったということで、用地買収等についてはこれからということでありますか。その辺の確認をさせてください。
答弁 建設水道部長 川上雅二(建設水道部長は2011年3月まで)
実施設計、それから用地確定測量は既に終わっておりまして、用地補償関係につきましては23年度から行うということで伺っております。
再質問 22番 山本忠淑
ちょっとすっきりしないところがあるんですが、ルートが決まったということは、用地が確定している。それは地権者の同意を得ているというところまで進んでいるというふうに考えられるのかどうか。それでないとルートが決まらないと思うんですが、その辺はどういうことでしょうか。
答弁 建設水道部長 川上雅二(建設水道部長は2011年3月まで)
失礼しました。ルートが決定いたしまして、その地権者の方々の同意をいただきまして、それで用地確定測量を22年度実施いたしました。23年度から用地買収、補償等の実施をしていくということでございます。休憩(午前11時59分)
再質問 22番 山本忠淑
あと少し再質問をさせていただきます。先ほどの御説明で、道道上士幌士幌線、士幌音更線につきましてはルートが決定をして用地買収に至っていると。25年をめどに完成を待たれるという御説明でありました。願わくばこうした情報をできるだけ早く示していただいて、予測される、農地を分断する形になるわけでありますので、そういった状況がどのぐらいの面積になるのかということも今後の周辺の開発にいろいろ関係してくるのかなというふうに思うところでありますので、そうした情報をできるだけ早く示していただきたいということをお願いしておきます。次に、IC工業団地の周辺の道路整備についてでありますが、関連して御説明をいただきました。街路決定がなされて、都市計画道路の整備がされるという、都市計画道路として整備されるということでありますが、その歩道設置等が関連してくるのかと思いますが、そうした今予想されます整備の内容はどうなのかということと、それから、御答弁でいただきました高速道路、1号から南のバイパスまでのこの町道につきましても、利用状況や財政状況を見きわめながら順次進めていきたいというふうに御答弁にありました。この件についてはどういう計画が予想できるのか。街路として事業採択の可能性があるのか、あるいは町として、この必要性はあるから将来的に進めていきたいという判断と受けとめますけれども、そのことについてどのようにお考えになっているのか、御説明をいただきたいと思います。
答弁 建設水道部長 川上雅二(建設水道部長は2011年3月まで)
1点目の雄飛が丘通、それから物流団地通でございますけれども、この雄飛が丘通につきましては58年に街路決定となっておりまして、21年に最終変更しておりまして、そのときの構造といたしましては18メーターでございます。今後、事業着手に向かっては、それらの、今のところ両歩道となっておりますけれども、その必要性等々をかんがみまして、両歩道が要るのか要らないのか、その辺も含めまして詰めていきたいというふうに思っております。物流団地につきましても平成9年に街路決定なっておりまして、その後21年に変更になっております。この幅員につきましても、雄飛が丘通と同じ18メーターとなっております。これらも含めて着手前に構造的なものを再度見直していきたいというふうに思っております。1号から北バイパスでございますけれども、この物流団地の街路決定につきましては、IC工業団地の部分しか街路事業としての整備はできないことになっておりまして、1号からバイパスにつきましては通常の道路改良事業というふうになろうかと思います。街路決定は打てないものというふうに考えておりまして、1号から北バイにつきましても、物流団地通、その街路幅で順次進めていきたいというふうには考えております。
再質問 22番 山本忠淑
ありがとうございました。今、遊歩道を考えておられるということでありますけれども、この3線側の街路の整備については、IC工業団地においでになる企業の方々の声として、ことしはあまりそういうことがなかったんですが、雪の多い年は、非常にあそこはふぶく道路でありまして、全く前が見えなくなるほど雪が降ると必ずふぶくという状況があるというふうにお聞きしております。したがって、整備をされるときに、その吹雪をどう防げるのか、そんなことも地域のといいますか、今の状況をよく掌握されて適切な街路整備をしていただきたいというふうに申し上げておきます。それから、1号から南については街路事業としての採択はできない、道路改良事業として考えていきたいということでありますので、これも大いに期待をしているところでありますけれども、出口が整備されない状況がずっと続くということは非常に物流輸送上、特に今年からIC工業団地に用地を確保される輸送関係の事業者にとってはどうしても必要な道路になってくると思います。したがって、高速道路から南があまり長く整備されない状況が続くということは、非常に物流団地に位置される企業者にとっては好ましくないというか、不便、利便性に影響するということもあります。また、いわゆる北側から順次やっていって、何年か計画でやれるということになりますと、一番その出口の部分が、先ほど申し上げましたように、大型バス等の出入りが非常に多い状況にありますし、今年から予想されます道央圏からのお客さんの出入り等も考えたときに、必ずあの近辺の、柳月近辺の道路の整備というものが求められる状況になってくると思いますので、よくその辺は検討していただきたいということを強く要望しておきます。それでは、最後になりますけれども、よつ葉乳業の十勝主管工場周辺道路の件であります。東2線道路が整備をされて、縦の線というのは整備をされて、いい状況になっていると思います、南北の線につきましては。ただ、9線道路、よつ葉の本社の南側に位置する9線道路につきましても未整備のままでありますし、先ほど申し上げました1号道路についても未整備の状況であります。迂回路として、企業側と町側と御相談をされて、9線を迂回して、東2線を通って、今年度秋から予想されます、東2線からローリー車が入る出入り口がつくわけでありますけれども、そうしたことを考えても、1号道路が全くローリー車が交差できないという状況で、通らないということはやはり大変不便を来していると思いますし、9線道路についても何らかの整備をしなければならない状況にあると私は思っております。あの工場が、今見えておりますあの工事につきましては、バターと生クリーム等の生産施設でありまして、これは今年秋に完成するわけでありますが、この秋からまた来年に向けて粉乳やミルクの工場施設が、今建てられているところの北側にまた大きく工事が始まる状況でありまして、北側に向かって工場施設が延びていくわけでありますので、1号道路というのはやはりあのままでは私はよくないと思っております。酪農を主としている士幌、上士幌、鹿追等の今11農協の生産者が毎日生産される原料乳が、タンクローリーの運転手さんを通じて年間約50万トンの原料乳があの工場に入ってくるわけでありまして、その原料乳の輸送と、そしてまた、生産、製品が物流としてインターチェンジに向かって輸送しなければならないという状況を考えたときに、今町側とよつ葉側が相談をされておられますそうした道路の迂回路としては極めて限られた道路、しかも9線道路が十分幅が確保されている状況にはないということもありますので、1号道路もやはり必要な道路として企業側は考えているけれども、今のところそうした整備がされていないということで使われていないということが私は実態だと思うんです。ですから、将来に向けてはきちっとそうしたことの協議を重ねられて、東洋一の工場の周辺にふさわしい道路整備を計画していただきたいというふうに強く申し上げておきます。行政でなければできない役割でございます。企業に対してお返しをするといった行政側の姿勢は私は常に持っていなければいけないというふうに思っているわけでありまして、決して先ほどの御答弁では、あまり至近年次に期待できるような答弁ではなかったというふうに受けとめておりますけれども、ああした大きな工場が本町にあるということ、この現実を踏まえて道路整備の計画をしていただきたいというふうに強くお願いをします。最後に御答弁いただければと思います。
答弁 町長 寺山憲二(町長は2016年12月まで)
いずれの道路も企業だけでなくて一般の町民の方も利用する道路でございますので、できるだけ早い時期に整備をしていきたいなというふうに思っていますけれども、いずれにしても、この10年間の主要事業を取りまとめをしておりますので、そうした中で整備をしていきたいなというふうには思っております。以上です。